きみが奏でるインプロビゼーション
太陽がさししめすデスティネーション
私はずいぶん整理されたのかもしれない
まるで骨格のように洗われるだけになりたいと
素朴な島人でありたいと心底おもっ ...
きみは
とてもきれいだから
それが理由で
いつか死ぬんだよ
うらやましいな、
冬の檸檬を
ひとつ
ポケットに入れている
きみの感性を
いつだってぼくは
軽蔑してます。
眠れない鳥が
夜ふかしする季節
月のあかりで
読書を終えて
きれいな枯葉を
栞に変えて
枝の先へ
飛びはねて
ざわめく森のメロディを
食べている。
川の中に鳥が三羽
岸に一羽
川の中の鳥は
水にもぐったり泳いだり
一生懸命にみえる
三羽は家族にみえる
話しあっているようにみえる
岸の一羽
みなに背をむけている
別の方 ...
誰かと口をきくのも嫌だった1日
夕陽に照らされて石畳を登る 淋しさに会いに
前を行く人の影を踏んで 後ろは振り向かない
そこに 幸せな顔があると 嫌だから
半分乾いてしまった 冷凍 ...
永遠のアンドロメダから
この地に降りた貴女の母性が
ぼくの肩を優しく抱いてくれた
ほの青く光の切符を貰ったね
何処までも往ける切符を貰ったね
列車の中には
新世界交響曲が
静 ...
私信以外だったらホントになんでもいいんですよね?
本当は私信を一番送りたかったのですが、そこは仕方がありませんヽ(´▽`)/
ところで、とうとうネットポエム界を引退されるということで、引退 ...
ヒノキのカウンターの向こうから柔らかな湯気が香る
銅鍋が静かに舌の記憶を誘う
今夜は何にしようか…
まずはこんにゃくとダイコン
え と…
里芋に牛筋にガンモだな
冷え ...
赤い羽根の天使はリュートを抱き
ふくやかな指を、無数の弦に滑らせる
世にも美しい音楽を探るように
生ける者
姿形違えど
命なくせば
肉になる
骨になる
灰になる
星になる
みんな一緒だね
月曜日の朝が
憂鬱なのは分かっていた
いつか誰かが行動すると
期待した
しかし、待てど暮らせど
誰も何もしなかった
許せなかった
自分でやるしかないと思った
盗んだ散弾銃を手にして
...
もうそろそろ
キンタマ王子にも
飽きてきたが
そんなことで止めると
世界キンタマ文学全集45巻に載らないので
2035年迄は続けたいと思っている
その頃には
キンタマ文学も
一定の評価 ...
止まらない
膝をテーブルに
打ち付けた
狂った果実
桃が弾ける
雨が降る
冷えた肩を抱き
河ながめ
狂った時計
まなこを落とす
胃を失くし
ビール飲めない
悔しさに
じっと妻みる
嫉妬の想い
流れる清流のかたわらに佇み
透明な魚影を静かに眺めていた
雨の降る秋の午後
みずならの葉脈たちが
ぼくを守っていてくれる
静寂な一刻を与えてくれた
透明な 透明な
青い 碧い ...
キラキラした君にあこがれて、真似して作った気持ち
なんか違う、これじゃない
いくら似せて作ってみても、オリジナルじゃなきゃ意味ないか
きたない色でも にごっていても 自分の色が大事なの
...
あなたのために死ねたらいいのに ゴウマンかな?
でもその方が、イロイロといいと思う
自分のために死ぬのは怖いけど、
誰かのために死ぬなら、なんかかっこいい
そんな考えが、かっこわ ...
サブちゃんと唄えた人は負けてない
笑わせてくれる首相を選べれば
{引用=
グアテマラ
}
維新から威信なくなりもう異心
ソンナコトバハキライデス日常から切り離され取り澄ました言葉なんて体の表面つるりと滑っては落ちてゆくだけどこにも引っかからないワタシノッペラボウデスののっぽな棒にはA3POPペラを巻きつけはたはたと風に ...
かなしみのとりは
かなしみしみこむほどに ちいさなかずを 数えるように うたう
おもいはいつも一になることない
かなしみが 椎のこずえを ゆらしてる
かなしみかなしみかなしみかかな ...
