苦しくなると
あたしの中の
自称詩人が甦る
耐えられないと
自称詩人が顔を出す
自称詩人なんて
嘘なのに
どこにも存在しないのに
つい自称詩に
頼ってしまう
あたし ...
命はいつも燃えたフリをして
シャツの襟に黒い灰を残す
戦ったばかりの今日でさえも
明日から見れば練習の日だろう
夕陽とゴールが重なるまでに
どれだけの汗を流して来たのか
果てなき夢 ...
本当は それぞれが 輝く筈の
星空を 見上げれば 一等星が
眼に映る 確率が 大きいから
何時だって 嫉妬 されるのね
個々に 良い瞬き方を 知って
実践している 星たちの 中で
...
あなたの感情のの中に
1つの欠片でも私があるのなら
それを1つの種子にして
私はあなたの中に蔓延りたかった
過ぎてしまった歳月の中に
ふとよみがえった記憶には
切ないあなたへの恋心 ...
つむじまがりのへそまがり
ろくろっくびのしんせきか
すっぴんびじんはどこにいる
夜盗のはびこるこのまちで
つけまとフェイクでまどわして
やっぱりあなたはいいおんな
ついでといっ ...
遠すぎて不安になった心が
ポケットの外で鈴を鳴らした
助けてという言葉の代わりに
瞬きの音を残してゆくよ
りんりんりんと見つめる夜空に
リンリンリンと電話を掛けたい
あの人の番号を ...
雨のにおいがする
一年ぶりの青紫を滲ませて
水たまりは歌う
いいな
そうだ きいてよ
わたし
ほんとうはクラゲに生まれて
不老不死の体で漂っていたかった ...
自己紹介で特技をきかれた
特になし
そう答えたならもう
終わりだと思った。
ようやく気がついた
あの子より私の方が絵がうまかったかもしれない
あいつより私の方が難しい曲が弾けたかもしれ ...
耳たぶが痛い
イヤリングのネジを巻きすぎた
気取って慣れないおしゃれをする
乙女心は大人になったはずなのに。
あなたは目を閉じる
すると見えてくる
哀しみ
逃げるのではなく
拒むのでもない
内側にある哀しみと
向き合う
泣いている人が
本当に悲しいのかは
外側からはわからない
笑っ ...
ひとつの楽曲が
獣のように現れては去って往く
そんな境界で白いけむりを手繰ること
倒木の洞
爛熟の火照りから上ってくる
固く閉ざした{ルビ鞘翅=さやばね}の囁くような反射
メモ書き ...
ジイチャンは群れない
ひとりコップ酒
愛犬の尻尾フリフリで
癒される
ジイチャンは無口
ひとりコップ酒
演歌を聴きながら
己れを鼓舞する
ジイチャンは仕事が命
ひとりコップ酒 ...
現在「論戦スレ。」で行われている話し合いから外れて話したい方々へ…。
どうぞここを使ってください。
このスレはsage推奨です。
そんなわけで復活してしまったこの出戻りゾンビスレ、
他のス ...
旧盆が近づいている というのに
遠吠えがしている というのに
墓地の風と光り が 漂ってはこない
( いまや ...
涎を垂らして待つ群れを高速で投げ飛ばし
つまらない説教や自慢話にうんうんと頷く
夢を人質に搾取され続ける
ヘラヘラしながら黒焦げになり
構ってちゃんに愛想を振りまく
勘違いと依存に精神を ...
「そうか、今日も早出してたのか?」
「あぁ、働き方改革でな
成果主義とか言いながら
時間規制を設けることが矛盾しているよ」
「そうだよな、俺たち凡人に
時間内に成果を出せと言っても
...
雨の日は温泉にカラオケ
晴れの日はグランドゴルフに茶飲み話
年金使い放題
ばあちゃんひとり生き生きサロン
じいちゃんとっくに天国
息子嫁孫に囲まれて
地域では敬老会
ばあちゃんひとり ...
可笑しくて笑ったんじゃない
悲しくて笑ったんだ
悲しくて泣いたんじゃない
さびしくて泣いたんだよ
心に出来た腫瘍は染みみたいに広がって
もはや治癒を見込めないだろう
火種は湿気 ...
幾つかドラマを見て
気がつけばもう真夜中
独り暮らしなので
何もかも自分のタイミング
テレビを消せば無音の世界
色んな思考が入り混じり
静かにならない
周りが無音だけにうるさく感 ...
常識的に考えてみてください
僕のような働き盛りの人間が
有能な、社会の担い手となる人間が
無力化させられお家でくすぶっている状態で
世の中がうまく回るわけないでしょう
も ...
ずいぶん歩いて歩いて、ひざこぞうはすりきれて足ひきずるようになったよ。
いくど、ここは果ての先だ、と思ったことだろ。
らっぱのみしたワインの瓶、公園のひみつ基地のしたでねむった夜、あったかそう ...
