【鮮やかな汽車】
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一生懸命生きていたって
だれも気にしないのよ
わたし何処へ飛んで行っても
あなた関心がないのよ
綿毛ひとつ舞って
それとおんなじ命なの
- ...
この際はっきり言うけど
言葉とかマジで無意味やからw
どんだけ思いを口にしたってどーせ都合の良いようにしか伝わらへんし
どんだけちゃんと整えてラッピングして両 ...
「おとなりよろしいですか?
おとしものをひろいました。
おとどけしたいとおもい、
おとずれてみました。
おとなりよろしいですか?
おともだちになりませんか?
おとぎばなしみたいなゆめのかけ ...
間違ったことがまかり通るこの世知辛い世の中で
正しいことをしようと努めても
誰にも感謝されないどころか嫌われる
それぐらいのことは分かっている
吐き気を催すほどの正義を振りかざし
友と呼べる ...
長坂の
途を巻いて
舞い降りた天使は、
寄せ波引き波に気を合わせ
光の響きを七色の虹に変えて
足早に石灰岩の舞台に水を打ち
消え逝く人々の祈りを聴き取る。
独り独りの限界と可能性、 ...
これは悪意なのか
単なる敵意なのか
ただ凹むだけだ
剥き出しになった
露わな感情に
なぜだと今更聞かない
ただそうしたいから
そう言ったのだろう
私では考えられない
執拗 ...
世界は
不思議
と
矛盾
とで溢れている
正しい事
間違った事
右に行くのか
左に行くのか
悩むだろう
...
出口のない迷路を、
指でなぞっていく。
なぞるほどに指は増えて、
鉛のかたまりになる。
そんな道を、
幾度辿っただろうか。
いつも行き止まりがあった。
越えようとするほどに、
高くなる ...
レームダックの
オバチャンが来るからといって
70年前に被害に遭った人達に
注目が集まり
つい最近被害を受けた人達が
忘れ去られようとしている
クソマスコミは
オバチャンが帰ったら
思 ...
それは突然やってきた
足のない君が僕の前に現れた
もう記憶の隅にいた君が今は目の前にいる
真っ暗だった。頭の中
どんなに見ても馬鹿ばっか
癒してほしい。口ばかり
本当の癒しは、愚痴なの ...
夫の頭を殴って
殺害するのに使った
バイオリンによる演奏を
聴いたことがある
その音は
夫の悲しみのようにも
妻の怒りのようにも
聴こえた
しかし何故
夫の頭蓋骨を粉砕し
...
もう夏の野菜たちを食べている
君たちを育ててきた人は
どんなふうに思うだろうか
皮を剥かれて
切られたり叩かれたりして
木のまな板の上で
内側まであばかれる
まだ初夏なのに、ね
...
仕事が終わり
公園にひとり
子どものころに
遊んだままの
こんな夜更けに
遊ぶものはない
呆然と立ち尽くす
ブランコと滑り台
季節が変われば
風が変わろう
水のように
私 ...
優しい花々に包まれて
長閑な景色が広がる畑に裸の女達
オブラートに包まれた世界を切り裂いて
奇異な世界を描く画家が独り
快楽を貪りながらキャンバスに色を付けて行く
...
沈黙の陰影の深みから
浮き彫りになるある形姿は、
外から感覚に訴えかけながら
内から感情を揺さぶるある造形。
流出しながら凝集し
力を超えた力の木霊が、
過剰に常に過剰に反響し
ある ...
清楚である姿を評価されるあまりに
欲望を抑えつけられたヴァージンガール
キモイだのうざいだの言われたくないから
いつもいつも誰とも言葉を交わさない純白のチェリーボーイ
知りたくないこと ...
あなたに枷をつけて
シから遠ざける
まるで小説みたいな
そんな曇り色の日
あなたは死んではならないし
幸せにもなれないのよ
そんな枷をつけて
世界に放った
帰っておいでなんて言わない
...
優しさいっぱい脳みそに詰め込んで生まれてきたので、優しさを拾い集めながら生きていかないといけない。ぼくたちはただ恋がしたいだけのこども。
恋に恋する恋人に恋した。月が愛情込めて愛して ...
覚醒した
と思ったのも束の間
またもや睡魔に襲われる
何故こんなにも寝てしまうのか
やらなければならないことは沢山あるのに
焦りはしないけれども
気持ちがぼんやり
否、ふんわりとしている ...
一日中降りつづく雨が
重い布のような空気となり
肌にまといつく夜中
車が通るたびに悲鳴を上げる水たまり
風が吹くたびに雨粒で鳴るガラス
シャワーを浴びたばかりの身体はすでに汗 ...
欺瞞と虚無の 忘れられし國
頭上に輝く まやかしの王冠
信者という名の 偽りの民
降り注ぐ賛辞という名の 虚構
虚像でしかない女王は
甘美なる教示で
無知蒙昧な城を築く
髪の存在を信じることは
オカルティックでも何でもなく
論理的に言って正しいのである
もし、あなたが
髪の存在を信じずに
死んだあと
地獄に行ったとしたら・・・
後悔するなんてもん ...
