目醒めたとき
夢は夢になる
目醒めなければ
夢は夢でない

夢と目醒めの
あいだはなに

生きてるからこそ
死を憂える
死によってはじめて
生は完全になる

生と死との
...
水滴が笑う
ちいさな
            脚はがたを来たし
             腰もひん曲がり
        青い想いまでも涸れはてた
        卒寿を迎えたおひとりさま
    なにをささえにい ...
人間頭で考えたことは
あまりあてにならない
実際に体験しないと
わからない
痛い!と言われても
どのくらい痛い!かは
実際体験しないと
わからない
特に初めてのことは
そうである
...
入院すると
病気と戦っている
歴戦の勇士が
たくさんいらっしゃる
初年兵の僕は
ビビることばかりだ
今日は人生初の手術だ
心臓の手術だ
後は自分の体と医者を信じて
任すだけだ
今朝 ...
 それぞれの詩人にはそれぞれの言葉の個人史がある。詩の中で用いる言葉は、かつてどこかで自分が書いた別の詩の中でも固有の位置を占めていたものである。例えば「水」という言葉をかつて別の作品で用いたとする。 ...

初めての旅をした
魅力に富んだ表紙のついた 本の
扉を開けるように
それは 始まったわけではなかった

足を引き摺り ひと気のない
トンネルを歩くように
それは まだ終わらない ...
幽鬼

落花流水

VXガスを製造し
異母兄を殺害するまでの
苦難の道程を
中島みゆきの歌と
田口トモロヲのナレーションでお送りする
感動の物語
プロジェクトVX~朝鮮者達~
今週は「キムジョンウォン、最後 ...
あなたの傘は
少し小さく
私は少し
はみ出してしまう

私は誰かの
傘を求める
心地よい
雨音を聞く

あなたの傘は
同じ角度で
いつでも
そこに咲いている

私は ...
足首が凍りつくほどの寒さを堪えて
桜の花びらを踏み付け
横殴りの雨の中を
傘を握りしめて前へ進む

灰色の空は遠く
希望を掻き消し
さらに冷たい風が吹き荒ぶ
嗚咽を押し殺して

目 ...
ほんとうか
疑うことは
確かめるための第一歩
だった

しかし
うたのおにいさんは
うたのおねえさんの
秘密を守ろうと
画面からも
現実からも
その姿を
全自動システムで
消 ...
花びら

ユーカリ

毛を剃られて丸裸にされた
オチンチンというものは
毛をむしりとられた鶏のような
感じだ
若い男看護師がきれいに剃った後
若い女看護師が最後に点検した
こんなにしてまでも
生きていかなけれ ...
夜あるくにはこわい道だった

夜桜は昼よりも白くて

ふたりの歩幅はうそをついていた

お葬式のような桜のぼんぼり

好きだとはとても言いだせなかった

血を流したところを抱き締め ...
春の訪れと共に
夢は去り
熱は冷めてゆく

桜の花びらは散り
情熱は燃え尽きた

メタセコイアの並木に
風が光ったのは
青春の日

今は
定めを悔やむこともなく
新緑の風に吹 ...
switch

ある箇所。拡大。線。拡大。黒。
ある箇所。
自身の


ある箇所にバーコードを見たドナー。

switch

修正液を飲み干せばいい。

s ...
ジメジメの梅雨の彼方に夏がある夏に憧れ抱く雨雲

雨音は何処に行っても変わらない心次第で悲しい音に

夏休み夢中になれること探す息子は読書娘はダンス

恋をして何だか心騒ぎ出す落ち着きがな ...
駅が燃えている
交通量を燃料として
絶対零度で燃えている
構内放送はいつも通りに
列車の運行を伝え
人々は隙間の時間を通り抜ける
駅は青白く燃えている
そして即座にたち消える
...
私の決め手
それは
遺伝子を残したいと
思えるかどうか、かな

結婚を
うだうだ悩む後輩の
話を聞いた彼女の一言

そんなこと
考えたこともなかったな
なにしろ
愛読書が太宰治 ...
 その建物について、詳しいことは何も判らなかった、その土地を流れる大きな川の、河原から何も無い野っ原へと続く坂道に沿うように建てられた平屋造りで、右側の端に川を目指しているかのように突き出された正 ... きのうつぼみだったあの子が
今日はもう咲いているね
満開になって
散ってゆくね

