どんなに目の前がまっくらになるくらい落ち込んでも、きっと少しは光があるはずだ。
だって僕らは生きていて、生きているからには希望があるから。
夜にだって、目を凝らせばぼんやりと道が見えるし、耳を澄ま ...
議会で、おまえらみたいな魅力のない女
誰がレイプするか、的な発言をしているのを
バカTVが
そこだけ切り取って
こんな酷い人間が大統領ですって
流してたけどよ
いたって温厚な俺だって
満 ...
秋の空の
その
一番遠い所で
蒼く揺れていた
あこがれ
片思い
好きだった
だけど
決して
口に出して言わなかった
そばにいるだけで
よかった
それで充分
会って ...
思考 飽和状態
観念世界の住人 ノイローゼ
鳩は挙動不審 ポッポ ポッポ
ハイテンションの後は
ローテンション
疲れたら コーヒータイム
揺れる世界は黙示録
ホットドックにマ ...
壊れた時計から夢が逃げました
もう時間は教えてくれません
遠い昔も今も未来も
在るのか無いのか
この部屋が寒いのは何故なのか
教えてくれるものは在りません
淋しい季節が続きます
子どもが
先に逝きそうだ
今年はJAの買い取り価格が
玄米30キロあたり7,500円だという
今年はずいぶん高くなった
と米を作っている友人が喜んでいた
流通過程の見直しで高くなったらしい
それにしても
市内だった ...
秋の夕暮れ
活字食う詩人ひとり
酒を飲む
ああ旨い ああ旨いと
横になる詩人
名月が雲間から
青白く光り
ススキが風に揺れる
秋の夕暮れ
活字食う詩人ひとり
今宵何を思 ...
まいにち逢える人なのに
きみの扉は
迷路のかなた
曲がり道は 行き止まり
回り道も 行き止まり
はじめて逢った時から
たどり着けない
迷路のかな ...
夕陽は落ちないよ
そんなツッコミが 聴こえてきそう
誰がハミングするだろう
きっと 鳥たちだ
鴉は塒に還るだろう
何処から 飛び立つのか
あの 尖がった
一番 空に近 ...
ウールのマフラーを強く巻いても
誰かの腕を離れたこの首は
隙間だらけの星空みたいな
編み目のひとつにほどける思いを
両手で救って届けたかった
チクチクと痛むウールの感触
太陽の熱と ...
パッパカパッパカ
お馬が走る
パッパカパッパカ
お馬は走る
お馬とても賢そう
パッパカパッパカ
とっても元気で
人参美味しそうに
食べるお馬さん
ざあざあ
ざあざあ
雨が ...
山から下りてくる冷気が十月の浅い日のふくらみをおびやかす。男は人生の折り紙ばかり折っていて、その折り目の正しさを論述している。白紙の暦に少しずつ日付が折り重なり、日付には詳細な日記が書き込まれている。 ...
新作の料理娘と考える良いアイデアがまだ降りてこない
初めての店でカレーを注文する家のカレーの味に似ている
行きつけの中華料理の店がある辛さが強く汗が噴き出す
過去読んだ小説映画になる ...
タイトルは私の書き方とする
私ではなくても良いのだけど
特定の他人の話にすり替えると悪い気がして、さ
鉄鎖を断ち切りたくつて、さ
痛いけど
一枚、剥がすだけさ
直ぐに終わる ...
あたたかい人も、いたよ
やさしい目をしていた
責める人も、いたけど
そんなつまらないものを
書くものはバカだぞ、と
もう、いい加減にしろよ、と
圧倒的なパワーで
わたしを諦めさせ ...
気づくと森に向かう途中
緑の中赤い屋根の家が一際目立っていて
わたしは夢中でシャッターを押す
何度撮ってもぼやけて写らないその家が神秘的だったけれど
なぜかすんなりとそれを受け入れたのが不 ...
並木道のやわらかな絨毯
ざくざくと二足の靴がふみ鳴らす
転がるように進んでいく
寂しい色したフェンスの影
まるでレースみたいだった
ざわめき
小さな音が重なって騒がしく
虫と ...
深夜のラジオ
うまく生きていくための鍵をもらった
赤い会議中
近づけば隠れるひくい月
壇上にパイプ椅子
間に合いそうもないなら電話いれて急ぐな
調べたのか、経験 ...
けだもの
ひとの声がする
空がなく
土もない
紙の色の月がうすく照らす
このわづかな世界に
やさしく
神々しく
いつくしみ深く
ひとの声がする
《祈りなさい ...
