AK47を胸に掲げて
鋳造された神を待つ少年兵
他人の傷を拡げる為に
有り触れた明日を見ないニ-ト
その瞳は今にも針が飛びそうな
レコ-ド盤と変わりはしない
公平な ...
ナニカガ ウマレ ソウダ
言葉
宇を身籠もり
身籠もる言葉は
響く声また声の渦
何かが何かが ウマレテイル
夏の炎天下の縁側で
西瓜を食べている
兄と弟
汗流し
その頃 ...
夜空にひとり佇む月が夢をみている
本から溢れだした物語とともに眠る
夢みることをやめても眠ると夢が居た
声が音楽を越えていく思うがままに考えることができる
深々と雪が降り積もる
かじかむ手に息を吹きかけ
ウイスキーで体を温め
スタンドの灯りで短編小説を読んで過ごしていた
時計の針だけが闇の中に響き
孤独に耐えていたあの冬の夜
寂しくて気が狂い ...
爪だけを照らす
蒼い光
ひとつの指に
拡がる荒れ野
星の数だけ
痛みは冷える
砕けた冠
轟きは増す
二つの視線で
つまむ宇宙
それぞれの目の
...
火ようびの2じかんめ
としょのほんのじかん
わたしはほんをえらぶのがおそくて
いつもクラスでさいごだった
ほんのさいごのページの
かしだしカードを ...
迷子です
私がいない
大勢の中で見失った
さがさなきゃ
あせる気持ちと
捨てちゃえ
ささやく気持ち
別人の顔して歩こうか
今年はじめてのみち
PCを自由自在に操りたいときがある
くだらない単純作業や決まった操作などだ
この場合いろいろな手段があるが
それらには長所と短所がある
最も自由自在なのはC# VBなどの高級言語だが
...
いつも気になっていたのは
君の鼓動、
タイムリミットのある
運命みたいに
乱ざつに履きかえた内靴と外靴
しろくおもみのないものが
花びらの速度で降りつづける夜
水平線の見える
駐車場へ ...
木製の昼の頭蓋の
硬さとおなじだけ
いつまでも揺蕩っていたい
すこしだけ曲げた
指さきと指さきとで
共有しあう
些細な、ひとひらの花弁をひとつの接点として
子供がつくった水色のゼリィーの ...
チクタク チクタク 柱時計が
ゆがんだ時を刻み
マネキン人形が ほほえみかける
枯れた花一輪が テーブルの上に
何気なく置かれ
リモージュの コーヒ ...
ハンドルに遊びがあるように
言葉にも遊びが必要だ
人間関係を
円滑にするためには
「今言ったのはどういう意味なの?」
「具体的にはどういうことなの?」
などといちいちこだわっていたら
人 ...
死にたいと思っている人が
バスの運転やっていたら
どうなるんだろう
死にたいと思っている人が
飛行機の操縦やっていたら
どうなるんだろう
死にたいと思っている人が
病人の手術やっていたら ...
道は大変蛇行して居た
雲を耕して
鼓を打てば
出て来るわ出て来るわ
イヤフォンを付けた豚が
天狗の仮面をかぶって居る
目覚まし時計が鳴った
鴎が飛んだ
蛇行して居る道は
雲へと続く
...
早すぎた朝の向こうに夜があるように
遅すぎる夜の向こうに朝があるように
光に狂った雪街の景色を
僕たちはビルの屋上から見下ろしている
それは何の不幸でもなかったのに
苦い思い出としていつの間 ...
(まるで、)(ムンカだ)
(不安にくいつぶされる前に
素早く踊る
華やかに飛ぶ)
(跳ね上がるみたいに飛び上がり、)(イタチのような体形をしている)
(真っ黒な)(つぶらな瞳だ)
...
堕落の太陽が揺れる水面で 鬼蓮が 明日を睨んでいる
その意味を抱き締め飛び立つ鳥は 弧を描いて 一つ鳴く
流れる 風 向かい風 すれ違った季節が臆病にする
冷たい 雨 心濡らすけど 見えない翼を ...
色づいた風が
ひゅるり ひゅるり
わたしのまわりを遊んで去った
淋しさだけを残して……
(音楽)
/あなたに出会 わなければ
今のわたしは ない でしょう
/あなたに泣か されなければ
今のわたしは ない でしょう
...
描きかけの抽象画
食べかけの卵サンド
磨きかけの靴
作業机
ゼンマイ
リュウズ
短針
無造作に転がっている
オーバーホール途中
やがて完成する品々
また一つ
缶詰を開きかけにしよ ...
SMAPの解散が勇気をくれる
当たり前のことを教えてくれる
世の中そんなことがほとんどだ
永遠なんてないし
陳腐なことは多い
いちいち傷つくな
SMAPの解 ...
●
環
しながら
変動していく
...
子供たちはそれぞれに武器を手にして、頭を押さえつけてきた街の中に飛び出していった、程なくいくつもの銃声がこだまする、男の声、女の声、年寄の…さまざまな悲鳴がビル街を跳躍して夜空の黒の中へ消えて ...
