空の青さが濃くなる日
木の葉も緑を濃くしていた
さくらこぶしりらこでまりなど白っぽい花が終わり
赤いサルビアが揺れる頃
濃い血の色をしたワインを飲み干し
ラベンダーの香りが漂う
...
空から落ちてくる何かを
咀嚼しようとして
すっと伸ばした舌先を
寸での処で引っ込めたのは
雨粒の不味さを 体感したから
あれは屋根の雪
が 数日を経て象られた 氷柱
美しい刃先の ...
1
水のせせらぎのかぼそく落ちてゆく音の
さらさらとそよぐ 細い川が立っている
あるいは川面に映る 黒髪のなびく樹木の体幹
水面を揺らす風の冷ややかさでつるりと象られた
細ながい球 ...
こっそりあなた宛てのうたを描いた
とてもちいさな
それはたぶんほとんどのひとに解けないはず
けれどあなたなら願いをくんで
きっと――わたしは百年後のさざなみ
最近は とかいっても
それが何週間なのか何年なのかも
判然とはしない今日この頃
近頃はとくに考えがどんどんと
抽象的になりがちなもので
ここはひとつ具体的にものごとを
考えねばと思いたっ ...
鯨
カンデラ
雫
声、一つ、同じではない
同じ言葉の意味を発しても、白、黒、黄色、
声一つとして
国会の扉をノックできる音階と
名もなき島で撲殺される音階がある
声一つとして、人間の喉を黙らせる
...
「母」
「家庭に光を灯して共に」
煽り文句は便利なコトバ
その言葉をバーゲンセールで買った母
巨大な塔を一つ、造ってみないか、と
安請け合いした黒い声が
赤く点り、 ...
踏切の向こう側
校庭を囲むように
桜並木が微笑っている
少し進めば
市役所と神社へ向かう道にも
見え隠れしている
活きてはいるけれど
動かぬ枝たちは
見えたり隠れたりする
...
動物ばかりの世界では
美しい声で誘われる
私の唇に触れてみて
愛の温度がわかるでしょう
不確かが可能となり
私は心を杖にする
ずっと歩いてばかり
勇敢な戦士に背中を押されたから
...
{引用=おーさまーのみみはろばーのみみー
あれじゃなんにもきこえない きこえやしない
らんらんらんらん らんらんらん らんらんらん らんらんらん
みんなでうたおうらんらんらん らんらららんらんら ...
きどくむしされたからって
あなたがどうにかなったわけじゃない
そう言ってあげたくて
言えなくて
同じ部屋にいるんだけどな
あたし
あなたが見ている小さな窓の
中よりひんやりしてい ...
最近詩が書けない。
何故なんだろう。書きたいことがないのか、書きたいことがあるのに書けないのか。
おそらく、書きたいことがないんだろう。自分の傾向を鑑みるに、書きたいことがあれば時間をかけて考 ...
みんな簡単に考えているけど
そんなもんじゃない
そんなもんじゃないんだ
みんな本音を上手に隠しているけど
そんなもんじゃない
そんなもんじゃないんだ
ああ!!
いつか私にも先生の ...
どれでもないどれか
力を振り絞って目を開き
真ん前にある一点
それを凝視することに
価値を見出した
私はあなたでもある
目を開く
網膜に何が映っているのか
それは重要ではない
そ ...
わびしい 町はずれでも
僅かばかりの音がする
野鳥の羽ばたきもきこえる
太い音は佇んいる
細い声は蹲っている
青い風は歩いて ...
スクランブル交差点のあちらこちらで
余裕無い人達が両手をぶるぶる
すれ違い行き交う人の流れの中で
置き石のよう立ち留まり焦っている
黄信号 腕の残像 照り返る熱気
鳴り重なる足音 靴底の ...
のどかな季節の始まり
桃色の花びらが舞う合図
風と時めきが苛立つ庭には
慰めが必要
まぶされた砂糖は かつて真白だった
黄砂の季節だけに 少し黄ばみ始めた
それが汚いと連想するな
...
生ぬるい湯が入ったゴムの風船、
それがわたしだ。
熱々だったことなんかないし、
凍りついたこともない。
手の届くところに何もかもがある。
肩こりの塗り薬(インドメタシン入り)、
豆乳で ...
クリックありがとう。このサイトは閲覧数が分からないから、あなたが何人目の読み手なのか分からないけど。
もしかしたら、誰一人として読んでくれていないかも。実際このサイト、どのくらいの人が見てるんだろう ...
干からびて
自由で
寂しくて
冷え切ったラザニアを
フォークで突き崩して
手応えのないやわさと固さに
そこで満足した
フェイク・プラスティック
そんな顔しなさんなって、あやふやな初夏の断面
冷蔵庫になんて入らないまま
...
