ホームに慣れすぎた鳩
繋いだ手は確かにふたりだけど
人間でいえばひとりぶんだ
音に成ることを知らず逝かれた言葉は
喉の奥で熱くなったのち
換気扇から抜けていった
せめて、と思い私は
吸い ...
行き交う人々を横目で見て
何時も通りの家路を辿る
煙草の煙が妙な存在感を示す
それはその人よりも強く
自己を主張
気づいたらもう消えていた
塗り潰したキャンバス
それはこの場所を ...
雪だるまの背中に続く足跡に「おうちに帰ろう」白猫が鳴く
去る音がしんしんと行く雪道のはなせない手のさすらう体温
欠けていく月に答えを見失う車窓にゆれる横顔抱いて
午前三時 ...
わわくとは衣がほつれるという意味のようで
ろらんとは人の名のような電波航法のような
いずれにせよタイトルの意味が分からない
分からない場合は食事をしてからニュースを見て
あさっての方角に ...
あてはめてみて、はまらなかったら向きをかえてみればいい
そしたら意外にはまるものだよ
理想と現実が違ったら、見方をかえてみればいい
そしたら意外に理想に近づくから
君と僕が違う ...
エアコンの温風だけでがまんするあなたがなでてくれないときは
開かなくなった国語辞典に
埃が積もる
もう勉強しないから
鉛筆削りの音だけがなんとなく快感
学校の先生は
いまだ粉だらけ
黒板もチョークもべつに要らないのに
それが似合うのは木造校舎 ...
イライラしているときに数学はどうも相性が悪いらしい。
あぁ、また間違えたと心の中でぼやきながら消しゴムを掴む。
消えていく数字の隣で、小さな濡れた染み。
キミがさっきまで此処にいたという ...
初めて覚えた恋の匂いは
あなたの部屋の香りでした
きっと
あの、ラックの上の
甘いピンクの液体は
恋の原液なんだと思ってた
そう
きみと僕だけ ...
痛いよ
痛いよ・・・
なんであなたは忘れた頃に現れるの?
『おはよう』
・・・・・なんて答えればいいの?
小さな声で『ぉはよ』と言ったけど。
あなた ...
ボンヤリしているくせに
強烈な虚脱感がとまらない
世界が勝手に動くから
動いていたのは自分なんだって気づかない
足の指先の感覚はもうなくて
体は痛みに鈍くなって
で ...
君のことが大切なんだ
それを伝えたいのだけど
僕はいつもその理由ばかりを考えてしまうんだ
なんで大切だと思うのだろうとか
大切って思われるのは重たくないのかなとか
大切なんだよと ...
利己主義の果て 僕の砂丘
雨は降らない
唇が乾く
ただ黒いピアノが鳴っている
月はなく、だけど暗くはない
足場は抜けていくけど、つらいというほどでない
何もないことのほうが ...
白い雪の中
足跡をつけて遊ぶキミの姿
まだ小さいくせに
いつだって大人ぶってたキミが
今すごく自然な笑顔
薄桃色の頬
白い息がキラキラと光る
白い地面に
...
なれてしまうこと
わすれてしまうこと
わすれつづければ
けっして なれてしまうことはなく
かぎりなくむせきにんで
なんどでもくりかえします
しあわせなことを
かなしいことを
そ ...
今日もあなたと同じ方向を向き、同じブランドのTシャツを着て、同じバンドのアルバム聴いて、同じ銘柄のタバコを吹かし、同じ数だけ靴底減らして、同じ時間に朝焼けへウィンク。
同じタイプの女の子と恋に落 ...
見え透いたウソと灰白色のビル
冬の空の黒さとそのシガレットはどんな味がしましたか?
チョコはやっぱりビターだと思った
ふたつめからみっつめの星をカウントすればひとつめからふたつめへは
忘れるこ ...
楽におなりよと
重い荷物の一端を
持ってくれる人は友達
楽におなりよと
重い荷物の一端を
消してくれたのは肉親
何もないはずの肩に
想いなど乗せようなどと思うから
思ったの ...
パパ
テレビじゃなくて
あなたの息子に微笑みをあげて
わたしは大きくなるにつれて
あなたが絶対に正しいわけじゃないと知った
パパ
あなたが頑張りすぎてること
...
たえられないたえられないと言いながら点を取り、
だめだよだめだよもうだめだよと言いながら偏差値を伸ばし、
わたしなんかわたしなんかと言いながら楽々レベルを上げていく。
そんな同級生に囲まれて私は ...
http://www5.ocn.ne.jp/~kzt/toudai/sekiguchi-ouhuku.htm
フランス在住の関口涼子さん(昭和63年度現代詩手帖賞受賞)によるフランス現代詩事情の ...
あったかい
ふわふわ
どこからか やってきて
みんなの前で
楽しげに浮かんでた
とげが刺さった
けれど
ふわふわ
気にしない
雨が降って灰色
それでも
ふ ...
