星空から光学ビーム
未知の怪物を撃破せよ
未知の原因にダイブせよ
ピラミッドは何千年前から
古代遺跡だったそうだ
ブラジルの自然界放射性物質が高いのは
なん万年前に ...
『世界』の平和を祈る歌
夜が好き
風吹く路地で酔い冷まし
ロボ相手にしに そのカフェ行こうか
桜もない
歩いて月虹 見る夢の中
セルロイドの花 匂うよ 冷んやり
...
sと また会った
街の喫茶店で
人の流れる窓の外を見ていた 僕は
いつもと同じ彼の話を聞いていた
街はいつもと変わりのない
一月の 終わりの 景色
海外ドラマを見ていた 僕は
...
その根本?根本で受け入れていないコンプレックスをまず受け入れてみれば?と昔、真顔で言われた。
誰になんて訊いてくれるな。
その根本?根本?根本のコンプレックス。コンプレックスってゆうのはコ ...
薔薇は真っ赤に染まっている
俺の花 一つだけの花
雨が一粒 二粒 薔薇の上に落ちる
空は泣いている
理想を求めてお前も泣く
その涙は やはり湿っている
二つの要素を持った神の理
何も悪 ...
天動説のそらのした
まあるい都市がゆっくりとまわっている
紙でできたビルが
神様のじょうろで濡らされている
立ち向かえ
あなたとわたしの距離のあいだに
うつくし ...
この世界から悪はなくならない
同様に正義もなくならない
深夜の街を歩いていたのは望郷の想いに駈られていたからだ
東京は総武沿線の街、千葉に近い場所
夜も深まれば駅前の通りを歩く人はなくなっ ...
白い泡が むくむくと湧き上がると
美しい組手が とある型を描き始める
その一撃で倒せるものは 空いてののうみそ
相手の脳みそ 味噌味の醤油ラーメン
細く 長くも思える 縁起物の蛇
ヘ ...
ペダルを漕いで走り出した
ゆっくりとしたスピードで
周りの景色に脇目も振らず
ただただ走り続けていた
もっと早く走るために
全ては描いた理想のため
多くの物を犠 ...
目のなかを
突っ切っていくものは
刃に似た針の先
それは誰も何も寄せつけない
冷たさを持つ三日月
それは私の角膜を突き破り
網膜を切り裂いた
何も見えなくなった私は
かつて見えてい ...
夜のはしっこを
つかまえて
はしりぬける
光の点滅を
鼓動につないで
たかいところから
ゆさぶられる
ように
きらきらとらっかする
まばたきのあいまに
ひらひらとはため ...
きらきらするみずを割って
あさがきてもかえらない靴
うらがえった卵をかかえて
さめた夢の中跳ねたうさぎ
そのしっぽのいびつな丸さ
目覚める春の ...
山間の村から火の手が上がる
戦いの火蓋が静かに切られた
略奪・暴行・虐殺・制圧・混沌
力の無い者に生きる価値はない
蹄の音が荒れ果てた野に響く
積み上げられていく死体の山
空腹・飢饉・ ...
ギターを弾きながら
ぼくをあなたは外に誘った
可能性なんてなかったのに
あなたはギターを弾きながら
ぼくを見上げて微笑んでいた
たぶんディープロンググッバイ
ふ ...
重金属のアラカルト
沈んでゆきます
沈んでゆきます
波があるのに漂えず
沈んでゆきます
沈んでゆきます
僕忌み嫌われてます
母さんが観葉植物のしたでキスし ...
私が今、ここに立っているのは
素朴な一つの謎であり
今日の場面を、静かにみつめ
掌にのる
小さな巻物を開いて
設問を解き明かしながら
歩きたい
重力に支配されるこの世界で
私は ...
第二章
「アタリメもじつはファミマがちょうどいいんだよね。」
「え、そうなの?」
「あ、ココよって買うの、ネエサン感じイイから、だから。」
「そうなの?」
そうやって、上目づかい ...
大きな椅子に縛り付けられた貴方を強く睨み付けた
嘘を吐く度電流が流れるから正直に答えてね
私のことを愛している?
私のことを愛している?
私のことを愛している?
私のことを愛している?
...
さしだせば
手を取ってくれるほうへ
手を握れば
握り返してくれるほうへ
ゆっくりゆっくり
歩いていく。
闇のなかには星はない
星は光がつくりだすもの
本当は闇でさえ
光から生まれるも ...
絆は悲鳴を上げる
壊れたオルガンから吹いてくる
冷たい無言の侵食に
皮膚は乾いて剥がれ落ち
ざらついた土壁が顕わになった
隠れたところから見ている
目が
衝突して{ルビ擦=こす}り付けら ...
トントン
トントン
トントントントン
トントン
トントン
トンットントントン
あなたのからだが治る音
ちいさなちいさな妖精が
トントン
ト ...
