東京湾から夢の島桜貝
この香りは モカ
香ばしい中にある 色気のような湯気が
もっつりと上がる瞬間
急激に 餅が食べたくなった
半分だけ焼いた トースターの中
未だ まっちろいまんま
そして 円形は崩さ ...
春霖を今日も潜りて友のふみ
新しいコミューンが始まった途端
異端児は古民家から追い出された
あれま
新しい思想の朝が来た
希望の朝が
いつてらつしやい
ポエム星人を絶滅して100点
よくできまちた
...
神々の手持ちは瑠璃色だけでした
すぐ近くにあるのに、この手じゃ掴めない
あんな傍にあるのに、この高さじゃ届かない
見えるのに掴めない あるのに届かない
むず痒い思いをするのなら
この手が届かなくなる その先を ...
てづくりでゆめをうたって現実の個を視たくない観られてはいても
好きなことを
ただ単に
夢中になって
やっているだけなのに
無意識のうちに
世界水準を簡単に
超えてしまう
理系の学者なんかそうだろうし
サブカル系の若い人なんかも
そうなんだろう
...
サントリーホールP席最後列真ん真ん中で『運命』を聴く
目を病んで初めてわかるいまわたし秋に行きたい銀杏が見たい
コンピュータルームの生徒 0と1 ATGC、パソコンの中
まだ流れ体液運ぶ窓の外まで融解し青の余白に
島々の内耳捲れるスカートに散った銃声 終わりの合図
春のほどけぐあいが
足早にすすむころ
キミに会えるだろうか
冬はなにかしら
とんがっているから
(雪が積もった日は別として)
たとえば吸い込んだ空気の凍った針が
肺に刺さるんだという ...
父の手の中に
半分に割った焼きたてのさつまいも。
口に入れて噛み砕けば
優しい甘みが空腹のお腹と
迷子で泣きつかれた心を
しっかりと抱きしめる。
ほくほくのさつまいもは
口の中で ...
迎えに来た父の手を引いて
私は休日のショッピングモールへと直行する。
グーッと鳴る空腹のお腹
小さな手は大きな手を離さない。
はぐれてしまうのが怖かったせいなのか
私は父の手をぎゅーっ。 ...
ケッコンしきますマスの語かつやくをネガってる
本日はお日柄もよく胃が痛い、のはあたしのせい
で不摂生が祟ったにキマってる、頭ではわかって
るはずなのに頭痛が痛いくらい耳痛が痛い、 ...
レール
水筒
かぼちゃ
どんなに頑張って
楽しんで
欲張っても
空しい
どんなに認められ
称賛され
祝福されても
空しい
やっと
人生の目的の
表紙のところまで
導かれた
あとは自己犠牲と ...
夜、池に石を投げた人がいて
石に私の名前が書いてあったと噂した
池に波紋が広がって
石を投げたのは私だと
池は被害者面して 波風立てた
(名前が書いてあるそうじゃないか ...
高級カタログで見た望遠カメラ
小田急線で持っている人を見かけて
少しだけ羨ましかった
ある日 望遠カメラをくれるという人が現れて
私は有頂天で貰い受けた
ピントの合わせ方も ...
サヨナラを告げる隙間風
ぽろん・ぽろん 流れ落ちたのは
カラフルチョコレート
この 涙の代わりに
窓枠を 叩きつけるような 透明な液体が
何度も横目に映るから
気が散って 仕方ない ...
今日(2017年2月23日)、Googleトップのアニメーションにあるように、地球と似てると推定された星が七つあるとのこと。ニュースでも好感もって伝えている。死ぬほど頭脳とか神経とか使ってそんなロマ ...
一日に一編の詩を作ろう
出来上がらなくてもいい
案だけで、発想だけでもいい
作ろうとする気持ちだけでいい
書けない日もあるだろう
其れが続く日々もあるだろう
それどころではない時期もあ ...
そして言葉がのこる
かなしみ蹲り泣きわめいた疲労のあとに
抱きあい掴みあい崩れ別れた困憊のあとに
言葉がのこる、
文字からかろうじてことばのかたちをして立ち上がる
泥のようにみじめで ...
