異文化という捉え方もあるのだなぁと
結局、敵味方で分ける選民思考と
自分の好き嫌いを一切出せない思考とは
相容れない異文化と言える程の溝があるのだと
適応障害か
私個人的 ...
鳥だけが知っている
明日の天気や
次の季節を
鳥だけが知っている
隣国の出来事や
海上の異変を
世界の果てを
見たことがあるから
鳥の背中は青くなる
最も遠くに行くものが ...
シリウスの明かりに浮かぶ轢死体
夢半ばJSSJが凍え死ぬ
口だけの頭掻き切る憂国忌
母親に毒を盛られて木の葉髪
海のなかでしか光らないものが、夜空で輝いている。
「月が綺麗ですね」と、雲ひとつない夜に言ってみる。
家に帰って、海のようなベットにダイブ。暗闇のなかでしか光れないものがあって、眠りのなかでだ ...
あっという間に
師走がやってきて
一年の締めくくりの日々
師走の空気が重く感じる
新年が明けると軽く感じる
どんな一年を過ごしたのか
どんなこと学んだのか
冷たい風が
そん ...
一月
親不孝者
育ててもらって介護なし
二月
頼りになるのは
遠くの我が子よりも
市役所の人
三月
ふだん世話している嫁より
たまに帰ってくる子どもが
いい子になる
...
はてなきよくぼうのはてにはてあり
さけをかてによごとよるをこえて
さまようたましいはなにもないへやのなか
ただかぜにかべをみてくるうのか
さかみちにむかってかめのあゆみをためす
つげのか ...
いつものままでいたら
通り過ぎる場所を
あつめていた
かけがえのない世界の片隅
お前を探してるやつが居たよ
かけがえのない世界の片隅が
顎を上げてわらった
いつものままでいたら
...
ずっとあなたを探していました
ながすぎるほどのときでした
目は赤く腫れあがり
世界に火を放ちたいほど呪詛吐いた
赤錆の匂いはつきまとい離れずに
そろそろ、いいか、とおもうころ
わた ...
爪の生えた
あくまになりたい
忘れるより先に
思い出してる
抱きしめてから
気づいたんだ
君を嫌いだってこと
僕はあくまで
君の敵
ドゥー・ザ・ケーブル・イート
船の上 ...
リリカと名づけ
幼馴染みに向かってそうするように
呼びかけた
どうせ立ち去らない
絶望に
酒臭いヨッパライ雌ともだちがいないのか俺にもたれて眠る
手放さず握りしめてるコーンスープ吐瀉物の香に似て覗き込む
ついさっき一緒に飲んでいたような雑なタメ口右から左
...
貰った花の色は赤でした
あなたの心は燃えているのです
火の海に飛び込むような
私の体が水を求めたら
眩しい太陽を見てはいけない
あらゆる記憶は支配力を失い。
叡智ある思考は、
大空を飛翔し、疲れた魂を、より老獪にするのだろうか。
老獪ってのは、無垢だ。
気づいていること、繊細さ、慈悲。
寒々し ...
舌凍る無収入者の恨み節
低脳が物言うほどに海凍る
こめかみに食い込む拳冬銀河
実行は人に知られず寒牡丹
夕時雨妹の腋透けるシャツ
脳天にポインセチアの花咲かす
毛皮 ...
君は生まれた
冷たい稲妻がひらめいた
君は駆け巡った
硬い稲妻がひらめいた
君は強く吠えた
優しい稲妻がひらめいた
君はたくさんの風景を記憶した
温かい稲妻がひらめいた
君は人と戯れた ...
一月
朝から
「言った!」
「言わない!」で
口喧嘩になる
二月
携帯はどこ?
眼鏡はどこ?
財布はどこ?
オレに聞くなよ、自分でやっておきながら
三月
おでかけまえのチ ...
冬暖孤独死体もすぐ腐る
ヒラリーの口元の皺隙間風
冬の朝新逗子駅で物色中
重ね着で誤魔化しきれずAカップ
愛の掟とは 与えるとは
と裸の人間が宣う
悦楽のマリファナに酔いながら
夜の街をさまよい歩いても
孤独な亡霊達に笑われるだけ
太陽の中に蒔かれた矛盾という種は
滅びという果実を結ぶ ...
黒の世界でキラメキがどこまでものびていく
はいてんしているのは小さな生命体の呼吸
春夏秋冬はころてんして
恋愛も同じくころてん
めけめけする
窓のサッシにひかれた赤い一線に
一滴の血
シ ...
