こころの海が凪いでいる
お魚たちはお昼寝中
釣り人の居ない海だから
夢のなかまで夢のなか
おなかの空かない海だから
互いに興味を持ちあわず
とわのお魚お昼寝中
とわのとわまでお昼寝中
...
それ
はさいじ
きをひらく

なん
とまあ
禍々しい


の内
容証明


名『言
語黒書』


とば
による
ホロコースト


とば
という
...


椎茸

まほろば
気持ちの悪さを拭うことができず
項垂れてただ時間を過ごす
誰かのせいにしたいけれど
八つ当たりすらできずに
誤魔化す方法を探してる
握り締めた拳を天に向けて
それから振り下ろして地に向け
...
あなたが怯えていた八つの音符で紡がれた
そこにしかない織物は
夜の冷たい川でなんども染められた幻想の世界
そして聴こえてくる九つめの誘惑の叫び
異端の絵画に連れ去られていく眩暈を覚えな ...
あの目を見てごらんなさい

衝動に駆られている
誰とは申しません
あなたたちかもしれない
特定不可能

表現者となった目

込められた何か
何とは申しません
遥か彼方に居る
眼 ...
良くないことが起こらないように祈るのではない

苦難が訪れようと乗り越えられるように祈るのだ

悪いことを良いことに変えていく

そのためには回避ではなく乗り越えるために祈るしか方法はない ...
自称詩人に
自称詩書くの止めろ
と言うのは
18歳バツイチ母とその内縁の夫
(どちらも無職)に
子どもを虐待するの止めろ
と言うのと同じくらい
いや、それ以上に
虚しいことだ

し ...
無数にドライバーを突き刺され
美しきあなたの肉体よ
鋼鉄の逞しき肉体よ
それが端から崩されていく
何百人もの工員があなたの上を這って
いやらしく群がっては蠢いて
そしてみずみずしい肉体を剥 ...
自己紹介して!!





雑すぎて
ひくよね
私の声
ひくよね


            ひかない?
            こんな声で 
         ...
したためて君に
あの日の夕日の孤独について
しるした
水平線で区切られたような
関係性はまじわるのか
まじわらないのか
小石がいくども波にけずられて
きらきらした砂になるよう ...
腹が重くて熱い

宇宙人みたいに侵入してくる液体と肉体の中間

ぼうっと天井を仰ぐ、

感慨はとっくに向こうへ行ってしまった

ひとの匂いは苦手だと思う、

軀が脳から剥がれてしま ...
土砂降りの雨の日
ロッカールームでお前は
「もう青春はもう終わりだ」って言ったね
6月のこと
あの頃には戻れない
僕らは「今」を生きてるんだから
もう終わりにしよう
こんな惨めな恋は
...
骨の形まで覚える頃には
君と僕で深い関係になる

うなずいた顔で笑っているから
息を潜めた二人の体は
砂浜に打ち上げられたロケット

繋いだ掌に包んだ夢を
語り合ったのは生きてゆく為
...
体を動かす事が
闇から逃れる唯一の方法だった

しかし光を浴びたその後には
しっかりとまた闇が僕に追い付いた

それを繰り返しても仕方が無い事が分かっていても
やめられない弱さが人間には ...
華達が 空から降ってくる
柔らかな ソバ草に覆われて
側にいるよ
言い聞かされて いるかのように

真逆から 眺めた笠は
垂れ下がる ハートマーク

グラデーションしながら
今日の心 ...
宇宙旅行出来る日近いそう思う地球も技術も進歩続ける

折り鶴が大空を飛ぶ夢を観た大切な思い大切に届く

電話かけあなたの心に飛び込んで二人を結ぶ愛の花開く

流行らない海岸沿いの飲食店サー ...
水はけのわるい布団で 寝汗をぐっしょり
 その上を歩くと 足下から不快な感じが
ねっとりと ただ 感 情 が
あふれ出していた ので。  冷蔵庫
開けたんですね、暗い部屋で。
    ぼんや ...
指の腹で虫を押し
断つ命
確かに確かに
桜ドロリと溶け
葉桜は墓標
毛虫湧く
もうすぐもうすぐ
もうすぐに暑い季節が来るから
せめて夜だけでも涼しく
すやすやすやすや
団扇ゆっくり ...
砂漠に埋もれる柱時計
風にまかれて
砂まみれ
カラカラの蜥蜴
時計のてっぺんで体温を上げる
振り子は動かず
蜥蜴も動かず
砂だけが動く
分針も時針も動かず
埋もれながら
止まりなが ...
いくつもの断片 ただ繋げてみただけ
意味があるなんて いつも後づけで
どんなに探しても先がわかるわけではない