中空に散乱する
既にある言の葉
伸びる指先すり抜け
浮遊し消える
友との親交には
不都合はないのに
爛れる細胞の端々は
突かれ壊れ果て
繋げても
繕っても
詩想は枯渇し
...
漆黒の闇の中
打ち寄せるジャズと琥珀の液体に
のまれてゆく
そこからインスピレーションを得ようとしても
浮かぶものはなくて
ゆらゆらと波に浮かんでいるだけだった
気分を変えて
伽羅を ...
おじさんになりかかった頃
生まれた日を猫の日にされた
猫は好きだが
ニャーと哭いて生まれたわけでもなく
思春期でなくてよかった
いきなり猫の日ですと通達されると
より戸惑ったかと思う
...
宇宙には壁があった
宇宙にも壁があったのだ
壁は油断していた
まさかぼくに触れられてしまうとは
思ってもみなかった
それでも壁は慌てるそぶりも見せず
慌てたところで ...
さんわとよんわのまえにはにワ
ニわとりがおりました。とみせ
かけてワニがはんぶんになって
はひそんでいるのをけんめいな
あなたはごぞんじですね。はる
のこんなあたたかいひにはゆき
がとけて ...
本を正せば
てめえのイタさ加減が原因なのに
詫びを入れるどころか
逆切れし
「嘘をついてあなたに
迷惑を掛けた
私を許さない
あなたはとてもおかしい」とばかりに
絶縁状を叩きつける奴が ...
おそく
お酒飲んで酔っ払う
乗り、過ごし
ここはどこだ
駅、空っぽ
歩くか
何飲んだっけ
ウォッカを…
ちっちゃいグラスにレモンとお砂糖乗っけて
ていっとあおったな
知 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
とわ 2017.02.24
もっぷ
俳句
1
17/2/24 22:19
最高のチョコレート
藤鈴呼
自由詩
0
17/2/24 22:16
ブルーブラック 2017.02.24
もっぷ
俳句
1
17/2/24 22:09
コミューン
5or6
自由詩
0
17/2/24 22:02
ことの次第 2017.02.24
もっぷ
俳句
1
17/2/24 21:55
ここから空とします
黙考する『叫...
自由詩
4
17/2/24 21:15
解 2017.02.24
もっぷ
短歌
1
17/2/24 21:08
一生、自称詩人
花形新次
自由詩
1
17/2/24 20:50
旋毛 2017.02.24
もっぷ
短歌
1
17/2/24 20:39
ゆめ 2017.02.24
〃
短歌
1
17/2/24 20:24
無題
幼女ロボット
短歌
1
17/2/24 8:43
マシュマロ
そらの珊瑚
自由詩
11+*
17/2/24 8:35
迷子の後で
梓ゆい
自由詩
2
17/2/24 5:53
休日のお出かけ
〃
自由詩
1
17/2/24 5:05
ケッコンしきますマスの語かつやくをネガってる
こうだたけみ
自由詩
1*
17/2/24 4:47
平成29年2月24日(金)
みじんこ
自由詩
0
17/2/24 0:08
空しい
星丘涙
自由詩
1*
17/2/23 22:47
夜の石
為平 澪
自由詩
3
17/2/23 22:30
望遠カメラ
〃
自由詩
4
17/2/23 22:25
ふるえるチョコレート
藤鈴呼
自由詩
0
17/2/23 21:44
Google 先生
AB(なかほ...
散文(批評...
2*
17/2/23 21:11
一日一詩のすすめ
長崎哲也
自由詩
4*
17/2/23 21:06
樹
はるな
自由詩
3
17/2/23 20:54
枯れ枝
星丘涙
自由詩
4*
17/2/23 20:53
明日
レタス
自由詩
2
17/2/23 20:44
さんわのあひるよんわのあひる
AB(なかほ...
自由詩
4*
17/2/23 20:35
宇宙の壁
吉岡ペペロ
自由詩
5
17/2/23 19:25
さんわのあひるよんわのあひる/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3*
17/2/23 19:13
この世に存在しない
花形新次
自由詩
1
17/2/23 19:01
ぱた
ふるる
自由詩
9*
17/2/23 17:07
1418
1419
1420
1421
1422
1423
1424
1425
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1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
1458
3.89sec.