雨が降り初夏を濡らせば梅雨になる長く短いトンネルのよう
洗濯物干すとき心地良い風が緑がかった穏やかな風
朝起きてインターネット繋がらず軽いサイトは何とか繋がる
麻雀で顔や動きで心読む ...
https://www.youtube.com/watch?v=A383ux1IZus
上記動画は以下の文章とは何の関係もありませんが
私のお気に入りなので、今後私のすべての
投稿に貼り付け ...
ひかってるひかってる
秋の心臓が
きらきらとおちてゆく
ふみしめられて
冬飾る金のかざりになってゆくんだ
道をたえず染める心臓たちにまぎれ
秋のふぐりも知らん顔してポトポトと
...
川をさけるように
歩く、いぬ
影のしたにて
なめられる怒りの色
あせ、ふいてゆく
風のおとずれ
だん、
だん、
だん、ご三兄弟♪
忘れられた君の歌
君の月は失せてひさし ...
凄烈な黄いろのたわわ
ふゆの初めの空よりも
光にみちて輝いている
小学生が写生している
原爆ドーム周辺には
ただ明るさしかないのだ
あの惨事のさなかに
こ ...
メモ帳に書いた空は真っ黒に塗りつぶされ星々の輝きも見当たらず
まるで僕の心の内を書いてしまったようで
今日も中央線が止まったが人身事故ではなかったようだ
ほっとなでおろしたその胸中は誰のためのも ...
御神輿は
おまえは今日から御神輿様だ!
言われる腕たちに
嗤われるのを知っていますが
担がれてるように
振舞うのが
お神輿様の役目です。
※
御神輿 ...
日本語を習って育ったので日本語以外知らない
日の当たる場所で本について語る
こうやって言葉遊びができる日本語を、楽しく思う
数分で血が固まり数日で閉じてしまうぐらいの浅い傷を身体に並べて、君は梯子を架ける。だけど君は横になっているので、それは線路にしか見えない。それから俺は、機関車トーマスのおもちゃを用意していなかったこと ...
忘れ去られた街灯
モノクロ-ムの写真
付き付ける銃口
世界を止めた刹那
確かに消え逝く鬼火
歳くった
いつの間にか
歳くった
浦島太郎の様に
玉手箱開けてしまった
いつの間にか
おじいさん
若いつもりが
おじいさん
下らぬことで
悩んでいたら
おじいさん
どうしたもん ...
いつからか分からないけど僕は白線の内側に立っていた
日中の残り香が頬をじわっと暖めていたけれど
僕を笑う人が多すぎてすぐに冷めてしまった
何かのパレードにように後には人々が続き
幸せになりたい ...
どうにも止まらない
が和製マドンナことリンダ・ヤマモトの
代名詞だったのは一昔前のことで
今は元ケンブリッジ&アスカの
重要な方であるASKAの決まり文句と
言っても過言ではない
えっ、ケ ...
お前はオマエでいい
俺はオレでいい
かんたんなことさ
灰色にそめられた季節があった
あがいてもあがいても抜け出せない
アリ地獄に僕はいた
自分が自分であったから
...
この切なさは
何なのだろう
わからない
わからないことが
重々しい
痛い腰我慢して
今日も逢いに行きます
いつもの場所へ
孫カップルの激しい恋よりも
深い想いしんしんと
還暦過ぎて初めて知った
愛の喜び
あの世までも一緒だよと
二世の愛を誓 ...
朝食は
家族そろってご飯に味噌汁
両親は
朝から晩まで一生懸命に働いた
子供たちは
よく遊びよく手伝いをした
テレビは一家に一台
白黒テレビを全員でみた
オヤジは厳しかったが
家族は ...
ひっちゃぶくように
この平凡な喧騒を突き進む
ばれないように 人知れず
重心をちょびっとずつ傾けていく
向かいつつ 逃げていくのだ
白々しく光を浴びせてくる蛍光灯を叩き割る音が後頭部に響く
...
病人とJSの因果関係は
本当のところ
よく分かっていない
病人だからJSになるのか
JSになるから病人と診断されるのか
恐らくどちらもあるのだろう
少なくとも病人≒JSは成り立つと言える
...
猛反発枕という単語に少し吹いてしまった冬の昼
考えてみれば私も夜寝る時には
猛反発枕になっている
ネット上にうざいだのかまってくんなだの
書くほどうら若き{ルビ乙男=オトメン}ではない ...
失くして
泣いてない
ミトンの片っ方
あの日 も
失くして泣いてはいない
もとっから持っていないものをどうやって失くすの
最初っから
捨てていてくれたなら
わたしのことを捨てていてくれ ...
意地悪で嫌味ばかりの叔母さんは目じりがあがり皺がない
温厚でスローモーション気取ってる私は何故かたれ目皺がある
顔の皺あってもなくても幸せならそれでいいかな文句は言わない
気になって ...
