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ヾ ;" " sakura pin ...
「あたしね、原料
トウモロコシ(遺伝子組み換えでない)
の表示を見て思ったのは
あたしの原料、人間(遺伝子組み換えでない)
で正しいのかなって」
「どういうこと?」
「あたしの ...
「バカは死ななきゃ直らないと言うが
それは違うぞ
バカをしなけりゃ直らないだぞ」
「そうか
死んで直っても生きていない」
「そう、でもな
バカはバレたら直らない」
「バカって難し ...
せまいところがすきなひとは
おかあさんのお腹の中がいごこちよかったひと
せまいところがきらいなひとは
ひろい海がわすれられないひと
そんな言い伝えが
あったらいいな
そんな気分の日 ...
○
。 o
。
○ ポテトチップスをせがむ女はいないほうがいい
手を伸ばしてしまう
o . ○ うすしおでも o
. ○ ...
電車に乗ると山が見える
起きたばかりの汚れのない視線は
くっきりとした稜線を山と共に描く
この人の多い車内が
あの山の頂上へと静かにつながっていて
何物かが常に往き来している
...
キンタマ王子は悩んでいた
キンタマだけを見られると
イケイケのマッチョのように思われるが
本当のキンタマ王子は
情緒的で感傷的な心優しい人だったからだ
そんなキンタマ王子が書いた
...
リップバンウィンクル
目覚める 焦る
行けるどこへでも
なのに何にも忘れれん
やだね
やだねやだねえ
野次を飛ばして
足組んでビール
自分の ...
函館朝市
いくらの一粒ひとつぶをながめ
つかの間の神サマごっこ
あなたの命おいくら?
熱海
かつての盛り場歩けば
猫がうたた寝る地べたに
あの日の熱がまだ残ってる ...
拝啓 きみがいた世界へ
あんまりにもあっさりと消えてしまうから、
わたしが困ってしまったことをきみはしらないでいるだろう。
電話口でそれを知らせた、きみの友人の泣き声を聞かなかっ ...
りんご擦る母を想う夜
優しい歌も
勇気付ける言葉も
愛溢れた理想も
涙流す心も
すべて瞞し
そんな物全て消えてしまえ
みんな死んでしまえ
君はなぜ受け入れるんだろう
夜明けのホームのように
いじわるな入道雲のように
今月中に引っ越して
都会から少し離れたところに住もうと思う
( いまの部屋に毒があるわけじゃない
...
政府はよく骨太の方針を出すが
ぬけぬけと骨抜きにもする
新しく入った男は肉厚の女が好きだと言った
肉だって赤身と脂身で違うだろう
体脂肪率は見た目では解らないさ
マグロに関して言えば赤身が一 ...
山葵海苔
納豆
目玉焼き
焼き海苔
シラス
浅利味噌汁
切干大根
高菜漬け
カレーの残り
イワシの目指し
たまごかけごはん
茄子味噌
だし巻き玉子
ベーコンエッグ
バタ ...
凹凸
陰陽
日月
生死
動静
浅深
紅白
黒白
男女
+-
夏冬
晴雨
美醜
天地
卵精
水火
哲理のゆくさき
あるいは ...
なにやってんだダイアナ
志の高さは本物なのに
おまえのその
渡り鳥のような真剣さは
安っぽくて人間的すぎた
おまえはダイアナなのに
おまえのその
志の高さは本 ...
虚偽データ届かない杭残る悔い
よこしまの服と気持ちでやるラグビー
円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ
キンモクセイ
トイレの匂い
自然界の匂い
オレンジちりちり
煤けた緑の葉のなかに
匂いたつ婿養子のように
いかした
10月の光や色や乾き、秋の日
秋 ...
ひんやりした空気の漂う
澄明な秋のゆうぐれである
蓼のべにいろ
野菊のうすむらさきが
ふるえながら空へと
にじみあがるのである
この小径をゆくと
わたしの肌にも
それらのい ...
立ち止まる
ひとに抜かれる
あるきだす
ひとを抜いていく
ぎこちない
鼓動のように
抜きつ抜かれつ
町並みをあるいていく
部長とのコミュニケーション ...
寒い
朝と夜と
青い
海と目と
冬の流星群の
波にのまれたなら
私はきっと
ずっと孤独だ
宇宙の塵となるんだろう
君があの時
言いかけたことも
忘れてしまうのだろう
人 ...
