今日の戦績報告、過去の武勇伝、旬な決め台詞、ルール等の質問・相談、なんでもあり。
はやく書きなよ・・・時の刻みは、あンただけのものじゃない・・・フッ・・・。
焦りや落胆や失望は
いろいろなことを教えてくれる
ぼくには祈りがあるのだ
澄みわたる世界があるのだ
それが有難い
親切されたり誉めてもらえば
だれでも感謝ぐらいでき ...
夜陰、
一つ魂の
浮遊し出す
夢底の生動へ
宇宙の大海原へ
肉の体抜け五感停止、
ウットリとハッキリと
大きな意識の渦に呑まれ
大きな意識の渦を呑み
(肉のうちに
疼く力
...
本質的で普遍的な或るものが
繊細に欠落していた
関係性の網を裁ち落として
神聖に独立した君のてのひらに
降りてくる怒りの数は限りない
裏切りは雨滴のように
永遠に降りやまず体を濡ら ...
大陸が大陸を噛み砕き
顎から瀧が流れ落ちる
仰向けの空の背中に
海の光が照り返す
鳥は数字を紡いでは落とし
緑の輪 緑の輪
羊の喉と繋がる空
ゆうるりと廻る虹の柱 ...
自分は
自分一代で
つくられるものじゃない
何代に渡ってつくられてきたものである
今の自分の幸・不幸も運も
何代に渡ってつくられてきたものである
生まれたのは
自分の責任じゃないけれど
...
壁面
手のひら
空虚
スマホで育てられた子どもたちは
やがて
スマホで介護するようになる
なめし革一枚に隔てられた人肌の感触
この一文に高揚する心
困惑し
驚愕し
恐れ慄き
それでいながら
触れてみたくなる
欲望を
衝動にかられないよう
自制を試み
それでも ...
「どちら様でしたかねぇ」と
実の父親に尋ねられた
認知症治療中の父が
インフルエンザから肺炎を患った結果
認知症が一気に進んだ
散々反発した父なのに
この
足元に穴が開いた浮遊感 ...
まばらに降ってくる秒針に刺さりながら
死んでいくということをわかりそうになる
溶けた絵具の優しさよ、
錆びたレールの優しさよ、
朝、ななめに射す光のなかで
じくじくと枯れていく草たち ...
「えい」などと誰も歌わぬ始業式
校歌の詞生徒に何を求めてた
少しだけ洒落たノートに埋めた歌詞
ブルースにあわせて背伸び自作歌詞
告白の日のノートだけ記載なし
お喋りのノイ ...
窓から覗いた二つの目が遠く潤んでいる。
心は情景に溶け込み白茶けた街はとても静かだ。
まるで初めて見るかのようなその街の光景はどこか異国の匂いがする。
灰皿の上では吸いさしの煙草が紫 ...
古くなった地区は取り壊されて
再開発が急ピッチで進む
その繰り返し
老朽化が進めば
やがて崩れてしまう
街が様変わりすれば
どんな店があったかわからなくなる
お洒落な街に変わ ...
冬すずめ棺の道に轢かれおり
冬の夜ペンキ塗り立て触りたし
冬日向ページは確か二十八
濃くなる空
廃道には沖からの風
タイヤのない廃車
不可能な旅
消え去った日々
揺れるブイ
昔みた黄色いアドバルーン
多分、二足歩行するまえの記憶
今朝の愛についての討議
鮫と鯨みたい ...
ある日一人の自称詩人が死んだ
すると4人の自称詩人が連絡を絶った
恐らく4人は二度と帰って来ない
その結果、クソつまらない自称詩が
4作以上投稿されなくなった
なんて清々しいんだ
この勢い ...
冴えない中年のおっさんが
原稿用紙を片手に
ステージに上がって来て
意気揚々と春日八郎でも
歌うのかと思って聞いていたら
ド素人丸出しで
クソつまらない自作の自称詩を
読み出したので
...
自然のなかで生まれる音色、揺れる景色に詩のはじまりをみる
動物たちの会話は詩の形をしていて、
詩人が居なくたって、世界には無数の詩が飛び交っていることに気付いた
陽の光を浴び、風に揺れる世界 ...
少女は米国国旗柄のカイトを揚げて
LAの隣町の小学校の凧揚げ大会で優勝した
どうでもいい顔をして校長先生からみんなの前で表彰される
もうはずかしくて居たたまれず消えてしまいたかった
学校が ...
瞳力(めぢから)で 夏の夕空 かき混ぜて
神様困らせ 得意顔です
夏若く 光静かに 輪を帯びて
見えない形 胸につわりて
朝焼けに 落ち着きなさいと 諭されて
泣くな嘆くな 我 ...
――その右手の残酷は、あの左手の歓びである。
ロマンティックな挽き肉
きみは、いま静かに床について居て
もうすぐ死んでしまうのだと、してみよう。でも、悪く思わ ...