いつも通る道
いつも出会う人
いつも歌う歌
いつも曲がる角
いつも読む雑誌
いつも食べるパン
いつも乗る電車
いつも降りる駅
いつも見る鏡
いつも見る私
いつも見るけれど
...
雨らかに拡げぬ君の声ゆし
空らかに蔓延たけ我が命なふ
知らず逝かれ残されれれれるるる
阿弥陀一筋縄モノ鳴らす
夢らかに途中気づく木屑坂
登らかに娘傘拡げぬ君の髪ゆし
吐き気れば車内にゆれれ ...
霧のつぶが
ここらに留まっている
セイダカアワダチソウが
しっ
と立ち尽くしている
秋は秋でさみしいから
オルガンを弾く
幼き
亡き王女に寄せたこころを
いつまでも
...
愚痴は言うまい
ただ ただ 感謝を
愚痴は言わせまい
隙は与えまい
それが得策
神様に賛美を
そして祈りを
愚痴は言うまい
言わせまい
気にするな
落ち込むな
...
何が仮装だ、アホどもが!
つまんねえ仮装は
萩本だけで充分なんだよ!
ワケわかんない
どんちゃん騒ぎは
どうせ電通の差し金だろ
あいつらは
日本転覆を画策している
広告テロ集団なん ...
きみとなにかを分け合う様に生きていたいとおもう
からっぽのカゴの自転車のままで自由を走ろう
所有することなしに生きてゆくことも良いのかもしれない
手にするものすべてはさよならをはらんでいるか ...
『わかりやすい労働基準法』というタイトルの本はあるけれど『読んでしまうでしょう』というタイトルの本はない。仮にあったとしてもそれは『呼んでしまうでしょう』であったり『混んでしまうでしょう』であったり『 ...
ピヨピヨと盲人歩く秋空のした
松の枝昇り竜に似て曲がっている
ちらほらと柿の葉柿色に染まっている
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あかり
水宮うみ
自由詩
4*
18/10/30 21:28
ブラジルの大統領
花形新次
自由詩
1
18/10/30 20:43
あこがれ
ゴデル
自由詩
6*
18/10/30 18:43
ハロウィンナイト
あおいみつる
自由詩
2*
18/10/30 18:37
魔法の針
まみ
自由詩
5*
18/10/30 15:12
人生百歳時代
zenyam...
自由詩
0
18/10/30 11:47
米価
〃
自由詩
0
18/10/30 11:44
詩人
あおいみつる
自由詩
4*
18/10/30 10:44
迷路
st
自由詩
3
18/10/30 10:25
親不知に夕陽が落ちて
藤鈴呼
自由詩
5*
18/10/30 9:39
シリウス
ミナト 螢
自由詩
3*
18/10/30 8:19
馬
腰国改修
自由詩
3*
18/10/30 6:23
拍動
葉leaf
自由詩
2
18/10/30 5:54
小説
夏川ゆう
短歌
2
18/10/30 4:58
● 雑に書くのが良いのか悪いのか ●
足立らどみ
自由詩
2*
18/10/30 3:51
あたたかい人
立見春香
自由詩
8
18/10/30 2:01
まどろみ
十一月の失敗...
自由詩
3
18/10/30 0:01
地面を飾る日
青の群れ
自由詩
7
18/10/29 23:18
バックトゥザフューチャー
ペペロ
自由詩
1
18/10/29 23:12
けだもの・部屋
石村
自由詩
29*
18/10/29 21:10
いつも
やまうちあつ...
自由詩
3*
18/10/29 20:21
秋雨幻視
腰国改修
自由詩
1*
18/10/29 19:05
オルガンの景観
印あかり
自由詩
14*
18/10/29 19:00
勝利の秘訣
あおいみつる
自由詩
2+*
18/10/29 18:15
10月31日
花形新次
自由詩
1
18/10/29 17:49
きみと
梅昆布茶
自由詩
14
18/10/29 17:32
隆盛人間ゾーン
腰国改修
自由詩
2+*
18/10/29 17:23
ピヨピヨと
〃
俳句
0
18/10/29 12:05
松の枝
〃
俳句
1*
18/10/29 12:03
柿の葉
〃
俳句
0
18/10/29 12:00
1105
1106
1107
1108
1109
1110
1111
1112
1113
1114
1115
1116
1117
1118
1119
1120
1121
1122
1123
1124
1125
1126
1127
1128
1129
1130
1131
1132
1133
1134
1135
1136
1137
1138
1139
1140
1141
1142
1143
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1145
4.72sec.