[大好き金曜日]
会いたいと思いながら大便を垂れる僕たちはまだ未熟だったってお前に言われとうないわ
「みかんいる?」
おっちゃんのみかんは最高だね
だって僕たち ...
悪党と昼寝をしている夏休み
帰り道小さな思想ぶつけ合う
悲しみに終わりはないから手を繋ぐ
覚えてるあなたの優しい木漏れ日を
なにげないさりげない日々愛してる
雨音が激しくあたしの耳を塞いで
雨の矢が進むあなたの足を遮って
ふたりきりにする
この狭い部屋
望んでいたのに、冷たい。
出口の側で
渋滞したまま
高音の列が
信号無視する
環状線を
走らせる車の
クラクションが
すれ違う間は
空気に酔って
五分という
思い出を
作れない
好きな額書いて良いよの小切手に9をびっしり書けるだけ書く
カーリング女子と付き合う条件は前世ストーン来世ストーン
進撃の巨人に王も長嶋も出ていないとは言えない空気
面白いと思ったことがないのは
何故かと考えて
ひとつだけ理由が浮かんだ
点入るのが
唐突過ぎて
感動するための
事前準備が出来ないからだ
感動するキモチを
ジワジワ高めることが出来 ...
『宗教訪問販売お断りかわい子ちゅん歓迎』
ちゅんって何だろう
あ、すずめ?
すずめ!海賊(パイレーツ)ローレライ
ヤッホー
ヤッホー
それでいい
それでいい
『宗教訪問男割りかわい子ち ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自称詩人よ、目を覚ませ
花形新次
自由詩
1
18/6/24 18:20
ホイッスル
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/24 17:34
白い夜
藤鈴呼
自由詩
0*
18/6/24 11:16
あなたの感情の中に
こたきひろし
自由詩
1
18/6/24 10:08
へそまがり
梅昆布茶
自由詩
7
18/6/24 9:57
alone
ミナト 螢
自由詩
2*
18/6/24 9:22
6月のぬりえ
tidepo...
自由詩
5
18/6/24 1:03
自己紹介
もろい
自由詩
3*
18/6/24 0:22
オシャレノイタミ
巳 砂
自由詩
2
18/6/23 19:36
ジョルジュ・ルオー 「ピエロ」
Lucy
自由詩
9*
18/6/23 19:23
覚悟して往きましょう
ただのみきや
自由詩
7*
18/6/23 18:57
ジイチャンエレジー
zenyam...
自由詩
1
18/6/23 17:17
よろず臨時話し合いのぼやきスレ。
会議室
18/6/23 15:25
亡 題(Y)
信天翁
自由詩
1
18/6/23 14:54
_
赤猫永宜
自由詩
1
18/6/23 14:33
ひとりサマータイム
イオン
自由詩
1*
18/6/23 12:51
ばあちゃん天国
zenyam...
自由詩
2
18/6/23 9:09
黒い雨
こたきひろし
自由詩
0
18/6/23 6:17
真夜中 独り
夏川ゆう
自由詩
3
18/6/23 5:10
本当は怖いクール・ジャパン
りゅうさん
自由詩
1
18/6/23 3:31
失くしたらくがき帳
田中修子
自由詩
6*
18/6/23 1:02
20180622_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
18/6/22 21:46
人間でいこう
水宮うみ
川柳
2*
18/6/22 21:18
雨の矢
巳 砂
自由詩
2
18/6/22 21:02
耳鳴り
ミナト 螢
自由詩
2
18/6/22 20:44
好きな額書いて良いよの小切手に9をびっしり書けるだけ書く
北大路京介
短歌
3
18/6/22 20:43
カーリング女子と付き合う条件は前世ストーン来世ストーン
〃
短歌
3
18/6/22 20:43
進撃の巨人に王も長嶋も出ていないとは言えない空気
〃
短歌
3
18/6/22 20:42
サッカーが好きになれない
花形新次
自由詩
1
18/6/22 20:31
坪山君。
腰国改修
自由詩
1*
18/6/22 19:16
1194
1195
1196
1197
1198
1199
1200
1201
1202
1203
1204
1205
1206
1207
1208
1209
1210
1211
1212
1213
1214
1215
1216
1217
1218
1219
1220
1221
1222
1223
1224
1225
1226
1227
1228
1229
1230
1231
1232
1233
1234
加筆訂正:
覚悟して往きましょう
/
ただのみきや
[18/6/24 3:09]
「閉じた」を「閉ざした」へ変更
丸鏡の向こうのわが家
/
田中修子
[18/6/23 22:54]
かなり、削りました。(夫が 母からわたしへはしりがきのように宛てた手紙を 家族のアルバムのなかからみつけたが戻してしまった という わたしのうまれてよかった証しをさがしに 血眼になって 十年間燃やして
失くしたらくがき帳
/
田中修子
[18/6/23 22:38]
かなり書き足しました。すみません!
4.69sec.