貴女に
うんちで
「スカトロりんをしたい」
って書かれたら
断る訳にはいかないね
でもね
その時点で
スカトロりんは
始まっているんだよ
(いや、もう終わっているのかも知れない)
コスモスは頭が重いので
ふらふらしながらたっています
彼岸花は
視線が痛いので
ぴりぴりとんがって咲いています
風は平等に
ふいています
花にも
わたしにも
数十億光年さきは
光でだと数十億年かかるけど
心でなら一瞬でいけるんだ
過去だろうと
未来だろうと
心でなら一瞬でいけるんだ
ぼくは心の実力を信じる
心は時空 ...
手で覚えたことは忘れないから
目を閉じて生きることにした。
ねえ、まだそこにいるんでしょう?
死んだふりをして。
今日覚えたことはいつ消えるの?
私よりもながく残るの?
...
四六時中垂れ流されたテレビを前にし
混乱の脳で端から笑っていき
どこが可笑しいとあげつらっていく
白い箱での生活は
同じ番組しか流れない
繰り返し曲芸を見ている
見たものの面白さは忘れ ...
遠い未来には核子も崩壊するという
銀河の消滅 物質の終わり
永い永い演算を経て
宇宙は再びたどりつく
自らという うつくしい解に
生きづらさが聳え立っている
直方体の連なりがひたすら重い
それは取引先のビルだった
生きづらさがメールの着信を知らせる
たくさんのウィンドウを処理しきれない
それは自分の職場のパ ...
置き忘れられた人形が
構図のよく練られた
写真の中で壁に寄りかかっている
干からびたサンドイッチのかけらが
両手で持てないくらいの重さに感じる
気候が変化したのだ
海からの強い風で霞んだ
...
昼に
明るい陽射しの許
像の立ち並ぶこの世界では
在るものはそれぞれに独立し在る
モノが、
夕に
斜光を浴び受けて
懐かしい余韻を響かせ始める時
在るもの全ては浸透し合い流動し ...
今朝 比較的大きな地震が起こった
まだ 忘れるには早すぎる
あの大災害を思い出させるような 地震が
それでも僕らは
決められた時間に
決められた場所へと みんな向 ...
ガードレール越えて
唇をかわして
あっちの歩道に渡るから
先に横断歩道を跨いで待っていて
さら砂掬うように
ヘッドライト掬ってみるけど
ほとんどの眩しさは
指の隙間から零れてしまい
手 ...
うらぶれた母屋の近くで
朽ちていく頼りない樹木に
果物が二つも実って
どちらかは甘くなれない
かつて生活があった土地に
ヤクルトの容器が風に転がり
明るく後に暗い空を
椋鳥の群れはう ...
昔 俗にいうブラック企業に勤めていた
直営のチェーン店で
店長は他の店と掛け持ちだったから
昼間は専ら古参の契約社員の独壇場
口癖は死ねばいいのに
Excelでタイムシフトを打ちなが ...
六本木で踊った
光の中で 一人
私は考え事をしていた
BPMを上げていく DJの指先の音
問題を抱えたような 何か疲れた
横顔 若者たちの
光の中にある LEDの
悲しい顔をした ...
浮上した意識/
覚醒を知らせて/
知らない世界で/
自分が何者か知る/
分離された自我が/
薄皮を脱ぐ、或いは、纏う
誕生の儀式/
彼岸への渡り/
分離させられた自我が/
...
雨 いつのまにか
静かな吐息のように
染まりはじめた黄葉から
ひとつ ふたつ しずく おち
{ルビ中空=なかぞら}はしっとりして
往くトンボたち
ゆるやかに すこし乱れて
...
この風を知っている
そんな気がするのは
夏を生き延びた生き物たちすべてが
その手をつないでいるからかもしれない
地球のどこかで生まれて
地球を何億回も旅をして
悲しみの涙を流す人のほほ ...
一昨日からペンギンのぬいぐるみの名前を考えている。私はペン助はどうかと言うのに彼は首を縦に振らない。じゃあなんてつけるのって聞くと黙りこむから、私はペン助と呼びつづけている。ペン助をもふりたい。ずいぶ ...
電車がぐいぐい風景を牽引していく
人生のように目まぐるしく暴力的な窓外の風景
自分の人生でももはや傍観者だ
たくさんのことを諦めてしまった
今ドアをこじ開けて
窓外の暴力的な推移 ...
