闇も言葉も映像も


唄も希望も音階も





ぜんぶ今ここに置いてゆけと鳥 ...
桜が夕陽に映えて綺麗だった

スマホで写したいと思ったが

バッテリー切れ

残念・・・

酒も飲まないから

夜桜を楽しむこともない

柳瀬川の桜並木の土手を

川風をう ...
桃をおろし金に擦りつけ
埃をかぶって臭うストローを水で洗った
プラコップの水面は穏やか
遠い南国の、夏の海の、奥の奥

レンジから元気のない食パンを取り出して
固いバターをスプーンで擦り落 ...
言葉の意味というのは
言った人の意味というよりは
受け取った人の意味である
言葉の意味は
百人いたら百通りの意味があるのである
「いいよ」という一つの言葉にも
受け取り方によって
さまざ ...
かじかんだ背骨に脂をめぐらせて
あなたは4℃の水底に憩う
ごちそうがなくなれば共食いもする
吹き寄せられた薄氷の庇
その下にもぐって ただ噛んでいる くつくつ

針を飲んでしまったよ
そ ...
かなしいよう
かなしいよう。」
それから歌わなくなった鴉がいる
蒼い春の{ルビ鞦韆=ぶらんこ}は
君のものだよ

何がかなしいのかは知らない
問わない 待つよわたし
きっと待つよ

...
本を読み知らない知識入れていく面白ければ覚えが早い

美しいビーチが並ぶ能美島少し寂れたような島内

八月に本格的な夏になる短い夏に勢いがつく

蝉の声聞けば夏だと実感し暑さ溜め込む午後の ...
回転木馬



みんなイイネなんか押してないで

詩でも書けばいいのに

似てるなにかに頷かないで

ちょっと違う!って叫べばいいのに

秒速5センチメートルみたいに

青春に恋はしたけど

...
ひとたらし達が集団オナニーしている

彼らは上場長者で付き合うにはじゃぶじゃぶと使える上場で得た金が必要だ

彼らは実務を高いギャラで雇った優秀なやつに任せている

だからときどき優秀なや ...
男性自称詩人の童貞率が
統計を取り出した2011年以降最高の
94.2%を記録した

主な原因として
高齢の自称詩人が
自分の人生にやっとこさ
見切りを付けたこと
モテないし金もないし ...
完璧でなくていい

業績も能率も効率も

求めなくていい

あなたは

あなただから素晴らしい

そう

世界で一つだけの花さ

自分の力と自信を感じ取り

明日に羽ば ...
季節を知らせる鳥が
また私たちの目に触れる
空がうんだ鳥だ

私たちの目が
自然に上を向いて
目の端にいつも空が
あるようになる
それが空の意思だ

少しだけ優しさがうまれる
私 ...
社会の歯車になりたい
そんなことを言う人がいる
私は歯車そのものよりも
滑車を回すモルモットになりたい

自分のペースで歯車を回し
前に進まず一定の速度を保ち
エネルギーを連結させて
...
水道水がまずくて飲めない
キュウリは青臭くて嫌い
政治家は汚職ばかりしてる
最近の芸能人はつまらない

全てを疑ってる君
全てを否定する君
全てを拒絶する君
全てをけなす君

海辺 ...
 歩道橋の向こうに見える 廃ビルはやけに冷たくて
 服のポケットにいれた夢でさえ壊していくような

 誰かが歌うこの星の讃美歌に
 出逢えるのなら もう一度だけ 歩き出そう


 楽園行 ...
桜並木のクソ野郎


自転車での通学帰宅時に
何度もそう思った

歩行者を追い抜く時
友達と二人で通った時
雨の日雪の日など

桜木の逞しい根が
アスファルト道路ま ...
○入院生活の楽しみは
おいしい食事と若い女看護師

○病院か老人ホームなのか
わからないシルバー病院

○本人は退院を強く望んでいるが
家族は入院を強く望んでいる

○家で上から目線 ...
大病をしたことのない人は
人生の何たるかを
深く知らない
大病をしたことのない人は
人の愛情の何たるかを
深く知らない
国家試験に合格して
「看護師」という立派な肩書を与えられたが
仕事の内容は
血圧測定、薬配り、食事の世話、オムツ交換などである
とりわけ嫌がるおじいちゃんのオムツ交換は
看護師が最も苦慮する ...
かれは、いま 叫んでいる
遠くを見ている人々にむかって
かつては 矢じりを誓う猿だった人々にむかって
現代という うつつに居る私にむかって

