あなたはごはんみたいに
真っ白であったかで飽きない
あなた無しには生きられない
あなたがライスき
こんな切れ者の
社員がいることは社外秘だ
そして、こんな曲者の
部長がいるのも社外秘だ
こんな特別な
技術があるなんて社外秘だ
でも、こんな曖昧な
管理方法だなんて社外秘だ
こ ...
ほほえみなさいませ
青ざめた朝日に
うらぶれた夕日に
ほほえみなさいませ
粗暴な隣人に
博識な鼠に
あらゆる予言は成就する
互い違いの順番に
船出前には誤解は解ける
思い思いの格好で ...
起きたてのテレビで
美味しそうなシーンを目にすると
食欲が出て来そうだけれども
辛うじて 目と指は 働いていても
内臓は 未だ 眠っている みたいだ
合歓の木に 語りかける
あれ ...
道は風景を展示する
風の通る広大な美術展だ
道行く者は風景に巻き込まれ風景に生きる
道には別のひとすじの生が息づいている
移動のためでなく散策のため道を行くとき
人は別の生を生きてい ...
静寂のなかで、
何かが明滅する。
明滅は赤い、
悪魔の囁きだ。
(おまえは何が欲しい?)
(おまえは何が欲しい?) ...
キンタマ王子がカミングアウトした
実は心はずっと女性だったと
そのことを隠しつつ
しかも巨大なキンタマを晒しながら
生きることに疲れたのだった
このキンタマともお別れね
キンタ ...
アーティストの名前は覚えていない
確かブラジルの現代美術展にて
ささやかで嬉しい発見をした
ささやかな絵画だと
最初は思った
でもインスタレーションとの事
なぜこの絵画がインス ...
じいさんとばあさん達の余興の場イタイニートの鼻息荒く
(キンタマ王子 選)
ああゆう韓流スター
対空乾湿差
饅頭買いますか
三遊間ヒットラン
懐柔か戦
なんくるないっさ
歳入歳出タイ
なんちゅう愛妻家
神前ですシスター
身に沁みてキックアウト
...
月曜日
日が昇り、陽射しは未来を七日分材料として撃ち落とす。
火曜日
溶鉱炉で溶かされていた都市は、再び新しく形を取り戻す。
水曜部
通信の混乱は新たな秩序として、世界のもう一つ ...
いつの間に値上げされてる缶珈琲私を置いて時は流れた
昼飯を食べる私の箸止める高空からのヘリコプター
潮騒のような樹木のざわめきに心預けて夏のぬけがら
吐く息は白いかどうか確かめる十一 ...
夏終わりしゃがんで花火する男
夏過ぎて頭を垂れる扇風機
死ではなく待つ事こそが恐ろしい
朝部屋の壁にはりつく蜘蛛殺す
黄昏にカッターナイフ弄ぶ
一段進むごとに前の段は消え去り見えなくなってしまう階段を
すぐイメージできてしまうのは毎日の生活がまさしくそういうものだからだ
風は吹かず 窓から申し訳程度にさす光は
そこをより巨大に占拠する影 ...
今日抜かれるはずの歯が
主張する朝の痛みは
昨日をやはり後悔させる
なくすときには
必ず痛むものですね
なにごとも
今日までのわたしさようなら
あとすこしで
わたしの知らない
...
朝には、
むらさき色の腕がゆめを奪いにやってくる。
走って、だれもが
逃げているとおもってた
湯気のあがるさか道、
ねばっこい草のなか、
うす暗い公園。
みんなからはぐれて、
それ ...
何をしても何もしなくても暮れる
その一日
この半年の濃厚さ
今日蒸したプリンなんて
ただの甘い茶碗むしでしたね
でも食べてくれてありがとう
どんどん気のすむまでベッドも叩いてい ...
五郎丸既婚でなけりゃ五重丸
純粋に野球やってる賭けてもいい
引退の好機はもっと前だった
aはbの詩を
パクリました
bは詩を書くために
cの鉛筆をパクリました
cの父ちゃんは泥棒です
cの鉛筆はもともとdのものでした
でもdはeの消しゴムを借りパクして ...
ラッキースター lucky star
暗闇にまぎれて 人知れず夢を見る
誰にもバレなきゃいいやと
喋らないで終わらせる ひっそり心の奥で
勝手に決着をつけて
後に残るものは空しさだけ ...
地球が自転する
もももももんのすごい速度で
クラウチングスタート
目を閉じた走者も
今しがた ゴールテープを切って
へたり込んだランナーも
大統領だって テロリスト ...
