背後霊の手は長く
千手観音よりも多い
ただ
多ければ良いという
ものでも ない
人間の役に立つのは 人間の手と同じ数
つまり 二本の手がもっとも便利
背後霊にもイカのような触腕がある ...
日の丸を背負って
バスケ代表が
アジア大会中に買春!
史上最低のシュートミスとなった
土曜日の全国的に雨が降る沖縄は一足先に梅雨
日曜日何か予定を入れたくて美術館巡りマイブームに
月曜日身体のだるさ消えてない昨日の疲れまだ抜けてない
金曜日「土日は休みだ」そう思う何だ ...
涅槃の原っぱで
知的障害者の君と
魂で会話してた
誰も触れることはできなかった
僕らはXYY染色体だったね
僕らは最高に人々を裏切ってたんだ
人々と分裂してる
...
幸せになる権利なんて持って生まれてこなかったよ
幸せにする義務なんてはなから有るわけないさ
ただ欲望は尽きる事がなくて
それを充たしたくて
お前に近づいて耳元で甘くささやいたんだ
それは ...
私はあなたみたいになりたいの、
っていうと、あなた、
うつむいて、笑ってたね?
何を言われても、黙って、笑って
芯はつよくって
人をあたたかい気持ちにしてくれる、
あなたの言葉 ...
「ゆきふってる!」
子供の声がして顔を上げた。
降ってるわけがないね、まだ夏の終わり。それでも、ずっとスマホの画面に目を落としてたことに気づけたから、ときどきは顔を上げます電車はいつだって曇天きり ...
あの伊達直人がマスク姿で被災地ボランティア?
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僕たちにとって車は
夢のまた夢のような憧れだった
子どもの頃小学校の行き帰りにバスが通ると
バスの運転手さんに盛んに手を振って
あとの排気ガスを吸うのが楽しみだった
何か文明の匂いというか夢 ...
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早朝の光障子戸に 木の葉の影絵
今日も ゆらゆら酷暑の炎か
清涼の風が ツクツクボウシの声乗せて 蓮沼を渡り来る
ツバメとトンボの 危うき急接近
急登し 息切り見下ろす 灯台遥か
浜 ...
どうやら標準世界には規格外の願いらしい
歴史に載らない人間は何かの事柄へのカウンター
生涯使われることなく死んでゆくか
使われて死んでゆくか
私もきっと何かへのカウンター
生涯使われることなく死んでゆくか
使わ ...
後回しにしてはいけない事ばかりが
満員電車の中の息苦しさを感じさせる
喧噪が頬をかすめて行き
銃弾のように耳を劈く(つんざく)
星占 ...
ジャズとロックに整合性があったとしても
水と油でとけあわない
いくらショパンやセロニアス・モンクを聴いても
ジャズやロックを理解したことにはならない
日々繰り返される残響への讃歌
これぞ!ロ ...
積もる雪と向かい合えば 白が僕を反射して
シャボン玉の底のように 過去の色が渦巻くから
そう、夜を明けて、また光が
新たな命照らしていくように 閉じた瞳開けて
生きる記憶
雨に降られ ...
僕のちいさな時間をかえしてほしいんだ
双眼望遠鏡に閉じ込められたほんの僅かな視差を
星雲の光年には追いつけやしないけれど
僕たちは自分のひかりの速度をもっている
パラダイスには遠いが自 ...
改めて
この肉体でしか
生きられないのだな
わかっているつもり
だったが、
癌を患い
その重さに気が付く
が、心だけは自由でありたい。
「癌」という籠の鳥には
...
月に行く夢に沈んで死の予感
漆黒に光る波間に浮かぶ声
枯れ葉舞う夏曇りの空の下
だるまさんが転んだと
遊びながら目を開けると
いつの間にか姿を消して
誰もいなくなった公園のススキが
半ズボンの膝を撫でていくのを
見とれているから置いて行かれた
皆どこに隠れてる ...
宇宙の武勇伝に気をとられて
鰻と共に忘れる何か
稲穂を渡り行く風
極暑が緩んだ夕暮れ
遠花火の記憶の重なり
ジミーでも思い出せない
ルーチンワーク
差の女がつい視界に入る
レジは半ズボ ...
いつなんどきこの世界が崩れ落ちるかなんて
誰もわからないよね
もしかしたら世界は永遠にこのまま続くかもしれないし
だとしても
個人としては誰一人そこまでついて行けないわけで
コンビニの深 ...
