私が自らの星の爆発を捉えた瞬間
その全てを掌握し制御できたのなら
私という自我は
宇宙の神性に一歩近付き
この界とあの界との境を消滅させる
時間を生き始めるのだ
生|死
の
光| ...
キラキラと
輝く星に
願いかけ
明日を占い
ひとつ夢みる
秋深く
肩を抱いて
四季を知る
遠い空には
イワシ雲浮く
何もない
時は美しく
透明な
時間がすぎて
...
キンタマ王子は
海難事故に合い
命からがら
無人島に漂着したが
同じく漂着していた
レザージャケットに髭
の男に
キンタマの大きさを
見抜かれ
貞操を奪われそうになったので
殺害し ...
スピカーケブルや電源ケーブル
そしてRCAケーブルがのたうちまわり
うちはまるでラーメン屋のようになってしまった
大型スピーカーが十二台
まるで家具屋のようだ
CDの山が崩れゆく夢も ...
少年は母を求め、苦悩する。その無垢な思いゆえに気づかなかった過ちを。
爆発してゆけ、
爆発という言葉の薄い層を突き破るように。
そのような ...
平坦な生き方しかしてこなかった
それでいいと思っている
薄っぺらなままだった
それでちょうどいいと思っている
しかし
味はいろいろ覚えてきたつもり
甘めの醤油味みたいな
ざらざら ...
ひとは悲しみを掻き集めて
宝物みたいに扱い 蓋をする
幸せはその優しさゆえに ふわふわと軽く
まるで夢のように 不安定に感じるのか
楽しさや喜びに 目は向けても
...
思い出
遊覧船に乗って
新婚だった妻と共に
数人の男女が目前で
騒いでいた
妻ふと船の屋外へ立つ
目前に広がる湖を
見つめていた
夏の夕であった
三七年夢のごとく過ぎ
苦しく ...
記憶の穴の水流に
映っては去る音と影
はばたくばかりで飛べない径
小さな本を敷き詰めた径
いつも何か言いたげな
消えない羽を呑み込んで
蒼と灰の時間 ...
海からだけじゃなかった津波みたいな水害
災害救助をする自衛隊
ユーロ圏にあふれかえる難民
夏休み深夜徘徊する中学生が殺される
養護施設では老人が
犯人さがしはいつも監視カ ...
それまで
水の中を泳いでいたものが
産院のベッドの上で
あし。になる
それはまだ
自分を支えることも
出来ないけれど
あし。と呼ばれる
こんなに
ちいさく
まだせかいを歩いてさ ...
きみがしんだふりをしてるから
わたしもまねしてみたけれど
ホントにイっちゃったのは
わたしだけだったね
あーあつまんなーいの
死にたい
殺りたい
死にたい
果てない
生きない
生きたい
逢いたい
抱きたい
やめたい
こいあい
冷めない
こいあい
きみだけ
眼のなか
生きてる
生きたい
いつかは ...
マイナンバー教えてよっていうナンパ
ノーベル賞獲るためまずはゴルフ行く
戦地へと行くかもしれぬ赤子泣く
≠sweet noise
=silent jack
≒earphone jack
≦hijack
無口なジャックがハイジャックを企てた
ハイだからって高い場所じゃなくたっていい
...
わたしが桂馬をくすねてきたせいで
あの人たちは困っているにちがいない
そう思うと笑みがこぼれてくる
桂馬ひとつがないせいで
互いが互いに疑心暗鬼になり
それがために命を奪い合えばいいのだ
...
変装して出かけようよ
鍵はかけないで大丈夫
平気よ みんな花火を観てる きれいに咲いてくれるから
ひみつ ないしょ
かいだことのない風の匂い
ふざけあって笑い合う日もある ...
川の字に並んで見る夢は
いつかの思い出
手を繋いで眠った夜も
布団の中で微睡む朝も
全て夢
望んだ今に悔いは無けれど
時折振り向いてしまうのは
川の字の端
壁を眺めて寝る夜の所 ...
○ すべての道はローマに続く
× すべては無知な老婆が作る
× スケベな椅子はどこで買える?
○ 中国・新華社通信によりますと
× 注目!新古車情報になりました
× 注意!新詐欺 ...
151008
ブックジャックの真似をして
ジャック・ザ・リッパーとなりにけり
なにそれ
医学を学んだ偽医者が
外科手術も及ばずに患者は生き返らなかった
殺人犯との ...