線描画のような街
おびただしい数の
妖精めいた小さなものが
家々の窓から
わらわらと現れては
空に溶けていく
遠くから煙の匂いが流れてくる
人が消えるのは
こんな夕暮れだ
背が伸 ...
いつまでも沈んでいたい
海の底深く 自由に泳いでいたい
かんたんなこと 君といっしょにいたい
シンプルに ふたりで明日をつくりたい
風をあつめ 抱き合えたらいい
君となら楽しい
...
覚め切らない皮膚 あまおとの影ふみ
ギターはたどる言葉のない遺言を
心から剥離した音は捨て猫のように理由を探さない
薄物のヒューマニズムを着せてはまた脱がす
週末の脈略は絶たれどこか乾いた ...
わたしにはないもの
持っているあなただから
自然と惹かれていったのかな
あなたにはないもの
持っているわたしだから
自然と惹かれてくれたのかな
補うように惹かれ合って
...
36℃のいちごみるく
鮮やかなピンク色が私を満たす
口遊む五線譜と弾んだ靴音と共に
貴方の元へ いち、に、さん
キンタマ王子は馬鹿だったが
馬鹿と言われると
烈火の如く怒るのだった
特に自分が最高のデキと感じた
自称短歌の文語の使い方を指摘されて
「おまえ、馬鹿丸だしで恥ずかしくないのか」
と言われ ...
私にポイントをください 花形新次 散文(批... 8+* 09-9-24 19:36
ポイントください 北大路京介 未詩・�... 40+* 07-5-17 16:23
{引用=
プロレスか ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あなたがライスき
イオン
自由詩
3*
15/10/25 17:37
社外秘
〃
自由詩
1*
15/10/25 17:35
ほほえみなさい
やまうちあつ...
自由詩
4*
15/10/25 16:16
サンドイッチ
藤鈴呼
自由詩
1*
15/10/25 15:44
道
葉leaf
自由詩
1
15/10/25 15:32
人魚
あおい満月
自由詩
6
15/10/25 15:09
キンタマ王子、オネエになる
花形新次
自由詩
0
15/10/25 13:40
ささやかな発見
小川麻由美
自由詩
4*
15/10/25 10:22
NHK短歌教室向け短歌2
花形新次
短歌
0
15/10/25 8:57
白煙学園
なけま、たへ...
自由詩
1
15/10/25 8:54
一週間
葉leaf
自由詩
0
15/10/25 6:55
短歌4首(2015年10月)
山犬切
短歌
2*
15/10/25 6:44
川柳5句(2015年10月)
〃
川柳
1*
15/10/25 6:42
僕は階段を置き去りにする
〃
自由詩
5*
15/10/25 6:29
抜歯する日
朧月
自由詩
1
15/10/25 6:18
朝のこと
はるな
自由詩
5
15/10/25 4:40
151024 少しずつなくなっていく
唐草フウ
自由詩
5*
15/10/25 4:07
五郎丸既婚でなけりゃ五重丸
北大路京介
川柳
1
15/10/25 2:35
純粋に野球やってる賭けてもいい
〃
川柳
3
15/10/25 2:35
引退の好機はもっと前だった
〃
川柳
1
15/10/25 2:35
ouroboros
もり
自由詩
1*
15/10/24 23:39
ラッキースター lucky star
itukam...
自由詩
1
15/10/24 23:20
そしておかえりは奇跡
もり
自由詩
5*
15/10/24 23:12
線描画のような街
カワグチタケ...
自由詩
3
15/10/24 23:05
海の底深く/恋は目がまわる
北大路京介
自由詩
5
15/10/24 22:31
理由のない虹
ただのみきや
自由詩
11*
15/10/24 21:30
わたし不足 あなた不足
komase...
自由詩
3*
15/10/24 21:19
ストロベリーな恋
中村 ながる
自由詩
4*
15/10/24 20:04
キンタマ王子、琴線に触れる
花形新次
自由詩
0
15/10/24 19:49
某花形新次へ
北大路京介
自由詩
0+*
15/10/24 18:58
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
1787
1788
1789
1790
1791
1792
1793
1794
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
1808
1809
1810
1811
1812
1813
1814
1815
1816
1817
1818
1819
1820
加筆訂正:
理由のない虹
/
ただのみきや
[15/10/24 22:15]
その他小修整しました。
理由のない虹
/
ただのみきや
[15/10/24 22:13]
最後から二行目、「釣り上げた」を「釣り上げられた」に変えました。
4.05sec.