理想の顔
理想のプロポーション
理想の立ち姿

工場で
愛を知らずに生まれた
理想の最大公約数は

誰にも
愛される事はありません

Showroom Dummies

わか ...
夜の帳おり
扉が開いていく
次々と開いていく
が、
何もない
真っ白な虚、真っ白な虚
みっしり充満するばかりだ
俺は恐怖に襲われ
恐慌の際の際で
時の矢となり
疾駆疾走しながら
...
君の姿を初めて見たとき
君の顔は白く固まっていた
初めましてのあいさつが遅れたね
僕は君の叔父さんだ
安らかに眠るといい
眠るために生まれたんだよ
君はきっと
君の顔は美しく化粧 ...
イグアナ 負けるな イグアナ 雲は汲む

雲は汲み溜める

雲は零す

晴レル。

雲だから汲む

雲だから汲み溜める

雲だからか?零す

晴レル。

そして雲が汲んだ
...
街の端っこの更地を囲うフェンスに絡みついたまま枯れた蔓の落書きのような交錯の隙間から血走った目が俺のことを見ていた、俺はその目に見覚えがあった、鏡で確かめるまでもなかった、斜視で歪んだ照準はそ ... 鼻毛というものは
不思議なものだ
どんな美人でもイケメンでも
鼻毛一本で幻滅してしまう
みんな鼻毛だけは
気をつけないといけない
男は口では
女にかなわない
男は言えないのではなく
いちいち言いたくないだけだ
そういうことも知らずに
調子に乗って「なんでえ?なんでえ?」
と追い詰めていくと
思わぬところで手が出る足 ...
ジジイが
老い先短い人生の
最後のイタチッペよろしく
クソみたいな自称詩を
上げまくり
それを誰もが
無批判に受け入れている状況には
軽い殺意すら抱く

こんなジジイの特徴

ク ...
光と闇の螺旋のDNAに支配され
ぼくらは生まれ
死んでゆく
宇宙の法則に支配され
人は迷路を彷徨い続ける

寂しいかいと問われれば
寂しいと答え
楽しいかいと問われれば
楽しいと答え ...
出かけたい
出かけたくない

しなきゃならないこと
したいこと
したくないこと
本当はしたくないこと
やらされてること

いろいろあるけど
いろいろやってみる

やってみて嫌だ ...
坂が多い街
上る途中振り返って見れば
絶景が広がって美しい

猫をよく見かける
すぐに仲良くなれる

山の上まで家が建ち
誰も住まなくなった家を
改装してカフェが出来た

尾道水 ...
 真夜中の幻燈に真昼の幻想を見る者が一人。
 彼は懐かしさの中に真実を探ろうとしている。
 ぼんやりと宙に浮かぶ光景は全てが琥珀色で
 真実の色さえ隠してしまう。

 誰もいないアトリエ ...
すすめてくるのは
だいたい
訳アリなんだよね

首をすくめて
あなたが言う
そうだね

結局はお金かなあ、って
身も蓋もない
そんな世界に
なってしまった

男気に散る
あ ...
旭風防を付けたGS400

段付シ-トに跨って

特攻服とブ-ツを纏えば

後はアクセルを開けるだけ

無敵だとか最速だとか

そんな事は如何でもいいのさ

バッフルを抜いた直 ...
朝目覚めると、ヘッドフォンのそとにいた

電車でヘッドフォンを外すと、電車のなかで音が鳴っていることを知った
電車のなかで、ぐっすりと眠る人も、さっぱりと起きている人もいる
いろんな人がい ...
梨ぶどう次の主役は柿となり客がまあよく喰うやつで

天高く馬肥ゆる秋の端 超えられないでいる私のライン

のぎへんをそのへんにほっぽらかしてh[k]iがつけば赤く爆ぜる季節

実るほど頭を ...
亜熱帯のジャングルの地下は氷柱の連なった秘密基地でフラミンゴのピンクの色を解読している科学者がいる
その人はしとやかな女性で
趣味はお相撲を見ること
助手の一人がタランチュラを発見し大騒ぎとなっ ...
もっと近くにコンビニがあれば
ストレスの溜まったあなたの
心をすぐに癒してあげられる
けど、
でも、やっぱり夜に甘いものは良くないって
健康診断でも肥満って毎年書かれて
毎年ダイエットを試 ...
君に