深い森にわけい入って
静かに 静かに 息を吸ってみた
甘やかな熊笹の香りが
肌を包み
遠い記憶を呼び覚ます
ぼくは此処にいたんだ
ミズナラの巨木のきみが
ぼくを呼んだから
...
僕はキミのこと
なにもしらないだろう
ボクが君のこと何も知らないように
フランツ・カフカの変身を読んだのは高校生の時
小説は一つの比喩を膨大な言葉で囲うことによって
成立させ ...
僕の隣に座っていた人が死んだ。それは呆気ない春の日の出来事。僕たちはその日待ち合わせをして、同じ電車の同じ車両に座った、中学校の同級生だった。なぜ死んだのかはわからない。ただ、僕たちが昨日この場所で会 ...
{引用=無季}
救済の鐘はどこかで鳴るだろう朽ち果てたまま何を祈ろう
防音の音楽室で外見つつ鳴らない雨の音を奏でる
待ち合わせ場所は月面公園で浮き立つ心も足も体も
...
事務所の清潔さは人間の不潔さと均衡を保っている。整えられた書類やパソコンなどからは、人間の奇声が聞こえてきそうだし、事務の秩序だった体系には人間の毒がふんだんに含まれている。私はそんな事務 ...
細い硝子の格子
どこを指でなぞっても
正しい
正しい
僕たちはなんて正しいのだろうか
他人の正しさを理解してから
正しさは湧き上がるように満ちた
素晴らしいじゃないか
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
sakura pink
北大路京介
自由詩
14*
15/10/18 11:47
遺伝子組み換えでない私
イオン
自由詩
2*
15/10/18 11:46
バカはバレたら直らない
〃
自由詩
1*
15/10/18 11:45
休日のひとりごと
朧月
自由詩
3
15/10/18 10:13
ポテトチップスをせがむ女はいないほうがいい
北大路京介
自由詩
7
15/10/18 10:13
通勤電車
葉leaf
自由詩
2
15/10/18 9:20
キンタマ王子、悩む
花形新次
自由詩
1
15/10/18 7:58
さびき釣り
もり
短歌
2*
15/10/18 3:56
旅詩①
〃
自由詩
1*
15/10/18 2:53
拝啓 きみがいた世界へ
笹子ゆら
自由詩
5*
15/10/18 1:25
風邪の日に
レタス
俳句
2*
15/10/18 0:08
虚無
リィ
自由詩
1*
15/10/18 0:00
夜明けのホーム
北大路京介
自由詩
7
15/10/17 23:53
人生万歳
ただのみきや
自由詩
14*
15/10/17 23:49
朝餉
レタス
自由詩
1
15/10/17 23:43
記号
〃
自由詩
1
15/10/17 22:43
なにやってんだダイアナ
吉岡ペペロ
自由詩
3
15/10/17 22:22
虚偽データ届かない杭残る悔い
北大路京介
川柳
0
15/10/17 22:19
よこしまの服と気持ちでやるラグビー
〃
川柳
3
15/10/17 22:18
円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ
〃
川柳
2
15/10/17 22:18
秋の日
吉岡ペペロ
自由詩
1
15/10/17 22:09
秋の手紙
塔野夏子
自由詩
4*
15/10/17 22:07
町並みをあるく
吉岡ペペロ
自由詩
0
15/10/17 21:57
駆け抜けて一撃
瑞海
自由詩
6*
15/10/17 21:52
森の恋人
レタス
自由詩
2*
15/10/17 21:52
夾竹桃(ゴル投稿)
百均
自由詩
1*
15/10/17 17:46
きこえる(ゴル投稿)
〃
自由詩
2*
15/10/17 17:44
廃屋で待つ
本木はじめ
短歌
4
15/10/17 16:39
文書
葉leaf
自由詩
1
15/10/17 15:14
横縦横縦横しい
凍月
自由詩
4*
15/10/17 13:33
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
1845
1846
1847
1848
1849
1850
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
加筆訂正:
人生万歳
/
ただのみきや
[15/10/18 5:35]
ちょっと変えてちょっと言葉を増やしました。
人生万歳
/
ただのみきや
[15/10/18 5:21]
誤字など少し直しました。
そとは雨降り
/
もっぷ
[15/10/17 20:26]
1連1行目を直しました
3.79sec.