何だからんだお薬で走り抜けてしまって
休日を無駄にした。

薬も安いコーヒーもODした薬もすべて無駄にしちゃって
安いミサイル撃ち込んで
ナパーム弾で打ち払い
焦土と化した戦争の知識の欠片 ...
痛みを経験した者は
痛みを遠ざけようとする
痛みは見えない
個人的な経験

理解は求めていない
ただ想像する事が
可能なのか
知りたい

みんな みんな
いっぱい いっぱい
固 ...
恋した女の子
みんな みんな
ほかの男にさらわれて
ぼくは
ますます
詩とつるむようになり
やんきー座りで
ふかす
とーきょー
ふぁみりーまーと
かくかぞく
にじゅうごじはんの
...
元気にしているだろうか。っておもうわざと思ったいつかのために

うんうんとわたしの横で言うきみのすこし遠くにやさしい鈍器

口ひとつ持ってしまった かなしいなきみの言葉を待てず話した
...
白桔梗紅一点のベーシスト いくつまで活躍せねばならぬのか "ね"をあげる秋刀魚野菜に手が伸びぬ キンタマ王子をパクった
キンタマ玉子が現れた

キンタマ王子の
専売特許のキンタマを
パクった上に
玉を被せるという
大胆不敵さだ

しかもキンタマ王子は
キンタマ2つだが
キン ...
朝晩は冷えこむようになり
少し体調を崩しがちになった
以前から夜の間にうちに来ていた
手舐め、足舐めの人たちは
そろそろ寒くなってきたからと
出勤を控えるようになった
とはいえまだしばらく ...
夕陽に向かって走っていた電車が停まった。長い間揺られていた人々は立ち上がった。この先には もうレールはなかった。が 旅が終わったのではない。
ここからは ひとり 自分の足で歩く始発駅でもあった。過去 ...
安倍君はなぜ一億が好きなのだろう です。です。です。〉〉〉〉〉〉〉はかない、こゑがこだまする。〈〈〈〈〈〈〈です。です。です。荒野の。はて。はて。はて。〉〉〉〉〉〉〉〉サンクチュアリが地を行進してアンドロメダマが遥かかなたから傍観 ... 秋に彷徨い樹をいだく 花が開いて
真っ赤な花弁、重ねて重ねて
艶やかに軽やかに
生命を謳歌する

<青藍の水流、

絶えることなく静かに

湧き続け沢となり

新たな時を刻み>

花が ...
機械仕掛けの身体は軋みながら
訳もなく歌い続けていた

彼の燃料といえば
バーモントカレーの甘口チーズオムレツ載せだ
彼は飽くことなく働き続け
燃料を補給する

死をも恐れない彼は ...
怪談をギャル文字フォントで読んでいる 適当にへんじしてごめん
ちゃんときくのつらいから
一番上の層できいたの

うわっつらでほほ笑んでごめん
あなたは気付いてないね
心じゃ怒っているの
それはだしちゃいけないの

ほんと ...
ぽつり ぽつりと歩けば
さまざまな色の花が咲いてゆく
秋なのに

こんな男が歩く先に

花が咲いてゆく
幸せとはこんなものだろうか

音楽に包まれ
木々に抱かれ
日々は静かに過ぎ ...
私は泣いている
悲しくはないけれど
私は泣いている
笑っている人の影で
泣いている人がいるらしい
だから私は笑う事をやめた
私が泣く事で誰かが笑えるならそれでいい
私は今日も泣いている
...
    悲鳴
二〇〇三年、高田信也は仕事の都合で夜中、実家から眠っている小学三年生の娘を連れ、堺から岸和田の自宅に臨海線を通ってカローラで帰る。羽衣に差し掛かると右手にステンレスパイプが林立している ...
キンタマ王子の急所が
キンタマであることは
あまり知られていないので
知った人は
みんな一様に驚く
何故なら
普通の人は
自分の弱味を
晒したりしないし
ましてや名前にするなど
考 ...
ラピスラズリの空を行く
手を伸ばしても
届くはずがないよ、ラピスラズリ

