コトコトと煮物を煮る
人生にはそんな要素が必要な気もする

アンテナを高く張ってトレンディなことも必要なのかもしれない
誰もいっぺんには多くのことはできないから

天才でもないので特に高み ...
自転車

夕暮れ

キセノンランプ
かなしみが、一律に同じ形をしていれば、いくらだって切り貼りして、いびつな模型を作ってみせる。

言葉なんてあいまいで、うそ、のひと言で理解してしまえる。うそがうそであることが、なによりうつくしい。 ...
カシカシという音
ああなんだ
カササギが鳴いているのか
クロサギではないのか
あれ向こうには
キツツキがいるではないか
そういえばこないだは
ワカサギが釣れた
カワハギを釣ったこともあ ...
何を乗せて走ろうか 
ちょっとした旅へ出よう 
通り過ぎる思い出が 
バックミラーに入りきらない 



赤信号で止まるたびに追いついてくる 
振り切れるほどのアクセル踏む勇気もない  ...
やさしく繊細に
絹の肌に触れるよう
口づけるよう

ひとふで ひと筆
なぞる

空から大地に
筆を這わせ
力まず
上手すぎず
理想の色に染める

究極の美を求め
独自の感性 ...
手のひらを見つめる
手のしわが葉脈の様に広がり
まるで宇宙と繋がっているようだ

神の御意思を表すように
波打ち 道別れ 
とぎれ とぎれ行く

生きてきた記憶を映し出し
私の歴史が ...
夜があけて
生乾きの服もすこしは
からだから離れてくれたかい
地球の表面をなぞりながらねむるような
そんな孤独はなかなか慣れてくれない

あらしのようなひとに恋をした



やけ ...
従家庭慰安夫として
強制的に何度も
クンニをさせられた私は
家の前に
舌を出して前屈みになっている像を
建てようと計画したが
私の妻を代表とする
日本先にイカせろ婦人の会の
猛烈な反対 ...
白い粉雪が
強い陽光に撃たれて
乱反射するさまは
この世の終わりと思われるほど
げに美しく
両脚を大きく天に向かって拡げ
踊り出したくなるほどで
ヘタクソながらも大声で
喚くように歌を ...
冷蔵庫をいつもの如く勝手に開け
これおいしー?とコンソメキューブを持って聞く

これはそのまま食べられないよと言っても
好奇心の悪質は止まるはずがない

ダメダメダメダメ!
カンシャク
...
あなたを中心に地球なんか回させない!
親の意地である
子が中心に宇宙さえ回る
振り回されてたまるか!

 あなたを中心に地球なんか回させない!
 
   
   よく乾いた洗濯物をたた ...
.
―――― よくわかる話です。私も、ごく身近に性暴力被害に遭った人を知っています。彼女たちがその後どうなるのかは、体感的にわかっているほうだと思います。 従軍慰安婦という性暴力の極限的な形態を経験 ...
.
 1対1で元慰安婦から話を聞くのが大きいんだと思います。記者会見とか公開法廷での証言ではダメです。頭脳で理解したことを心で感じとれる方ならよいのですが、多くの日本人はそうではないのでしょう。まぁ ...
【前注】以下は、ある場所での会話。私の発言は原文のまま。相手の方の発言は、特定を避けるために用語・表現を改変した。

     ◇     ◇


―――― フェミニストやリベラルが、「朝鮮 ...
ゴールは近い

ゆっくり行こうよ
人間は自由ではない
生きているのではなく
生かされているのだ

人間は自由ではない
動いているのではなく
動かされているのだ

人間は自由ではない
思っているのではなく
思わされて ...
今日

できることに

集中せよ

明日在りと思う心が

迷いのもと
母国語の外へ
逃げ出したくなるときがある
意味の染みこんだ服を脱ぎ捨てて
なんとなく笑っていたい
それはカン違いのようであればあるほどいい

ぼくの思想や肉体は貧弱でも
それが白日のもと ...
潮騒が聴こえるホテルに宿泊し窓から望む荒れ気味の海

嘘つかれ嫌な気持ちが入り混じる夢の中での出来事だけど

子供の頃無数の蛍家族と見た今その場所は家立ち並ぶ

ゴミ一つない公園は美しい綺 ...
輝石

奇跡

鬼籍
恋しても恋されても
いつも僕らに残されているカードはひとつで
愛情を裏返しては その意味を確かめて
素知らぬ振りして笑い合った

どうしてもどうしても
足りないもの探す癖があるんだ 僕たち ...
べつになんてことはないよ
ついでに嫉妬をしただけ 君とアイツに
どうしようもないよなボクは...
上手に強がってみても 苦しくなるんだ