ぽつり、ぽつり、
雨をのむ。
大地が生まれ変わって、
くにゃりくにゃり、
ひきはなれる。
ひきはなれてから、
思い出したかのように、
またちがう大地と繋がる。
こくり、こくり、
...
冷たい灌木の素足を芝草が覆う
うぶ毛のようなスギナの森
露に閉じ込められて朝の光が震えていた
「友よ お飲みなさい
こっちは先に頂いています もうすっかり
辺り一面へ溶けだして ほら太陽 ...
変わらないものなんてないのだけど
変われないものもある
わたしのなみだの理由はずいぶん変わって
そしてだけど相変わらずだ とか
わたしの住む 世界 はずいぶん変わって
そしてだけど相変わ ...
おれが猫背になる前は
風と光に色つやがふくまれて
祝い旗が屋上ではためいていたのに
卒寿となってからは
皺だらけの手旗となって
軒下で垂れさがっ ...
言葉なんてない、色なんてない、音なんてない、そんな世界なのに、自販機の前に立つ少年が文学色に輝きながら尺八を吹いていたので、やっぱりないんだろう。
永遠の中で暮らす黒猫が夜を産んだ初夏、 ...
気怠い午後の微睡みに
身を委ね
正気を失い
自堕落な生活を続ける
こんなことではいけないと
思いつつも
身体がいうことを聞かないと
言い訳をしては一欠片のパンを
供してもらう
もう自 ...
街道をふらふら歩き進み歩道沿い、
赤い赤い花の群れ渦
の中に
黒い革靴一つ、落ちている
右片方だけ 色褪せ 皺の寄り
黒い革靴、落ちて在る。
存在の大海原に
今日も冷雨は降り続け
...
さ
バクちゃんは
経営していたコンビニをたたんだって
さ
バクちゃんは
東京に出てきて
お笑いコンビを組んだって
さ
バクちゃんは
食べてた夢をネタにしたって
さ
バク ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
鮮やかな汽車
縷々流 縷々
自由詩
2
16/5/27 2:01
言葉以上の思いを伝える術を敢えて言葉にして
少年(しょー...
自由詩
1
16/5/27 0:21
紡音(つむぎね)
〃
自由詩
1
16/5/27 0:15
ドリーマー
坂本瞳子
自由詩
0*
16/5/26 23:47
使命
ひだかたけし
自由詩
5
16/5/26 23:18
想定外の対処法
文字綴り屋 ...
自由詩
2
16/5/26 22:45
「 人生 」
椎名
自由詩
0
16/5/26 22:39
水無月
あおい満月
自由詩
3*
16/5/26 22:19
リメンバー熊本
花形新次
自由詩
0
16/5/26 21:10
ポエトリーラップ「Loveソング」
独奏
自由詩
0
16/5/26 21:07
ラリルレロラリ「バイオリン」
花形新次
自由詩
0
16/5/26 20:14
初夏の出来事
崎山郁
自由詩
2
16/5/26 20:14
大人も祈る
やまうちあつ...
自由詩
2
16/5/26 18:55
春が逝く
星丘涙
自由詩
0*
16/5/26 18:12
造形未知
ひだかたけし
自由詩
2
16/5/26 12:17
穢れ無き、汚れのススメ
少年(しょー...
自由詩
1
16/5/26 12:06
枷
縷々流 縷々
自由詩
0
16/5/26 11:19
自由律です(>_<)
水宮うみ
短歌
1*
16/5/26 10:38
覚醒
坂本瞳子
自由詩
0
16/5/26 1:05
雨がまといつく
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
16/5/26 0:48
楼閣
平沢ちはる
自由詩
0
16/5/25 23:01
地獄ハゲ
花形新次
自由詩
0
16/5/25 22:04
あなをのむ
あおい満月
自由詩
1*
16/5/25 21:52
不法投棄地帯
ただのみきや
自由詩
13*
16/5/25 20:20
泪
もっぷ
自由詩
1
16/5/25 19:31
望郷(七)
信天翁
自由詩
2
16/5/25 14:10
自由律です(/ω\)
水宮うみ
短歌
0*
16/5/25 13:48
心の翼
坂本瞳子
自由詩
0*
16/5/25 13:34
神秘
ひだかたけし
自由詩
3
16/5/25 13:15
さバクのコンビに
阿ト理恵
自由詩
4*
16/5/25 12:51
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
1516
1517
1518
1519
1520
1521
1522
1523
1524
1525
1526
1527
1528
1529
1530
1531
1532
1533
1534
1535
1536
1537
1538
1539
1540
1541
1542
1543
1544
1545
加筆訂正:
不法投棄地帯
/
ただのみきや
[16/5/26 6:27]
誤字修正しました。
自由律です(/ω\)
/
水宮うみ
[16/5/25 13:49]
最後の。が.になっちゃってたので直しました..
3.81sec.