john lennon  is dead

Sid Vicious is dead

Marc Bolan is dead

Keith Moon is dead

...
私は乾いています
カラカラに干上がっています
誰かが私に潤いを与えてくれないと
私はひび割れてしまいそうです

私を思い浮かべて欲しい
私の姿態を
やらしい粘りつくような姿態を

そ ...
若葉道歩けば赤い靴きれい  ワルツの流れる部屋の窓から遠く海を望む。
 海は二拍子だと昔から思っていた。
 先入観を捨てた時、私の世界は広がった。
 まだ見ぬ出来事や光景がこの世には美しく溢れている。



...
ずっとずっと
灰を感じていました
くりかえしくりかえし
乾いては潤う
水を含んだ灰が
目と背に降るのを
感じていました



何も無いところから
火は火に手わ ...
誰かが忘れて行った 言葉
誰かが置いて行った 記憶

取り戻すには 遅すぎる
引き返すには 遠すぎる

それなのに繰り返す 言葉
だとしても思い出す 記憶
振り子が片方に大きく振れると
当然反対側にも大きく振れる
所謂エネルギー保存の法則だ

肌の色か性別
それだけで
一国の指導者を決めようとして
実際に決めてしまったツケが
今、反対側に ...
ソースとかしょうゆみたいに
自然にテーブルに乗っかってたい
だれにも気にされないぐらい
自然に過ごしてたい
たまには大量に必要とされたい

いろんなことが起きる
普通の居間の
普通のテ ...
十代、二十代女性には
ケツ毛は似合わない
でも、あればあったで
なかなか良いかも知れない

それに比べ
ババアのケツ毛は
ケツ毛としては
これ以上の存在感を示す
場所はないと思われる ...
世界はさまざまなかってな基準に充たされていて

世界の涯からから零れ落ちるそれらの反響が
夜空に谺しているようなそんな夜だ

でも僕の基準をきみと決めたから宜しく頼むからね
それにしても僕 ...
どうしようもなく 腹が立つのです


たった 5分 10分 待つことがこんなにも苦痛かと
お気に入りの音楽でも聴いていれば
少しは気が紛れたのかもしれない
それだって 今思っても仕方な ...
文字よりも多い余白に泊まりたい このかさぶたが消えるときまで


独りを選んだんだよ君は たくわえた心の富をみせつけながら


合い鍵の向こうの顔を曇らせる みんなとちがう鍵をねだ ...
おいなりに似てるキンタマ蹴り上げてかなり苦しむ夫見下ろす


さて、なりとけりがいくつ含まれているでしょうか?
正解者にはキンタマ王子清介特製キンタマいなり弁当が当たります
もこもこもこもこ
 私の中に潜り込むアナタ
もわもわもわもわ
 私の中で熱くなるアナタ

私という溶けゆく造形
 崩れて朽ちて流れ出し
  扉が無くなる境が消える
   そうして意識は ...
一度籠の外へ出た文鳥は
もう二度と籠へと戻っては来なかった。

衣食住何1つ不自由ない籠の中で
ひたすら空想の海に浸り
満足していた文鳥は
本物の海の広さを知らない、
知らなかった。 ...
恋文に桜ひとひら貼られおり 花吹雪逢瀬の前のハイボール 運命を変える桜となりにけり 打ち出の小槌から米しか出ない ハラリ
腰までながい黒い頭髪
ぼくの初恋の少年の恥じらいを取り戻させるもの


――垣間見える
年上だったあの女(ひと)の面影


フワリ
仄かなリンスの香り
お澄ましのお姉さん ...
暗い夜 かの女はやって来る
静まりかえった廊下にうつろに木霊する甘い声
その濡れたような声 きつく漂ってくる麝香の香り
そのとき ぼくはいつも自然に布団の中で目覚めている