死者が眠る桜の木の下
足音で春を告げると
夢見がちな僕等は
沢山の花びらを散らし
それは復活の涙でもあった
できていますか
不幸になる覚悟は
昨日の夕焼けは
今日の朝焼け
午前の雨空は
午後の晴天
どれも同じ空だから
一枚の絵のように
スケッチをするように
折りたたんだら
胸ポケットへ
...
アパートの
大家さんのところに
3号室の鳥井龍夫さんの
部屋から
異臭がするという
苦情が
寄せられた
異臭は徐々に
強くなっていった
タイのスーパーの
山積みになった
ドリ ...
わたしはきっと見たことがある
祖母の灰色の目をとおしてだけれど
B29がつきぬけるように真っ青な
雲一つない空をはしってゆくのを
疎開するため
汽車で広島を出るとこだった
ちいさな伯母 ...
おばあちゃんが携帯ショップに
苦情を言いに来ていた
「かけ放題二千円なのに料金が五千円になっていた!
どうなっているのか不安で来た!」
「お客様は盛んに104番にかけていらっしゃいます、
1 ...
風を捕まえることはできない
元通りにならない風景が悲しい
乾いた青空にひび割れた枝先が伸び広がり
鳥たちが飛ばされ流されて行く
凍てつく川面に浮かぶ白鳥が餌を啄んでいるが
枯れすすき ...
もうてん
してるけるは
はんみのざしょう
しぐなるべらべら
べっきんのちんぴ
かんばんゆるふわ
まいしんがくがく
のたまころてんす
しきてんはねりむ
うくすたいみんぐ
びーるかみつ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
眠れない夜が続く日々
差羽ナガレ
自由詩
1*
17/1/6 19:17
在るの根っこ言葉の根っこ(改訂)
ひだかたけし
自由詩
8*
17/1/6 19:15
「明日も明後日も君でいてね」と君が言う
水宮うみ
自由詩
1*
17/1/6 19:09
越冬
星丘涙
自由詩
3*
17/1/6 18:05
そよぎ しめす
木立 悟
自由詩
4
17/1/6 17:27
としょのほんのじかん
みたま
自由詩
2*
17/1/6 15:11
なりすまし
朧月
自由詩
2
17/1/6 12:09
スクリプトと詩の力
st
散文(批評...
1*
17/1/6 11:58
融解
本田憲嵩
自由詩
7
17/1/6 11:04
淡い水色の
〃
自由詩
4
17/1/6 10:58
夢の映像
st
自由詩
4*
17/1/6 10:22
言葉の遊び
ホカチャン
自由詩
1
17/1/6 10:21
自殺予防
〃
自由詩
2*
17/1/6 10:05
豚とチーター
間村長
自由詩
4
17/1/6 2:54
楽園の春が萎れていく
這 いずる
自由詩
10*
17/1/6 1:46
●ムンカ●
水菜
自由詩
2*
17/1/6 0:10
Beautiful World
颯太@
自由詩
2*
17/1/6 0:07
秋風
中原みのり
自由詩
3
17/1/6 0:07
扶翼
水菜
自由詩
3*
17/1/5 23:37
隙間から覗くと
秋也
自由詩
3*
17/1/5 23:33
当たり前のこと
吉岡ペペロ
自由詩
3
17/1/5 23:17
環
水菜
自由詩
2*
17/1/5 22:53
引き算の挙句、最後に記入される解答となるために
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
17/1/5 21:44
転生輪廻
ミナト 螢
自由詩
2
17/1/5 21:38
weather report
やまうちあつ...
自由詩
2
17/1/5 21:30
枯野原
花形新次
自由詩
2
17/1/5 21:18
1945、夏、わたしにつながる歴史
田中修子
自由詩
11*
17/1/5 21:02
かけ放題
ホカチャン
自由詩
2
17/1/5 20:49
北風の道
星丘涙
自由詩
5*
17/1/5 20:39
もうてん
次代作吾
自由詩
1
17/1/5 18:56
1356
1357
1358
1359
1360
1361
1362
1363
1364
1365
1366
1367
1368
1369
1370
1371
1372
1373
1374
1375
1376
1377
1378
1379
1380
1381
1382
1383
1384
1385
1386
1387
1388
1389
1390
1391
1392
1393
1394
1395
1396
加筆訂正:
扶翼
/
水菜
[17/1/6 1:03]
レイアウトの編集
●ムンカ●
/
水菜
[17/1/6 1:01]
レイアウトの編集
●ムンカ●
/
水菜
[17/1/6 1:00]
タイトルの編集
扶翼
/
水菜
[17/1/6 0:54]
タイトルの編集 レイアウトの編集
環
/
水菜
[17/1/6 0:50]
余白の編集 レイアウト変更
環
/
水菜
[17/1/6 0:44]
レイアウト等の編集
環
/
水菜
[17/1/6 0:43]
タイトルの編集
4sec.