悲しみの透明なあり方よりも楽しみの存在の軽さに
たちまちにうっかりうかれ浮遊するさみしさをのむホットチョコレート
そこからはおはようさまにこんにちはさよならにさよならする憎しみ ...
【10/24】
スマホを眺めながら犬の診察を待っていた
出てきた先生は犬は死んだと言って
ああ、そうなんだなと思っただけで
可愛がっていたはずなのに
犬は気難しかったから
私に懐かなかった ...
月曜日の朝はよほど嫌な顔をしてるのだろう
だからか、いつもより少し長めのいってらっしゃいのチュー
それがぼくのビタミン愛
何を食べればいいのか わかりません
金色と青色の絵の具を口に含めば
楽園へ行けますか
ゴスペルや聖歌を喉に詰め込めば
今すぐに教会で祈れますか
駅のプラットホーム ベンチにて
ごみ箱分別 ...
このような気温であるのに
なぜ雲は浮かぶことができるか
冬に向かう日の まぼろし
日もかげり奔る地の遠い端では
なにか小さなものを手にいじって暮らした
四角い小さないすに据わったからだが ...
誰もいない秋の浜辺に、立ち
吸いこまれそうな
青空
に手をのばす、僕の
頬を ぶおう! と
{ルビ嬲=なぶ}る――一陣の風
沖の方から
幾重もの波は打ち寄せ
波飛沫の散る、ひと時の ...
今日はこのフレームを手に入れたので
このフレームの中で展開を期待しようと思う
秋惜しむ
ホルモンの悪戯に付き合って月が仲裁入ってくる
認知症を恐れて食べたものを思い出す訓練をし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いつか失ったものたちへ
梅昆布茶
自由詩
17*
15/11/3 0:23
冬の檸檬
左屋百色
自由詩
9
15/11/3 0:07
森の夜食
〃
自由詩
4
15/11/3 0:06
空をみる鳥
朧月
自由詩
4
15/11/2 22:37
深まる秋
藤原絵理子
自由詩
4*
15/11/2 22:08
千年女王
レタス
自由詩
2
15/11/2 21:53
NCM参加作品、祝♥ネットポエマー卒業✩ヌンチャクさん゚(゚ ...
オダカズヒコ
散文(批評...
2*
15/11/2 21:49
おでん
レタス
自由詩
2
15/11/2 21:10
無題
服部 剛
自由詩
3
15/11/2 20:49
写
リィ
自由詩
1*
15/11/2 20:05
キンタマ王子、フォーコロンバイン
花形新次
自由詩
1
15/11/2 19:54
キンタマ王子、飽きる
〃
自由詩
3
15/11/2 19:24
六本木心中
レタス
短歌
2
15/11/2 18:23
午後の時計
〃
短歌
2
15/11/2 18:18
悔!
〃
短歌
1
15/11/2 18:05
水守
〃
自由詩
6
15/11/2 17:44
恋ってどうやってするの?
若桜
自由詩
2
15/11/2 17:02
自己ギセイなんかじゃないよ
〃
自由詩
0
15/11/2 16:58
サブちゃんと唄えた人は負けてない
北大路京介
川柳
1
15/11/2 15:46
笑わせてくれる首相を選べれば
〃
川柳
2
15/11/2 15:45
維新から威信なくなりもう異心
〃
川柳
6
15/11/2 15:44
悲しみの透明なあり方/即興ゴルコンダ(仮)投稿.85
こうだたけみ
自由詩
6*
15/11/2 14:06
悲しみの透明なあり方
るるりら
自由詩
8
15/11/2 12:43
悲しみの透明なあり方
阿ト理恵
短歌
12*
15/11/2 11:22
路傍の一生
這 いずる
自由詩
2*
15/11/2 9:11
月曜日の朝
殿上 童
自由詩
9*
15/11/2 2:23
カラーステーションビュー
秋也
自由詩
1
15/11/1 23:29
今年の秋
「ま」の字
自由詩
1*
15/11/1 23:26
潮騒ノ唄
服部 剛
自由詩
2
15/11/1 23:04
今日のフレーム
朝焼彩茜色
自由詩
10+
15/11/1 23:00
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
1839
1840
1841
1842
1843
1844
4.68sec.