さぶらうわあたしさぶらうわもっと、ねえ
あなととわたし
融和ね
波しぶきと太陽のあいだで
あらあね
鼻が
もげそうだわね
口の上がいろいろふべんだわね
鼻のまわりが狐狸狐狸だあね
ぺ ...
もっとキリンを燃やし続けろ!

サルバドール・ダリの絵にもある

キリンを燃やし続ける意味ってなんだろ

熱くないのかキリン?

ロースハムみたいに時計が溶ける

しまいには蝿がた ...
外は雪が降ってます
音もなく舞い降りて
静かに積もっております

天気予報の確率が高まって
予定どおりに降ってきた
そんな皮肉を言うために
ここに来たのではありません

雪が降ると
...
歌うことその覚悟した男だけ出せる音だけここだけにある

走ってく早めに命散ることを願うみたいに叫びを歌う

耳の奥鳴り止まぬ鐘もう誰か止めろって打つの止めろって

海と雨そして女が産み出し ...
漆黒の夜の深さの悲しみは
子を失いし母親の写真に残る
組んだ手にあり
気丈なるその中に
微かにぶれる手のその写り
涙の写真
沖縄の小さな写真館
{音声=051221013641.mp3}

I hurt you
 僕は君を傷つけて
You hurt me
 君は僕を傷つけて
However
 それでも
Our life goe ...
どこまでもいけるなら
どこにもいかない

どこにもいけないから
どこまでもいきたい

いないから恋しい
いてもまだ恋しい

きみとならどこまでもいける気がしていた
chori。「リハビリ」に寄せて。
(未詩・独白に投稿されたものですが、本人の了解を得ています)
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=58666
...
空の蒼が凍みるように美しい
夜の藍には、星と月が美しい

帰る場所を喪くしました
またひとつ
氷ったものたちが砕け散って、
ばらばらのこころを晒すでしょう

それでも
灰色の空はいつ ...
白い壁にまたたく
ニュース映像の


無音
の部屋で
テレビの人間はいつも忙しくしている

何かを攻め
何らかを責め
居心地の悪さを拭いてまわるように
忙しく
口を動かしてい ...
ペテルギウスが
燃えて寒く震える
凍り付いた瞳の結晶の奥で

星が流れたとき
湖に波紋
魚も鳥になる夢を
みるのだね

  手段や技術で語られるものは 
  やっぱりそれに規定され ...
なだらかな夜の背骨の上を
滑るようにして僕は歩く


温度を持たない
曲がり角を曲がり

名前を寄せない
ガードをくぐる


透明感を隠した街に焦がれる
僕を覆う他人の溜息
...
この瞬間がずっと続けばいいのに
そうつぶやいた夏の昼下がり
あれはもうはるか遠くの昔話
うかれはしゃいでたあの頃の僕らの笑顔が
今ではなんだか照れくさくて

今日君は僕らに別れを告げた
...
 無理だってわかってるくせに
  それでも壊せというのかい?
吐く息がすぅすぅと白くなるので
ああ そうか と合点がいく

      駆け込みで無意味に アスファルトが掘り返され
      交通誘導のおじさんは 震えながら旗を振る

工事ラン ...
ひさしぶりに お酒を飲んで好い気分のような けだるい感覚

お酒は一歩間違えれば 大変になる。

たしなみ程度に 飲むのがいい。

本当の心を さられ出すにも いいチャンス。

日頃言 ...
煌星がひとつ
静寂に耐えきれずに
堕ちてくる

差し延べた
救いの手を
そっと抱き寄せる

言葉など
いらない夜だから

開きかけた唇を
そっと塞ぐ
走ってるね

そんなに急いでどこいくの?

かわいそうに

泣きそうな顔してるよ

お腹がなってるよ

朝からなにもたべてないの?