やがて襖はお ...
飴を一つ、あげるね。
優しい気持ちを、分けてあげるね。
あなたの笑顔が見たいから。
私の心を温めたいから。
涙は枯らしてしまいましょうよ。
声を上げて笑いましょうよ。
飴を一つ、上げるから ...
綺麗な泣き方ではなかったかも知れない
鼻水も流れたし ズルズルと音も五月蠅かった
それでも 気持ちの半分だけは
伝わったのではないかと 自負した
半欠の月が 怪しく 笑ってた
反抗心を残した ...
スダチは起きていた
夫の一大事に
寝ている訳にはいかなかった

夫の千切りキャベツは
キャベツの分際で
トンカツに成りすまし
お代わり自由を免れていた

しかもチーズ入りチキンカツに ...
次から次に丘にあがってくる人たちが
サーフボードを立てかけては去ってゆく
わたしはスプーンを数えながら
同時に色とりどりのボードの数もかぞえている


注文と
作成と
給仕の ...
キッチンにシューゾーカレンダーがあった

今月の言葉

「成りすますんじゃない、成りきるんだ!」

お陰で妻のカボス(HN)が
自分は広瀬すずだと言ってきかない
今年46だと言うのに
...
物という物、在り
在る物の浮き立つ
今宵、荒れ狂った情動吐き出し

沈黙に滲み出す
生と死の境界 消滅し、
時の流れ 秘やかに静止し続ける。
成りすましがバレたけれど
否応なしに
成りすましになってしまったように見せかけるために
多重人格を装おうとしたが
多重人格が何だかよく分からなかったので
wikiで調べたら
児童虐待の被害 ...
 嵐の中倒れてはもがいた ボロボロなこの俺
 消えてしまいたいほど 打ちのめされたけど
 運命的な出逢いの中 わずかな光が差し込んできた 

 火の粉を振り払いながら 太陽の中に飛び込んで ...
壊れかけた砂時計に話を聴くと
なんでもないと答える
壊れたピアノに
音が出ないと
聴くと
なんでも無いと答える

私に38度の熱があっても何でもないのだ

協奏曲に紛れた雑音に答えを ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
エピタフTAT自由詩0*16/5/7 9:24
マスヲカキッコの「私でオナニーをして」花形新次自由詩016/5/7 8:51
若葉道chihar...俳句3*16/5/7 7:30
ワルツを聴きながら。ヒヤシンス自由詩3*16/5/7 6:06
夜のたより木立 悟自由詩616/5/7 2:07
忘れ去るまえに文字綴り屋 ...自由詩116/5/7 1:38
愚か者の子孫花形新次自由詩016/5/6 23:11
最強調味料朧月自由詩516/5/6 22:50
BABAAMETAL「ケツゲ、ダメ、ゼッタイ」花形新次自由詩016/5/6 21:54
基準梅昆布茶自由詩616/5/6 20:36
'160424 無題世江自由詩216/5/6 17:37
いつもの深水遊脚短歌0*16/5/6 13:58
キンタマ王子なりけり短歌3花形新次短歌016/5/6 13:09
変容する愛ひだかたけし自由詩4*16/5/6 13:00
大脱走自由詩1*16/5/6 12:42
恋文に桜ひとひら貼られおり北大路京介俳句116/5/6 11:42
花吹雪逢瀬の前のハイボール俳句016/5/6 11:42
運命を変える桜となりにけり俳句216/5/6 11:42
打ち出の小槌から米しか出ない自由詩116/5/6 11:41
凍結本田憲嵩自由詩316/5/6 3:07
骨女自由詩316/5/6 3:04
飴玉一つ坂本瞳子自由詩1*16/5/6 2:20
ぴぃひょろろ藤鈴呼自由詩2*16/5/6 0:23
午前3時のスダチ花形新次自由詩016/5/6 0:13
クロージング・タイム遙洋自由詩2*16/5/5 22:55
マスヲカシューゾー「シューゾーカレンダー」花形新次自由詩016/5/5 21:48
白い部屋ひだかたけし自由詩3*16/5/5 20:54
千切りキャベツ「自分が誰だか分からない」花形新次自由詩016/5/5 20:44
心臓に突き刺さった太陽の破片星丘涙自由詩016/5/5 19:06
微熱の中でレタス自由詩316/5/5 16:24

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