アメリカだけ見ている政府
痛みを与え痛みを受けた日本国
もう国境をなくそう
それまで何年かかるのだろう
雨の中 新宿を歩いていた
友達の誰もいなかった 風景の中を
どこも満員だった通りの喫茶店
そして見ている ファッション すれ違う人たちの姿
ゴールデン街で今もあの子は働いているのかと思い ...
翠の赤子がぶら下がっている
そう思い シャッターを切った
もこもこの身体は 温かろうもん
今日び ブームを迎えている
ゆるキャラの仲間入りを
お前も 果たしたいのかと問えば
...
アメリカを
お気に入りの
安部君は
なみだってでるんだあついなしょっぱいな知らないバンドのインスト曲に
死んでいる証拠なのかも。ばかたちは夜にはひらく瞳孔を持つ
記憶喪失はたのしい空き缶のプル ...
今日も 辛い 一日だった
へとへとになりながらも
私は 今日も 生きながらえた
深夜 重い革靴を ひきずりながら
アスファルトの道を ひとり 歩いて帰る
空に 満月が かがや ...
夜明け前
鶏の鳴く声で目を覚ましたのは
もう遠い昔のことのようだ
今では
ゴミ場を漁る カラスの声で
目が覚める
僕がまだ寝床のなかで
うつらうつらしている時が
カラスの食 ...
恋の果実を
収穫することを待ちながら
暑かった夏空は
熟れた林檎を
真っ赤な彩りに染めている
大切な人へと
恋を想って約束を
するときのように
真夏に夕焼けを
埋め尽くしたばかり ...
「はみだし情報」の欄にも書かれておられますが、choriさん
が新しい詩の投稿サイトを作成されておられます。
その名も「ににんが詩」
→http://poetrykyoto.1616 ...
君が君になるために見てきた世界
君が君でいるために作り続けた笑顔
そして 失ったものたち
私が私になるために受け入れた悲しみ
私が私でいるために許さない依存
そして選んだ沈黙
...
人間から灰汁が抜けてくると
虚飾を脱ぎ捨てどんどん謙虚になる
ええ、抜けたのは髪なんですけどね
もう不毛という言葉を使うことすら厭わしい
人々の罵り合いを見ても
大抵は五 ...
持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持持 ...
金木犀が静かに燈る
花びら一枚一枚が
一つずつ詩を破壊しながら
自らを誰にも捧げず
何物をも説明しない
人間の意味づけを
ことごとく拒絶することから
あの橙色が生まれているのだ
...
澄んだ水溜りの傍で
ずっと待っていた
水溜りは濁っては また
澄み
その度に違うものを映す
扉が閉まる音
近づいてくる猫の足音 どれも
聞いたことがあるような気もするし
初めて聞く ...
変わらず、
愛娘と手を繋いで歩いた
川沿いの遊歩道はあり
愛娘だけ不在となり
果てなく伸び行く
変わらず、
いずれ銀に光る川も遊歩道も消え
巨大な途方もなく巨大なチカラが
噴き上げ ...
社員旅行で
人が寝ようとしているときに
レジ袋をシャリシャリするな
シャリラー追放!
と言いたかった
電車の中で
人が本を読んでいるときに
レジ袋をシャリシャリするな
シャリラー追 ...
息子は鉄道マニア
寝ても冷めても鉄道好きで
勉強しないで鉄道の本を読む
いくら鉄道の勉強をしても
鉄道の仕事にはつけない
鉄道の会社に入るには
普通の勉強ができないと
入れないのだよ
...
みんな
イヤイヤ従ってるんだ
って思ってた
欲のため
お金のため
効率よく目的地に着くための
線路のようなものだって
イヤな思いも無理強いも
電車の乗車券なんだって
たすけて ...
どぶ川
終わらない完璧な輪
エンドレスチェーン
3000円のパーティードレスも
キラキラする変なマスカラも
つきおとされて髪の毛めちゃめちゃ
靴をなくして歩きながら涙もでない
タ ...
The true friends.
Do you have any true friend? If you can obtain one,it may be very precious a ...
無人のスタジアム
白紙は地図と呼べるか
核心はいつだって曲がり角の向こう
超常現象
犠牲者という記号
間違いなく間違うその一瞬を探る
夢は羽根
欲は蝋
ねじれた顔が歩いている
己の遺骨をしゃぶり続けている
服を脱ぎ捨てて、
皮膚を剥いで、
すべて剥ぎとる。
まだだ、
核心に触れるまでは遠すぎる。
いったいどこまで
いったいいつまで
続くのだろうか。
魂は太陽に比例 ...
