ふわんてしてる
気持ちがふわんて
気合が入ってないんじゃないかって
そうかもしれないけど
ビシっとピリッと
どうにもいかない
ふんふんなんて
鼻歌唄って誤魔化してみる
...
記憶のほとりに座り
流れてゆく断片を
拾い集めながら暮らす
また泣いているけど
誰かに知ってほしいからじゃない
とつぶやきながら
、何をしたいのか
みえないから
つくっているのだろ ...
斑鳩の飛ばぬ夕べがあり
甍の高いこの寺は崩れる
僧どもは眼病に侵され
いまだ訪れぬ仏達を信じ得ぬ
在り得ぬ時代の熱い聖地で
禁断は男や女の喜ぶ寝床
夜は過去の阿闍梨を招くのだ
彼の行 ...
スーパーなどで見かける
期間限定の商品
つい買いたくなってしまう
期間限定の商品は
すぐ売り切れてなくなる
様々な期間限定を並べ
買わそうとする
スーパーのスタッフが
お勧 ...
時は大洋の彼方に浮かんでいる。
私の土地からは見えないが鼓動は確かに響いてくる。
さてこの時を何に使おう?
まずはひっそりと旅に出ようか。
海の見える街は憧憬の彼方に佇んで ...
いつからだろう
やらなくてはならないことが
できていなくても気にならなくなったのは
宿題や持ち物を
絶対に忘れることなどなかった
あれはもう遠い昔
いい加減にしても誰にも怒られない ...
泉の水は
色を変えていく
溢れる事だけを
辞める事無く
溺れてしまいそうになる
深い夜の沼地に落ちて
誰かと叫んでも
抜け出す事も不可能な夜
泉の水音に
耳を澄まし
...
妻を愛している
妻とのセックスに
不満がある訳でもない
だからといって
オナニーをしないかと言うと
そうではない
オナニーは別腹だ
セックスの直後にだって出来る
腹一杯でも食べられ ...
私たちは流れゆく時には悲しみを分かち合い押しつけあう笑顔を見せて
見ている見ていられる友だちの姿は今転ぶごめん笑って
射て、的がないのでドーナツの穴を見て
優れた機構を持つ君は心臓の ...
さよなら
を
どっかに忘れっぱなしで
鰯雲
{引用=もう少し削ってあげれば一句になるのに}
って空のどっかから声がする
...
沈殿する鉛の溶液
筏の上を旋回する風
雨燕の航跡に
月の光を編み込んで
透かし見る夕暮れの
押しボタン式信号機
「おつきさまはついてくるんだよ
ほらずっとみててごらん」 ...
パナマの英雄じゃねえのか?
違う?ノーベル賞?
まさか石の拳が?
そうじゃない?
プロテスト?
まあ、チャンピオンだから
当然合格してんだろう
全然違う?
何怒ってんだ、てめえ
...
曇のない空の下に
灯りが落ちている
傾きに逆らい 水は上り
空の奥の火を映しだす
何もかもがぶら下がる方へ
夜は静かに沈みゆく
鉱の声 光の声
水たまりの心を過ぎ ...
偶然のメールをもらい
夜の大船に繰り出せば
レゲエライブのSOULTRIN
何処までも走れそうな青春の夜
講演会で初めてみる、彼の顔は
元受刑者というレッテルの仮面を外せば
(もうひとつの素顔)が視え、休憩時間に
窓辺で佇む僕の瞳に、窓外の夕陽が滲みた
ふほふほふほほほほほほふほふほ
ほふふふふほふふほふほふ
ふほ ふほ ふほ ふほ
ふほほほほほほほほほほほほほほほ
ふほーーーーーーーーーー ...
息子を可愛がる友が体調不良、受診するよう
車で迎えにいくが、岩の腰は上がらなかった
が、三日後に入院、翌日息子も高熱で入院
同じ気管支炎に「不思議です」のメールを受信
161014
酸化剤フライDとサァタDを取り違え
ふつふつと泡が出てきて駄目になったよ・・
混ぜる名危険と旧姓の仕様を去勢する地方裁判所
つぎは本交際になるなと次の ...
許されないと言えば
誰しも
平等に
許されない
許されていると言えば
誰しも
平等に
許されている
ただ言えることがあるとすれば
人生は輝くためにあると言うこと
切り取 ...
独りでいたいのです
休んでいたいのです
ゆっくり
のんびり
秋の黄昏のなか
孤独を身にまとい
一言も語らずに
ただただひっそりと暮らしたいのです
騒がしい世の中に背を向け
超高速の時 ...
