数学と推理小説が結婚して

 生まれてきた左利きの子供

 そんな感じ

 現象と事象と予測を

 アルファベットと数字で表現

 感じたことをそのままにしないで

 で ...
2011/11/14 23:47
夜道、ひっそりと息吹く新芽のことを思いやる。手のしわから生え出た薄緑の突起が、寒さで枯れてしまわないよう温もってやる。ポケットに突っ込んだ手の握りは優しい。握った手 ...
最近の 日の出時刻を 知らぬから
未だ 明けきらぬ どころか
明ける 気配すらも 見せぬ塩梅の
暗き空を 見つめながら
車 走らせた

タイヤは従順で
もう これ以上ないって程の音量 ...
白い薔薇 

悲しみ        揺れて

唇          噛みしめ

花びら        いちまい       落ちる


白い         恋人達

ロマンス  ...
. また一枚
ふるさとから剥がれ
影のように
うっすら電車に乗る

私たちから
離れて行って
やがて
立ち止まる

立ち止まる
点々とする縁石の上で
淡い硝子戸の
上がり口の前で ...
なみだの意味を云いたくない
ひとの言葉で賄えないから

なみだの意味を弄りたくない
塗れていくのを視たくないから

なみだの意味を失いたくない
この世で唯一の聖域だから

なみだの意 ...
ホッピー飲みながら、どうでもいい話ばかりしてる みっちゃんが珍しく家に誘ってくれたのだが、
出してくれたものが
チェレンコフ放射
グラフェンの電気-光変換
ディラックフェルミオン
シリセン ...
メニューから食事を選択
贈る花を選ぶ
余生をどう生きるか

表現困難な領域
臨界に留まる
口ごもる

瞬間 瞬間
何事につけ
折り合いをつける

生と死の根本にある
意識ある ...
もはや
詩を歌い
綴る力無く、只
宇ノ声
書き刻む

[源流は一つ 、 支流は百花繚乱幾千万ナリ]

もはや意識
遠く朦朧
道具の肉、衰弱シ
奮起、今一度
感情の強度上げ
意 ...
そんな女房の誕生日が
日曜だということを
すっかり忘れていた
忘れて
暴れまわっていた
自分の誕生日すら
忘れてしまうのに
覚えていられるかと思うが
さすがにそれは言えない

星座 ...
鰯よ おぬしを 食うてやろう

頭から むしゃ むしゃ むしゃ と  食うてやろう

大海原で 餌を求めて 泳ぎ回った おぬしを

むしゃ むしゃ むしゃ と 食うてやろう

人間様に ...
白い色は 悲しみの色

儚くて 切ない 花びらの色

白い色は ロマンティックな色

別れと 永久の  船の色

白い色は 神聖な色

清く 美しい ドレスの色

白い色は 清 ...
夕ご飯を食べすぎた
そんなことで落ち込んだりする

いつもはたくさん食べれないくせに
お腹が空いていたわけでもないのに
食材がたくさんあるわけでも
たくさん作りすぎたわけでもないのに
理 ...
君は時間を見たことはない


なぜなら時間は物体じゃないから


目に見える物ではないから



では、時間が存在するならばどうする?


可視できるものならばどうす ...
雨は足下から降ってくる
樹は天空から伸びてくる

空を見上げると大地がある
足下を見ると空にある雲が動く

想い出そうとすると未来が視える
忘れようとすると過去が現れてくる

川は上 ...
{引用=あれからわたしもおとなになって
(なったつもり、でしょうか) 

ほんとうのことばを探しだしたり
いつわりのたいどを思いだしたり

あなたが笑っていた理由とか
とつぜん怒りだした ...
ふぉとにっくじぇにっくまっはなこーんのすーぷ
だけの食卓を囲むカッコムのすぷーんでカキコム
のすまーとな割レふぉーん中指で操作スルスルと
エンドなロールきみの名をスクロール見つけるの
たのしみ ...
朝の微睡みの中