葬式をした
引出から本棚から過去になった切れ端を袋詰めして古本屋へ持ち込んだ
ただ買取リストを仕事のように見て選択して
ただ無言で何も考えないように見積に頷いた
ただ未開封のDVDと生産終 ...
命をそまつに扱うのは、命の価値を知らないからだ。
それは、究極の無知だ。
力による勝利は、人間性の敗北だ
ウォシュレットがない
トイレなんて信じられない
おけつに付いたうんちを
丸々紙で拭くなんて
万が一手に付いてしまったら
洗うのを忘れてしまったら
お握りを握ってしまったら
味噌お握り ...
卵が足りなくて
スーパーに 行きました
生きていた頃の
黄色の かわいこちゃんを
連想すれば
もう 何も
口に出来なく なってしまう
唇を
ゆっくりと つけて
...
あなたのピアノは氷のように
わたしの胸を貫くの
どんなに謝っても
膝まづいても
許してはくれない
わかっているのに
立ち去れないわたし
そろそろ
滲む街の灯りがわたしを冷たく包む時間が ...
あの日に近づく合図は
金木犀が香ること
最近よく見る夢は
ブラックコーヒーに
溺れてゆく私
角型よりも
山型の食パンが好き
通学電車でおしくらまんじゅう
数学の ...
悲しむことが得意だ
なにも言わず
悲しむことが得意だ
そんな自分がずるくて
嫌いだった昨日もあるけど
それすら悲しむことにしている
とてもとても悲しくて
風呂の底に沈んでいるよう ...
「いらっしゃいませ、こんにちは」
こんにちは 尻文字マンです。
「店内でお召し上がりでしょうか?」
わたしは尻文字マン。
店内でお召し上がりです。
チーズバーガーをくださ ...
眠れずに数えた羊50000匹あした天気になりますように
初めてのテルテル坊主見上げてるあした天気になりますように
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うんち文字
花形新次
自由詩
0
15/9/23 19:51
風の中
朧月
自由詩
5
15/9/23 19:44
心でなら
吉岡ペペロ
自由詩
3
15/9/23 19:38
lita
mizuno...
自由詩
3
15/9/23 19:13
伝播しろよ箱の中
這 いずる
自由詩
1
15/9/23 19:07
うつくしい解
吉岡孝次
自由詩
1
15/9/23 18:31
生きづらさ
葉leaf
自由詩
1
15/9/23 17:23
もう耳を澄ます時間もない
noman
自由詩
1
15/9/23 17:14
時の推移
たけし
自由詩
5*
15/9/23 16:08
おだやかな違和感
w.tsub...
自由詩
0
15/9/23 14:21
ルル
竹森
自由詩
1
15/9/23 14:07
シャンメリー
砧 和日
自由詩
5
15/9/23 13:55
死ねばいいのに
ブルーベリー
自由詩
1+*
15/9/23 13:32
地下の部屋の中で
番田
自由詩
0
15/9/23 12:57
名づく
ブルーベリー
自由詩
2*
15/9/23 12:33
秋・湿傷
ただのみきや
自由詩
12*
15/9/23 11:55
夏越しの約束
そらの珊瑚
自由詩
13*
15/9/23 10:47
名づく/即興ゴルコンダ(仮)投稿.74
こうだたけみ
自由詩
8*
15/9/23 9:59
秋の旅
葉leaf
自由詩
1
15/9/23 7:24
葬送
ブルーベリー
自由詩
1*
15/9/23 3:37
無知について
まーつん
自由詩
3*
15/9/22 23:42
勝利とは
〃
自由詩
6*
15/9/22 23:07
朝夕自慰留子「私の手」
花形新次
自由詩
0
15/9/22 23:04
ひよこのためいき
藤鈴呼
自由詩
1*
15/9/22 22:48
夜の街角
レタス
自由詩
2
15/9/22 22:40
あの日になったら
瑞海
自由詩
6*
15/9/22 22:15
悲しみ上手
朧月
自由詩
3
15/9/22 22:10
尻文字マン、ハンバーガーショップへ行くの巻
北大路京介
自由詩
3
15/9/22 22:07
眠れずに数えた羊50000匹あした天気になりますように
〃
短歌
2
15/9/22 22:01
初めてのテルテル坊主見上げてるあした天気になりますように
〃
短歌
3
15/9/22 22:01
1787
1788
1789
1790
1791
1792
1793
1794
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
5.03sec.