僕だけが
チンポの皮を伸ばす
いつだって僕だけだ
伸ばすから
ますます伸びてしまう
伸び切ったら
もう元には戻らないんだよね
そんなのは嫌だな
だから
これからはきみも
伸ばして欲 ...
世の中には「詩人」という肩書がある。だが、詩を書いていても自ら「詩人」を名乗ることに抵抗を持っている人はたくさんいる。では「詩人」を自称することの何が問題なのか。
肩書というものは社会的 ...
切り替える
温度 音量 チャンネル
気持ちの持ち方 切り替えたい
明るい笑顔で おはよう
誰か そこのリモコン使って
切り替えてくれないか
躁鬱のような
...
共に感じていることは
なかった
この10年
私は私の内側を
作ろうとした
それは
他者が
私をわかろうとすることを
拒否するためだ
+
外はあいにくの雨模様
遠くの空が見えなくて
きのうお祈りしたのに、神様
小雨だから許してあげる
+
{引用=ふと口にしたことばが引っかかって、本当か確かめて笑ってみたけど
突然、 ...
君が往ってしまったのは解らなくもない
ぼくと君は銀河を観たね
約束の小指が振えたよ
あまりにも美しい景色の中で
ぼくはまだ生きている
もっと美しい音色を聴かせたかった
でもね
約束だ ...
なんもかんも
忘れたくって
働いて働いて働いて
左人差し指が痛い
右腰が痛い
首が痛い
爪が剥がれかけ
擦り傷が増え
冷や汗が出る
女の胸がつぶれる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
安保反対
レタス
俳句
0
15/9/6 21:57
新宿の雨の日
番田
自由詩
1
15/9/6 21:42
苔の精
藤鈴呼
自由詩
1*
15/9/6 21:33
安保
レタス
川柳
1
15/9/6 21:21
生活と、その未満
初谷むい
短歌
3*
15/9/6 20:36
秋色夜曲三 <私は 今日も 生きながらえた>
南無一
自由詩
0
15/9/6 20:20
カラスの声で目覚める朝は
〃
自由詩
1
15/9/6 20:16
林檎
りゅうのあく...
自由詩
6*
15/9/6 19:47
chori氏主宰「ににんが詩」について語る
オダカズヒコ
散文(批評...
0
15/9/6 19:23
絶望に導かれ
十一月の失敗...
自由詩
1
15/9/6 18:55
UMA
りゅうさん
自由詩
0
15/9/6 17:57
満員電車の僕
もり
自由詩
0*
15/9/6 17:52
金木犀
葉leaf
自由詩
3
15/9/6 17:14
結末まであと5分
noman
自由詩
0
15/9/6 16:47
不変進化(改訂)
たけし
自由詩
3
15/9/6 16:18
シャリラー追放
イオン
自由詩
1*
15/9/6 15:29
線路は続くよ底までも
〃
自由詩
0*
15/9/6 15:25
たすけて
アンテ
自由詩
2
15/9/6 15:20
生きることと死ぬことしか理解出来ない
モリマサ公
自由詩
5
15/9/6 14:49
The true friens.
生田 稔
散文(批評...
0
15/9/6 13:52
セレブリティ
有無谷六次元
自由詩
1
15/9/6 11:14
プライベート
〃
自由詩
0
15/9/6 11:11
太陽
あおい満月
自由詩
6*
15/9/6 10:04
伸ばす
花形新次
自由詩
0
15/9/6 9:47
「詩人」という肩書について
葉leaf
散文(批評...
3+
15/9/6 9:30
リモコン
佐白光
自由詩
0
15/9/6 2:29
雑記
佐藤伊織
自由詩
3
15/9/6 2:24
晩夏
AquAri...
自由詩
3*
15/9/6 1:00
カムパネルラ
レタス
自由詩
2
15/9/6 0:42
もう
中原純乃
自由詩
5*
15/9/6 0:22
1779
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
1787
1788
1789
1790
1791
1792
1793
1794
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
加筆訂正:
林檎
/
りゅうのあくび
[15/9/6 19:55]
遅筆により推敲
綺麗な汚れ
/
イオン
[15/9/6 15:04]
二連目を改作しました。
4.06sec.