暴力は
暴力でしか
止めることはできない

ならば
おれたちは
ただ黙ってオルガンを
奏でようじゃないか
殴れらても
蹴られても
銃口を突きつけられても
ただひたすら
黙ったま ...
その人が、燃えていった
毎日よりも人は集まっていた
いなくなったというよりも
手放した、と言いたかった
彼らは笑う声で
透明な空を細い道にして
順番に順番に、昇っていった
花が、咲いてい ...
ぎちぎぎりちぎちちり
湖水が夜半に凍ってゆくよりもゆっくりと
圧縮する

大木を一冊の辞書にする工場よりも残酷に
圧縮する
ちぎちちりぎちぎぎり

なんとなまっちろい頸
この白いもの ...
青い壁は膨らみ私は身動きがとれない
東側の大きな窓は下向きになる
広場に立ち並び仰ぐひとびと

ぎーよんぎよんと振り子のように
揺れている世界
上下に左右に動きたわんでゆく風景
危う ...
夜ふと目をさましたら
胸におおきな風穴があいていました
最近苦しい恋をした覚えはないので
これは病気に違いないとおもったのです

翌朝ユリノキ通りの魔女の家にゆきました
ヤブって評判だけど ...
真夜中、ロボットは
痛めたうでをかばいながら
他のおもちゃの手当てをする

文句を言いたそうな
他のおもちゃをなだめるように

タイヤのとれたスーパーカー
支えの折れた宝箱
首だけになったお人形

...
 

優しくはない
でも突き放すのでもなくほほを撫でる
一月の夜風は
軽い気持ちで靴音のメロディを運んで行く
もうすぐオリオン座回廊だよとささやいて

見上げる先で
いつもオリオンは ...
霜焼けが悪化して膨張して奇妙な色になった
自分のものとも思えない足を投げ出した
だけども履き慣れた靴を履き潰しても
元々地に着いているのかいないのかよくわからないで
「何処かに行こうとしている ...
背の小さい自分には
満員電車の中で君を守る事は
出来ません

どんなに腕を突っ張ても
どんなに足下を踏ん張っても

小さく非力な自分には
君を守る事が出来ません

背の小さい自分に ...
それぞれの足は違う方向に向いているけれど
大きな流れはある方向に向かっていて

逆らう事も
ほんの水しぶき程度に過ぎず

それは本当に大き過ぎて

例えば神様が大き過ぎて
私たちには ...
ホームに慣れすぎた鳩
繋いだ手は確かにふたりだけど
人間でいえばひとりぶんだ
音に成ることを知らず逝かれた言葉は
喉の奥で熱くなったのち
換気扇から抜けていった
せめて、と思い私は
吸い ...
行き交う人々を横目で見て
何時も通りの家路を辿る

煙草の煙が妙な存在感を示す
それはその人よりも強く
自己を主張
気づいたらもう消えていた

塗り潰したキャンバス
それはこの場所を ...
雪だるまの背中に続く足跡に「おうちに帰ろう」白猫が鳴く


去る音がしんしんと行く雪道のはなせない手のさすらう体温


欠けていく月に答えを見失う車窓にゆれる横顔抱いて


午前三時 ...
わわくとは衣がほつれるという意味のようで
ろらんとは人の名のような電波航法のような
いずれにせよタイトルの意味が分からない
分からない場合は食事をしてからニュースを見て
あさっての方角に ...
あてはめてみて、はまらなかったら向きをかえてみればいい

そしたら意外にはまるものだよ

理想と現実が違ったら、見方をかえてみればいい

そしたら意外に理想に近づくから

君と僕が違う ...
エアコンの温風だけでがまんするあなたがなでてくれないときは 開かなくなった国語辞典に
埃が積もる
もう勉強しないから
鉛筆削りの音だけがなんとなく快感

学校の先生は
いまだ粉だらけ
黒板もチョークもべつに要らないのに
それが似合うのは木造校舎 ...
イライラしているときに数学はどうも相性が悪いらしい。


あぁ、また間違えたと心の中でぼやきながら消しゴムを掴む。
消えていく数字の隣で、小さな濡れた染み。
キミがさっきまで此処にいたという ...
初めて覚えた恋の匂いは

あなたの部屋の香りでした





きっと

あの、ラックの上の

甘いピンクの液体は

恋の原液なんだと思ってた

そう

きみと僕だけ ...
痛いよ

痛いよ・・・


なんであなたは忘れた頃に現れるの?

『おはよう』


・・・・・なんて答えればいいの?

