実のところ
安保法案騒動なんて
数字が取れないので
いい加減止めたいと
思っていたんです
まともな生活者には
何の関係もないですから

そんなときに
ペルー人が登場した訳です
人数 ...
委員長を自民党員が猛ダッシュで取り囲む

怒号のなか既に数え終わっている採決までが終わっている

総理大臣が参議院第一委員会室を退出する

おれはこんなことしていられなかった

もっと ...
鏡に釣り糸をたらして日がな一日それをみつめている男のひとにキスをしてまわる
わたしの靴はもう擦れてしまったから裸足で
くまたちはあきれて先に行ってしまった
どうですか釣れますかときくと誰もが ...
あるいていたい
うつむいていても

あるいていたい
なみだながしていても

あるいていたい
背中がちくちくいたくても

だれかの目にも
だれかのこえにも
おびえる夜はあるけれど
...
川はあちこち
淀みをつくりつつ
流れ流れて大海に注ぐ

澱みは停滞、流れ止め
澱みは深く、流れ殺し
澱みは腐敗、流れの死

清流激流
流れの源頭
水は緑の苔群落に
プスプス湧 ...
削除してください、
削除し、てください、
ぼくの、ぼくの、
ああ、ぼくの止まり木には、葉がない、
歯がない、ぼくの顎には、
だくてん、と、
どんてん、の、
はつわ、ができない、
うつわ ...
それでも人生にYESと言う
摩耗していくだけの人生に
磨り減っていくだけの人生に
果てなき消耗戦の人生に
逆転など有り得ない人生に
それでも人生にYESと言う
何度でも言う
人生に意味は ...
自衛
隊に入ろうと謳った
高田渡わ今でもそう言い切るだろうか?
自衛隊が死ぬリスクなど
どうでもいい人達か溢れている
でもデモはデモクラシー気取りで
みんな保身ばかりで ...
素晴らしい人生の始まりを祝おう
聖なる夜に結ばれたわたしの両親と
それから十月十日数えて生まれたわたし
美しい人生の主人公になるために
生まれたわたしを祝ってください

それから ...
迷宮で廻すルーレットには
なんの不可抗力もない

風に繰られる日誌のような
待ち人しらずがそこにある

許可もなく
陰影もなく
皆無もなく
わずかばかりの定義だけを添えて ...
    無聊のいちにちがながれた
    そして 浮力さえなくした
      卒寿のおひとりさまは
    ナツメ球をともしただけで
    青い春 赤い夏 白い秋を
 ぼやけた回想のスラ ...
秋は漂うもの
木陰の道を蛇行し地の上を這いときには上空を舞う
風とは全く無関係に辺り一面を漂っていて
思いがけない屈折や飛躍をする
動物や植物や人間に時折吸い込まれては
全く無関 ...
よごれた皿を洗うことはたやすくできる
こころを洗うことは容易ではない

精神のよごれが頂点に達して
いつもこわれっっぱなしの回路をさらに脅かす
どこの惑星で治療をうけたらよいのか

基本 ...
もう金木犀の匂いがする

どこにいるのか探している

まだ都会の星空ていどの花

写真には写らないていどの花をみつける


それがどれだけ本当でも

欲張りすぎたらダメなんだ
...
ドクター中松の靴で富士登山やけに激しい風が吹いてる 初デートカーステレオでさだまさしやけに激しい風が吹いてる マフラーはひとつふたりは暖かいやけに激しい風が吹いてる ねえ、ボクたち
知ってるかな?
詩ってね、素敵な言葉の
組み合わせのことなの
言葉の素敵な組み合わせと
言っても良いわ
この場合の素敵って
ボクたちはきっと
きれいなとか優しいとか
...
こんなこと
すぐに言い出すべきじゃなかったし
ぼくはあれこれ言う前に
彼女に確かめるべきだったんだ
見抜くべきだったんだ

今日
ぼくは一人の女の子を
「不幸」にした
何度目 ...
 何かが書きたいと、パソコンの画面に向う。するとどうだろう、白紙のワード画面が巨大化して此方に近づいてくる。私は呑み込まれる。そんな夢を幾度か見た。画面の内部は、埃臭い舞台裏のような場所だ。壁や床や天 ... 君と会えなくなり
どれだけの時間が
流れたのだろう。

