ごごお、ごごおう、
今宵もまた強く風が吹く
ごごお、ごごおう、
汚れた哀しみのコバルトの闇に
刃を剥く三日月さえも
ごごう、ごごおう、
吹き飛ばしてしまえ
おはよ
世界
元気ですか
また
嘘をつく
オトナを見ました
まったく、ね
最高にハッピーになるおまじない!
なんだよそれ
帰れよ
結局ね
好きじゃないんだと思いま ...
CMのとき急に音おおきなんの
どうにかならんかね
わしらCMのとき
音ちいちゃなるね昔から
CMのとき音おおきならんかね
あと
草野球で
代打の波平が滑り込んで
アウトかセ ...
睡眠導入剤ネタで
盛り上がるバカ達
お前らが寝られなくたって
家族を初め誰も困らないし
単に医療費の無駄使いで、迷惑なだけだから
一生、起きていりゃ良いのに
・・・・・起きたっきり ...
鋼鉄の肩甲骨は今も健在だ
貯めてきたきたものは一気に吐いて
シンプルになりたいと思う
物量が部屋を充満して
身動きも出来ない
冷凍庫も満載で
どうにもこうにも
ただ妻のレモンが作るロ ...
赤くこぼれている花
昨日の天気予報
今朝はもう違うことをいっている
あそこで咲こうか
たねがどこ吹く風にまかれている
ゆっくりと悲しくなろう
ゆっくりと酔っても ...
昨日今日明日、
きのうきょうあす、
くりかえして、
くりかえして、
私たちの雑巾はもうぼろぼろだ。
日々雑巾を絞る。
木綿糸で繋ぎ会わせた縫い目からは、
明日の台所がみえる。
絞る手の ...
いてくれるから
らしくあれる
らしくなれる
強く強く
気づいたこの想い
届けるために今がある
早くこっちへ来てと
求めてばかりで
その考えをなおざりにし ...
真剣に
なればなるほど
うしなうのがこわくなるから
たしかめながら
歩みをすすめてしまう
待てば
答えは自ずから出る
そんな言葉に出会ったけれど
待つのは
途方もなく、ながい
なが ...
冷えた糖蜜の
途切れず
細く垂れるのを
吸いながら
暗闇に溶けて
見る夢は
疲労感なく
洒脱な世界へ
かろやかに
浮く
リンネテンセイヲシンジナサイ
イマガドンナニフコウデモ
ネンブツヲトナエレバ
ゴクラクジョウドニイケルシ
ライセイハキットシアワセニナリマス
ウイ〜ン、ガチャッ
ウイ〜ン、ガチャッ
...
風の強い春の日の中を走る
この二両編成のさびしい列車は
さながら私の部屋のような
根付いた親しみで満ちている
シートに座れば座布団のようで
人が乗れば来客が来たかのよう
そう思える寛いだ春 ...
漂い波打つ
波打ち漂う
響きの光の
光の響きの
渦巻き潜る
潜り渦巻く
光の響きの
響きの光の
集まり造る
造り集まる
響きの光の
光の響き ...
実験工房にて
神学を爆破する導火線に
火をつけてみる
解体工房にて
蔓延するヘイトスピーチの
舌の根を根絶する
スナイパーロボットと
遊ぶ
あの建物は
もう誰もいないのに
...
初桜恋の病の処方箋
口紅をつけられた襟花朧
白無垢の姉の姿や花吹雪
眠剤飲んでからエンジンかかる
手など
近頃 じっと見たこと無いが
今朝 背伸びをしようと
上げた手を見てしまった
よじれた皮膚の連なり
幾重にもかさなった山脈のようで
これがわしの手かね
柔肌を撫でた歴 ...
水を遣りご機嫌取りや木瓜の花
寝ているわたしの瞼を
朝日が容赦なく照りつけるんだ。
毛細血管の赤が見える
毛細血管の隙間から光が刺す
次第に耳から脈打つ音がしだした
どくん、どくん、
この世で一番正確なリズムを ...
雫が膨らんで
水の花を咲かせた
春というあいまいなかたまりが
名前を速やかに消し去った
ためらう太陽の灼熱に
逆らっていく風の翼が折れて
時間は無限に挫折を繰り返す
英雄の墓が芽を吹き
...
無数の紐引っ張るように幸せを引き寄せている前を向く心
止まらないあなたの話聞く私酒を飲み過ぎ酔っ払ってる
お正月人混みの中出たくない神聖な空気家にも流れる
手を繋ぎあなたと私繋がった ...