みおくるかなしさで
こわれてしまわないよう
みんなで別れをおしんでいる
はなやかなお葬式

淡いピ ...
忘れてしまいたいことと

覚えておきたいことが

どうでもいいことに紛れ込み

記憶という空を駆け回る



いつの日か あなたが作ってくれた

栞を探してみたけれど ...
その坂は四季をつうじてみどりにうねっている。
脇のブロックには苔や羊歯がびっしりとはえていて、上にはつねに葉がそよいでいる。
春夏にはきみどりが目にしみて鳥がさえずり、通る風はすっきり澄みきってい ...
平成生まれが
「へーっ、サリンって
地下鉄や松本以外でも使えるんだ」
って驚いていた

松本サリンはハーフタレントで
サリンちゃんのパパがちづおだと思っていたり
地下鉄サリンは特急だと思 ...
自称詩人を集団で送り込み
敵対する国の人々を
とても嫌な気分にさせる
という作戦を思い付いたが
大量破壊兵器の使用を許さないアメリカンから
報復攻撃される可能性があるので
そのときはやっぱ ...
4月初旬。
朝早く家を出た私は今日の天気を知る由も無く会社へと出かける。
今日が晴れの日だったと知るのはもう陽が暮れた9時前後の月の形であった。
月は丸々と綺麗な楕円をして空に浮いており、
「 ...
好き…嫌い…好き…嫌い…好き…

あの…我が愛しき妻よ…

はい何でしょう?

いや…何でしょうではなくて…
やめていただけないでしょうか?

何を?

私の白髪を探りながら
...
静けさの含み持つ何か 
自らの心落ち着いた時に
期せずしてやって来る何か

過去へ遡行しながら
未来から到来する
未来から到来しながら
過去へ遡行する

胸奥から込み上げ溢れ 溢れ込 ...
竹に埋もれた地蔵
春告鳥が鳴く

青い瞳の幽霊は
展望台を見上げ

白い髪のオーロラは
階段の途中で脈を整える

桜がゆれて
二人の壁になる

ライトアップが終わっても
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
間のままシホ.N自由詩417/4/12 17:08
水田水菜自由詩217/4/12 12:48
卒寿を過ぎて信天翁自由詩117/4/12 11:35
体験zenyam...自由詩2*17/4/12 6:34
歴戦の勇士自由詩117/4/12 6:28
言葉の個人史葉leaf散文(批評...517/4/12 5:22
さりげないソネット#2ハァモニィベ...自由詩4*17/4/12 2:45
平成29年4月12日(水)みじんこ自由詩117/4/12 0:34
プロジェクトVX~朝鮮者達~花形新次自由詩217/4/11 22:41
驟雨uminek...自由詩15*17/4/11 22:04
いと寒き春の夜に坂本瞳子自由詩5*17/4/11 19:08
誰もいない末松 努自由詩2*17/4/11 18:02
平成29年4月11日(火)みじんこ自由詩017/4/11 17:03
下毛剃りzenyam...自由詩117/4/11 15:51
夜桜幻視吉岡ペペロ自由詩817/4/11 13:25
夢さりしあと星丘涙自由詩2*17/4/11 13:18
無数のswitch触。千手観音を口寄せ。jumper。幽霊自由詩317/4/11 7:16
読書夏川ゆう短歌017/4/11 5:31
葉leaf自由詩317/4/11 5:17
遺伝子uminek...自由詩4*17/4/11 1:51
どこに居るの、沙織。ホロウ・シカ...散文(批評...2*17/4/11 1:17
桜の死んでいくとき田中修子自由詩6*17/4/11 0:30
栞(しおり)讃岐どん兵衛自由詩4*17/4/11 0:14
へび坂田中修子散文(批評...8*17/4/11 0:10
サリン花形新次自由詩117/4/10 23:49
人間兵器自由詩017/4/10 23:13
夜桜鷲田自由詩117/4/10 22:57
好き嫌いは白か黒(お遊び恋愛詩)しょだまさし自由詩217/4/10 21:16
静けさのひだかたけし自由詩3*17/4/10 21:14
life of lightmizuno...自由詩117/4/10 18:39

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