でもほら よくできているだろう そんな気になって
もっとほら 見てもら ...
そのこ
とに君自
身が気
づくこ
とはな
いとしても

すべ
ての単
語を暗
号化してい


君の手
紙の名
宛人は僕か
もし
れないし違
うかもし
れない
...
深甚



河童
二、三日

待たなまた陽も


昇らんし




まずは飯でも










食いに出るべか






...
ハギワラだろうがオギワラだろうが
おぎやはぎのやはぎさんは矢を作る人
エアロスミスは宇宙の鍛冶屋


ジョーもジャックもジョーイの仲間
マリーもメアリーもマリアンヌの仲間



ポ ...
喜怒哀楽を失くしてしまったら
ツマラナイなぁと思う一方

激しすぎる感情は
自らをも台無しにしてしまうのだろうと言う
危惧もあります

上手いこと調節してくれる器具が
あったならば
...
心を一つ地球に残し
宙には星が二つ増えた
わたしにしかみえない
星が、宙に、二つ

四季の銀河へ夢の旅
片道切符で行ったのに
目覚めればいつもの部屋
いつもの部屋 いつもの部屋

...
じめじめした
この季節
カビと自称詩人には
細心の注意が必要だ

しかし、自称詩人特有の
じめじめ感
何とかならねえのか?

大体さ
本気で自分自身に向き合ったら
才能の無さ、修 ...
人々に笑われた裸の王様は
体調が悪くなって
王様をやめることにしました
そうして民主制の時代になり
人々はよい政治に変わることを期待しましたが
政治は混乱し
変化への希望は失望と不満に変わ ...
ひとり気楽な夜
薄暗い部屋で過ごす
夢はない
思い出と酒
それだけでいい
目を瞑り故郷を思い浮かべる

波の音が遙か遠くから聞こえる
海は凪だ
漁船が沖へ向かう音が響く
浜風がカー ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
もっぷ自由詩317/6/21 9:23
隣人斎藤秀雄自由詩017/6/21 0:09
平成29年6月21日(水)みじんこ自由詩217/6/21 0:01
泣き出しそうな曇り空は何処よ坂本瞳子自由詩2*17/6/20 22:51
森の奥で乱太郎自由詩7*17/6/20 22:49
表現小川麻由美自由詩2*17/6/20 21:48
純粋吉岡ペペロ自由詩117/6/20 21:34
虚しい闘い花形新次自由詩117/6/20 19:35
解体渡辺八畳@祝...自由詩217/6/20 19:23
百均自由詩1*17/6/20 18:35
海に届くまでかんな自由詩2*17/6/20 18:14
_哉果自由詩117/6/20 16:02
断片渡辺亘自由詩117/6/20 15:41
標本ミナト 螢自由詩217/6/20 13:48
ロマンチストな現実主義者狩心自由詩117/6/20 10:18
垂れ下がる ハートマーク藤鈴呼自由詩017/6/20 10:03
飲食店夏川ゆう短歌017/6/20 5:17
夜食(の_の)自由詩3*17/6/20 2:58
今はまだ雨降り続けども秋也自由詩4*17/6/20 2:21
砂流時自由詩2*17/6/20 2:05
スライドショー讃岐どん兵衛自由詩3*17/6/20 0:39
砂丘斎藤秀雄自由詩017/6/20 0:32
平成29年6月20日(火)みじんこ自由詩217/6/20 0:02
日が沈む前に腹でも作っとこうかTAT短歌117/6/19 22:34
名前とあざなをそこへ書け自由詩217/6/19 22:25
万能シルバー藤鈴呼自由詩1*17/6/19 20:58
心一つ、星二つもっぷ自由詩7*17/6/19 20:45
梅雨と自称詩人花形新次自由詩117/6/19 19:59
その後の裸の王様眠り羊自由詩1*17/6/19 19:52
ひとり東京星丘涙自由詩4*17/6/19 19:04

Home 戻る 最新へ 次へ
1354 1355 1356 1357 1358 1359 1360 1361 1362 1363 1364 1365 1366 1367 1368 1369 1370 1371 1372 1373 1374 1375 1376 1377 1378 1379 1380 1381 1382 1383 1384 1385 1386 1387 1388 1389 1390 1391 1392 1393 1394 
4.56sec.