郷愁を呑む
換気扇は回り カタカタと音を立てる
朝 起きがけの夢の跡とコーヒーの味は苦い
悪友の葬儀は明日への吉兆
出かけるのは僕
喉元を腫らして タテガミのように波打つ髪 ...
便りと契
昔からの名残
液体に溶けた塩
むき出しの白と汗
体温より高く
熱冷めず
より遠くへ
ひどく風荒む海岸
ゆっくりゆっくり
波は収まらないんだ
樫の木の杖
光沢帯び
古に ...
憂色
火山
簑
輪郭だけがある、かたまりには、
模様のようなものが、
刻まれていて、もうずっと動かない
胸の奥
いつここに来たのか
それは
外界の音に共鳴するようなところがあり、
愛おしくも無いけど ...
目の前にたくさん転がっていた
あたりまえの積み木を
崩してなくしました
わたしが積み上げたいカタチは
誰もが羨むような
とても綺麗なお城で
どうして此処に三角形を置くのか
納得の ...
この世とは
ぼくがまだ死んでない世界?
地球が隕石かなにかでくだけ散っても
ぼくが宇宙船で脱出して生きていれば
この世は存在し過ぎてもいく
ぼくがこの世にいなくても
...
蕾のような薔薇は
これから咲き誇る美しさを秘めているようで
ちょっと わくわくする
華拓いた瞬間
見詰める瞳の煌めきを
全身に 浴びること
互いに
前進して 行くことをも
...
自分は自称詩人ではない
何故なら「自分が詩人である」などと
未だ嘗て言ったことがないからだ
もしあなたが
こんな風に思っているとしたら
それはかなりの思い違いだ
私の言う自称詩人は ...
遠く君、
光の点となり
消えていく
石燈籠をぐるりと廻り
追いつけない追いつけない
生は死を含み
死は生を含み
宇宙の大海原を
渡っていく帆船
現に獲得した智に
自ら発光しなが ...
不思議と書いてみる静寂な闇
完全な無は同時に底のない落とし穴
だからだろうか
誘われるように足が動く
見えないのでなくあらゆるものの内包
差し出された孤独が
標のない道を彷徨い途方 ...
ざぶんと音立てて
かわのなか
跳ね橋の底
見上げてる
気持ちのいいことなんか
気持ちが悪いし
誰かを好きでいることは
自己嫌悪への入り口
後ろでドアが閉まる
慌てたようなふりをし ...
表にも裏にも
鏡のついた手鏡を
ふたつの指で廻しながら
光ははじまりと終わりを行き来している
横の波が
縦に重なり窓を覆う
外の冬を隠すように
布の鳥の羽音が積も ...
閑静な住宅地から幸せ音家族の愛が生き続けてる
新しい団地の隅に墓地がある階段ばかりで便利が悪い
デジカメがあるから使い捨てカメラ影を潜めて忘れ去られる
ごめんねと遅刻を素直に謝った土 ...
ろるあるとももあるは
てをつないで
らいれるてるめるの橋を
けいてんしるさるしつつ
ろるでんする時間を
すとっくする
それは
もしかしたら
はいてん
なのかもしれない
そういうはい ...
夜は絶え間なくやって来るこころの襞に
おとことおんなは何時もばらばらで
それは覚束ない幼児のあゆみのようで
ときに滑稽を誘うものかもしれない
きのうの残骸からきょうが算出されるわけでも ...
風
メンチカツ
黒蝶
ただ休んでいい
どうにも身体がいうことを聞かないときは
休んでいればいい
否
休むしかない
笑顔を作れず
前に進めず
指さえ微動だにせず
涙も零れ落ちない
そんなとき ...
窓辺に座って目の高さの夜桜を眺める
春霞の空は街のひかりを吸って灰色に濁っている
額にあたる風が花びらを舞わせている
涙のようだ
あのときわたしが流した涙のようだ
涙はし ...
私は一人で川べりの道を行く時に
私は一人で考えていた
頂上に美術館のある見覚えのある坂道 しかし
空の どこか色あせた風景の中で
山手線が遠くに通る
春なのに そして 重いコート ...
桃色の花が青い空に映えて
その名前を知っているように思う
思いながら、足早に通り過ぎる朝
ドミノのように倒れながら
日々は、わたしの心を置いてきぼり
立ち止まったら迷子になるから ...
夢から醒めるように
入れ代わりが終わると
知らないうちに
身に覚えのない
クソ自称詩が
自分のものとして投稿され
逆に発表前の自分のクソ自称詩が
他人のものとして
投稿されていることに ...