止まって振り返ってみてよ
君の足 ...
まだ雪の多い
街中を
私は外套一枚で
使いに出ておりました

ご奉公先の奥様は
とても優しい御方で
時々
私に使いを頼む時には
少々多めにお手前を握らせてくださり

何か好き ...
午後6時

宵の口は
ぱっくりと
開いて

闇は
手で掬えるほどに
近くまで降りております

ときおり吹く
北風が
ぴうぴうと
母の頬を煽るので
やはり
母の頬は
リン ...
         瓶   瓶
         を   を
         覗   覗
         く 鏡 く
        と  は  と
       中   刃   中
...
雪の匂いをさせて
やってくる 月の
銀の 貝の 死の
なまめかしく
純潔な 女と
詩 って なんだろうね?
君がぼくに訊ねる
ぼくは 脱いだばかりの
クツ下のにおいを無心に嗅いでいて
君の問いに答えられない
君とぼくの目と目がゆっくり重なる

例えば 早朝の草野球 ...
きれいじゃない人と
柿ピーを食べた
柿柿ピーピー
柿柿ピー
のリズムで

熱い渋茶をいれながら
きれいじゃない人は
ぼくにこう聞いた 


 A 人のこころをほんとうにうつ歌を歌 ...
あたしはそう言って
ぼくは吐いて
あたしは介抱して
ぼくは振り払って

ぼくはひとり走った
ナマケモノ の
うごき は おそい

ナマケモノ を 思う とき
僕 は 息 を すって はく 回数 が 減る

そして

ナマケモノ の
ココロ を 思う とき
僕 は 窒息 し ...
ぼくのひかりは
うでやはなやせいきを
たくさんのチューブでつながれ
えがおもなみだもことばも
みんなうばわれ
ひたいのほねをほぞんされたまま
やみのなかをさまよっている
やみのなかでたた ...
何も言わないでくれよ

強くない僕に

お願いだから

そっとしておいてよ

そうでないと

渇いてしまうよ

僕は



カタツムリのような殻をおくれよ

自由に ...
地下鉄から生まれた人たちが
夜の寸前で吐き出されている
空へ続く四角い階段
斜めに染まる街の角度で
溶かされそうになっている

午後六時は動き出せない
指先も爪先も逃げるように
眠るに ...
叩いて

柿の実の ポト ポ ト
落ちている ト なり。
毒虫のついた枝葉。
鋏で ちょきん

私の毒虫叩いて。

断崖の見晴らし。
血の ポト ポ ト。
私の這う姿が


...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
バーバ子、海へ行くバーバ子自由詩5+05/12/21 3:53
もっと…たかよし自由詩105/12/21 3:01
外は雪あおば自由詩1*05/12/21 1:59
CARTAIN CALL2日目一代 歩短歌2+*05/12/21 1:55
戦争の母中音 涼自由詩105/12/21 1:43
不器用な僕らのクリスマスイブクリ自由詩005/12/21 1:39
どこかの街にいる人よ436携帯写真+...1*05/12/21 1:29
何をリハビリするのだろう。いとう散文(批評...6+05/12/21 1:00
ヒュドール自由詩4*05/12/21 0:29
テレビ岡村明子自由詩305/12/21 0:24
ペテルギウスの夜たりぽん(大...自由詩505/12/21 0:16
背骨松本 涼自由詩6*05/12/21 0:07
別れの歌和泉 誠自由詩1*05/12/20 23:30
オーべイビーくるす自由詩0*05/12/20 23:12
師走に咲く月音未詩・独白505/12/20 23:10
ひさしぶりにrenchu自由詩3*05/12/20 22:58
Silent night落合朱美自由詩13*05/12/20 22:57
忙しい余羽自由詩005/12/20 22:56
郷恋蒸発王自由詩205/12/20 22:43
母に寄せて自由詩205/12/20 22:40
鏡瓶ふるる未詩・独白10*05/12/20 22:31
そろもん(逢引の話)みつべえ自由詩105/12/20 22:17
もいっぺん、童謡からやりなおせたら角田寿星散文(批評...4*05/12/20 22:08
きれいじゃない人ZUZU自由詩405/12/20 21:33
物語だけがみたいからドラマでもマンガでも小説でもなんでもいい ...ののの自由詩105/12/20 21:31
ナマケモノ日朗歩野自由詩305/12/20 21:08
眠る光草野大悟自由詩405/12/20 19:56
軽い嫉妬と好奇心大城 小町自由詩005/12/20 19:03
夕波霜天自由詩805/12/20 19:03
ここにはかべもうすいまくもありません山本雅代自由詩3*05/12/20 18:54

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