ジャケ買いしたの
ひとりになった帰りだったの
きのうはふたりだったの
犬は鳴いていたの
踏み切りがゆざめのように
夕日にまどろんでいたの
新鮮なたまごをトラックで売りにきたの
だけど ...
なでつけるような冷たさや
レミンカイネンの背を越えて
光は荒れ地を駆け抜けてゆく
渇き くずれたものたちの手に
透明をひとつずつ置いてゆく
森の音が
別の森へ届き
...
あらかじめ
決められた色に
染める
透明と透明が重なって
疑って
濁ってゆく
気が付けばここに辿りつき
誰もが
青い炎に焦がれた
見せ掛けだけ
大きさだけを ...
この世界への不満が顔中に出てるよ
生きてても何もおもしろくないって
ほら、その皮肉な笑いを浮かべる口元
そんなんじゃ男心はくすぐれないんだな
僕が君ぐらいの時は同じような顔してたよ
だか ...
今日があっという間に昨日になって
昼間の青空を思い出す
吹き荒ぶ北風はヒコウキ雲を
南へ南へと連れてった
息を止めてレンズ越しに見つめている間に
雲は遠くへ行ってしまった ...
ゆっくりとぼくの心臓は音をたて
ぼくの生きている証明になる
苦しいときも悲しいときも
ぼくは何かにしがみつくわけでもなく
何かに助けを呼ぶわけでもなく
嗚呼落ち葉を拾い
...
生きている性質に,進むことを促すような
活動領域がどこかにあって
そこの何かごく小さな信号のようなものが
僕の進むことを前提にともっている,
そんな気がします。
そしてそこでは
誰かと ...
公園の砂場で
きれいなピストルを拾った
氷みたいに冷たくて
ガラスみたいに透きとおったやつ
砂場の隅で光ってた
6連装のリヴォルヴァー
グリップはメタリックなブルー
冷たい人殺しの道具
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
花束を
a.u.i.
自由詩
5
06/1/26 23:46
読んだ人が題名を付ける詩
海月
自由詩
1*
06/1/26 23:22
体温
ナオ
短歌
5*
06/1/26 23:21
わわく ろらん
あおば
自由詩
3*
06/1/26 23:11
世界はジグソーパズル
兎乃 しずる
自由詩
1
06/1/26 23:10
キャバリア
つぶ
短歌
2
06/1/26 23:03
私はお葬式は嫌いです
蒼木りん
未詩・独白
5
06/1/26 22:59
まとまった消しクズが僕を責めるから
時雨
自由詩
4*
06/1/26 22:53
オー・ド・トワレが永遠
くま
自由詩
1
06/1/26 22:51
抉るの楽しいですか?
柚姫
自由詩
0
06/1/26 22:43
僕の意識
くま
自由詩
0
06/1/26 22:39
大切ということ
とびまる。
未詩・独白
1+*
06/1/26 22:34
砂丘
便乗鴎
自由詩
2*
06/1/26 22:30
スマイル
緋乃村燿介
自由詩
2*
06/1/26 22:24
なみうちぎわのカニのよう
日朗歩野
自由詩
6
06/1/26 22:18
流刑地より愛を込めて
ナイトー
自由詩
0
06/1/26 22:15
無き肩
a.u.i.
自由詩
1
06/1/26 22:09
留まる肩に二羽の鳥
maumi
未詩・独白
1*
06/1/26 22:08
_
ANN
自由詩
3
06/1/26 22:05
クラスでえらびぬかれるためには、
むくげ
自由詩
4
06/1/26 22:03
関口涼子との往復書簡
吉岡孝次
おすすめリ...
4
06/1/26 20:52
ふわふわ
健
未詩・独白
3*
06/1/26 20:49
ジャケ買い
ZUZU
自由詩
10
06/1/26 20:38
冬とうたごえ
木立 悟
自由詩
2
06/1/26 20:22
白い実験室
健
未詩・独白
2*
06/1/26 20:08
いつも不機嫌な君へ
腰抜け若鶏
未詩・独白
1*
06/1/26 20:06
「空」
hiyoku
自由詩
3*
06/1/26 20:03
宿無し
こめ
自由詩
3
06/1/26 19:59
明けの明星
朝倉キンジ
自由詩
4
06/1/26 19:44
リヴォルヴァー2006
大覚アキラ
自由詩
1
06/1/26 18:17
6456
6457
6458
6459
6460
6461
6462
6463
6464
6465
6466
6467
6468
6469
6470
6471
6472
6473
6474
6475
6476
6477
6478
6479
6480
6481
6482
6483
6484
6485
6486
6487
6488
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
加筆訂正:
読んだ人が題名を付ける詩
/
海月
[06/1/26 23:28]
少し変えてしまいましたが・・・
いつも不機嫌な君へ
/
腰抜け若鶏
[06/1/26 20:22]
とりあえず読んで。
8.57sec.