空眺め
君なに想う
まなざしは
星々に抱かれ
明日の夢みる
ローマへの路はとても遠い
果てしないシルクロードをたどりながら
白骨の散らばった道を行く
ただ独り
呪文を唱えながらローマを目指す
青雲の志を胸に抱き
西の彼方を目指す
いまだ見たこ ...
おにぎりは僕のハート
相撲と蕎麦はよくにあう
業火に燃える紅蓮の背中
瞳だけが鮮やかに青色を放つ
地獄を見つめる優しさは彼だけのものだった
蝋燭のように命を燃やし
彼はただ歩く
全ての罪と慈愛を抱きながら
彼は静かに歩いてゆく
...
求めている 金を 探して
歩く 邪路道 私の足
こらしている 目
道は 茂みの間を 続く
留まることなく 流している 汗
そこに見えるであろうものがあると信じて ...
涙で育った睡眠草
もう二度と起きない君のベッドサイドに
僕も大分寝ていないのだけれど
気持ち良く目覚めるのが怖いから
寝たら起きなきゃいけない
だから君にあげる
君には良い夢を見てもらいた ...
背中に流れ落ちる汗を
生き物が這い降りて行くように
感じる
狙われている
彼女の爪先は
俺の股間に触れるか
触れないかのところで
思案している
動けば
タマは潰れる
...
うそつきは
どろぼうのはじまり
と言うけれど
泥棒になるには
嘘をつかなきゃ
いけないのか
むしろ
自分の現実を
受け止めきれなくて
どうしようもなくなった時の
衝動な ...
誰もが夢見る自由は
ほんの少しの解放で
本当の自由を知らない
空に浮かぶ雲を自由だと思った事はない
自由とは自由なんだと言い聞かせ
生きる事も死ぬ事も
生まれる事も生まれない事も
一 ...
今日は日曜日なので家族と駅ビルにでかけた
ちびやろうが駅ビルのはじっこにあるスムージーとパスタの店がきにいっているのでいつもそこに行く
ちびやろうはミートソースしか食べない
飲み物はブルーベリー ...
デジタルに深呼吸して
目には見えない空を
本能でちょっとのぞいたら
そう、恋をきめたら
大丈夫をふるまうんだ
逃げないで
体幹で
ゆびさきで
忍者みたい ...
静寂をこよなく愛すわらび餅
梨を剥く汁は奈落の底へ落ち
浮き沈み漂う本にしおりする
壁に■ポスターなのか暗闇か
背負いましょ抱っこもしましょ降る ...
東南アジアは果物の宝庫だ
見たことも聞いたこともない
果物が道端で売られている
果物好きの
ヨシダ先輩が
ビニール袋に一杯のピンポン玉みたいな
真ん丸果物を買って来た
そして
僕に向か ...
人気歌手が
地球温暖化を防ごうと
歌う声からCO2が少し出る
歌を聴いて熱狂すれば
より多くのCO2が出る
それをテレビで放送すれば
電気供給のため
かなり多くのCO2が出る
それを繰 ...
「採用にあたって、残業はできますか?」
「はい、もちろん体力には自信があります」
「そうですか、高校時代はどんな部活動を?
「いえ、高校時代は帰宅部の部長でした」
「帰宅部に部長がいる訳がない ...
表情筋のエクササイズの動画を紹介します。
宝田恭子さんの、youtube動画です。
自分に自信が持てないのは、健康な視界とか、筋肉を持てば治ると思ったのです。
表情筋は、健康にもつながります ...
年度の途中で他の課に異動し、2か月ほど経った。新しい課の職員と互いに腹を探り合いながらも、その腹の探り合いの中ではぐくまれる親しみがあり、いつしかそれは互いの気遣いに変わっていった。私も少 ...
両手で掴みとった羽根が、
灰になって消えていく。
白い大地に佇む夢で目が覚めた。
(もう、約束はしない) ...
妙に白茶けた道を
道というより橋かもしれないが
いつの頃からか歩き続けている
疲れて立ち止まったとしても
死んだ馬が頭を押しつけてくるので
休むこともできず
馬の冷たい鼻息が気に障る
な ...
