ほんとうの仕事ってなんだろう
ぼくのほんとうの仕事は
どうか
転がってなくなってしまったぼくのシャチハタが
誰にも誰にも
決していつまでも見つかりませんように
ぼくはぼくを避け ...
繁華街
タクシー
夜気
連れ立つひとの群れ
〆のうどん屋
マッサージ
気にするな
偉そうなこと
控えめに言われても
諦めてしまえ
カラク ...
父や母 子や孫 兄や弟 姉や妹
と書いて もう私にはわからなくなった
これから一生かけて 目の前の壁だけをみていたい
しろい苔がいつまでも魂の表皮から剥がれそうにないから ...
私の意識とほぼ相似形の蚯蚓が
かれの提げる鞄に引っついて離れない
粘着質の視線が伸び縮みをくりかえし
そうしてもとの場所に跳ねかえってこない
がらんどうの真昼時 ...
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881730271/episodes/1177354054882144059
お帰りなさい
この安らぎの地に
ここには君のお母さんも
お父さんも
夭折した妹さん
弟さんも
健やかに暮らしています
貴方は死者になった訳じゃありません
現実と空の果てを往復で ...
先日、職業というものを
脱いだ僕は
これから日々遍在する
小さな太陽になろう
――〈今・ここ〉に日溜り、在り。
本当は誰もが
小さな太陽を宿すという
昔々のヒトの記憶を
互いの ...
ろくすっぽ砂も噛んだこともねえ表六が
干し過ぎた柿みたいな遺書をしたためる魂の童貞
笑わせんなよ、書き終わらないのは
心残りのせいじゃねえ、終わらせる気がないせいさ
「青い果実 ...
地下街のださいBGMを聞く おなかが空くことよろこんでいる
ちょうどよく綺麗な袋に借りた本入れる下着やさんの綺麗な袋
永遠に生きててほしいイェーイといった気持ちで笑ってほしい
ことば ...
夕方にカレーの匂いをもらすほどボロい家屋に棲んでいたよね
キャラメルの紙の折り目の白ずんだところを銀河Aとしてみる
吐く息が重なるだけで君の顔ぼやけてた 厳冬の壁ドン
み ...
私は風を追いかける
都会や山村
海浜や渓谷
そこに吹く風を浴び
誰かに届けようと思う
あなたにもあるでしょう
なつかしいことや
うつくしいことが
私にもあるのです
...
即席のロマンスの跡残さずに冬陽のなかで握る珈琲
休日は黒を身につけバスに乗る猫なで声の断定のがれ
あたたかいときに限って曇り空今夜も星はみないで眠る
珈琲を溢さず ...
感情が漂白され
漂流していく時空を
速くなったり遅くなったり
緻密になったり大雑把になったり
なんて自由自在に響く移行
魂の打つ突発的な躍動
変拍子や裏拍に
コレハナンダ?
新たな ...
楽園を探し彷徨う果て
争い奪いあう我ら
辿り着いたその先も
聖地を求め祈る者との
諍いと削りあいだった
「YSRKにNMってKDS
AYMCは KRKしませんKR」
GHHHH!NNCHT
KNDはK-CHが
OTすBNです
MTR、USA!
盗み見る必要のない妻の尻
私は首まで河に浸かり、流されないように両手で木の枠にしがみつく。
河の中から、集まってくれたみんなの顔を見上げる。
喪服姿の人の群れの真ん中には妻と子らの姿。
懐かしい顔も多いが、知らない顔もあ ...
愛は
スーパーにも
コンビニにも
売っていない
NHKMは、SGとCJをK-CHOとするKSHWをSJにKKYし、KKNのHDたるSSと、BRによるEK又はBRのKSは、KKFSをKKするSDとしては、A-QにこれをHOKEIする
TMR、K ...
抱きしめてくれる人が欲しかった
ゆっくりお眠りと囁いてくれる人
この腕は全てを突き放してしまい
十二月の気温に湯たんぽを抱いて
はだかんぼでお布団に包まり独り
屋根の向こう見えない空を眺める ...
手をつなぐことも恥ずかしく
目も合わせられず
見ているだけで満足で
そんな人と語り合い
頬寄せ合って 触れ合って
SEXしたい
でも でも でも
...
コイン型に潜んでいた りありてぃ が溢れそうで思わず叫んでしまいそうでした
部分的に降る雨といいますか
局所的にそれはまるで僕だけに降り続けるような
金色でも銀色でもない猿ぐつわでございまし ...