小さな声で『ぉはよ』と言ったけど。


あなた ...
ボンヤリしているくせに

強烈な虚脱感がとまらない

世界が勝手に動くから

動いていたのは自分なんだって気づかない

足の指先の感覚はもうなくて

体は痛みに鈍くなって

で ...
君のことが大切なんだ
それを伝えたいのだけど
僕はいつもその理由ばかりを考えてしまうんだ

なんで大切だと思うのだろうとか
大切って思われるのは重たくないのかなとか

大切なんだよと ...
利己主義の果て 僕の砂丘
雨は降らない
唇が乾く
ただ黒いピアノが鳴っている


月はなく、だけど暗くはない
足場は抜けていくけど、つらいというほどでない


何もないことのほうが ...
白い雪の中
足跡をつけて遊ぶキミの姿

まだ小さいくせに
いつだって大人ぶってたキミが
今すごく自然な笑顔

薄桃色の頬
白い息がキラキラと光る

白い地面に
...
なれてしまうこと
わすれてしまうこと
わすれつづければ
けっして なれてしまうことはなく

かぎりなくむせきにんで
なんどでもくりかえします
しあわせなことを
かなしいことを

そ ...
今日もあなたと同じ方向を向き、同じブランドのTシャツを着て、同じバンドのアルバム聴いて、同じ銘柄のタバコを吹かし、同じ数だけ靴底減らして、同じ時間に朝焼けへウィンク。
同じタイプの女の子と恋に落 ...
見え透いたウソと灰白色のビル
冬の空の黒さとそのシガレットはどんな味がしましたか?
チョコはやっぱりビターだと思った
ふたつめからみっつめの星をカウントすればひとつめからふたつめへは
忘れるこ ...
楽におなりよと
重い荷物の一端を
持ってくれる人は友達

楽におなりよと
重い荷物の一端を
消してくれたのは肉親

何もないはずの肩に
想いなど乗せようなどと思うから

思ったの ...
パパ

テレビじゃなくて

あなたの息子に微笑みをあげて


わたしは大きくなるにつれて

あなたが絶対に正しいわけじゃないと知った

パパ

あなたが頑張りすぎてること
...
たえられないたえられないと言いながら点を取り、
だめだよだめだよもうだめだよと言いながら偏差値を伸ばし、
わたしなんかわたしなんかと言いながら楽々レベルを上げていく。
そんな同級生に囲まれて私は ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
暴力とオルガン大覚アキラ自由詩406/1/27 2:52
昇華霜天自由詩906/1/27 2:19
いろくづのなみだ佐々宝砂自由詩306/1/27 2:13
青い切符自由詩406/1/27 1:54
青猫の意見自由詩606/1/27 1:46
真夜中のロボットベンジャミン自由詩6*06/1/27 1:41
一月の夜イオ未詩・独白4*06/1/27 1:29
とんでもなくMélodi...自由詩106/1/27 0:59
出来ませんala自由詩406/1/27 0:45
終点を見定めない始点があってもイイmac自由詩006/1/27 0:14
花束をa.u.i.自由詩506/1/26 23:46
読んだ人が題名を付ける詩海月自由詩1*06/1/26 23:22
体温ナオ短歌5*06/1/26 23:21
わわく ろらんあおば自由詩3*06/1/26 23:11
世界はジグソーパズル兎乃 しずる自由詩106/1/26 23:10
キャバリアつぶ短歌206/1/26 23:03
私はお葬式は嫌いです蒼木りん未詩・独白506/1/26 22:59
まとまった消しクズが僕を責めるから時雨自由詩4*06/1/26 22:53
オー・ド・トワレが永遠くま自由詩106/1/26 22:51
抉るの楽しいですか?柚姫自由詩006/1/26 22:43
僕の意識くま自由詩006/1/26 22:39
大切ということとびまる。未詩・独白1+*06/1/26 22:34
砂丘便乗鴎自由詩2*06/1/26 22:30
 スマイル緋乃村燿介自由詩2*06/1/26 22:24
なみうちぎわのカニのよう日朗歩野自由詩606/1/26 22:18
流刑地より愛を込めてナイトー自由詩006/1/26 22:15
無き肩a.u.i.自由詩106/1/26 22:09
留まる肩に二羽の鳥maumi未詩・独白1*06/1/26 22:08
_ANN自由詩306/1/26 22:05
クラスでえらびぬかれるためには、むくげ自由詩406/1/26 22:03

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加筆訂正:
金金金(キムキムキム)/馬野ミキ[06/1/27 1:13]
1/27修正
読んだ人が題名を付ける詩/海月[06/1/26 23:28]
少し変えてしまいましたが・・・
6.32sec.