かれは ごみ捨て場で 半透明の袋にいれられたまま ...
そんなに急いで
どこへ行くの?
この先は急カーブ
速度おとせ
長く曲がりくねる
人生という道
少し焦ったところで
行き着く場所は

それよりもきっと
焦燥感に追いやられ
取り返し ...
空高く ふわふわと
君が舞う

泣いているのか
笑っているのか

教えておくれ

いつか私の手の中に

ふわりとやってきておくれ

そしたら今度こそ守り抜く

大切な羽 ...
ジャスティライザーを見て
スーパーワンを見て
名探偵コナンを見て
そして二階に行けば
厳しい光が待って居て
武勇伝を開示する
正義の旅行が虚構化されて
地獄大使がイカデビルとなった
北 ...
君のこころに届く かも知れない雲は

今日も青空を泳いでいます



どれを基準にしても 小さく見える僕だけど

はかりきれないこころと共に



昨日までのことを繰り ...
千紫万紅

狷介固陋

芝蘭玉樹
ひとかじりしたリンゴは
あんまりにも酸っぱくて
思わず涙を流してしまった

大きくもうひとかじりしたのは
そうしないと
大きな声で泣き喚いてしまいそうだから

酸っぱいだなんて
ただ ...
空気を吸おうとするんだけどうまく吸えない
フォークを使おうとしても使えない
絵なんて描けない
文なんて尚更だ
酸素が薄い
薄過ぎる

その道の先にはよくわからないものがゴロゴロしているん ...
冬に雪が降るように
春は砂糖が空に舞う
なまあたたかい日差しと
つめたい突風に乗って
粉糖がにわかに吹き上がる
乾いた頬にさらさらと
なめると甘い
空気がもう
糖分で黄ばみ始めて
...
大型の薬を飲むように
少しコツがいる
今日のような夜は
落ちないように過ごそう

ちょっと得意になったんだよ
誤字らないように詩をかくときみたいに
慎重に歩けばいいの
ほんとだよ

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Napoléon Was  DeadTAT自由詩117/4/4 18:24
柳瀬川の桜並木星丘涙自由詩0*17/4/4 18:17
いただきます印あかり自由詩13*17/4/4 16:44
言葉の意味zenyam...自由詩017/4/4 16:29
氷点下紋甲メリー自由詩417/4/4 12:37
肌寒い四月の朝にもっぷ自由詩217/4/4 10:07
午後のひととき夏川ゆう短歌017/4/4 5:34
平成29年4月4日(火)みじんこ自由詩017/4/4 4:21
みんな詩でも書けばいいのにフユナ自由詩12*17/4/4 1:28
成功者の宴吉岡ペペロ自由詩017/4/3 23:54
統計花形新次自由詩117/4/3 23:02
鬱の処方箋そのいち星丘涙自由詩017/4/3 22:45
そらからきたとり朧月自由詩117/4/3 22:30
モダンタイムズしずる自由詩117/4/3 22:28
いいところ探し自由詩117/4/3 21:57
楽園行きの列車stereo...自由詩117/4/3 20:58
クソ桜しょだまさし自由詩217/4/3 16:50
入院独り言集3zenyam...自由詩117/4/3 16:25
人生自由詩017/4/3 15:51
病棟看護師自由詩017/4/3 15:44
黒曜日にるるりら自由詩10*17/4/3 12:07
速度おとせたいら自由詩117/4/3 7:19
自由詩117/4/3 1:54
夕暮までの過程間村長自由詩317/4/3 1:07
青空讃岐どん兵衛自由詩3*17/4/3 0:50
平成29年4月3日(月)みじんこ自由詩117/4/3 0:31
リンゴなみだ坂本瞳子自由詩2*17/4/3 0:24
酸素が薄いopus自由詩217/4/2 22:09
sugaru木屋 亞万自由詩3*17/4/2 21:49
透明なふたり朧月自由詩417/4/2 20:59

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