「2016年までに書かれたものすべてが、2020年に読み解かれ、0年に生まれた愛が、きっと2222年まで、その先まで続いていく」と、2000年によって書かれた
世界は僕らと一緒に、少しずつ歳をと ...
冬が好きだ
大好きだ
雪に歓べる東京だからかもしれない
それにもぐっていられる
隠れていられる
その他大勢のはずだと
きちんとしなさいうぬぼれるなと
もしかしたら
の恐ろしさの数数から ...
カレーみたいな、味噌汁みたいな、そんな歌を聴かせてよ
春の公園みたいにぽかぽかした歌を、声を、
お腹いっぱいになって、気が付いたら眠ってしまうような歌を、
絵本を楽譜にして、聴かせてよ
幼子(おさなご)と 春駆けまわる 華やかさ
 風より強し 雲より高し

愛ゆゑに 意味を斜めに 解釈し
 温めし熱の 火照り味はふ

夜(よ)の闇に 独り静かに 寄り添えば
 飛び立ちし ...
上目使いに
陥れる人間見ている
暗いあなたの
性格が不気味だわ
偽善者ぶって平和を唱え
その実他人の不幸を望んでいる
所謂普通の60才だわ
ジジイのこと知らな過ぎるの、あなた
ボケつつ ...
一番好きな食べ物がタコ焼きになった

生まれて初めてのデートが

夏祭りの花火大会だったから
夜を歩いていると

町が優しく見えるようなことがある

いま抱えていることも忘れて

風や足音や

ひかりや匂いにこころを放つ

さらさら揺られながら

すべてを失いながら
...
口からでまかせで
他人を貶めることを
生業にしている奴等が
平和を希求する
こころやさしい人間を
気取っていたりする

こういう奴等を
野放しにしていると
知らないうちに
無実の罪 ...
{ルビ理由=わけ}もなくかなしい時がある
理由はあっても 不明なのだ

本当は 
居場所の見当はついている

古い古い付き合いの 理由を
引っ張って来て 座らせて

またも千日手を繰 ...
僕の目の前で
若いアベックが
手をつないで
楽しそうに
家族湯に入っていった
僕好みの女だった
男は
立ちションでも
競争している
まわりの人たちと違うことや
まわりの人たちが教えてくれないことを
たくさん知ることができた
読書は
環境を乗り越える力になった
平安な道を歩む

分かれ道

選択の基準は

平安があるか ないかである

平安な道には喜びがあり

自由がある

肉欲に負けないで

神の御前に意思を屈服させる

い ...
ある日の国道
ある日の渋滞
ある日の夕焼
ある日の言訳

ある日の地震
ある日の津波
ある日の静寂
ある日の絶望

ある日の浜辺
ある日の天使
ある日の宝石
ある日の孔雀
...
ウニコール氷の海と星雲に富め 陽だまりで咲いている冬の花

優しく微笑み咲いていた

北風に吹かれ揺れていた

冬枯れの世界に 一筋の光を投じ

心温めてくれる 一輪の花

神の恵みを受け止めて

賛美する ...
ディーゼルカー一両うちらの生徒だけ

テレビ局の取材先生おちついて

パッキャマラドの歌おっぱいで歌い終え

バレンタイン監視と取材掻い潜り

虫めづる姫君に惚れ図書室に

先生に ...
飛び出しそうな 苛立ちを
必死で 喰い留めるのは
御玉の役目

大きな柄杓が 有ったなら 
全ての苦しみを 救い上げることが 
出来るのに

そう願って 空を見上げたら 
当たり ...
濃いエスプレッソを 砂糖なしで飲んだあと
今日は少し寒いので 
レミーマルタンも飲みたくなった

飲んでみて びっくりした
レミーマルタンの甘さが倍増し

口のなかに残っているエスプレッ ...
見渡せば
何処までも続く
白い砂浜と青い海

嫌な出来事があり海辺に来た
広い海がちっぽけなものに変える

海風が心地良い
身体に溶け込む
母なる愛のエナジー

身体は時間を忘れ ...