痩せてしまった身体を探り
骨を確かめる
筋肉は細く
骨だけは頑丈だ
骨格標本になれば幸いかもしれない
医者から言われたのは良い骨をしていますね
ということ
骨格標本になっても ...
キンタマ王子は
キンタマが異常に
デカイという特長を生かすために
デニムのキンタマに当たる部分だけを
切り取る作戦に出たところ
これが功を奏し
「この人、あんなにキンタマが
大きいんだか ...
がんばった今日も
がんばらなかった今日も
わたしの指からきえてゆく
あなたが泣いた時間も
あなたがついたためいきも
あなたの手からきえてゆく
こんな風になにものこらないとおもっても ...
捜索を打ち切ろうとした時に
まだ生きているはずだからと
母親が池に飛びこむと
父親や親戚や
近所の人々、その縁者まで
続々と飛びこみ
さらには犬も猫も
虫けらまでもが水に消える
飛びこ ...
淋しさ悔しさを 酔いで溶かして
くすんだ裸電球に 大声で話しかける
焼き鳥の煙で 茶色くなった品書きは
扇風機の風にめくれ上がって 読めもしない
いろんな失敗をして 涙も流れたけど ...
さくらんぼ東根って
さくらんぼ男根に見えるだろ?
キンタマはさくらんぼ
チェリーボーイのキンタマ=さくらんぼ、さ
キンタマ王子は
もて余した男根を
さくらんぼ東根駅の風に吹かれなが ...
久しぶりの日記
書かなかった
すごく楽しい日々だったんだけど
指先からゆっくりと
痺れていくような時間だった
僕らは、
と君が言う白熱球 ...
秋が連れてきた死神
彼の声を聞いています
宇宙の鼓動にも似た深い深い群青色の声
夏の魔物は突然姿を消しました
迷いなさい つぎの夜までに飲み込まれる
冷たい砂漠 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アストラル
たけし
自由詩
3
15/10/9 19:28
静かな秋空
レタス
短歌
0
15/10/9 18:52
キンタマ王子と青い珊瑚礁
花形新次
自由詩
0
15/10/9 18:39
音響中毒
レタス
自由詩
1*
15/10/9 17:53
エヴァンゲリオンごっこ
kaz.
自由詩
3*
15/10/9 16:22
かじりついてもいい
乱太郎
自由詩
25*
15/10/9 15:59
悲しみ
w.tsub...
自由詩
0
15/10/9 12:29
思い出
生田 稔
自由詩
4
15/10/9 10:15
ふたつ ふたたび Ⅲ
木立 悟
自由詩
3
15/10/9 9:39
神が教えたまいしこと
吉岡ペペロ
自由詩
2
15/10/9 9:34
あし。
そらの珊瑚
自由詩
17
15/10/9 8:22
むだい
そらの とこ
自由詩
0
15/10/9 2:49
せいとし
〃
自由詩
0*
15/10/9 2:44
マイナンバー教えてよっていうナンパ
北大路京介
川柳
7
15/10/9 1:36
ノーベル賞獲るためまずはゴルフ行く
〃
川柳
2
15/10/9 1:36
戦地へと行くかもしれぬ赤子泣く
〃
川柳
2
15/10/9 1:35
サイレントジャック/即興ゴルコンダ(仮)投稿.78
こうだたけみ
自由詩
5*
15/10/9 1:20
桂馬
春日線香
自由詩
2
15/10/9 1:06
鍵はかけないで大丈夫
北大路京介
自由詩
6
15/10/9 0:47
産後クライシス
たいら
自由詩
1
15/10/9 0:10
華麗なる言い間違いによる詩
Honest...
自由詩
0*
15/10/8 23:45
サイレントジャック
あおば
自由詩
5*
15/10/8 23:43
骨
レタス
自由詩
3
15/10/8 23:00
キンタマ王子、女にモテる
花形新次
自由詩
1
15/10/8 22:53
きえないみち
朧月
自由詩
2
15/10/8 22:41
池
春日線香
自由詩
1
15/10/8 22:22
立呑み屋
藤原絵理子
自由詩
5*
15/10/8 22:22
キンタマ王子、さくらんぼ東根に降り立つ
花形新次
自由詩
0
15/10/8 21:55
オールスルーザナイト
崎山郁
自由詩
1
15/10/8 21:41
つぎの夜までに飲み込まれる
北大路京介
自由詩
8
15/10/8 21:39
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
4.86sec.