テレビドラマを見て
心が重くなったり軽くなったり
毎回ドラマで左右されるなんて
身近な恋は一本調子で
私もあなたも表情は
どこか仮面ぽい
ドラマよりもっと最悪?
笑ったり泣い ...
ぼくは彼女のすべてを受け入れることにした
恋に落ちるとはそういうことだ
ぼくを揺らす真っ直ぐな気持ちをぶつけてきた彼女は
性同一障害のために性転換手術を選んだひと
世間ではゲイとかニューハ ...
*
虹の上
iPadの上に出来た虹の上
あなたは進化する/できない
*
warning :
you were not there
in the next world war I saw
...
小さな風が
若い稲穂たちの間を
駆け巡った
あの日
色をさらわれた景色が
彩り囁いた
モルゲンロートより
夕闇より美しく
さざ波立つ
...
ありきたりな建物の影から
熱がすっかり移動して
遠くの景色が少しずつ
確かな輪郭を持ち始めた頃
黒く細長い支柱が切り取った背景は
穏やかに収縮していた
後から来るものは皆
他愛のない ...
今日も りゅうが 脱走した
「理由」なんて聞く奴がいるから 逃げだしてしまうのだ
話の尾ひれなんて無視して
ゆらぎは水の色
ゆがむからだのまるみに いかす光彩くねらせて
す ...
初冬の空に向かい
紙飛行機を飛ばした
天を目指し
太陽に届きそうな
まさにその瞬間のこと
紙の機体は宙に溶けて消えた
直後 空気はぴりぴりと
痛い ...
なめらかなあなたの肩はバニラ味
すんとした風来坊になりたいな
音しない地球の自転速すぎて
秋のきみ産地直送されてきた
無理を言う机の角を15度に ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
インターネット
夏川ゆう
短歌
0
16/11/29 5:40
JSドラゴンの思い出
花形新次
自由詩
0+
16/11/29 4:04
イチョウとギンナン
田中修子
自由詩
5*
16/11/29 2:00
もうすぐ夕焼け
青木怜二
自由詩
0
16/11/29 0:26
銀杏と宇宙と人間と
吉岡ペペロ
自由詩
0
16/11/29 0:25
深く高く
倉科 然
自由詩
2
16/11/29 0:07
時代/足元
為平 澪
自由詩
1
16/11/28 23:17
日本語
水宮うみ
自由詩
1*
16/11/28 23:11
線路/梯子
rabbit...
自由詩
5
16/11/28 22:32
アップサイドダウン
差羽ナガレ
自由詩
0
16/11/28 22:30
平成の玉手箱
星丘涙
自由詩
2+*
16/11/28 22:11
ヘヴィとメタル
カマキリ
自由詩
6
16/11/28 21:22
白い粉の恐怖
花形新次
自由詩
0
16/11/28 20:51
告白
Syuiti...
自由詩
1
16/11/28 19:06
五行歌
夏川ゆう
自由詩
2
16/11/28 18:58
シニアのラブ1
zenyam...
自由詩
2
16/11/28 14:44
子どもの頃の家族
〃
自由詩
1
16/11/28 14:38
道化中毒
志田陸
自由詩
1
16/11/28 13:10
普通
花形新次
自由詩
1+
16/11/28 12:44
反発と課題
りゅうさん
自由詩
2
16/11/28 12:43
ミトン
もっぷ
自由詩
3
16/11/28 8:29
皺
minomi
短歌
2
16/11/28 5:58
私はドラマ
〃
自由詩
2
16/11/28 5:40
恋について
HAL
自由詩
3*
16/11/28 5:16
虹の意図
由比良 倖
自由詩
2
16/11/28 5:01
青田風
島
自由詩
3
16/11/28 3:51
知らない土地に差す陽の隙間で
noman
自由詩
4
16/11/28 1:02
ゆくえしらず
るるりら
自由詩
15*
16/11/28 0:10
冬に溶けた紙飛行機
葉月 祐
自由詩
6*
16/11/27 23:06
目をつぶり自転車
ふるる
川柳
9*
16/11/27 22:45
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
1516
1517
1518
1519
1520
1521
1522
1523
1524
1525
1526
1527
1528
1529
1530
1531
1532
1533
1534
1535
1536
1537
1538
1539
1540
1541
1542
1543
1544
加筆訂正:
急逝蝶苑
/
鵜飼千代子
[16/11/28 22:52]
「三途の川の渡し賃」は六文銭だということなので修正。誤:三文銭→正:六文銭
冬に溶けた紙飛行機
/
葉月 祐
[16/11/28 21:07]
最終連を追加、元の最終連の最後を訂正。
7.4sec.