君は今もあの街で
元気に笑っている
のでしょうか。

僕は君と過ごした
その街を離れて
遠く岐阜県大垣市で
毎日必死で働い ...
引きずっている。長く長く後ろに。それは影とか
裾とか後悔とかそういった目に見える見えないに
関わらず集められたあるいは集まったものたち。
だから、走れないし跳べないし踊れないしアタシ
大地に張 ...
いつの世も馬鹿な民衆地獄へとミスリードするのは馬鹿マスコミ 電通か博報堂が
今年はデモ推しと決めたので
デモブームなのだという考えは
韓流ブームが電通発信だったというのと
同じくらい眉唾ものだ

何故なら
国会議事堂前に集まった
デモ参加者数が ...
今日も一日が消えてゆく それはとても柔らかくて静かな日だった
わたしは視力を失いかけている母の目を治すことのできる医師が
この地にいると聞いて はるばる この地にやってきたのだが
偶然にも その夜は、祭りの日 ...
一人のタマシイ
踊り廻る幻覚のなか
独り在ること 瞑目し

漂う秋の甘やかな香に
愛の繋がり失いながら
一年の時が過ぎたこと

両手のひら打ち合わせ
澄んだ響きの木霊
耳傾け区切り ...
俺の家族に5億くれるなら
今すぐ人間核兵器になっても良いぜ
ただし俺が生きている内に
口座に振り込むことが条件だ

現在派遣社員で
月収手取り15万円の東山田俊男さん(47)
の発言が話 ...
ちょっとだけつく嘘まやくみたい
ほんとばっかりじゃつらいよね

裏切りがきらいなあなただけど
ほんのちょっと
まじる嘘にはきづかない

やさしくごはんをよそうから
むかいあってたべまし ...
悪びれることもなく時は捲れ
ゆるゆると確実に老いてゆく
胸に立ち込める冷たい霧
晴れる間もない
季節より早く深まったあなた
色づく言葉が黙々と
忘れ去られた詩人の墓を覆う頃
斜陽に目を細 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
テレビマン花形新次自由詩115/9/17 23:06
融和への誓い吉岡ペペロ自由詩115/9/17 22:48
はるな自由詩215/9/17 22:45
あるく朧月自由詩315/9/17 22:43
自由〇霊性たけし自由詩415/9/17 19:33
呪文kaz.自由詩3*15/9/17 16:49
果てなき消耗戦の果てに渡辺亘自由詩315/9/17 16:12
想像と創造溶融自由詩115/9/17 12:07
祝福さとお自由詩115/9/17 12:04
迷宮ルーレット千波 一也自由詩415/9/17 9:56
想いは枯れて信天翁自由詩415/9/17 9:37
秋に思う葉leaf自由詩415/9/17 5:30
ちっちゃな宇宙船にのって梅昆布茶自由詩1815/9/17 2:20
金木犀吉岡ペペロ自由詩515/9/17 0:57
ドクター中松の靴で富士登山やけに激しい風が吹いてる北大路京介短歌315/9/16 23:53
初デートカーステレオでさだまさしやけに激しい風が吹いてる短歌215/9/16 23:53
マフラーはひとつふたりは暖かいやけに激しい風が吹いてる短歌115/9/16 23:52
詩とはナニか花形新次自由詩215/9/16 23:26
そうやって僕は何回目かのオダカズヒコ自由詩2*15/9/16 22:46
原点を探してあおい満月散文(批評...215/9/16 21:34
君へ届け清風三日月自由詩315/9/16 21:09
墓石の幻想郷/即興ゴルコンダ(仮)投稿.72こうだたけみ自由詩3*15/9/16 21:03
戦争短歌3花形新次短歌015/9/16 20:51
デモブーム自由詩115/9/16 20:26
_レタス俳句115/9/16 20:10
墓石の幻想郷るるりら自由詩17*15/9/16 20:03
受容〇秋の来てたけし自由詩615/9/16 20:03
人間核兵器花形新次自由詩115/9/16 19:47
少しの嘘朧月自由詩415/9/16 19:29
秋・滑落ただのみきや自由詩18*15/9/16 18:43

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