適当にへんじしてごめん
ちゃんときくのつらいから
一番上の層できいたの

うわっつらでほほ笑んでごめん
あなたは気付いてないね
心じゃ怒っているの
それはだしちゃいけないの

ほんと ...
ぽつり ぽつりと歩けば
さまざまな色の花が咲いてゆく
秋なのに

こんな男が歩く先に

花が咲いてゆく
幸せとはこんなものだろうか

音楽に包まれ
木々に抱かれ
日々は静かに過ぎ ...
私は泣いている
悲しくはないけれど
私は泣いている
笑っている人の影で
泣いている人がいるらしい
だから私は笑う事をやめた
私が泣く事で誰かが笑えるならそれでいい
私は今日も泣いている
...
    悲鳴
二〇〇三年、高田信也は仕事の都合で夜中、実家から眠っている小学三年生の娘を連れ、堺から岸和田の自宅に臨海線を通ってカローラで帰る。羽衣に差し掛かると右手にステンレスパイプが林立している ...
キンタマ王子の急所が
キンタマであることは
あまり知られていないので
知った人は
みんな一様に驚く
何故なら
普通の人は
自分の弱味を
晒したりしないし
ましてや名前にするなど
考 ...
ラピスラズリの空を行く
手を伸ばしても
届くはずがないよ、ラピスラズリ

押し出され落っこちる紫のつぶつぶ
かきあつめ
粉々のはかない城を作った

城は片端から波にのまれ
周りの白い ...
華やかな世界へ踏み出す君へ

毎日変わらず
居てくれることがあたりまえで
だれも
褒めてくれなかった
いままでの地味な世界から
華のある
艶やかな世界へ踏み出していく君へ
これからは ...
君が煙草を吸う仕草が好きだった
気だるそうに階段に座って
甘い香りを撒き散らして
いつだってしがみ付いていたのは、
その匂いを忘れたくなかったから。

寝顔を見るたびに思うのは
この不思 ...
何かが起こるたびに
喧嘩もするね
何かが起こるたびに
絆が強まるね

僕らは
何処へ行くのかな
僕らに
何が起きるのかな

誰しもが好きな人や
誰しもが大事にしたい人

どう ...
丁度、今くらいの

過ごしやすい季節が わたしは好き

匂い立つような 花の笑い顔や

パリッと糊のきいた 洗い立てのシャツのような空

道を歩けばいつも それとの出逢いを探してしまう ...
 詩の中に生活を持ち込むことを嫌う人は一定数いる。さらに、詩によって人生に直接触れることを嫌う人もまた一定数いる。詩は此岸の出来事を扱うものではなく、彼岸へと飛翔していくものだ、そう考える人は ... あれがくると

やはり初めての危機に遭遇しているような気になってしまう

じぶんのことなのに

時が違えば他人事にも自分事にもなっている

もうなんどもやり過ごしてきたはずなのに

...
おいしくない漬物を買ってしまった
瓜の一種というのでそのように考えていたのだが
瓜に似つかわしくない妙な歯ごたえで
古い脂の塊を噛んでいるような感触である
また、味自体もまったく塩気を感じさせ ...
{引用=たくらみを実らせた花はもう、少女ではない
女になれば脆弱な季節から嫉妬だけを学ぶ
かなしみ、は 夜を壊し牙をむく
いつも、淋しい姿で佇んではいない、と
教えてくれた あなたの沈黙は深く ...
好きなことをしちゃいけない
好きなことをすると死ぬからさ
タバコを吸って酒を飲んで
ぼんやりしてると死ぬらしい
そうでなくても死ぬんだけど
保険とか使うのは良くないんだ
僕の青春に一欠 ...
きこえないきこえるきこえないきこえるきこえないきこえるかぼそいこえのあいま(い)にはめがねかけていいかなちょっとたんまっていうからからにかわいているあきのあさのちゃくしんおんはきこえているのきこえない ... ゆ!


気合いの入ったコンクリの煙突は
夜な夜な夜を吸いこみながら
湯を沸かしてるっぽい


一日 一生懸命働いた疲れをきれいに洗いながすために
この町の人たちはここに集ま ...
肩口に齧りついた過去
背中に張り付いた
名前の無い鎮魂歌の譜面
真夜中過ぎ、脳天をカチ割るような
レイトショーに踊らされて
死んだ叫び声が内臓を蝕んでいく