やさしさは
限りなく汚れた
命の流れの中枢で
まっすぐ彼方へと向かう
限りなく清潔な
祈りのまばゆいかたち
やさしさは
常に虐殺されている
それでも残り続ける
命を超えたもの
...
とてもかなしい事件があって
きいているだけで涙がでた
小さい赤ちゃんが両親に
ウサギの檻にとじこめられ
弱って
死んだ
ニュースに耳をふさぐわたしにきみが
これから大切なのはこと ...
一夜漬けローマ帝国建ち滅び
答案に書けない思い暗記する
サボタージュ単語帳から探す空
積乱雲みあげる窓辺テスト中
コツコツと鉛筆刻む残り時間
落書きがみえて「イ」に○つけ ...
エスカリエの沈黙・試論
、林檎を齧りながら
本を読んで いました。
そして、静かに、
手を伸ばせば取れるほど
真近かに
林檎は
赤く光って いました。
今 ...
ユーザー一覧に
ずらっと並んでいる
クソみたいなハンドルネームを
プチッと押すと
押された奴は
24時間以内に
無惨な姿で死ぬみたいな
そんなスマホを与えられたら
朝から晩まで
...
ポストには結句の位置に私の名あなたのいつものブルーブラック
諦めの歌を詠み終え自転車で今日の夕陽を撮りに出かける
たばこ喫うわたしとたぶんたばこ喫うあなたのままで禁煙席へ
...
なめらかに、交差されていく いちじょとすじ
傘に入るのは、いつだってひとりきり
帯
救われたいのは甘えたいのは、他にも居たのにね ごめんなさいね 遠慮してたのね あなた 遠 ...
からっぽの毎日
からっぽの心
からっぽの未来
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
牌に命を刻む愚か者に捧げる麻雀スレ
会議室
17/1/28 12:51
祈り
吉岡ペペロ
自由詩
13
17/1/28 12:01
魂の体験(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5*
17/1/28 12:01
不良少年
葉leaf
自由詩
2
17/1/28 11:04
ゆくえ とどろき
木立 悟
自由詩
4
17/1/28 10:18
自分
ホカチャン
自由詩
0
17/1/28 9:52
平成29年1月28日(土)
みじんこ
自由詩
1
17/1/28 9:08
スマホで子守り
ホカチャン
自由詩
1
17/1/28 8:45
ふしだらな
坂本瞳子
自由詩
2*
17/1/28 8:19
忘れたくない事
まいこプラズ...
自由詩
6
17/1/28 8:13
優しさ
はるな
自由詩
2
17/1/28 7:31
スクールデイズ 8
深水遊脚
川柳
0
17/1/28 7:16
再生の日
ヒヤシンス
自由詩
7*
17/1/28 5:36
変わる街
夏川ゆう
自由詩
0
17/1/28 5:26
étude(冬三題)
もっぷ
俳句
1*
17/1/28 1:50
仮装して岸辺に
末下りょう
自由詩
4*
17/1/28 1:28
今年の目標
花形新次
自由詩
3
17/1/28 0:34
背広のおっさんが朗読する
〃
自由詩
0
17/1/28 0:21
詩のはじまり
水宮うみ
自由詩
3*
17/1/28 0:06
スプーン anemone
もっぷ
自由詩
2
17/1/27 23:24
短歌 7 秋まで
グロタン
短歌
2*
17/1/27 22:04
《ロマンティックな挽き肉》
ハァモニィベ...
自由詩
3*
17/1/27 21:48
やさしさ
葉leaf
自由詩
1
17/1/27 11:32
ウサギの檻から抜けて
田中修子
自由詩
2*
17/1/27 10:51
スクールデイズ 7
深水遊脚
川柳
0
17/1/27 9:57
エスカリエの沈黙・試論
ハァモニィベ...
自由詩
4*
17/1/27 8:39
デススマホ
花形新次
自由詩
0
17/1/27 8:29
雑詠五首
もっぷ
短歌
2
17/1/27 5:29
メモ
水菜
自由詩
1
17/1/27 5:08
平成29年1月27日(金)
みじんこ
自由詩
1
17/1/27 4:42
1340
1341
1342
1343
1344
1345
1346
1347
1348
1349
1350
1351
1352
1353
1354
1355
1356
1357
1358
1359
1360
1361
1362
1363
1364
1365
1366
1367
1368
1369
1370
1371
1372
1373
1374
1375
1376
1377
1378
1379
1380
加筆訂正:
そっと君から信じてもらう光景に
/
りゅうのあくび
[17/1/28 5:56]
改題 助詞「には」を付け 推敲 最終連を微修正
初秋
/
りゅうのあくび
[17/1/27 6:58]
推敲
4.05sec.