指を折って数えて間違えている
キンタマ王子は
小谷実可子の大ファンなので
(現在進行形だ、文句あっか!)
自分もシンクロをやりたいなと
常々思っていた
すると最近マスコミで
男のシンクロも取り上げられるようになった
...
オリオンが
そろそろ昇る
秋空に
願いをかけて
夜は更けゆく
昨夜の午前0時に
久々のチヤルメラが鳴った
ラーメンのドンブリを用意して
追いかけようとしたが
あのチャルメラは猛スピードで過ぎ去っって往った
チャルメラは歩く速度で流さなければ ...
素っ気ない態度を見せる職場では二人の時は甘えん坊に
絵手紙が夏の終わりに飛んできた夏より熱い大きな太陽
蝉の声夏の印象暑くする夏の終わりを感じさせる声
夜の道猫の泣き声響き渡る夜の何 ...
某レンタルショップの袋をぶら下げて帰ってきた君
それに向く興味と君の肢体が放つ香りに向く視線と
今、今 口を開いたらどちらも追求してしまいそうで
思わず目を逸らし 思考を閉じたま ...
ある日のない日に
―秋亜綺羅さんのココア共和国vol13からー
秋亜綺羅さん「羊のきみへのラブレター」の中の
――ある日のない日に――
このフレーズが気になり ...
『夕暮れ』
寂しいと呟けば
誰かが
肩を抱いてくれそうな
そんな
秋の夕暮れに
『曼珠沙華』
野辺の道に咲く
真っ赤な曼珠沙華が
やけに扇情的で
まるで娼婦のようだ ...
卒寿のおひとりさまにあって
起床時と就寝時のあいだには
別個の世界がころがっていた
灰いろの深い溝に
芥子色の北風が渦まいて
眺めみたものは
...
何だからんだお薬で走り抜けてしまって
休日を無駄にした。
薬も安いコーヒーもODした薬もすべて無駄にしちゃって
安いミサイル撃ち込んで
ナパーム弾で打ち払い
焦土と化した戦争の知識の欠片 ...
痛みを経験した者は
痛みを遠ざけようとする
痛みは見えない
個人的な経験
理解は求めていない
ただ想像する事が
可能なのか
知りたい
みんな みんな
いっぱい いっぱい
固 ...
恋した女の子
みんな みんな
ほかの男にさらわれて
ぼくは
ますます
詩とつるむようになり
やんきー座りで
ふかす
とーきょー
ふぁみりーまーと
かくかぞく
にじゅうごじはんの
...
元気にしているだろうか。っておもうわざと思ったいつかのために
うんうんとわたしの横で言うきみのすこし遠くにやさしい鈍器
口ひとつ持ってしまった かなしいなきみの言葉を待てず話した
...
白桔梗紅一点のベーシスト
いくつまで活躍せねばならぬのか
"ね"をあげる秋刀魚野菜に手が伸びぬ
キンタマ王子をパクった
キンタマ玉子が現れた
キンタマ王子の
専売特許のキンタマを
パクった上に
玉を被せるという
大胆不敵さだ
しかもキンタマ王子は
キンタマ2つだが
キン ...
朝晩は冷えこむようになり
少し体調を崩しがちになった
以前から夜の間にうちに来ていた
手舐め、足舐めの人たちは
そろそろ寒くなってきたからと
出勤を控えるようになった
とはいえまだしばらく ...
夕陽に向かって走っていた電車が停まった。長い間揺られていた人々は立ち上がった。この先には もうレールはなかった。が 旅が終わったのではない。
ここからは ひとり 自分の足で歩く始発駅でもあった。過去 ...
安倍君はなぜ一億が好きなのだろう
です。です。です。〉〉〉〉〉〉〉はかない、こゑがこだまする。〈〈〈〈〈〈〈です。です。です。荒野の。はて。はて。はて。〉〉〉〉〉〉〉〉サンクチュアリが地を行進してアンドロメダマが遥かかなたから傍観 ...
秋に彷徨い樹をいだく
花が開いて
真っ赤な花弁、重ねて重ねて
艶やかに軽やかに
生命を謳歌する
<青藍の水流、
絶えることなく静かに
湧き続け沢となり
新たな時を刻み>
花が ...
