僕の代わりに、君が死ね
僕の代わりに、君が泣け
二人分の朝食を作る
僕の代わりに、僕を好きでいてください
眠りの代わりに、君が消えろ
眠りの代わりに、君が忘れろ
一人分食って捨てる ...
洋風護謨式纏物装着? 或直通?
当店直通NG…
我、内緒的複合的福沢諭吉上積可能男児…
我、直通NG姐…
我、輸精管断絶処置済男児…
…
…平滑素股
...
星を数えに行こう。
宇宙の果てを宇宙船で旅をする。
君と二人、花を敷き詰めたベッドの上で愛し合う。
例え宇宙の誰が死んでも、
何時までも、何時までも。
蓄えと燃料が無くなるまで。
辿り着か ...
電話鳴り静かな部屋が踊り出すあなたからだとすぐにわかった
雪よりも雨降ることが多い町南の方の合併しない町
砂時計三分間のドラマ見る時を刻んで命吹き込む
太陽は未だ昇らず闇の中今日やる ...
よこたうと よこたわないのあいだには なんだかくらいすき間があるね
何度めの桜が散ればめくれるか丸い体にはさんだ四角
難しいことを求め得る人ほど
しあわせなきょうだけを享けている
たやすいことにすら見放されて泣く人ほど
みつめている三つがある
それはさまざまな三つであり
泣く人の数だけあり
泣く人を泣 ...
サンデーは 浅いお皿
銀のスプーンで とりかかろう
この時代らしい
マリンボーダーを
ふたりして着こなして
きみがすきな青いやつを
パフェは 背の高いグ ...
田崎さんちの某を思い起こすよな色彩について
論じる気はなくて詩ができること考えるの明日
面倒なことは全部ぜんぶ明後日に先送り出して
三、五メートル巻尺オレンジの帰還を待つだけ
行ったり来たり渋 ...
犯人から音沙汰ないので
公開捜査に踏みきって
名前や顔を晒すと
救出された後
マスコミは
白々しいまでに
匿名に拘って
晒した事実に頬被りするが
インターネット社会では
そんな拘りは ...
猫町の午後は空が青ざめるほどの空想に満ちていて
透明なグラスに注がれた水のように
エーテル培養液がたゆたっている
光が当たる一瞬の陰から産まれる海月たちは
何万の子孫を一瞬にして吐き出 ...
天にはひとつの
(視えない手)があり
私は、全ての恐れ・震え・野心を
不思議な手の上に、置く。
この胸に乱れた炎は
いつしか――闇に溶け去り
静かな青い火となる。
そうして私は、 ...
受け売りの言葉誰にも優しくて爪で引っ掻き印をつけた
答えだけ喋り散らす君 疑問符を隠しもってる私は怖い?
まっさらなページをいつも用意する 昨日の余白で待機しながら
...
色彩の論より証拠はるの山
いろとりどり鳥とりどり春のやま
ふきわたる風の色彩におう春
いろいろなんです。いろめきなんですね
なんとなく春はなんとなくくる(う)み ...
160411
ゲーテがなんか書いているよねと
忘れた記憶が囁くので
要求された色のことかなと
言い飼いス
買われてみたのは
いつの日か
薄い記憶が戦いて
遠い昔 ...
夜桜が続く言い訳も続く
にらめっこ好きの女や花月夜
花盛り青信号に気づかない
宏大な界が突然開ける
視界右上奥に
空の濃く暗らんだ青が微かな裏光りを帯び沈黙して在る
視界中央仰げば
巨大な白雲無数、それぞれの意図を持ち漂い溢れ流れている
視界正面遠く近く
...
朝はどんな時刻にでも既に始まっている。早朝でも真昼でも真夜中でも、すべての時刻に内包される原時刻として朝は既に始まっている。朝は一日が運動するにあたって、その駆動の弾性を持つ時刻としていつで ...
サミットに来る各国首脳陣が
いい儲け話で盛り上がっているのに
日本はちっとも名前が出てこないじゃねえか
ったく、しみったれてんな
こうなりゃ、沖縄辺りをタックスヘイブンにして
政治家や暴力団 ...
明日の海には
溶けてしまう
希望や光は
海溝に沈み込んで
もう帰らない
君がこのコミュニティの中で
過ごしてきた時間は
もう戻らないし
違うコミュニティの中で
同じように ...