Snow-white snowy road
厳しい冬が続いてる
まだもどれぬ人たち
もう帰らない人たち
あの頃のやさしげな言葉は
いったいどこに消えたのか
懐かしい歌が ...
人工物や、自然界、統計的に自己相似なものの方が多く存在する
図形 形
マンデルブロ (フラクタル構造)は、とても美しい
私には、全く数学的な知識は無いけれど、フラクタル構造の美しさは ...
寝静まる両親殺って年籠
オリオンの下でまさぐる白パンティ
綺麗にするぞといきまいて
部屋の掃除をしてみました
どんどんどんどん捨てていくと
いらないものの多さに驚きました
どうして私は買ったのだろう
いらないのに
ためこんだのだろう
その時の自 ...
ハートを撃ち抜いて
つまり、死なせてちょうだいってこと
ハートを撃ち抜いて
わかりやすく言うとね
なんだって委ねちゃうってこと
あなたにだけは
ハートを撃ち抜いて
遠回し ...
クリスマス会の帰り道
先を歩く男子の集団の
端っこの彼に追い付いて
「コートのフードが裏返し
直したげる」と話しかけ
そのまま横に並んで
歩いた道に
...
一月
一年365日一日24時間
自分と向き合う生活
ワイフと向き合う生活
人によっては
人生最大の試練となるだろう
二月
仕事以上の生きがいというものは
なかなか見つかるものじゃな ...
私は、もがいてる
本当は、誰も責めたくないし、
私も、責めたくないから
愛情を与えられなかったから、わからないから、
人に与えられないなんて
ただの馬鹿だと思う
自分に言い聞か ...
その包み 「マクス」と書かれし あなたの老い憂う
背景は青い空
振りかざした銀の刃が
鈍く輝く
血飛沫が舞うことはなく
舌舐めずりする猫が忍び寄る
鳴き声を漏らしもせず
実に無様な冬の真昼
風が冷たく吹き荒ぶ
太陽の欠片は覗き ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
異文化
水菜
自由詩
0*
16/12/31 10:54
bird only knows
やまうちあつ...
自由詩
0*
16/12/31 10:22
さわやか句会5
花形新次
俳句
0
16/12/31 10:11
きらきらひかる
水宮うみ
自由詩
1*
16/12/31 8:54
師走の空気
夏川ゆう
自由詩
0
16/12/31 7:20
ホカチャンカレンダー(介護編)
zenyam...
自由詩
2
16/12/31 6:12
鈍るセックス
竜門勇気
自由詩
1*
16/12/31 4:13
思い出せない言葉を思い出せないままにしておく
〃
自由詩
1*
16/12/31 2:45
からみあう手
田中修子
自由詩
2*
16/12/31 2:27
DO THE CABLE EAT!!!!
竜門勇気
自由詩
1*
16/12/31 2:26
リリカ
もっぷ
自由詩
1*
16/12/31 2:03
帰路の混線
深水遊脚
短歌
3*
16/12/30 23:23
情熱
ミナト 螢
自由詩
1*
16/12/30 19:09
穢れなき
maitre...
自由詩
1
16/12/30 16:46
さわやか句会4
花形新次
俳句
0
16/12/30 14:33
稲妻
葉leaf
自由詩
1
16/12/30 13:00
ホカチャンカレンダー(ボケ編)
zenyam...
自由詩
1
16/12/30 10:36
さわやか句会3
花形新次
俳句
0
16/12/30 9:13
冬の花
星丘涙
自由詩
8*
16/12/30 9:02
赤と
次代作吾
自由詩
1
16/12/30 1:58
花は咲くのか
Syuiti...
自由詩
2
16/12/29 23:57
自己相似性
水菜
自由詩
2*
16/12/29 23:31
さわやか句会2
花形新次
俳句
0
16/12/29 22:53
影分身
朧月
自由詩
4
16/12/29 21:50
ハートを撃ち抜いて
千波 一也
自由詩
2
16/12/29 21:45
冬の桜道
しょだまさし
自由詩
2
16/12/29 21:42
ホカチャンカレンダー(リタイア編)
zenyam...
自由詩
2
16/12/29 21:15
課題
水菜
自由詩
3*
16/12/29 20:37
年老いた母ちゃんへ
Syuiti...
俳句
1
16/12/29 19:29
冬景色
坂本瞳子
自由詩
1*
16/12/29 18:58
1540
1541
1542
1543
1544
1545
1546
1547
1548
1549
1550
1551
1552
1553
1554
1555
1556
1557
1558
1559
1560
1561
1562
1563
1564
1565
1566
1567
1568
1569
1570
1571
1572
1573
1574
1575
1576
1577
1578
1579
1580
9.74sec.