紅葉の葉群は節々に
{ルビ詩=うた}を織り成し、風にさやぐ
皇居の午後
天守閣跡地の{ルビ畔=ほとり}で
古い木目のベンチに腰を下ろす
巨きな四角い石垣の隅に立つ、優しい松の
頭上 ...
おはようございます と言うと
こんにちは が戻って来る
それならば まだ イイ
許せる範囲内ですよ などと
上から目線で 豪語した後で
深い 溜息を 吐く
それは 深い
...
親と担任の間に
子どもたちがいる
親が担任と手を組めば
子どもたちはまっすぐに育つ
親が子どもたちと手を組めば
子どもたちは担任の言うことを聞かなくなる
相手を
好きになる
告白したい気持ち
募るばかりで
重い心
黄金比のような あの男性は
昨日も 今日も 明日も 明後日も
腕から 手から スティックから
小刻みな速さでもって
残像のようにシンバルを震えさせ
あの空間にある空気達を震えさせ
震えを受 ...
ぼくらは言の葉を探して生きている
それがとても不器用だとしても
それが生きる糧になるからだ
ぼくは不器用で小説を書くことができない
いつかできると信じてそして祈って詩を書いている
ス ...
なんですぐ出ないのよ?
運転中だった
なんでつながらないのよ?
電波の届かない所だった
メール届いたあ?
電池切れ
星さえも見えない夜の底にいてお願いシリウス僕を照らして
暗闇に瞳をこらせば見えて来るきらきら光る僕だけの{ルビ星=スター}
流れ星どうかお願いここへ来て君のしっぽに手が届くように
君 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ちいさな願い
はだいろ
自由詩
1
16/12/2 23:13
〆のうどん屋
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/12/2 22:47
しろい苔
草野春心
自由詩
4
16/12/2 22:30
意識の蚯蚓
〃
自由詩
1
16/12/2 22:17
歓喜天
maitre...
自由詩
1
*
16/12/2 22:06
死神
レタス
自由詩
1+*
16/12/2 21:49
小さな太陽
服部 剛
自由詩
2
16/12/2 21:49
くたばる手前で生きてやれ
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
16/12/2 20:30
白夜を見たい、そのときは歌を歌ってほしい
初谷むい
短歌
4
16/12/2 20:28
光る惑星プロジェクト
さわ田マヨネ
短歌
11
16/12/2 20:16
私は風を
やまうちあつ...
自由詩
3*
16/12/2 20:14
ひとり
深水遊脚
短歌
3*
16/12/2 20:04
ポップ・フィールド
ひだかたけし
自由詩
7*
16/12/2 16:55
白と黒の墓標
差羽ナガレ
自由詩
2*
16/12/2 15:15
FKSH-GBK
花形新次
自由詩
0
16/12/2 13:45
安心安全
六九郎
川柳
0
16/12/2 12:31
お見送り
〃
自由詩
1
16/12/2 12:26
愛は
ホカチャン
自由詩
0
16/12/2 6:25
KNPO-D-Q-J
花形新次
自由詩
0
16/12/2 5:02
ことばあそび七
田中修子
自由詩
2*
16/12/2 2:25
SEXとは?
佐白光
自由詩
1*
16/12/2 1:32
ハイウェイ、おまえは本当に馬鹿みたいだ
カマキリ
自由詩
6
16/12/1 22:37
お天道様ノ声―天守閣跡地にて―
服部 剛
自由詩
2
16/12/1 21:43
カカオ
藤鈴呼
自由詩
0
16/12/1 21:31
学級崩壊
ホカチャン
自由詩
0
16/12/1 20:38
五行歌
夏川ゆう
自由詩
0
16/12/1 19:24
渇望
小川麻由美
自由詩
0
16/12/1 17:24
ぼくらは言の葉を探して生きている
fujisa...
自由詩
0
16/12/1 16:47
つながりすぎる不安
ホカチャン
自由詩
0
16/12/1 15:34
空いっぱいの星を巡って
未有花
短歌
8*
16/12/1 9:44
1379
1380
1381
1382
1383
1384
1385
1386
1387
1388
1389
1390
1391
1392
1393
1394
1395
1396
1397
1398
1399
1400
1401
1402
1403
1404
1405
1406
1407
1408
1409
1410
1411
1412
1413
1414
1415
1416
1417
1418
1419
4.18sec.