腹の上に行儀良く座っている黒猫

薄く開けた眼の先には
彼女の瞳がある。


夢と現(うつつ)を行き来するうち

そのまま抜け出した僕の意識は

彼女 ...
寒い朝にかぎって
油が切れる
我が家のストーブ

僕の親戚のオジサンは
ある寒い朝に
油が切れたので
空きタンク持って
暖かい部屋から土間へ降りたとたんに
倒れてあの世へ旅立ってしま ...
 孔雀が羽根をふるように着飾る女あるいは男。よなよな磨いたことばが立ち上がった拍子に手からこぼれて、そのまま坂道を転がりおちていくのを見ていた。ちょっとおもしろいふうな気持で。それはまるくとがって ... 人の心を強く動かすのは
「正しい」かどうかよりも
「美しい」かどうかだ
美しい花
美しい景色
美しい音楽
美しい絵
美しい考え
世の中は
美しいものであふれている
僕は今まで
正 ...
立ったまま
枯れている
あれは
孤高の命

もうおひさまをおいかける元気もないし
だれかをふりむかせるような輝きもない

けれど
おまえがひまわりで
凍えながら
戦い続けているこ ...
詩ならZER◎みたいな奴を書きたい

あのニュース番組の

ZER◎〜

みたいな奴をだ

一日の疲れを

うきうきしたものに代えてくれるような

ZER◎〜

みたいなそ ...
題名だけのスレhttp://po-m.com/forum/threadshow.php?did=233853に投稿された題名に詩をつけるスレです。

・ 即興的に書いて、本スレに直接投下
・ じ ...
話したことは何一つ思い出せない。
まだ暖かな手を握っていた。
力の抜けた足を擦っていた。

家にたどり着いた後無心のまま
言われた事だけをこなし続けている。
「名前を、呼んでいるよ。」
...
笑顔



進路
みんな僕の事を神と言う
でも僕は神様じゃないよ
だって僕は人の子を産んでないから
幸福を冷やし
雪が降る
仕方のない生活に
ピリオドを打ち
この都会を出て行く

女は
唇を凍らせ
マッチをする
嫉妬の残り火で
恋の行方を占い
北へ行く
新しい恋が始まり
氷 ...
シーサーの、わらってるかおが、とっても可愛くてだいすき

綺麗におそうじしてあげて、毎日なでなでしてあげて、
可愛いしっぽのラインとか、お耳とか、お手々とかだいすき

あのシーサーは、ちょっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
物理学って佐白光自由詩2*17/2/11 0:56
語る死す、語る生まれるkaz.自由詩317/2/11 0:49
キラキラ藤鈴呼自由詩1*17/2/11 0:47
しろい星丘涙自由詩2*17/2/11 0:16
私、確実にいじめに遭ってるよねもっぷ自由詩3*17/2/10 21:45
ふるさとオイタル自由詩517/2/10 20:29
「いつか希いが」 なみだ B-sideもっぷ自由詩2*17/2/10 20:20
フォトニックマッハコーンの食卓AB(なかほ...自由詩217/2/10 19:56
折り合い小川麻由美自由詩1*17/2/10 19:37
真理〇不戦勝(改訂)ひだかたけし自由詩6*17/2/10 19:20
水瓶座の女花形新次自由詩117/2/10 19:15
鰯よ星丘涙自由詩7*17/2/10 18:54
white自由詩2*17/2/10 18:39
とにかくご馳走様でした坂本瞳子自由詩3*17/2/10 18:32
時間が存在するならば黙考する『叫...自由詩017/2/10 18:25
逆里と真理HAL自由詩3*17/2/10 18:08
かわらないAquAri...自由詩217/2/10 17:39
フォトニックマッハコーンの食卓/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*17/2/10 14:44
朝の微睡み……とある蛙自由詩4*17/2/10 11:48
灯油切れホカチャン自由詩1*17/2/10 10:55
部屋、または砂の花 あるいは孔雀じゃなかった鶏はるな自由詩217/2/10 10:51
美しい心ホカチャン自由詩117/2/10 10:26
冬のひまわりそらの珊瑚自由詩25*17/2/10 9:42
ZER◎吉岡ペペロ自由詩217/2/10 8:33
題名だけのスレに詩をつけるスレ会議室17/2/10 7:58
霜の声梓ゆい自由詩117/2/10 3:35
平成29年2月10日(金)みじんこ自由詩217/2/10 3:23
かみリィ自由詩1*17/2/10 0:59
男と女星丘涙自由詩3*17/2/9 23:07
わらってるかお水菜自由詩017/2/9 23:01

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