蔦の絡まる瀟酒な鉄骨のアパルトマンの朝は姦しい

おくにことばが行き交って
美味しいゆげが湧いてくる

毎日どこかのお部屋から
喜びのうたがあふれ出し
ある部屋のかた隅からは
...
春をこがれる思いにまけて
このごろ 日焼けした なごりゆき
さんがつ
さよならまたね って ごあいさつされたような
きがした。
かすみの空は ただよう
いまはまだ にちにちの寒い空に ただよう
さんがつ
おひよりに ごあいさつをされたら おやすみって
いわれているような きがした。
だって いつだって
だって ゆめから さめちゃうもん

あたしが
おにさんだったら つかまえない
だって だって
いつだって ゆめみていたいんだもん

ごっこ ごっこ おにごっこ
まっすぐな道は かけてゆく
心地のよい お日よりに かけてゆく
さんがつ
りょうの手を広げたら 空まで飛んで
ゆけそうな きがした。
鞘がなき
ただそこに在り
五月雨に
白水仙は
凛とぞさやぐ
懐かしい
 匂いに誘われ 絵本の中
   誰もが出会った おとぎの話


     
枕もと
 遠くで眠りへ 誘うのは
     魔法使いの ひとりごと



眠り姫
 愛し ...
げほげほしゃわー
ごほごほしゃわー
ごしごししゃわー
ひげそるしゃわー

たおるはきのうとおなじのです

もやしとたまねぎ
たまごとあつあげ
しーちきんらいとと
ていしぼうにゅう
...
体じゅう
寒気が
激しい朝
詩がとどく
さむいのに
雨なのに
書いたひとの気持ちが
きれいな色が
入り混じって
ここまで
とどく

チョコレートを
私はスペインの
よく冷え ...
ねむのきとんとん、
とびらのむこう。

こだまのひびく、
あのむこう。

さやささやく、
えだのおと。

よんでいるのは、
きみのこえ。

とんと ...
変な具合に

爪がのびている
ちょっと切ろうかな
思い立ったのは
必ず、たしか午前だった

それから、じっとそうしていると
なんだか、やっぱりもうたまらないので
南無三、切ろうと立ち ...


あの秋の匂いを染めこんだ息吹は、それを書留めた一冊のノートの中を吹き荒れている。
突然、その紙面の上の青色エンピツの文字のひとつが剥がれて、私の毛細血管の中に溶け込んでゆく。そして私は息吹 ...
とんがったボトルに小さな君ねむる ベビードールに打ちあけた、なにを?


約束をしたのよ彼と桃の花咲いたらたがいに傷見せましょうと


スギ花粉とんでるよほらマスクして、子猫うなじにく ...
指を掛ける場所といえば
この妙に荒い木目くらい
引っ掻いては滑り
滑っては引っ掻き

繰り返すうちにやがて
登れるのだろうかなど
それは無意味な自問

冷静に見てみれば
立て掛けら ...
【愛と死の方角へ】



ドラマティコ




  四分の一の躍動(カ゛た→ん) (輪廻、運命の車輪、或いは否定
に対する             対
  三拍子の悲歌     ...
四番線
長いプラットホームで君は
耳を塞いで、流される街を眺めている
夢の覚め際を誤ったばかりの
振り返れない体の振れ幅を
寒いベンチの隅に馴染ませて
いつも、端の見えない駅の景色の
そ ...
氷がはった広い水たまりの上にいた。

ボクはまだ少年の体をしていた。
浅い水たまりはどこまでも広がっていた。

氷を通して気泡が見えた。
ボクはつま先を軽く押して氷にヒビをつくった。
...
仕事が明けると
夜が明ける

疲れすぎて
気持ちが高ぶって
まだまだこれから
なんて思う

これから帰って眠るというのに
自販機で
ブラックコーヒーを買ったりする

夜明けのタ ...
革命はじまるよ
あそびおいでよ

革命はじまるよ
そのままおいでよ

革命はじまるよ
はじまってるよ
みなまってるよ

革命はじまるよ
きみまってるよ
みなまってるよ

革 ...
彼は性急なセックスを求めていった

彼女は落としものを拾う感覚で
セクシーポイントを貯めた

彼のセックスは 夢と同等の言葉の意味で

彼女のセックスは 爆発と同 ...
はるをまたずに
なんでなんで
咲くの


底冷えの寒さを
わざとえらんで
ウメは咲いて
あっという間に散って


白くやわらかな
なきがらの下から
プチンプチンと
...
猛禽となり、風を信じることだ
わがもの貌で空を行く獰猛な鳥も
{ルビ不確か=きまぐれ}な風を信じるから
自由だ

