思い切って踏み出してごらん、
白線のむこうへ。
ただし降りるひとが先です。
クリスマスにはとびきり素敵な事をしよう
僕はついさっき思いついたよ
君の人生と共にあるBと
僕の人生をなぞっているBとを
プレゼント箱に入れて交換しよう
きっとそれはとびきり素敵な事 ...
「一緒に飲みましょう」
シャンパンのボトルを片手にやってきた彼女
やさしいその微笑みに 僕の心は少しだけ揺れる
みんなの話そっちのけで僕らはお互いの事を語り合った
そして分かったのは 案外 ...
赤と緑が
美しく共存する
いつからかクリスマスのシンボルとして
家々に飾られるようになった
花を守るために
葉が変化したという
赤い花苞
この世界には
今も ...
たじからおのみこと
ざんげするざいにん
いとまごいのるにん
ほとけさまのひにん
きれめのないせけん
みちばたのたばこを
ひろうひとおられる
赤い頬を なでる
そばだつ皮膚の 皮膚の
明日の始まりが
聞こえる
きみの 未来の 未来が
零を僕の皮膚と
重なて 重なる
昨日の僕が
始まる僕が
生命線を辿って
所々にある白い花
ひとつひとつ摘み取って
歩くことに疲れて
裸足のまま駆けてみる
何かに追い越された気がして
前の背中を見つめていた
花踏み潰 ...
生まれたときから居たお人形
母が私のために買ってくれた西洋人形
大事な、大事な、私の人形
いつも大事にし、いつも一緒だった私のお人形
かわいいかわいい 私のお人形
私が年をとって ...
時は流れ日は満ちて
人は新たな命を宿す
時は流れ日は満ちて
人は巣立ちの時を迎え
時は流れ日は満ちて
人は新たな夢をみて
時は流れ日は満ちて
人は新たな道を行く
缶ジュースを買った。
たぶんスペシャルなジュースではない。
でも、なんだかおいしい。
なぜだろう。
たぶん、弱い人の痛みを知っているからだろう。
元気のないウサギを見る。
とても、不思議な ...
凍った地面で
ハンドルを誤って
突っ立っているだけの電柱にぶつかり
運良く傷一つ無かったのに
進み方を 踏み込むべき場所を
忘れてしまったので
仕方なく
クラクションを鳴らし続けてい ...
何が愛なのかなんて 分からないし
愛なんて 形も無いし
どこかで永遠を求めていて
絶対を信じている
泣きながら見上げた空は
どこまでも青く続いていて
諦めかけた夢の一つ一つが
この胸 ...
軋む
一歩ごと
軋む
心ごと
逃げ込んだ森は
甘美な瀞が満ち
わたしは愛しい景色を
凍る爪先で犯してゆく
痛む
一言ごと
傷む
一夜ごと
明日を司る月が
昨日 ...
どれが一番正しいのかなんて
いつも全然分からなくて
楽しいことも 悲しいことも
寄せてはかえす 波のようで
絶え間なく やってくる
どれだけ強くなれるのか
どれだけ優しくなれるのか
...
追いかけている背中は
とても遠いもので
積み木を崩されるだけが
この街のすべてじゃない
あなたを追いかけているようで
僕に追いつきかけている
手をのばせば繋いでいるようで
もっと違う ...
ヒナゲシの花弁のようのように
脆く儚い恋だった
今思えば綱渡りのような
危うい恋だった
恐る恐る僕は君に触れた
あまりにも君はすんなり
僕を受け入れた
僕は困 ...
{引用=
あなたはぼくの気を惹こうとして群を離れて走って行き遠くの森でシ
ロツメクサを摘んでいた。真冬の空はいつになくお天気で大好きな太
陽がやさしく輝きいじわるな風さえも心地よい歌となってぼく ...
あ、
白い
また、
この時期が
来た
感覚はない
少し痛いから
始まり
痛がゆく
かゆ痛い
赤くなる頃には
かゆくなり
腫れ上がる
寒さと暖かさに
少し ...
もともとこういう運命だったと受け入れよう
笑ってそのまま受け入れよう
事実を事実のまま、そのままに
自分の願望や希望、悲観や楽観なんかは全然含まずに
ありのままで受け入れよう
そ ...
義理を欠いた
首長竜が
おっかなびっくり
岩陰から顔を出す
音もなく首が伸びるから
新種のヘビかも知れないと思う
そんなことないよね
ヘビは地面を這うから
空中を音もなく飛 ...