やっちゃてから
愛してる
できちゃってから
お嬢さんください
言われてから
すみません
やらないうちから
できません
楽器を触ると、風景が見える。
誰が触ったって、見える。
ブルーハーツの青い空が見える。
そろそろ すとーぶだしてよ ともいわない
きみは けなげだね
ねどこでほんをよみだすと
かならずわけありがおでじゃまをする
うるさいけど にくめない
たまに てつがくしゃのように
あおのさ ...
やさしさというほったらかしが
蔓延している
ダメなことを
ダメ!と言えない親が増えている
ダメなことを
ダメ!と言えない教師が
増えている
心と心のぶつかり合いがない
魂と魂のぶつかり ...
私が生まれて初めて目を開けたのは、雷のひどく鳴り響く日だったらしい。
針で綴じたような細い目が、まるで遠雷の音に驚くようにぱっちりと開いたのだと、母は言った。
私の知らない私の姿を、見て、記憶して ...
花火は好きだ。
大きな音と、大きな光、も好きだけど、派手で空一面を覆う火の玉もすごいけど、おれは手持ち花火を燃やした後の煙が特別好きだ。暗闇の中でもはっきり見えるあのなごりの煙が好きだ。
大好きな ...
自分を赦せないほどに朝が好きで
自分を騙せないほどに明日を待っている
償えない森羅万象への数数を軽く、靴で踏みながら
今日も生きていくことを
省みるようにと
春の梢が歌っても
枯れたい。
ボブチャンチンが
ノーベル文学賞を貰ったことで
自称詩人が俄に活気づいている
ボブサップが貰えるなら
頑張れば俺だって
自称詩人は
さっそく、ギターとハーモニカを
中古で買い
自称 ...
近所のオバアサンに
「お父さんに似てきましたね」
と言われたので
「オヤジには似たくないんだけど」
と言ったら
「えーどうして?」
と言われた
(僕としては
おふくろ似ですね
と言わ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ふわん
坂本瞳子
自由詩
0
16/10/15 9:17
無題
もっぷ
自由詩
1
16/10/15 8:46
斑鳩
非在の虹
自由詩
0
16/10/15 8:42
期間限定
夏川ゆう
自由詩
0
16/10/15 5:20
時の空き瓶
ヒヤシンス
自由詩
4*
16/10/15 3:39
スパイシー
坂本瞳子
自由詩
2*
16/10/14 23:49
絶え間無く
葉月 祐
自由詩
0*
16/10/14 23:46
オナニー2
花形新次
自由詩
0
16/10/14 22:42
√(ルート)
ふるる
自由詩
5*
16/10/14 22:30
秋のそら帰りみち拾いものする少年のメリーバッドエンド
AB(なかほ...
自由詩
3
16/10/14 22:01
秋の暮れ
Lucy
自由詩
11*
16/10/14 21:51
ロベルト・ディラン
花形新次
自由詩
0
16/10/14 20:44
うつろ かがみ
木立 悟
自由詩
2
16/10/14 19:54
十月九日(日)夜
服部 剛
自由詩
0
16/10/14 18:41
十月八日(土)夕方
〃
自由詩
1
16/10/14 18:36
訃報 -飛ぶ悲報-
黙考する『叫...
自由詩
1
16/10/14 18:33
十月七日(金)夜
服部 剛
自由詩
0
16/10/14 18:29
ふらいでい・ふっふ?♪
あおば
自由詩
1*
16/10/14 17:44
輝き
渡辺亘
自由詩
3
16/10/14 17:03
教えてください(2016.秋)
星丘涙
自由詩
2*
16/10/14 16:19
順序が乱れている
zenyam...
自由詩
0
16/10/14 16:02
生まれたところ
水宮うみ
自由詩
0*
16/10/14 9:49
いつもの挨拶
白島真
自由詩
7*
16/10/14 9:30
ぶつかり合い
zenyam...
自由詩
1
16/10/14 9:28
目覚める
マチネ
自由詩
2
16/10/14 8:59
煙
〃
自由詩
2
16/10/14 8:57
子守唄
もっぷ
自由詩
5
16/10/14 8:38
人生真っ暗
〃
自由詩
1
16/10/14 8:32
自称詩人が活気づく
花形新次
自由詩
0
16/10/14 8:15
オヤジ似
zenyam...
自由詩
0
16/10/14 7:02
1511
1512
1513
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1515
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1520
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1528
1529
1530
1531
1532
1533
1534
1535
1536
1537
1538
1539
1540
1541
1542
1543
1544
1545
1546
1547
1548
1549
1550
1551
4.14sec.