タンポポとなり、風を信じることだ
着地する場所は選べなくても
{ルビ不確 ...
呼吸をすることは簡単だ。
でも、
生きてゆくことは難しい。

うまく波間を縫って歩ける舟は、
いまだ手に入らない。
二つの窓から世界を見ている

わたしたち

魂を燃やしている

赤く腫れた胸

こおろぎは鳴いている

そこへ蜂蜜

指が、手のひらが包んで撫でる

輪唱・波の震え

...
記憶の片鱗にも残らないような僅かな思い出さえ
いつか、恋しいと
想う日がやってくるだろうか
あなたのこと
大好き
ずっと、ずっと
一緒にいたい

でも
一緒にいればいるほど
聞きたくないことを
聞いてしまう

一緒にいればいるほど
一緒にいられなく
なるんじゃない ...
めらり いきなおす
きに まわった ほのお

ち から はぐれ
つめられた いしの かまど

びりびり ひきさくほど ついて
まかせ でまかせ 

あかりは あげる
あしたに  ...
わたしは、この震える指先のなかを流れる満たされない血液の重さを推し量っていた。わずかに眼の中に残る記憶を辿り、心房が包む夜空に対峙して、透明な糸で繋がる星を撫ぜて、痛みを発する疼きの場所を見つけて ... 昼下がりなんてない冬
あるのはインかアウトぐらいだ
電車で窓越しに見えた
トタンの家屋の長袖のシャツの男の顔が見えない
その両脇の
なにかあるだろう
でもなにもないような
ないもない ...
おうちにかえるために にくやのやねにのぼりましょう
おうちにかえるために やねのうえをはしりましょう

怒声は耳を通過し 悲鳴は目を瞬かせる

おうちにかえるために しんごうをわたりましょう ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
*ワールドアパート*かおる自由詩10*06/3/6 8:41
なごりゆき ひより自由詩0*06/3/6 7:27
さんがつ自由詩0*06/3/6 7:25
ごっこ未詩・独白2*06/3/6 7:14
にちようのまち自由詩4*06/3/6 7:03
水仙歌美味短歌0+06/3/6 6:48
夢見し 恋し おとぎのお話夕凪ここあ短歌0*06/3/6 6:16
げつようそうちょうよーかん自由詩2*06/3/6 5:11
自由な朝阿麻自由詩23*06/3/6 4:29
「 ねむのゆめ。 」PULL.自由詩13*06/3/6 2:57
庭や町くつろぎの自由詩206/3/6 1:35
前田ふむふむ未詩・独白3*06/3/6 1:20
だんだん春になってゆきますナオ短歌5*06/3/6 0:56
板を登る男松本 卓也自由詩1*06/3/6 0:53
p-re渡邉建志未詩・独白1*06/3/6 0:52
綾取り霜天自由詩206/3/6 0:50
ヒビワレよーかん散文(批評...1*06/3/6 0:20
バーテンうめバア自由詩1*06/3/6 0:03
そのままおいでよーかん自由詩2*06/3/5 23:56
切り花ヨルノテガム自由詩006/3/5 23:37
白くやわらかななきがらの下からまほし携帯写真+...10*06/3/5 23:08
旅立つ日、君の背に投げるたりぽん(大...自由詩12*06/3/5 22:57
呼吸法明空自由詩006/3/5 22:50
睦むミゼット自由詩2*06/3/5 22:49
片鱗明空自由詩106/3/5 22:43
桜の木の下でうめバア自由詩1*06/3/5 22:40
ねぐら砂木自由詩6*06/3/5 22:40
未来図前田ふむふむ自由詩4*06/3/5 22:23
モグラたけ いたけ自由詩2*06/3/5 21:47
アルゴリズム ただいま久野本 暁自由詩1*06/3/5 21:46

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