来る 来ない 来る 来ない 来ない 来る…
散ってゆくイチョウの葉っぱを数えていたが
あくびした瞬間に わかんなくなってしまった
おととい販促のおネーちゃんからもらった
ケータイで ...
前へ どこまでも進むのが
希望の原理です
その道は きみ自身の
背中の扉まで つづいているから
いまは ふりかえるな
建築と詩は交差するのだろうか?
この答を見つけ出すために、僕の住むミュンヘンを中心とした建築家のサイトを紹介していきます。英語のページがあるならまだいい方で、ドイツ語のページしかない場合も多いの ...
最期の最期で
酷いことをする私を
憎んで下さい
私は明朝に死にます
信じられないことかもしれませんが
ちょうど三年前
死神が枕元でそう言ったのです
死 ...
冬 葉が落ちた樹
ぴゅううううう
寒さに耐えて 立っている
・・・とみんな思ってるけど
僕は知ってる
あそこは留守で
地面の下でぬくぬくと寝てるってこと
そして僕は 公園の隅で ...
木屑の中の 小人よ
何故 カタツムリと
春の 木漏れ日に
春の 青々しい海に
流れていく?
木片が かけ落ちて
愛される 木片
カタツムリは 殻を
わって
中から 小人を
連れ ...
はだいろは
にじのいろ
ちきゅうを
またぐ
いちばん
おおきな
にじのいろ
りんご りんご ナイフで皮を剥いてやろう
皮が のびるのびる 一メーターいくんじゃない?
ホラみてよ 蜜がぎっしり 僕を誘っているよ
(ほらほら おいしそうでしょう)
...
今の私は 人には言えない事ばかりしている
警察ごととかでなく 自分自身が ぼろぼろだ
何もかもが 嫌になってきている。
生きている意味も 死ぬ意味も 今は同等。
でも 夢は ...
少し休みなよ
話したくないことは話さなくていいよ
豚の入ってないただの汁でもおいしいよ
無理して仕上げた仕事にはミスがつきものだから
急がせるアイツが悪いのさ
寝てもいいよ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
プラットホームのスプリンター
吉岡孝次
自由詩
1
05/12/18 10:53
クリスマスには
和泉 誠
自由詩
0*
05/12/18 10:46
約束という思い出
〃
自由詩
1*
05/12/18 10:43
ポインセチア
ベンジャミン
自由詩
5*
05/12/18 8:38
たじからおのみこと
あおば
未詩・独白
1*
05/12/18 5:52
皮膚
太郎冠者
自由詩
1*
05/12/18 4:30
白い花
羽音-fin...
自由詩
0
05/12/18 3:50
私の人形
電子ノ猫人
自由詩
0*
05/12/18 3:50
時は流れ日は満ちて
〃
自由詩
0*
05/12/18 3:40
弱い者
加藤 ココ
自由詩
1
05/12/18 2:11
路上の風
健
自由詩
3*
05/12/18 1:30
何度でも。。
Sky
自由詩
1*
05/12/18 1:14
ホワイトアウト
銀猫
自由詩
24*
05/12/18 0:48
ありがとう
Sky
自由詩
4*
05/12/18 0:43
東京群青
霜天
自由詩
8
05/12/18 0:11
花弁の恋
たかよし
自由詩
2
05/12/18 0:02
レガート
たかぼ
自由詩
3
05/12/17 23:42
霜焼け
ポンテク
自由詩
1*
05/12/17 23:38
そのままに。
ことは
自由詩
4*
05/12/17 23:09
翼手竜
あおば
自由詩
1*
05/12/17 22:59
怪人を待ちながら(Mr. チャボ 勝利への飛翔)
角田寿星
自由詩
4*
05/12/17 21:27
そろもん(はなむけの話)
みつべえ
自由詩
8
05/12/17 21:24
Muck Petzet 建築の居場所
英水
おすすめリ...
0
05/12/17 21:16
恋文
蒸発王
自由詩
4
05/12/17 20:55
落葉樹と僕
日朗歩野
自由詩
2
05/12/17 20:24
忙しい日々
奥津 強
自由詩
4*
05/12/17 20:24
にじのいろ
043BLU...
自由詩
1
05/12/17 19:45
りんご
加藤泰清
自由詩
0
05/12/17 19:14
ぼろぼろ
renchu
自由詩
3*
05/12/17 19:10
あのさ、
余羽
自由詩
3
05/12/17 15:56
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
6478
6479
6480
6481
6482
6483
6484
6485
6486
6487
6488
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
加筆訂正:
路上の風
/
健
[05/12/18 1:32]
最後を修正
7.77sec.