押し出され落っこちる紫のつぶつぶ
かきあつめ
粉々のはかない城を作った

城は片端から波にのまれ
周りの白い ...
華やかな世界へ踏み出す君へ

毎日変わらず
居てくれることがあたりまえで
だれも
褒めてくれなかった
いままでの地味な世界から
華のある
艶やかな世界へ踏み出していく君へ
これからは ...
君が煙草を吸う仕草が好きだった
気だるそうに階段に座って
甘い香りを撒き散らして
いつだってしがみ付いていたのは、
その匂いを忘れたくなかったから。

寝顔を見るたびに思うのは
この不思 ...
何かが起こるたびに
喧嘩もするね
何かが起こるたびに
絆が強まるね

僕らは
何処へ行くのかな
僕らに
何が起きるのかな

誰しもが好きな人や
誰しもが大事にしたい人

どう ...
丁度、今くらいの

過ごしやすい季節が わたしは好き

匂い立つような 花の笑い顔や

パリッと糊のきいた 洗い立てのシャツのような空

道を歩けばいつも それとの出逢いを探してしまう ...
 詩の中に生活を持ち込むことを嫌う人は一定数いる。さらに、詩によって人生に直接触れることを嫌う人もまた一定数いる。詩は此岸の出来事を扱うものではなく、彼岸へと飛翔していくものだ、そう考える人は ... あれがくると

やはり初めての危機に遭遇しているような気になってしまう

じぶんのことなのに

時が違えば他人事にも自分事にもなっている

もうなんどもやり過ごしてきたはずなのに

...
おいしくない漬物を買ってしまった
瓜の一種というのでそのように考えていたのだが
瓜に似つかわしくない妙な歯ごたえで
古い脂の塊を噛んでいるような感触である
また、味自体もまったく塩気を感じさせ ...
{引用=たくらみを実らせた花はもう、少女ではない
女になれば脆弱な季節から嫉妬だけを学ぶ
かなしみ、は 夜を壊し牙をむく
いつも、淋しい姿で佇んではいない、と
教えてくれた あなたの沈黙は深く ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
戦争と薬這 いずる自由詩015/10/13 8:36
わからないことだらけ小川麻由美自由詩1*15/10/13 7:40
O2もり自由詩2*15/10/13 2:57
あの人は、どこか晴れたところで初谷むい短歌115/10/13 1:29
白桔梗紅一点のベーシスト北大路京介俳句115/10/12 23:25
いくつまで活躍せねばならぬのか川柳415/10/12 23:24
"ね"をあげる秋刀魚野菜に手が伸びぬ川柳615/10/12 23:24
キンタマ王子、偽者現れる花形新次自由詩215/10/12 23:08
冬支度春日線香自由詩015/10/12 22:29
終着駅イナエ自由詩17*15/10/12 22:13
レタス川柳1*15/10/12 21:44
きこえる阿ト理恵自由詩7*15/10/12 21:38
静に聴く水の流れレタス俳句015/10/12 21:25
青藍の水流たけし自由詩3*15/10/12 21:23
別人28号レタス自由詩415/10/12 21:17
怪談をギャル文字フォントで読んでいる北大路京介自由詩615/10/12 21:11
おんなのきもち朧月自由詩215/10/12 21:00
秋夜レタス自由詩115/10/12 20:50
リィ自由詩0*15/10/12 20:35
悲鳴島中 充散文(批評...115/10/12 20:18
キンタマ王子、キンタマに泣く花形新次自由詩0*15/10/12 19:51
ラピスラズリ這 いずる自由詩215/10/12 19:02
華やかな世界へ踏み出す君へはなもとあお自由詩115/10/12 19:01
夜の煙ときたまこ自由詩215/10/12 18:58
斎藤 九自由詩115/10/12 18:05
心地のよい日にw.tsub...自由詩015/10/12 14:35
社会の中に生きる者として詩を書く葉leaf散文(批評...515/10/12 9:21
まくらに落ちる吉岡ペペロ自由詩415/10/12 9:12
古漬春日線香自由詩015/10/12 4:52
哀歌為平 澪自由詩915/10/12 3:34

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