機械仕掛けの身体は軋みながら
訳もなく歌い続けていた
彼の燃料といえば
バーモントカレーの甘口チーズオムレツ載せだ
彼は飽くことなく働き続け
燃料を補給する
死をも恐れない彼は ...
怪談をギャル文字フォントで読んでいる
適当にへんじしてごめん
ちゃんときくのつらいから
一番上の層できいたの
うわっつらでほほ笑んでごめん
あなたは気付いてないね
心じゃ怒っているの
それはだしちゃいけないの
ほんと ...
ぽつり ぽつりと歩けば
さまざまな色の花が咲いてゆく
秋なのに
こんな男が歩く先に
花が咲いてゆく
幸せとはこんなものだろうか
音楽に包まれ
木々に抱かれ
日々は静かに過ぎ ...
私は泣いている
悲しくはないけれど
私は泣いている
笑っている人の影で
泣いている人がいるらしい
だから私は笑う事をやめた
私が泣く事で誰かが笑えるならそれでいい
私は今日も泣いている
...
悲鳴
二〇〇三年、高田信也は仕事の都合で夜中、実家から眠っている小学三年生の娘を連れ、堺から岸和田の自宅に臨海線を通ってカローラで帰る。羽衣に差し掛かると右手にステンレスパイプが林立している ...
キンタマ王子の急所が
キンタマであることは
あまり知られていないので
知った人は
みんな一様に驚く
何故なら
普通の人は
自分の弱味を
晒したりしないし
ましてや名前にするなど
考 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
指を折って数えて間違えている
北大路京介
自由詩
18
15/10/13 20:47
キンタマ王子、はみ出る
花形新次
自由詩
2
15/10/13 20:12
深夜の想い
レタス
短歌
1*
15/10/13 20:11
チャルメラが往く
〃
自由詩
1
15/10/13 19:18
職場
夏川ゆう
短歌
2
15/10/13 13:58
M teller 在る
世江
自由詩
0
15/10/13 13:33
ある日のない日
万年筆 紙
自由詩
0
15/10/13 13:28
【 秋 三詩 】
泡沫恋歌
自由詩
16*
15/10/13 11:43
芥子色の北風
信天翁
自由詩
1
15/10/13 9:09
戦争と薬
這 いずる
自由詩
0
15/10/13 8:36
わからないことだらけ
小川麻由美
自由詩
1*
15/10/13 7:40
O2
もり
自由詩
2*
15/10/13 2:57
あの人は、どこか晴れたところで
初谷むい
短歌
1
15/10/13 1:29
白桔梗紅一点のベーシスト
北大路京介
俳句
1
15/10/12 23:25
いくつまで活躍せねばならぬのか
〃
川柳
4
15/10/12 23:24
"ね"をあげる秋刀魚野菜に手が伸びぬ
〃
川柳
6
15/10/12 23:24
キンタマ王子、偽者現れる
花形新次
自由詩
2
15/10/12 23:08
冬支度
春日線香
自由詩
0
15/10/12 22:29
終着駅
イナエ
自由詩
17*
15/10/12 22:13
?
レタス
川柳
1*
15/10/12 21:44
きこえる
阿ト理恵
自由詩
7*
15/10/12 21:38
静に聴く水の流れ
レタス
俳句
0
15/10/12 21:25
青藍の水流
たけし
自由詩
3*
15/10/12 21:23
別人28号
レタス
自由詩
4
15/10/12 21:17
怪談をギャル文字フォントで読んでいる
北大路京介
自由詩
6
15/10/12 21:11
おんなのきもち
朧月
自由詩
2
15/10/12 21:00
秋夜
レタス
自由詩
1
15/10/12 20:50
影
リィ
自由詩
0*
15/10/12 20:35
悲鳴
島中 充
散文(批評...
1
15/10/12 20:18
キンタマ王子、キンタマに泣く
花形新次
自由詩
0*
15/10/12 19:51
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
1845
1846
1847
1848
1849
1850
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
加筆訂正:
羊とともに眠る夜
/
そらの珊瑚
[15/10/13 20:34]
最終連、加筆しました
6.74sec.