反社会的勢力からの
金銭授受が取り沙汰されているが
パチンコ屋から献金受けてる
政治家なんかどうすんだと
思ったりする
ところでクソ自称詩人は
反社会的勢力ではないかも知れないが
非 ...
照明の脆い洋食屋
「鮪のスペアリブと海老のステーキを……あとジントニックを」
「かしこまりました」
それで、わたしは待ちました
待っている間、色々なことを考えました
仕事を辞めて ...
だれもいないといいな
だれもこないといいな
ひとりぼっちでいたいな
さびしくなって消えちゃいたい
ああぽっかりのこる穴
新月みたいにきょうは暗いね
どうして遠くまでのぼるんだろ
...
じー と
じー まるで じーっ
外をみているかのように佇むオレは
じー と じっとしている
まだまだ むげん えいえん その他 かみしめる
あ ぁあー ここはどこか
なんてきかれたら そり ...
てのひらをみつめている時間が増えたような気がします、世間には床ずれなどということばがありますけども、ずれずれにずれた衣擦れの音は耳のおくふかくまで擦るようで、それはもう澄みきったいずみに落ちた ...
入道雲が街を洗う準備に追い立てられている頃、彼女は無言でテーブルに向かった。まるで決められていたように奥のテーブルにまっすぐ向かうと、パーテーション代わりのプランターを背にして座った。後からわかったこ ...
カエルのタマゴが
食べたくなった
ジュンサイが
涼しそうだから
窓枠の中は
梅雨の雨
暗くなる
額の流れ
食したい
女の卵巣
曇の朝が小さく鳴き
星と風を交換する
数えてもらえないものがひとつ
水たまりのそばでふたつになる
建物の骨 ひらく青空
涼やかな光が
揺れる原の一部を
昼のなかの ...
梅雨おちて 紫陽花飾り 電池切れ
咲きほこる 護摩堂山に 陽も覗く
梅雨時に 姿現わす 紫陽花図
朝おきて めぐる紫陽花 夢にまで
...
苦しいときにかぎって
楽しいばかりが人生じゃないさ
なんて言ってくる奴がいる
そんな事は知っているけど
そんな俺の何を知っているんだ
腹立たしく煮える思い
また ...
DNAの98%はクズだと、
以前は思われていたらしい。
遺伝子って言うのはこの残り、
2%であろうと学者たちは、
認識していた・・・
ところが最近になって、
遺伝子をおぎなうD ...
よるのうみべの街でおぼえた
すがりたいじぶんへのはがみを
こおった電波にのせてうたった
つめたいおんがくしを刻んだ
むかしのくんしょうを棄てて
なぞは白兎のあかめで泣く
...
羊水の香りがした
その香りに手をひかれて
たどり着いた湖畔の茂みで
ぼくは義足を脱ぎ捨てて
エラで息を吸い
体を翻し、錆びた銀の鱗に
月光を砕いて踊り飛び込んだ
死期の近い動物のように
...
私は太陽の鏡
雨の日も曇の日も
忙しく道を通り過ぎるあなたに
私は光をさす
振り返らなくてもいいの
私は知ってる
夏の間あなたが早起きして私に水をくれたことを
昨日あくびをし ...
空の味がなくなってきたので
バラの香りのする
菊の葉っぱに包んで
ポイ捨てした
どこに
あれだよ
病院の窓から見える
あれだよ
私の心は鬱々と
外は晴れて燦々と
闇と光が交錯する
)眩しい戸外の緑の群れ
)俺は眼からそれをむしゃむしゃ喰う
)光で闇を圧倒せんと
)眼からそれをむしゃむしゃ喰う
私の心は鬱々 ...
真
っ
黒の背景に白い文字の浮かぶサイトで
タイトルに溺れているこんなにもたくさん
の言の葉が降り積もっては小さく発光する
さまはいつだって完全なる健康体でいられ
ないからだ ...
長い髪が好きだと
ふざけて言った言葉を
教室の端っこで聞いて
私は伸ばし始めた
季節が過ぎて
あなたの近くへ
少しづつ
あなたに見えるように
少しづつ
日曜の駅であな ...
孤独を愛してるなんて
自分に大きな嘘をついてる
しかしそれは
ただ単純に自分以外の人間と
うまくやっていけないだけ
そして好きな人と
嫌いな人間とをはっきりさせてしまい
上手に自分に ...
有精のそれがこの体に宿った夜
わたしは
高い梢に身を寄せう番のコマドリを
ヤドリギの茂みから見つめていた
無垢で美しい二羽の囀りが
森の向こうへ遠のいてから
わたしは
花落ちた虚 ...
しろい雲を
トッピングした
きれいな青空が
ブルークリームソーダに
見えてきて
まだ午前10時
ころなのに
おなかがへってきてしまう
さ ...
私は 青い清流を 生きています
私は 何かが降ってくるのを 待っています
神の啓示でもいい 宇宙からの光でもいい
何かが 降ってくるのを 大真面目に待っています
けれど もう長い時間 私は ...
