家に帰ってきて
ノートパソコンを開いて
ブラウザを起動したら
Googleのロゴが映るはずの画面に
-閉店-
誠に勝手ながら
インターネットは本日を以て
閉店させていただきま ...
木曽路より伊那に
湖の大津市を出て今日一日景色を眺めかく歌にせむ
クリスチャン五十年瞬く間過ぎ神信じても人は儚し
車乗る四人はみんな信仰にいそしむ人にありにけるかも
話し合う ...
世界に色を添える人というのがいる
あなたがいないと
世界が終るというほどではないけれど
世界がちょっとだけ色あせる
そんな人たちがもうたくさんいなくなって
世界はもう青ざ ...
冬はなりたての死刑執行人
このぎこちない朝に
辺り一面に自らの恐怖をこぼしてしまう
例えばそれはつめたい雨のしみとして路上に
例えばそれは朝日の顫動として線路の途上に
世界が沈黙 ...
きみが奏でるインプロビゼーション
太陽がさししめすデスティネーション
私はずいぶん整理されたのかもしれない
まるで骨格のように洗われるだけになりたいと
素朴な島人でありたいと心底おもっ ...
きみは
とてもきれいだから
それが理由で
いつか死ぬんだよ
うらやましいな、
冬の檸檬を
ひとつ
ポケットに入れている
きみの感性を
いつだってぼくは
軽蔑してます。
眠れない鳥が
夜ふかしする季節
月のあかりで
読書を終えて
きれいな枯葉を
栞に変えて
枝の先へ
飛びはねて
ざわめく森のメロディを
食べている。
川の中に鳥が三羽
岸に一羽
川の中の鳥は
水にもぐったり泳いだり
一生懸命にみえる
三羽は家族にみえる
話しあっているようにみえる
岸の一羽
みなに背をむけている
別の方 ...
誰かと口をきくのも嫌だった1日
夕陽に照らされて石畳を登る 淋しさに会いに
前を行く人の影を踏んで 後ろは振り向かない
そこに 幸せな顔があると 嫌だから
半分乾いてしまった 冷凍 ...
永遠のアンドロメダから
この地に降りた貴女の母性が
ぼくの肩を優しく抱いてくれた
ほの青く光の切符を貰ったね
何処までも往ける切符を貰ったね
列車の中には
新世界交響曲が
静 ...
私信以外だったらホントになんでもいいんですよね?
本当は私信を一番送りたかったのですが、そこは仕方がありませんヽ(´▽`)/
ところで、とうとうネットポエム界を引退されるということで、引退 ...
ヒノキのカウンターの向こうから柔らかな湯気が香る
銅鍋が静かに舌の記憶を誘う
今夜は何にしようか…
まずはこんにゃくとダイコン
え と…
里芋に牛筋にガンモだな
冷え ...
赤い羽根の天使はリュートを抱き
ふくやかな指を、無数の弦に滑らせる
世にも美しい音楽を探るように
生ける者
姿形違えど
命なくせば
肉になる
骨になる
灰になる
星になる
みんな一緒だね
月曜日の朝が
憂鬱なのは分かっていた
いつか誰かが行動すると
期待した
しかし、待てど暮らせど
誰も何もしなかった
許せなかった
自分でやるしかないと思った
盗んだ散弾銃を手にして
...
もうそろそろ
キンタマ王子にも
飽きてきたが
そんなことで止めると
世界キンタマ文学全集45巻に載らないので
2035年迄は続けたいと思っている
その頃には
キンタマ文学も
一定の評価 ...
止まらない
膝をテーブルに
打ち付けた
狂った果実
桃が弾ける
雨が降る
冷えた肩を抱き
河ながめ
狂った時計
まなこを落とす
胃を失くし
ビール飲めない
悔しさに
じっと妻みる
嫉妬の想い
流れる清流のかたわらに佇み
透明な魚影を静かに眺めていた
雨の降る秋の午後
みずならの葉脈たちが
ぼくを守っていてくれる
静寂な一刻を与えてくれた
透明な 透明な
青い 碧い ...
キラキラした君にあこがれて、真似して作った気持ち
なんか違う、これじゃない
いくら似せて作ってみても、オリジナルじゃなきゃ意味ないか
きたない色でも にごっていても 自分の色が大事なの
...
