ドリームゲームをしているようだと思う
満たされるされないでぐるぐるとループする輪の中から抜け出せない。

仕事構成が出来ないという夢を見て、
成る程、私の深層心理は、こんなことを不安に思ってい ...
実家に帰ろう
犬に触りたい

温かい毛並みに顔をうずめて
額をくっつけて
体をくしゃくしゃにかき撫でて

私のために尻尾を振ってくれる無邪気な魂に

何度も「ただいま」って言おう ...
大草原の中で
馬と暮らしたいな

森の中で
狼と暮らしたいな

暖炉の前で
猫と眠りたいな



わたし
疲れてるんだな
100メートル道路
冬になれば電飾が飾られて
賑やかになる

カップルが多い若者ばかり
夢の世界にいるみたい

毎年行われる
年々パワーアップして
見る人を魅了する

何処までも ...
マイナス感情を
嫌ってはいけない
あなたに認められたくて
浮かび上がってくるのだから
心の深海から浮かび上がってくるものに
蓋をしてはいけない
どんなマイナス感情も
認めて
ほっておけ ...
壷に近付くと
体が柔らかく成って行く
この身はワンピースを纏い
大学が地権者の集まりと成って居る事に気付く
津田医学を信仰して居た私は
アダムとイヴ(エヴァ)の研究を通じて
蛇の余分さを知 ...
トラウマという猛獣が
今夜も彼女の夢の中に現れている
彼女の叫び声が
暗闇に響く
昼間は
花のように笑って
鳥のように歌っているが
深夜になると
トラウマが現れて
彼女を苦しめる
...
私は、私たちは、自らの受容を広げたり、狭めたり、出来るものだと思う。
けれど、最近、私が気付いたのは、必要なもののみで固めれば息がしやすいということ、そして、自らの管理できる幅で、範囲で、固めるから ...
石っころの
かなしさ
傲りに過ぎなかった
自由との蜜月
英国の風景画家の海の冬 昔、子供の頃に、良い子にしていなければ、サンタさんは来ないのよ。と、教えられて、純真にサンタさんを待ち望んでいた私は、友人と、煙突が無くてもサンタさんは大丈夫なのかしらと話をしていた。
真っ赤な赤鼻 ...
石っころ
おまえを蹴っ飛ばす
花よ
おまえを踏みつける

けれども
踏ん張れ石っころ
けれども
立ち上がれ野の花よ

そうして私に教えてほしい
身をもって 意気地を
それでも、 ...
これから俺に
批判がましいことを
言う奴とは
実際に会って
カタをつけることにした
暴力が大好きな人って
こんなに身近にいるのね❤
俺の嫁さんの感動を
お前らにも
味あわせてやる
...
お母さんがわたしを
おなかに宿したとき

ピンクや赤や白の花が
見渡す限り一面に
あまぁくあまぁくかおって揺れる
夢をいく晩もくりかえしたよ

だから
しらべなくとも
わたしが女の ...
才能のないヤクザ

鬼神に祈る人攫い

地獄坂を転げ上がり

迷い込んだその先は

悲しい人が溢れる

何時もの街並だった
平成だ

まったく平成いがい

ない光景だ

汚れていく緻密な先端

つきまとう

粗雑な日常のひかり

平成だ


砂漠に水をまこう

焼け石に水かけよう

傷 ...
夜の川は静かに立ち上がる
ネオンをうつしながら
世界を飲み込んでゆく

だから男は川にひかれ
だから女は川をみつめる

夜の川の素顔は
やさしくなんかはない
だけどそのせいでひとは
...
私が喜んで食べたのは
七面鳥かそれともチキンか
はたまたアヒルか
いやいやガチョウ、もといカモ知れない
違うな・・・・カモかも知れない、か


さあ、みんな!
取り敢えず
こっちにお ...
固まる身体
カチコチになる人間
乾燥した息
氷のような指
パリッとした紙袋

苦手な冬

ねっとりしたジャムが首に
至近距離の鉄板

木陰は
冷蔵庫の麦茶を取り出す時のよう
...
上目遣いを覚えたあなたが
階段の上で背伸びをしながら
僕の耳まで遊びに来てくれる
身長も成績も同じだったのに
いつの間にか追い越してしまった
袋もんずら、と言う言葉を 知っていますか
ふくろごと、と言う 意味なんだそうです