わたしのなかから
遠い声がする
ふるさとよりも
遠いところから
その声にさそわれて
わたしはどこかへ
帰りたくなる
子供の姿に戻って
犬の姿に戻って
蝶の姿に戻って
そ ...
紺ではない 青でもない
空には 空のいろがある
幹ではない 枝ぶりでもない
木々には 木々の姿がある
顔ではない 所作ではない
人には人の さだめがある
まわりに合わせなくても
いいことまで
気を使って合わせている人が
多いのではなかろうか
お年玉をいくらやるかということも
そうである
「貧者の一灯」の教えもある
金額よりも気持ちである
...
光の中で 輪になって 踊る人達
喧騒を離れた アスファルトジャングル
照り返しの陽射しも 落ち着きを取り戻す カクテルナイト
ライトアップされた 幻想的な雰囲気に 包まれて
ほんのりと ...
自称詩人のジジイの特徴は
他者の引用が多い
しかもそんなん誰でも
知ってるよ!っつうのを
勿体ぶって載せて
その後に
くっそつまらない
一言を付け足して
一丁出来上がり的な
本当に、 ...
軽やかな指先で美しい旋律を奏でている
貴方のピアノの音色がとても好きだった
薄地のカーテン越しに差し込む陽射しに
光のベールを纏っているかのように見えた
思い出を頼りに貴方の仕草を真似して ...
どこにもいない自分を探した
どこにもいない自分は
本当はシンクのなかのボウルに
貯めこまれた水を掬う手のひらのなかにいて
さかなのように鰭をかえして
私の指先をすり抜ける
沸かしたお湯 ...
これから咲く花
もうすぐ終わる花
今は咲いている花
枯れ落ちた花
夕暮れ
帰路を急ぐ人で溢れていた駅
彼は自分を見失いそうになっていた
帰る家と帰る理由
は
解っていたつ ...
映える緑の並木道をゆくと教会がある。
尖塔が銀色に輝き、裏手を流れる川のせせらぎが聞こえる。
数知れぬ魂の鼓動は木の十字架の前で私を探している。
まるで異国の者を探るような眼差しで。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ごほうび
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/15 0:03
(ケンカはやめよう、もう泣いちゃうぞ)
秋葉竹
自由詩
2
18/1/14 22:52
TOWN FLOW
番田
自由詩
3
18/1/14 20:35
草稿③
よーかん
自由詩
2
18/1/14 20:01
夜の空
鷲田
自由詩
1
18/1/14 19:59
天動説のそらのした
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/14 19:51
東京へは
こたきひろし
自由詩
0
18/1/14 17:51
重曹風呂
藤鈴呼
自由詩
0
18/1/14 15:57
ケイデンス
1486 1...
自由詩
1
18/1/14 14:40
三日月
あおい満月
自由詩
6
18/1/14 13:14
sparkle prayer
むぎのようこ
自由詩
8
18/1/14 10:01
whiteout.
〃
自由詩
3
18/1/14 9:33
戦記
1486 1...
自由詩
2
18/1/14 5:16
ふかい河
吉岡ペペロ
自由詩
12
18/1/13 23:59
東京湾の底
〃
自由詩
1
18/1/13 23:57
歩く本
服部 剛
自由詩
3
18/1/13 22:44
草稿②
よーかん
自由詩
1
18/1/13 21:57
ポリグラフ
1486 1...
自由詩
1
18/1/13 20:29
きみへ
あおい満月
自由詩
3
18/1/13 20:03
ことの終わりの理
ただのみきや
自由詩
7*
18/1/13 19:00
治癒の音
吉岡ペペロ
自由詩
0
18/1/13 18:39
遠い声
やまうちあつ...
自由詩
9*
18/1/13 16:38
失題(三)
信天翁
自由詩
2
18/1/13 14:34
お年玉
zenyam...
自由詩
1
18/1/13 13:04
思い出のカクテル
藤鈴呼
自由詩
3*
18/1/13 9:24
クソ未満
花形新次
自由詩
2
18/1/13 9:03
青い薔薇
1486 1...
自由詩
4
18/1/13 8:17
影
あおい満月
自由詩
2
18/1/13 8:07
柔らかな感触の骨と身
こたきひろし
自由詩
2
18/1/13 7:26
映える緑の
ヒヤシンス
自由詩
4*
18/1/13 5:21
1329
1330
1331
1332
1333
1334
1335
1336
1337
1338
1339
1340
1341
1342
1343
1344
1345
1346
1347
1348
1349
1350
1351
1352
1353
1354
1355
1356
1357
1358
1359
1360
1361
1362
1363
1364
1365
1366
1367
1368
1369
加筆訂正:
ことの終わりの理
/
ただのみきや
[18/1/14 12:06]
何か所か小修正しました。
5.63sec.