前庭に鯨が打ち上げられて
砂が、チョウ砂が舞い上がれば
世界は揺れて空と大地は
ぐわぁんぐわぁんと回転しながら
遠ざかったり近づいたり
もしチョウ砂が黄砂のように
気流に乗るなら、あの ...
降る雨に憮然と私を晒しても
乾くまもなく次の通り雨
紅(くれない)の夕焼け空に見えるのは
積み重なった寂しさの雲
羽ばたきを知らずに堕ちたさなぎでも
夢のまにまに大空 ...
反社会的勢力から
金貰ってはいけないなら
ベンツはどうすんだ?ベンツは?
反社会的勢力が乗る車の代名詞だろ
今はなきプラズマテレビが
世の中に出回り始めた頃
技術屋の俺も販売応援で
...
梅雨戦線の異状の有無について、あるいは六月の狐に嫁ぐということ
*
約20年前の過去ポエムのお前ら//
らんぱろらんぱら
通り雨 ぽつりぽつり
スライド硝子にコロラド
雲の切 ...
その夏 市民公園の木陰のそばにひなたのボッコちゃんは揺れていて たくさんのセミが鳴いていた
市役所か噴水のあるほうから水戸黄門の替え歌が聴こえてきて ぼくは長澤まさみとガチャピンがあいまいになってい ...
きっとあともう10年生きたら
ぼくたちの人生は白紙だと気付く
もがき、苦しみ、泣き、叫んだ日々も
だから理由がないことに
怒らなくてもいいのだ
大丈夫
なにが大丈夫か分からなく ...
育児は神業のようなものだから
30点くらいでちょうどいい
疲れた時は 衣食住のお世話だけでいい
自分の子供ではなく 地球人を育てている
と思えば 程よい距離感が生まれる
子供に振り回され ...
遊びをせんとや生れけむ
けむけむ遷都のものがたり
たりたりたりぬかたりてるか
あまいみずを きよめたもう
こどもたちが むかしから伝わる唄でお手玉遊びをしている。
おとなたちは ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
社会的勢力と呼ばれるのも迎合しているようで何となく嫌だ
花形新次
自由詩
0
19/6/27 19:56
今日という日は面白いのか
印あかり
自由詩
7*
19/6/27 18:28
色温度
ゆうと
自由詩
1
19/6/27 17:27
白い目(リメイク)
ふじりゅう
自由詩
2
19/6/27 17:26
無題
よんじゅう
自由詩
1*
19/6/27 16:07
入道雲が立ち去る頃
北村 守通
散文(批評...
1*
19/6/27 11:52
未食
ナンモナイデ...
自由詩
2*
19/6/27 11:42
迷うもの 水の径
木立 悟
自由詩
1
19/6/27 8:08
紫陽花 五句
st
俳句
1
19/6/27 7:41
燃えろブラックファイヤー
8月生まれの...
自由詩
2
19/6/26 23:58
蕩尽証券から
ナンモナイデ...
自由詩
1*
19/6/26 21:35
あがくほどの生きざま、ひとつ
秋葉竹
自由詩
7
19/6/26 21:16
羊水の湖
両性具有
自由詩
1
19/6/26 21:02
マリーゴールドの妖精
丘白月
自由詩
3
19/6/26 19:22
お彼岸
ゴデル
自由詩
1*
19/6/26 18:08
この午後の刻
ひだかたけし
自由詩
8*
19/6/26 14:23
病葉堆積/即興ゴルコンダ(仮)対象外
こうだたけみ
自由詩
1*
19/6/26 9:39
髪を切った夜
丘白月
自由詩
0
19/6/26 7:52
孤独とは闘えないよ
こたきひろし
自由詩
2
19/6/26 5:36
托卵
両性具有
自由詩
2
19/6/26 5:23
じゃがいも君ありがとう!
st
自由詩
2
19/6/26 3:51
夏の夜の願い
由比良 倖
自由詩
2*
19/6/26 2:29
眩暈
帆場蔵人
自由詩
7*
19/6/25 23:38
夏の通り雨
長崎螢太
短歌
2*
19/6/25 21:15
それはまだ暑さが残る9月
花形新次
自由詩
0
19/6/25 20:12
即興ゴルコンダ(仮)6月1日提出作品
足立らどみ
自由詩
1
19/6/25 19:21
その夏のベンチ
末下りょう
自由詩
1*
19/6/25 17:56
理由がない人たちへ
中山 マキ
自由詩
3
19/6/25 15:16
神業のようなものだから
朝焼彩茜色
自由詩
12*
19/6/25 11:39
病葉堆積
るるりら
自由詩
5*
19/6/25 9:05
901
902
903
904
905
906
907
908
909
910
911
912
913
914
915
916
917
918
919
920
921
922
923
924
925
926
927
928
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930
931
932
933
934
935
936
937
938
939
940
941
3.74sec.