昔は 良く
風呂敷を
多用して いました

白地に 緑
あれ
もしかしたら
逆だったかも ...
我思うゆえに
我在り

ああ、我
何を思うや

ああ、我
今日も
何を思うや

白鳥は
何を思うや

黒カラスは
何を思うや

我思うゆえに
我在り

ああ、我
...
石っころの
かなしさ
まぼろしに過ぎた
自由との蜜月
 雄大な光景が私の心の襞に響く。
 山々の稜線が音楽のように流れて見える。
 私は絵画の前で瞑想しながら感動している。
 窓の外には現実が眠っている。

 何かを感じる一瞬間、人の心は純 ...
次の日 Aは出ていった

戸口から伸びる長い影 それはなぜか私のものではなかった
(それが私であったなら!)

影 影の間に並ぶ身体 肢体
(私が私でさえなかったら)
愛する人に心の奥を覗かれて

矢も楯もどうにもならず杭を抜き
立ちすくんで見つめていた切っ先を
愛はすり抜けて

杭を抜いた女の寄る辺などいともたやすく
薬売り、本物 贋物 紛い物

...
真ッ赤に燃えさかっちまえ
そうして真ッ白に舞い上がれ

灰に膿む空をにらみつけるわたしの目は沁みて

あの横須賀の廃屋のねむりよ
水色の目の車よ、またぐらでやわらかくあたたかく
あたため ...
権力志向の強いJSSJって
心優しい連続暴行犯
と同じくらい矛盾した存在ではないか

例えば
見たことも聞いたこともない
JSSJに毛の生えたジジイの横で
にっこり微笑んで
写真に収ま ...
濁るよりほかに
生き延びようがなかったから
水を欲して、
水を求めて、
ここはさながら渇きの底

濁るよりほかに
明るい方向を知らなかったから
黒を試して、
黒を重ねて、
...
少し前に
壊れた橋の上に立って
きみは笑顔を浮かべている
ひびわれたセメントは
ゆうべの雨のせいで
稼働停止した工場の
機械のようなにおいがする

その橋を苦労して渡っても
きみ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ドリームゲーム水菜自由詩3*16/12/24 6:28
Escape Artistsガト自由詩6*16/12/24 5:40
自由詩3*16/12/24 5:38
ドリミネーション夏川ゆう自由詩016/12/24 5:29
マイナス感情zenyam...自由詩016/12/24 5:14
トランプのジョーカー間村長自由詩5*16/12/24 5:01
トラウマzenyam...自由詩216/12/24 4:55
自らの管理できる幅の中で水菜自由詩1*16/12/24 2:32
季節風 ver.1もっぷ自由詩216/12/24 2:28
1842 +俳句116/12/24 1:43
サンタクロース水菜自由詩2*16/12/24 1:27
身勝手なヤレハスもっぷ自由詩716/12/24 0:46
プレゼントフォービクトリー花形新次自由詩1*16/12/24 0:39
散る田中修子自由詩5*16/12/24 0:12
深く沈め差羽ナガレ自由詩1*16/12/23 23:40
平成の光景吉岡ペペロ自由詩416/12/23 21:19
夜の川朧月自由詩316/12/23 21:05
クリスマスに焼かれたもの花形新次自由詩1+*16/12/23 19:59
夏よこい南川きま自由詩116/12/23 19:15
十七歳ミナト 螢自由詩4*16/12/23 17:23
泥棒猫藤鈴呼自由詩3*16/12/23 9:53
zenyam...自由詩116/12/23 8:31
季節風 ver.2もっぷ自由詩216/12/23 6:18
あじけない部屋にてヒヤシンス自由詩8*16/12/23 5:00
盤児佐藤伊織自由詩016/12/23 2:04
理性と愛ぽぽ自由詩016/12/23 1:48
風雨の夜田中修子自由詩5*16/12/23 0:44
権力ババア花形新次自由詩016/12/23 0:40
濁るよりほかに千波 一也自由詩516/12/23 0:10
12月、意味のない橋と思慮深いカラスホロウ・シカ...自由詩4*16/12/22 23:25

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加筆訂正:
散る/田中修子[16/12/24 0:41]
ちま ちま 修正
はなことば一/田中修子[16/12/23 23:57]
はなことば一、に訂正しました
3.59sec.