まっすぐ透き通るほど愛してみても
不安に暮れてくボ ...
黒い飛行船の群れ 夜の隙間に浮かぶ
船は月光を隠し 機体の淵が煌めく
少年はマッチを擦り 蝋燭に火を付ける
僅かな灯りは黒宴 開幕を告げる合図

踊れ 踊れ 全て 忘れてしまえ
回れ 回れ ...
バリウム飲む前は
腹に何も入れてはいけない
というのは本当なのか?
それは食ったものが
何時間でウンコとして
出てくるのかに因るはずだ

そう考えた私は
内容物として
とても分かりや ...
チェーン外れた自転車 ペダルも日常も空回り
最近スローな景色は 執着が織り成す技?
バランスばっか取らずに 何気に試すmyself
憂鬱な世界に降り立ち 速攻 走ってみるよ

空気読まない通 ...
初夏のきみの窓にはいま何が クイーンが封入されていた
封書が届くと
鐘が鳴るたびに
ゴミが散らばった
夕暮れに同意を求められて
孤独の鴉が間を感じる
根っこのような夕陽だ
カラスの目がねっとりとカーブを描く
太い ...
あたしかみさまっているっておもった

あたしいまかみさまをかんじた


だから、
もう一度だけ、
神さまという名のぬくもりを
思い出して
縋ってみようじゃないか

もう一度
...
ぼんやりと
ぼやけている世界に
浮かんで
あたふたとしているのだろう

あのイエスを見よ
どっしりと構え
落ち着きはらっていた

神の御手の上で
右往左往している
小さい人間よ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Police梅昆布茶自由詩1417/5/24 12:41
平成29年5月24日(水)みじんこ自由詩017/5/24 0:55
つぶやきにおけるささやかな砂。木築自由詩517/5/24 0:31
鳥だらけ坂本瞳子自由詩0*17/5/24 0:28
おぼろ雲讃岐どん兵衛自由詩2*17/5/23 23:45
画家星丘涙自由詩2*17/5/23 23:19
手のしわ自由詩1*17/5/23 20:48
テンペストキクチミョン...自由詩217/5/23 20:39
従家庭慰安夫花形新次自由詩117/5/23 20:09
雪の降る中坂本瞳子自由詩017/5/23 18:58
コンソメキューブ朝焼彩茜色自由詩1317/5/23 15:56
意地が抜けたら自由詩517/5/23 15:44
慰安婦の強制性に関する会話 (3)Giton散文(批評...1*17/5/23 15:15
慰安婦の強制性に関する会話 (2)散文(批評...017/5/23 15:13
慰安婦の強制性に関する会話 (1)散文(批評...017/5/23 15:09
終活zenyam...自由詩117/5/23 13:32
自由妄想自由詩017/5/23 13:25
生き方指針自由詩017/5/23 13:13
トロンプルイユキクチミョン...自由詩5*17/5/23 6:03
公園夏川ゆう短歌017/5/23 5:19
平成29年5月23日(火)みじんこ自由詩017/5/23 0:10
繰り返す脳が、悟る死期が、蘇生する再生がねこ歩き自由詩117/5/22 22:29
君を好きになりすぎて颯太@自由詩1*17/5/22 20:35
闇の中の宴自由詩1*17/5/22 20:13
バリウムの季節花形新次自由詩217/5/22 20:10
春紫苑~I believe in myself~颯太@自由詩1*17/5/22 19:41
étude(窓)もっぷ俳句3*17/5/22 19:24
銀行の窓口間村長自由詩4*17/5/22 19:07
生きるもっぷ自由詩517/5/22 18:59
一事に励め星丘涙自由詩3*17/5/22 18:30

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