うつる
ゆめみたいな空に
かわいたお皿
ながれおちる今日と今日と今日
耳たぶのかたさのパン
うそをついてやり過ごした
好きなくつ下をはいても
気持は汚れていて
みあげてもみさげ ...
女神は約束をしないし
願いも叶えない
女神は怒る
約束を破ったと
鬼の形相の女神を
性懲りもなく
あなたは
愛してしまうだろう
優しさと厳しさを
眼鏡のレンズに入れて
見える世界は
教え合って渡り合って
釣り合うようになるから
ぼやけた視界で
諦めずに探した
遅くはない未来を
待つよりも一緒に
掴まえ ...
午後3時
ファストフードでドラマティック
豚汁1つで
「領収書ください」
どうにも詩が書けないので散歩に行くことにした。
外は、晴れ晴れとしていて、言葉を忘れるくらいに平穏だ。
雑草の生き生きとした緑。空のまっさらな青。そういったものに見惚れる。
風景は言葉のいら ...
○「住職」
住職に会ったので
忙しいですか?
と尋ねたら
今日は三件あります
という返事が返ってきた
やっぱり猛暑だからですからですか?
とさらに尋ねたら
いや、やはり季節の変わり目が ...
わたしを壊してとお願いすると
あなたはもうとっくに壊れている、と耳を噛むのね
ひもじくてひざこぞうのカサブタを
食べた記憶をくちづけたら
眉をしかめて吐き出さないで
わたしそのものを
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
背後霊が水を汲みに行く
るるりら
自由詩
7*
18/8/21 9:04
シュートミス
zenyam...
自由詩
0
18/8/21 8:30
土曜日
夏川ゆう
短歌
2
18/8/21 5:40
XYY染色体
カッラー
自由詩
0
18/8/20 23:51
幸せになる権利なんて
こたきひろし
自由詩
2
18/8/20 22:56
天使の蒼い声をきかせて
秋葉竹
自由詩
5
18/8/20 22:00
背後霊が水を汲みに行く/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
2*
18/8/20 21:48
ネットニュース4
花形新次
自由詩
2
18/8/20 20:32
ネットニュース3
〃
自由詩
0
18/8/20 20:26
車
zenyam...
自由詩
0
18/8/20 20:24
ネットニュース2
花形新次
自由詩
0
18/8/20 20:21
過ぎゆく夏に 想いつれづれ
むっちゃん
自由詩
5*
18/8/20 19:52
叶うのはパラレル
徘徊メガネ
自由詩
0
18/8/20 19:23
善しも悪しも
〃
自由詩
0
18/8/20 19:02
白夜
中山 マキ
自由詩
1
18/8/20 17:20
ジャズとロック
みっちー
自由詩
2
18/8/20 15:14
浅き悟り
邦秋
自由詩
4*
18/8/20 12:19
ちいさな時間
梅昆布茶
自由詩
14
18/8/20 12:06
籠のなかの鳥
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/8/20 11:29
夢現
ひだかたけし
俳句
6*
18/8/20 10:36
未来
ミナト 螢
自由詩
1
18/8/20 9:41
いっぱいだった
間村長
自由詩
9*
18/8/20 9:35
この世界が
こたきひろし
自由詩
3
18/8/20 5:34
青い塗料
はるな
自由詩
7
18/8/19 22:04
あなたの女神
腰国改修
自由詩
2*
18/8/19 21:08
友達
ミナト 螢
自由詩
2
18/8/19 20:41
ドラマティック
さがらみずは
短歌
0*
18/8/19 19:08
緑と青
水宮うみ
散文(批評...
2*
18/8/19 17:54
独り言68集
zenyam...
自由詩
2
18/8/19 13:36
火ぶくれのハクチョウ
田中修子
自由詩
8*
18/8/19 13:26
1196
1197
1198
1199
1200
1201
1202
1203
1204
1205
1206
1207
1208
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1219
1220
1221
1222
1223
1224
1225
1226
1227
1228
1229
1230
1231
1232
1233
1234
1235
1236
加筆訂正:
透明なナメクジと金の飾りに、骸骨のお姫さま
/
田中修子
[18/8/20 6:41]
重複している分を削除しました。一輪車さん、ご指摘をありがとうございました!
3.69sec.