マリィ
いまはどうしているのか
二十歳になったおまえが変わった時は
さすがの俺もびっくりしたぜ
おまえはスロウなダンスが好きだったよな
赤いハイヒールがとても似合っていた
...
魂は存在するのか
聞かれたから答えた
聞く方も
答える方も
大切なモノを失っている
あくまで他愛もない質問
あくまで他愛もない答え
互いにさ
人の左胸には鳥籠があり
鳥籠が在るんだか ...
誰もがみな死を用意していた
そして伝言だけが残ってゆく
ただ一言の言葉が残るだけ
残された者の涙がひとしずく
花をたむけるならいは
原始から
すでに三万年を過ぎている
...
ほんもんの維新の党はどっちやねん
遠まわりスーパームーン見て帰る
福山が結婚したし家事サボる
最近は、ずうっとご飯を食べていない。
胃を失くしたぼくは
ご飯が苦手なんだ
病院に通う土曜日は
予約をしてから
松家の朝定食
安いのにとても美味いのだ
痩せた身体をひきずりな ...
黒曜石は砕かれた
もうずっと昔のこと
何もかも失ってちっぽけな存在だ
もとの自分がどんな形をしていたか
思い出すこともできない
以来 変わらず尖ったまま
今も誰かの指が血を流している
...
海の青は虚構
掬っても透明
僕らは
海と少し溶けた
白い壁の内側で
生きてゆく
「たまに夢を見るの
黒いふちどりの報せが届いて
涙で海ができてるの
君が死んだら悲しいな」
...
近くの神社で節分祭がある為
実家では父の職場の人たちや知り合いが
やってくる
私も久々に実家に帰って
お酌なんてしたりして
夜
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
漆黒の空
レタス
短歌
3
15/10/5 1:18
旅路
〃
自由詩
2
15/10/5 1:06
何時もある
〃
俳句
1
15/10/5 0:59
ラジオ
〃
俳句
0
15/10/5 0:47
いずこから来る人
〃
自由詩
1
15/10/4 23:44
今日、道で
番田
自由詩
0
15/10/4 23:34
花瓶に涙を
秋也
自由詩
1
15/10/4 23:14
キンタマ王子、危機一髪
花形新次
自由詩
1
15/10/4 22:07
どろぼうのはじまり
瑞海
自由詩
5*
15/10/4 22:06
TRUTH
リィ
自由詩
0*
15/10/4 22:00
ライフ
モリマサ公
自由詩
2
15/10/4 20:07
だれにもできない、霊呼吸っ!
吉岡ペペロ
自由詩
5
15/10/4 19:06
その儀式
ふるる
川柳
3*
15/10/4 15:59
キンタマ王子、キンタマを喰らう
花形新次
自由詩
0
15/10/4 15:00
CO2のうた
イオン
自由詩
0*
15/10/4 13:51
帰宅部部長
〃
自由詩
0*
15/10/4 13:46
自分が自由になり安心するため
杉原詠二(黒...
おすすめリ...
0
15/10/4 13:28
深み
葉leaf
自由詩
1
15/10/4 12:55
東の夜
あおい満月
自由詩
5
15/10/4 12:12
道行き
春日線香
自由詩
2
15/10/4 4:49
伝言
レタス
自由詩
3
15/10/4 1:32
25gの落下 夜明け鳥鳴く頃
秋也
自由詩
3
15/10/4 1:16
ことの葉
レタス
自由詩
3
15/10/4 0:58
ほんもんの維新の党はどっちやねん
北大路京介
川柳
1
15/10/4 0:33
遠まわりスーパームーン見て帰る
〃
川柳
1
15/10/4 0:33
福山が結婚したし家事サボる
〃
川柳
2
15/10/4 0:33
朝ごはん
レタス
自由詩
1
15/10/3 23:39
記憶の怪
ただのみきや
自由詩
13+*
15/10/3 22:29
虚構
瑞海
自由詩
4*
15/10/3 21:21
スイート・スイップ
崎山郁
自由詩
3
15/10/3 20:56
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
1821
1822
1823
1824
1825
1826
1827
1828
1829
1830
1831
1832
1833
1834
1835
1836
1837
1838
4.34sec.