いったいこの夜の誰が
朝をつれてこられるだろう
あんなに熱い背中をして
泳ぐみたいに生きたのに
6月のくまみたいに不機嫌になって
木の実や空洞をぱりぱりかじりながら
いくらでも理不 ...
ついた嘘にみあうだけの歯車が
回転数をあげてじるじるまわっている
夜はいつまでも濡れたままだ
世界がやさしいのに慣れてしまって
ベランダに石をならべる
それはわたしのものにならないし ...
寿司にサイダアをかけて、舞台にかける。 舞台の
装置も人物の扮装もアッサリしていて。 アッサリ
した一つのことしか考えていなかった。子規居士
の考える、子規という男はなんでも自分のほうが
えら ...
駅前の喫煙所で眼球はタップダンス
猛禽のような爪を隠して心中御中
どの頭蓋を割って
タバコの灰を詰めてやろうか
攻撃的な眼球がステップ
スカートの短い女にソッポを向かれ
センチメンタルを武 ...
なんて言ってるのかわからないんだよ
三時間かけて書き上げた渾身の詩をぶちまける
嘔吐するかのように呪詛を練ったもんだから
支離滅裂もいいトコだった
嫌気が差した自分の人生を
他人に重 ...
あおいケシの花が石の原野でそよぐときわたしは
思いっきり泣いているし
わたしだけの神さまにあやされてもいる
けれど
それは夢でただの夢で
ただの夢でただの夢でいつかはこの
幕間は終わり ...
焼きたい焼き
期待
痛いたい焼き
嫌嫌
屋台たい焼き
行きたいや
聞いた?
いや?
タイ行き
待機
焼いた?
いや?
タイヤ焼いた?
いや?
タイ焼いた?
...
高速でかけめぐる
春夏秋冬
お茶の間に座り
夜から朝へ
東へ西へ
電脳空間に暮らしてる
花はセラミック
空はセルロイドカバー
飛び散って欲望
強欲 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
少しずつけれど確実に
Lucy
自由詩
7*
17/6/16 10:59
見上げれば
藤鈴呼
自由詩
2*
17/6/16 10:48
ダフネー
本田憲嵩
自由詩
7
17/6/16 3:59
すみれ日記 06.16
もっぷ
自由詩
1*
17/6/16 2:09
月とスッポン
シャドウ ウ...
自由詩
0
17/6/16 1:03
平成29年6月16日(金)
みじんこ
自由詩
0
17/6/16 0:07
声一つとして・・・
為平 澪
自由詩
0
17/6/15 22:02
小詩 二篇
〃
自由詩
3
17/6/15 22:00
見渡せば
藤鈴呼
自由詩
1*
17/6/15 21:54
瞳
黒髪
自由詩
6*
17/6/15 21:46
おとぎ話
Lucy
自由詩
2*
17/6/15 21:18
ビール
朧月
自由詩
2
17/6/15 21:00
詩日記
水宮うみ
散文(批評...
0
17/6/15 20:26
ため息みっつ
渡辺亘
自由詩
1
17/6/15 18:25
凝視
小川麻由美
自由詩
2*
17/6/15 16:09
古びた日傘
信天翁
自由詩
3
17/6/15 15:08
余裕は無い
渡辺八畳@祝...
自由詩
1
17/6/15 14:06
ロールケーキの里
藤鈴呼
自由詩
0
17/6/15 10:16
したたれ
佐々宝砂
自由詩
7
17/6/15 8:48
最近考えていること
水宮うみ
散文(批評...
0*
17/6/15 7:54
平成29年6月15日(木)
みじんこ
自由詩
0
17/6/15 5:59
どうにかなる日々
キクチミョン...
自由詩
1
17/6/15 5:16
6月のくま
はるな
自由詩
8
17/6/15 3:44
うそと歯車
〃
自由詩
3
17/6/15 3:40
寿司桶まっくろけ
斎藤秀雄
自由詩
1
17/6/15 3:28
Poison radio
えこ
自由詩
0
17/6/14 23:40
アンノウンポエマー
〃
自由詩
1
17/6/14 23:22
あおいケシの花が
もっぷ
自由詩
3
17/6/14 23:07
た い や き
桜 葉一
自由詩
1
17/6/14 22:46
そして悪魔が嗤う
星丘涙
自由詩
1*
17/6/14 21:48
1330
1331
1332
1333
1334
1335
1336
1337
1338
1339
1340
1341
1342
1343
1344
1345
1346
1347
1348
1349
1350
1351
1352
1353
1354
1355
1356
1357
1358
1359
1360
1361
1362
1363
1364
1365
1366
1367
1368
1369
1370
4.45sec.