その場しのぎでかけたほうきのあとが
際だたせているホコリの存在
誰もいない教室で
立ち尽くしているあの子が
完璧な掃除をめざすことは
もうない
ちょうどいい汚れを残した部屋で
綺 ...
お気に入りは君と君の心
そして、青い空
アールヌーボーと
ミリアム ハスケル
コスチュームジュエリーつけて
セットアップのニットを着たら
一足早く
君の ...
氷の針が心臓に突き刺さって苦しいと思うとき 海から全ての海水が巻き上げられてぼくの口へ吸入器のように入れられるとき きっときみはひとつの歌を口ずさむ ひとつの祈りを口ずさむ、ひとつの海の駅名を口ずさむ ...
くるくる まわる
ちいさな 夢を
追い駆けてる
全ては メリーゴーランドのようだって
おとぎ話から 飛び出して来たかのような
きみが 言った
少女と乙女と淑女と祝辞の境界線が
...
○親が担任と手を組めば
子どもはまっすぐに伸びる
親が子どもと手を組めば
担任がやる気をなくす
○先生顔(づら)していつも流している感じ
情熱をうしなった教師たち
○子どもたちは言 ...
この町も寒さと雪が通り過ぎご覧春だよ生まれたての朝
100億の雨を降らせた彼は今望遠鏡で夢を見ている
病気になると
生きる目的が
はっきりしてくる
早く病気を治したいなあ!
私のときは震災で
激励会どころじゃなかったんですよ
他の職員の定年退職時の激励会に向かう途中
あなたは淡白にそう言った
Hさんは今年で任期満了ですよね?
お別れ会はやらないんですか? ...
そうだなあ
と
ふかす
何ごとに関しても
そうだよねえ
と
啜る
時間をそしゃくするごとに
そういうことが増えた、
何もうまれてはいない
何もかもが産まれて、空までたち ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
郷愁を呑む
stereo...
自由詩
4
17/3/22 4:03
砂粒のように紡ぐ
秋也
自由詩
3*
17/3/22 3:39
平成29年3月22日(水)
みじんこ
自由詩
1
17/3/22 0:37
物性
いっと
自由詩
1
17/3/21 23:10
あたりまえの積み木
AquAri...
自由詩
3
17/3/21 23:08
この世から
吉岡ペペロ
自由詩
3
17/3/21 22:05
棘の角度
藤鈴呼
自由詩
1*
17/3/21 21:01
自称詩は口臭
花形新次
自由詩
2
17/3/21 19:55
現智
ひだかたけし
自由詩
3
17/3/21 19:01
闇
乱太郎
自由詩
13*
17/3/21 18:14
再サイレント
竜門勇気
自由詩
4*
17/3/21 10:49
かたち かたち
木立 悟
自由詩
4
17/3/21 8:24
素直
夏川ゆう
短歌
0
17/3/21 5:27
ろるあるとももある
次代作吾
自由詩
3
17/3/21 1:42
夜
梅昆布茶
自由詩
6
17/3/21 1:28
平成29年3月21日(火)
みじんこ
自由詩
1
17/3/21 1:04
休憩
坂本瞳子
自由詩
1*
17/3/20 22:32
夜桜
吉岡ペペロ
自由詩
9
17/3/20 20:59
3月と生涯
番田
自由詩
2
17/3/20 20:26
春分
祥希いつみ
自由詩
3*
17/3/20 20:25
自称詩人の名は
花形新次
自由詩
1
17/3/20 19:56
そうじの時間
ユッカ
自由詩
13*
17/3/20 19:06
春風
薫子
自由詩
0
17/3/20 16:47
塩の柱
白島真
自由詩
31*
17/3/20 15:27
ふるえる瞳の物語
藤鈴呼
自由詩
1*
17/3/20 15:06
学校川柳3
zenyam...
自由詩
0
17/3/20 12:30
晴れた空の色のことを青と名付けた
水宮うみ
短歌
0
17/3/20 11:31
病気
zenyam...
自由詩
1
17/3/20 10:45
任期満了
葉leaf
自由詩
1
17/3/20 7:09
チムニー
唐草フウ
自由詩
6*
17/3/20 6:21
1376
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1415
1416
加筆訂正:
塩の柱
/
白島真
[17/3/20 15:55]
推敲前のをUPしてしまったので、多少修正。
3.8sec.