冬獣空気のなかへ走りゆけ
厚揚げを肴に一杯やろうと思い
小銭入れを握りしめて
商店街へと向かった
近道をしようと団地の公園を横切ろうとしたところ
厚揚げに似た薄茶色のぽってりとした猫がニャァと誘うので
ぼくは猫のあと ...
バドミントン選手が
賭博をやった結果
オリンピックに出られなくなったのに
競輪選手が
オリンピック代表になれるのは
矛盾ではないのか?
答えはノー
すべては違法かどうかの問題なのだ
で ...
春はいつも落ちる ...
人が死んだら神様になると子どもに言ったら
神様が死んだら何になるのと聞かれた
神様はたぶん死なないよと言ったら
なんで死なないのと聞かれた
死ぬのは生き物だけ
神様はタマシイだけだから
...
果物屋は空調がきいている
バナナの薫り
痛んだ苺のにおい
小さな路面電車
通りすぎる車窓のひとつに
あなたの暗い顔
今、どう暮らしているの
スーツを着ていたわ
仕事かしら
...
近所にスーパーができたので
ひとりぼっちで買い物に行った
自動扉を中に入ると
アナキストとすれ違った
笑ってやれ アナキストを
さあ 渡ろうじゃないか
どこへ
どこへともなく
いつ ...
ぬるい肩ら、
いまは{ルビ抱=いだ}きあう
あたたかな那由多に
{ルビ細雪=ささめゆき}、
うす燈り
耳のなかの馬にのり
ぬるい肩、はなれていく ...
自称詩人は犯罪者かその予備軍だ
詳しく言うと
ナチュラルボーン変態や詐欺師だ
ナチュラルボーン変態で有名なのは
ペンペン草田男(58)
こいつは猫なで声自称詩で
頭の弛いオバチャン ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
休日に、昨夜が訪ねて
竜門勇気
自由詩
0
16/4/12 10:31
快楽追究小男児
nemaru
自由詩
0
16/4/12 9:35
星を見送る歌
雅寛
自由詩
1
16/4/12 8:28
電話
夏川ゆう
短歌
0
16/4/12 5:30
よこたう
はるな
短歌
0
16/4/12 1:26
家具たちの絶叫のように
もっぷ
自由詩
2
16/4/11 23:33
サンデーとパフェ
もり
自由詩
3*
16/4/11 23:00
色彩論/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
2*
16/4/11 22:42
誘拐監禁された場合の心得
花形新次
自由詩
0
16/4/11 22:16
ゆ う か い
ゆるこ
自由詩
3
16/4/11 21:50
青い火
服部 剛
自由詩
2
16/4/11 20:23
昨日の余白
深水遊脚
短歌
1*
16/4/11 20:07
色彩論
阿ト理恵
俳句
2*
16/4/11 16:00
〃
あおば
自由詩
2*
16/4/11 15:05
夜桜が続く言い訳も続く
北大路京介
俳句
1
16/4/11 12:39
にらめっこ好きの女や花月夜
〃
俳句
1
16/4/11 12:39
花盛り青信号に気づかない
〃
俳句
5
16/4/11 12:38
VISION.02
ひだかたけし
自由詩
6*
16/4/11 12:24
朝の詩学
葉leaf
散文(批評...
2
16/4/11 5:26
闇社会
花形新次
自由詩
0
16/4/10 22:22
明日の海には
瑞海
自由詩
3*
16/4/10 22:16
冬獣
河瀬由子
俳句
0
16/4/10 19:18
夕暮れ
レタス
自由詩
2
16/4/10 18:45
猫真似
花形新次
自由詩
0
16/4/10 17:52
桜の木の下には
TAT
自由詩
2
16/4/10 17:05
半分神様
イオン
自由詩
1*
16/4/10 17:02
青い商店街
印あかり
自由詩
7+*
16/4/10 16:56
近所にスーパーができたので
オイタル
自由詩
3
16/4/10 14:27
nayuta
草野春心
自由詩
3
16/4/10 10:42
自称詩人は犯罪者かその予備軍だ
花形新次
自由詩
0
16/4/10 10:41
1534
1535
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1537
1538
1539
1540
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1560
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1565
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1567
1568
1569
1570
1571
1572
1573
1574
加筆訂正:
書くか・ソレデモ
/
ただのみきや
[16/4/10 12:07]
さらに二文字修正しました。
3.92sec.