 『微笑む肖像』


荒涼とした
砂漠をゆく 幻の駱駝が、
ふいに
輪廻するように、

ときに肖像画は、
物語を話すことがある。

ルーヴルからある日、
怪盗の手によ ...
その思い出に─

乱暴に溢れていた
素晴らしい世界に
果てからのざわめきに、ささめく木々に

女たちは
体質をかえた乳房の
エンクレーブに
奥まりからの流れを導き入れて
そこに生ま ...
ガチョウと 生きてくなんて
出来ないと 首を絞めます
ああ、ガチョウとの夜

嘘とでまかせ 織り混ぜて
貶めるのが 大好きな
ガチョウ ガチョウ ガチョウの羽を
むしれば こんな私で ...
なにもうしろめたくおもう必要はないと
あなたは言う
わたしのことを許している
あなたが言う

やさしい映像が流れる

そうしてだんだんといろんなことが大丈夫になり
この日のゆめをくりか ...
お前は白い犬ではないと 呪文の如く 唱え始めた
連なる氷柱 

垂れ下がっている屋根の角度まで 
あと どれくらい

走り始めたタイヤを 歯止めするかのように
馬の轡型に並ぶ 葉 ...
きっと夜空に映る
君に宛てられた
ひとつの恋とは
すべての愛のことだろう

きっと青空を想う
君に宛てられた
ひとつの運命とは
すべての宿命のことだろう

そっと静かに
君に奇跡 ...
企業戦士

業績不振

過剰労働

問題蓄積

疲労困憊

飽和状態

戦意喪失

意欲減退

睡眠不足

キャパ超えて

              ...
夜、蛇口からボトボトと鉄板をたたく音がして 怖くて締める
私の内で溢れ出る苛立ちや不安、
皿を洗った後の 油や洗剤を含んだ水は
どこまで汚され どこに流れて行ったのだろう

じゃがいもの皮は ...
君の住む街のパチ屋の喧騒もあかりもきっとうそじゃなかった


木工用ボンドが澄んでいくようなわたあめ越しの世界のあけがた


ゴークネンゴノジンルー?がタノスミ??とツテテテクレルミブリテ ...
貧しい家の並ぶなかのぴかぴか
繁盛繁盛どうせブラックあるいはグレー
まれに清く正しく住人の味方のお値段の台所
お味も良くって だけど
いろんな意味で いろんなお財布
さあ
神さま
私と云 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
2017年1月22日水宮うみ自由詩0*17/1/22 0:31
2017.01.21「冬が好きだ」もっぷ自由詩317/1/21 23:46
おいしい歌を聴かせてよ水宮うみ自由詩0*17/1/21 23:38
短歌 2 4首グロタン短歌0*17/1/21 22:49
ジジイA花形新次自由詩317/1/21 22:10
恋するたこ焼きしょだまさし自由詩1*17/1/21 21:40
不死鳥のような夜吉岡ペペロ自由詩517/1/21 21:23
デマゴギストとその周辺花形新次自由詩117/1/21 21:15
かなしいただのみきや自由詩18*17/1/21 20:02
幸福温泉ホカチャン自由詩117/1/21 17:14
競争自由詩117/1/21 17:09
読書自由詩017/1/21 17:05
平安な道星丘涙自由詩0*17/1/21 16:26
aruhinoやまうちあつ...自由詩017/1/21 13:35
ウニコール俳句017/1/21 13:27
一輪花星丘涙自由詩2*17/1/21 10:10
スクールデイズ 3深水遊脚川柳0*17/1/21 8:11
クツクツ藤鈴呼自由詩1*17/1/21 7:53
エスプレッソとレミーマルタンst自由詩117/1/21 5:29
海辺にて夏川ゆう自由詩117/1/21 5:26
『微笑む肖像』ハァモニィベ...自由詩1*17/1/21 1:45
Fw:末下りょう自由詩2*17/1/21 1:33
泪橋逆渡子(なみだばしさとこ)「ガチョウの夜」花形新次自由詩217/1/21 0:59
きれいな思い出ユッカ自由詩317/1/20 22:56
雪兎藤鈴呼自由詩017/1/20 22:39
遠い夜空に炎を灯してりゅうのあく...自由詩5*17/1/20 21:54
燃え尽きる星丘涙自由詩1*17/1/20 21:41
夜の水為平 澪自由詩1+*17/1/20 21:36
ザマジックさわ田マヨネ短歌3*17/1/20 21:25
2017もっぷ自由詩117/1/20 21:04

Home 戻る 最新へ 次へ
1345 1346 1347 1348 1349 1350 1351 1352 1353 1354 1355 1356 1357 1358 1359 1360 1361 1362 1363 1364 1365 1366 1367 1368 1369 1370 1371 1372 1373 1374 1375 1376 1377 1378 1379 1380 1381 1382 1383 1384 1385 
4.34sec.