あなたのために死ねたらいいのに ゴウマンかな?
でもその方が、イロイロといいと思う
自分のために死ぬのは怖いけど、
誰かのために死ぬなら、なんかかっこいい
そんな考えが、かっこわ ...
サブちゃんと唄えた人は負けてない
笑わせてくれる首相を選べれば
{引用=
グアテマラ
}
維新から威信なくなりもう異心
ソンナコトバハキライデス日常から切り離され取り澄ました言葉なんて体の表面つるりと滑っては落ちてゆくだけどこにも引っかからないワタシノッペラボウデスののっぽな棒にはA3POPペラを巻きつけはたはたと風に ...
かなしみのとりは
かなしみしみこむほどに ちいさなかずを 数えるように うたう
おもいはいつも一になることない
かなしみが 椎のこずえを ゆらしてる
かなしみかなしみかなしみかかな ...
悲しみの透明なあり方よりも楽しみの存在の軽さに
たちまちにうっかりうかれ浮遊するさみしさをのむホットチョコレート
そこからはおはようさまにこんにちはさよならにさよならする憎しみ ...
【10/24】
スマホを眺めながら犬の診察を待っていた
出てきた先生は犬は死んだと言って
ああ、そうなんだなと思っただけで
可愛がっていたはずなのに
犬は気難しかったから
私に懐かなかった ...
月曜日の朝はよほど嫌な顔をしてるのだろう
だからか、いつもより少し長めのいってらっしゃいのチュー
それがぼくのビタミン愛
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
インターネット閉店
閉店
自由詩
7
15/11/3 11:04
木曽路より伊那に
生田 稔
短歌
4
15/11/3 11:00
世界の染色法
りゅうさん
自由詩
1
15/11/3 9:22
冬のはじまり
葉leaf
自由詩
4
15/11/3 6:23
いつか失ったものたちへ
梅昆布茶
自由詩
17*
15/11/3 0:23
冬の檸檬
左屋百色
自由詩
9
15/11/3 0:07
森の夜食
〃
自由詩
4
15/11/3 0:06
空をみる鳥
朧月
自由詩
4
15/11/2 22:37
深まる秋
藤原絵理子
自由詩
4*
15/11/2 22:08
千年女王
レタス
自由詩
2
15/11/2 21:53
NCM参加作品、祝♥ネットポエマー卒業✩ヌンチャクさん゚(゚ ...
オダカズヒコ
散文(批評...
2*
15/11/2 21:49
おでん
レタス
自由詩
2
15/11/2 21:10
無題
服部 剛
自由詩
3
15/11/2 20:49
写
リィ
自由詩
1*
15/11/2 20:05
キンタマ王子、フォーコロンバイン
花形新次
自由詩
1
15/11/2 19:54
キンタマ王子、飽きる
〃
自由詩
3
15/11/2 19:24
六本木心中
レタス
短歌
2
15/11/2 18:23
午後の時計
〃
短歌
2
15/11/2 18:18
悔!
〃
短歌
1
15/11/2 18:05
水守
〃
自由詩
6
15/11/2 17:44
恋ってどうやってするの?
若桜
自由詩
2
15/11/2 17:02
自己ギセイなんかじゃないよ
〃
自由詩
0
15/11/2 16:58
サブちゃんと唄えた人は負けてない
北大路京介
川柳
1
15/11/2 15:46
笑わせてくれる首相を選べれば
〃
川柳
2
15/11/2 15:45
維新から威信なくなりもう異心
〃
川柳
6
15/11/2 15:44
悲しみの透明なあり方/即興ゴルコンダ(仮)投稿.85
こうだたけみ
自由詩
6*
15/11/2 14:06
悲しみの透明なあり方
るるりら
自由詩
8
15/11/2 12:43
悲しみの透明なあり方
阿ト理恵
短歌
12*
15/11/2 11:22
路傍の一生
這 いずる
自由詩
2*
15/11/2 9:11
月曜日の朝
殿上 童
自由詩
9*
15/11/2 2:23
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
1845
1846
1847
1848
1849
1850
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
1864
1865
1866
1867
1868
1869
1870
4.4sec.