...
遠くに行ってしまいたいような
夜が転がっていてつい
拾ってしまったの

月並みな置手紙のこして
四丁目を後にした

北に焦がれる冬のこと

月がなんだか
笑顔して
わたしをみてる ...
           151010


聞こえる?
この大歓声が!
キングオブコント決定の瞬間です♪
1000万円の行方が決まりました
糸電話でもこの歓声が聞こえるでしょう
僕のうちと ...
たまごアイドル
たまにアイドル
谷間アイドル
タニシアイドル
他人アイドル
死人アイドル
市民アイドル
親身アイドル
ミシンアイドル
みかんアイドル
股間アイドル
小判アイドル
...
うらはらな気持ちで聴いている
ボビー・コールドウェル
さっきまで泣いていたのに
自分は ほらもう大人でしょう
むりやりな確信を強いて
あしたは床屋さんでショートにしてもらうの
あきれた決意 ...
俺とお前は見えない糸で繋がっていたけれど
魂をみせあいながら
涙をおさえて
嘘の歌をうたった

勝利の先が見えない
歌を高らかに

深海に沈んだ涙をともに呑み
レクイエムをくちず ...
見知らぬ国土に降る雨に
静かに碇を下ろし
羽ばたき続けた海岸線に
音もなく見下ろしたあの井戸はもうない
いのちを前にして
ねむることの素朴さを語っている
おまえを愛し
おまえに欲情してい ...
引き出し開けると身体が曲がる
ひきだしあけると欠伸が蕨(´O`)


蕨はわらび


伊藤マンションの二階の上、トントンと駆け上がるノックおん。
ばきゅーん



なんか違うで ...
そうだ、筋肉という名前だった!
思い出したぞ!


あれは貧弱な力こぶを指で無理やり力こぶに仕立て上げた様な山の奥で人知れず粗末な生活を送っている街の名前であり私はその街を求めて九州街道をひと ...
昨日のおやつはコーヒーゼリーだった。
抹茶プリンから出来たmiso・スープの香りに誘われてキッチンに顔を出してみれば、
クッキーの形をした人形の右足だけが焼成前の段階において(既に)切り取られてい ...
 純 粋
  雨   あらゆるけがれ つ つ み こ ん で
 粋 純


    光◇◇光を◇通す
          ◇曲
           ◇     ◇
          ...
三連休してるひと どこにいる
六畳に響く パチパチパチパチ
切れた爪 夜の三日月
ニュートリノほどの軽さのプロポーズ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
おんなのきもち朧月自由詩215/10/12 21:00
秋夜レタス自由詩115/10/12 20:50
リィ自由詩0*15/10/12 20:35
悲鳴島中 充散文(批評...115/10/12 20:18
キンタマ王子、キンタマに泣く花形新次自由詩0*15/10/12 19:51
ラピスラズリ這 いずる自由詩215/10/12 19:02
華やかな世界へ踏み出す君へはなもとあお自由詩115/10/12 19:01
夜の煙ときたまこ自由詩215/10/12 18:58
斎藤 九自由詩115/10/12 18:05
心地のよい日にw.tsub...自由詩015/10/12 14:35
社会の中に生きる者として詩を書く葉leaf散文(批評...515/10/12 9:21
まくらに落ちる吉岡ペペロ自由詩415/10/12 9:12
古漬春日線香自由詩015/10/12 4:52
哀歌為平 澪自由詩915/10/12 3:34
デッデン竜門勇気自由詩015/10/12 3:07
きこえる/即興ゴルコンダ(仮)投稿.79こうだたけみ自由詩2*15/10/12 1:58
銭湯末下りょう自由詩7*15/10/12 1:13
まぼろしの結晶ホロウ・シカ...自由詩3*15/10/12 0:43
信じてみたくなった夜にもっぷ自由詩615/10/11 23:52
きこえるあおば自由詩4*15/10/11 23:46
カリスマアイドルへの道紀ノ川つかさ自由詩215/10/11 23:39
四丁目 ―ボビー・コールドウェルの夜―もっぷ自由詩415/10/11 23:38
アダージョレタス自由詩115/10/11 23:32
夏を流れている季節伊藤 大樹自由詩315/10/11 22:29
ひきだしあいた(ゴル投稿)百均自由詩2*15/10/11 22:10
初空のゆめ(ゴル投稿)自由詩4*15/10/11 22:09
せわしなく掻き出す前足が穴をどんどん深くしていく(ゴル投稿)自由詩4*15/10/11 22:08
ひとつぶの雨に欹てるただのみきや自由詩14*15/10/11 20:53
今日もしのいでもり自由詩1*15/10/11 20:42
ニュートリノほどの軽さのプロポーズ北大路京介川柳515/10/11 20:28

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加筆訂正:
白鱗/島中 充[15/10/11 21:45]
全文を書き換えました。
4.53sec.