問いたい

蒼い焔で

紅蓮の炎を

鎮める覚悟があるのかと
思わず抱きしめたのは

君が

あまりにも

蒼く

透き通っていたから…
クソジジイのくせに
僕は、僕は、と連呼する
なまっちょろい
ウンコ自称詩を見るにつけ
人間、長生きだけは
するもんじゃないなと
強く思う

試しに書き出しを
「ワシは」にしてみろや
...
通り過ぎてゆく人々
通り過ぎていった人達
何なのだろう、何だったのだろう?
あれらこれらの出来事が
今は嘘みたいに消え去って
僕は嘘みたいに落ち着いて
ただ目を閉じる、ただ目を閉じる
あ ...
広い邸宅など要らない
ベッドは
身体を横に出来るスペースがあれば良い
食卓には
茶碗の置ける隙間があれば飯は食える
とうそぶいて

新聞が 雑誌が 広告が 
テーブルに積み重なり
ベ ...
 あ~ぁ

 ふ~ゥ

 もう、どうして

 は~ぁ~

 溜息一つで 幸せが一つ逃げていくなんて

 逃げていく 幸せがないなんて

 あ~ぁ

 幸せなんだね

...
勇気ある者が勇者と呼ばれる者ならば
少なくとも自分にはその資格は無いのだと思う
此処へ至るまでの道中
幾度と無く故郷へ帰ろうか悩んだ
目の前で幼子が喰い殺されたとき
冬山で食糧が尽きて木の根 ...
なんかの自由


ある地点の悪魔に心を預けて戯れた


そこは誰の世界なのか


わからないことだらけの中には


答えを見つけて見つけた映像を見てみて


羽ばたいてい ...
        161020

もっとちかくにお寄りよと
いわれてもクルマは軽三輪のフジキャビン
座席は前後にしかありません
運転者の頭のてっぺんを見つめながら
ぶつぶつ言っているうちにエ ...
ひょっとして
測定不能な分野は
安泰だと思ってんのか?

確かに
売上金額で優劣付けようにも
詩なんて
自分以外
誰も読まねえし
むしろ
てめえで金出すとかさ
かなりイタイ代物だ ...
道端で死んでいる動物ばかりみてしまう
どんな気持ちだったのか

空が青くても
遠くても
顔をあげなくては

死はある
どこにでも
私の隣で
まただれかがうまれかわるのだろう

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Showroom Dummiesまいこプラズ...自由詩216/10/22 20:42
底抜け舞台ひだかたけし自由詩416/10/22 19:01
葬儀葉leaf自由詩716/10/22 17:41
_山下俳句016/10/22 16:42
晴レル嫌幽霊自由詩116/10/22 14:42
ブラック&ホワイトホロウ・シカ...自由詩3*16/10/22 14:36
鼻毛zenyam...自由詩116/10/22 11:28
男を追い詰めてはいけない自由詩116/10/22 11:25
ジジイの爪痕花形新次自由詩016/10/22 10:36
螺旋のエナジーレタス自由詩116/10/22 10:32
いろんなこと坂本瞳子自由詩016/10/22 9:22
尾道市夏川ゆう自由詩116/10/22 5:27
真実の在り処ヒヤシンス自由詩3*16/10/22 2:42
リコメンドuminek...自由詩3*16/10/22 1:26
異邦差羽ナガレ自由詩016/10/21 23:53
ヘッドフォン水宮うみ自由詩1*16/10/21 20:37
もっと近くに/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ短歌3*16/10/21 19:45
odor5or6自由詩1*16/10/21 19:00
もっと近くに小原あき自由詩3*16/10/21 18:08
君へ薫子自由詩116/10/21 17:47
蒼い君自由詩016/10/21 17:45
僕はクソジジイ花形新次自由詩116/10/21 17:41
転〇生ひだかたけし自由詩3*16/10/21 15:52
狭い部屋イナエ自由詩17*16/10/21 10:31
溜息佐白光自由詩016/10/21 9:21
かつて勇者と呼ばれた者たいら自由詩116/10/21 0:50
怖くて怖くて綾小路俺まろ自由詩016/10/21 0:37
もっと近くにあおば自由詩0*16/10/20 23:39
人工知能に取って代わられる花形新次自由詩116/10/20 22:19
朧月自由詩216/10/20 21:21

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加筆訂正:
怖くて怖くて/綾小路俺まろ[16/10/21 12:58]
※フィクションです(^^)
本たち/水城歩[16/10/21 11:24]
新しい→新しき 手垢で→手垢に 視線で→眼にて 撫でし→撫でつる
本たち/水城歩[16/10/21 3:21]
朱い→朱き
本たち/水城歩[16/10/21 3:20]
聞きたくて買う→聞きたく購う
4.72sec.