伝え合う事の中には少なく無い情報を大切にして伝えていく、その中には人と人との繋がりから産まれる事が少なくない。固く閉ざしていく殻の部分がひび割れるほどの事を、一つずつ大事にして、掌で伝えるように、何 ...
この冬は椪柑知らずに過ぎ去って如月終わる春の雨音
季の絵の具ほどくあしたに約束の白い花描く春と名づける
春始発父さんと猫と私の分切符もとめて銀河も超えて
父さんのお骨どこ ...
様々な歌を聞きながら思う
否定から入る批評では無く
しっかりと聞く気が無いのなら
私はどの言葉も受け止めない
雑音でしか無い事に気を取られて
見失う事の方が怖い
音感だけでは歌は歌 ...
ラブレターをください
明日のあなたも
記念日の贈り物も
要らない
だから
ラブレターをください
いい歳をして
手紙なんて書いたこともない
なんて ...
最近はゴッドタンを観ない
結局誰かを貶めたり嘲笑ったり
なんかそればっかだから
正義というか飽食やね
飽食というかガリガリの飢餓
あんなに好きだったジュニアも嫌いになってきて ...
しつこいんだよ
メタルくらくら
背中の甲羅が鈍く光る
痛いね
様子ばかりうかがって
手足が痺れて肩甲骨もまわらない
ここも暗いから
ごそごそと這い出してきては灯りを食べている ...
ああ、罰してください
罰してください
愚かな私を許さないで
罰してください
罰してください
その刃で切っ尖で貫いて
痛くして
このどうしようもなく醜悪な存在を消し去って
欲しい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
吹き飛ばせ
坂本瞳子
自由詩
2*
16/5/4 0:07
おはようのうた
uminek...
自由詩
3*
16/5/3 23:33
CM
nemaru
自由詩
2*
16/5/3 22:29
寝た切れ!(造語)
花形新次
自由詩
1
16/5/3 21:44
龍の食卓
レタス
自由詩
3+*
16/5/3 21:41
島人のたね
吉岡ペペロ
自由詩
7
16/5/3 21:00
種
あおい満月
自由詩
6
16/5/3 20:41
微笑みフリージア 頬緩みフリーダム
komase...
自由詩
2*
16/5/3 17:38
2016.05.03の揺らぎ
はなもとあお
自由詩
1
16/5/3 17:35
ゆめ
木屋 亞万
自由詩
1*
16/5/3 16:58
ガトりえ「ロボ娘ん」
花形新次
自由詩
0
16/5/3 16:40
飯坂線
葉leaf
自由詩
4
16/5/3 14:51
楽音宇宙.2
ひだかたけし
自由詩
8*
16/5/3 14:14
実験工房にて
梅昆布茶
自由詩
11
16/5/3 12:29
初桜恋の病の処方箋
北大路京介
俳句
1
16/5/3 11:35
口紅をつけられた襟花朧
〃
俳句
0
16/5/3 11:35
白無垢の姉の姿や花吹雪
〃
俳句
5
16/5/3 11:34
眠剤飲んでからエンジンかかる
〃
自由詩
5
16/5/3 11:34
百年の恋も…
イナエ
自由詩
7*
16/5/3 10:03
水を遣りご機嫌取りや木瓜の花
梟 由香里
俳句
1*
16/5/3 8:20
朝日
枝
自由詩
3*
16/5/3 6:15
Spring Song
葉leaf
自由詩
6
16/5/3 6:03
神聖
夏川ゆう
短歌
0
16/5/3 5:29
『口伝』
媒体
自由詩
3*
16/5/3 5:27
「春への遺しもの2016」
もっぷ
短歌
3*
16/5/3 4:24
『歌唱法のあれこれでどうして人を非難できるのだろうか?』
媒体
自由詩
4*
16/5/3 4:20
ラブレター
yaka
自由詩
1
16/5/3 4:08
彼の人の冥福を祈るテンカウントゴング
TAT
自由詩
2*
16/5/3 1:36
腹黒い虫
アラガイs
自由詩
8*
16/5/3 0:45
罰と蜜
梟 由香里
自由詩
3*
16/5/3 0:04
1521
1522
1523
1524
1525
1526
1527
1528
1529
1530
1531
1532
1533
1534
1535
1536
1537
1538
1539
1540
1541
1542
1543
1544
1545
1546
1547
1548
1549
1550
1551
1552
1553
1554
1555
1556
1557
1558
1559
1560
1561
加筆訂正:
日常
/
石田とわ
[16/5/4 0:03]
14、15行目変更
真空海域、球体遭難
/
北街かな
[16/5/3 4:40]
5/3修正
3.81sec.