ぼくは詩人
多くの生まれてきた言葉を選ぶとき
それは選ぶのであって
捨てるのではない
今日もまた
朝の散歩をしていると
ツツジに出会いました
黄緑の葉の上を赤や赤紫に染め ...
透明なビー玉はころがっていって
冷蔵庫の下からほこりまみれで帰ってきた
それを見ていたから
僕は大会で優勝できたのだ
ずっといい子にしていて
サンタさんが大きなお人形を贈ってくれた
そ ...
窓から窓へ
動くものを追いかけている室内猫
視ることだけが 世界で
ごめんね猫
室内から室内へ
動くことだけが世界の私も同じだから
触れずに着けてきた匂いだけ持って
ただいま猫
...
宇宙語には道という単語がたくさんあります。
カンペキ主義なんてよろしくない。
まずは口に出してみましょう。
紫の教科書を買いましょう。
今から始めるあなたはまだ間に合う。
あ ...
いま大音響でロックを聴いている
のめりこんでいい気持ちだ
向こうの部屋では
気持ちよさげに
彼女が寝ている
真空パックや魔法瓶で
この白い時間を閉じ込めたい
部屋に白いちょう ...
ぶち
ぶち
と音がする
いてっ
いたっ
と悲鳴が上がる
千切れたせんがいたいたしく
場所によっては接続部ごともっていかれており
ぶち
と音が聞こえるたびに
...
まるで
まるでなにごとも
なかったかのように
空をあおく塗り
海をあおく塗り
水平線もあおでひき
青い浜辺を少しだけたして
仔犬をいっぴきかきそえる
首に首輪がいくつか ...
ちゅいロ すうピー
つっかけた 窓のヒカリ
にがりきった 靴の汚れ
泥棒にでもあったように
抜け殻は かんかんと折れて
飛ぶんよ
重い からかさも
選びすぎて 似合わない
...
閃光を浴びる波打つ腕を貫く
静脈の彼方から、疲弊した虹彩がため息を吐く。
朦朧とした街は、たえず銑鉄を溶かして
都会の人々の苦悩の鋳型を作り続けている。
すべての窓には、水がなみなみと注がれて ...
あなたが大声で「ロバの耳」
とか叫ぶ意味が判ったわ
解き放つのね 何かを
解き放ちたいのね 何かを
あなたはこの町一番の床屋
それは誰もが認めていて
あなたが決めた髪形に
誰も逆 ...
いつもは見られない朝もやが
何かをこえてやってきてくれて
あたしは焼き菓子のような気持ちで
しかし空気はぐっと
冷たい
失くしてしまうのは
思い出せないようなものばかり
そんな ...
僕らは僕らのままで
それ以上でもなく
それ以下でもない
たとえば自分を着飾れば
それが淋しさに侵されてしまうように
僕らは僕らのままで
それが世界の均衡であることは
僕には否定できません
...
魚が膜を突き破る
なにも啼かず座り込む鳥
船はゆっくりと線をひいて
そのしたにはひっそりと海
もう少しで何もかもがおわってしまうんだね
特別なことなんて何もないし
何もしないよ
僕もふつうのひとだ
だから安心していいんだよ
なにもしんぱいはいらない
君がいくらひどいことを叫んだって ...
夏の靴擦れ
あなたとおんなじ所に出来ました
夏の終わりの祈り
たぶん 毎度、おんなじことを
口ずさみました
夏を止めておくネジ
...
つまらない時を過ごして
つまらないものを食べて
つまらない家族と
つまらないパック旅行
つまらない景色を見せられて
つまらないを連発する
そんな旅をしてみたいものと
つまらないの原料を作 ...
申し申し 御機嫌好う御座います
今宵の空は酷く暗く 壁に成って
今宵の貴兄の言葉も 風に成って
申し申し 声が届いて居りますか
今宵の心は酷く黒く 音が鳴って
今宵の貴兄の言葉も ...
今はもう古いんだよ
新しいものは迎えた時に古くなる
あんたが気に入っているなんたらとか言うバンドの新曲だって
或いは
新しいものが 新しいままなのは
あんたが手を触れない ...
{ルビコ=こ}ース上の 太陽を踏みつける いつもの時間
{ルビち=ち}ょうど 感じていない を 感じているはずだ
{ルビ螺=ら}旋する 輝きの変動に 惑わされる頃に
{ルビ二=に}千 ...
あなたは踊る
ダンスが好きだから踊る
私も踊る
ダンスが好きだから踊る
あなたは踊る
寂しさを紛らわすために踊る
私も踊る
寂しさを感じるあなたの側に居たいから踊る
あなたは踊 ...
少しでも
あたしを心に刻んで欲しくって
思い切って
タッチして逃げたら
付き合えないよの仕草の後に
ちょっとだけ振り返ってくれる
あなたの優しい顔に
この ...
ご先祖様の温もりが
土に宿っているから
日本は大丈夫なん
命の糸がそこらじゅうにめぐらされてるん
太陽の恵みには そうしたもんがこめられてるん
そう言ったおばあちゃんが
交差点のま ...
置いてかれたっていいじゃないか
前を向けば誰かがいるだろ
転んだっていいじゃないか
地面の暖かさに気付けるだろ
泣いたっていいじゃないか
夜の風が気持ちよく感じるだろ
歩いたっ ...
眠いのは夢が違う世界ばかりをうつすからだね
休みたくて いくつもセンサーを切ってしまった
脚を手にしたいんだ そうしないとなんだか悲しいだなんて
うざったい感性にうずもれそうになる目 ...
空の眼が開いた
夕焼けが なく
はけで塗られた台本の上の
削り取られた 穴が
船だというから
のぞけない
除かれた場所から
消えるのなら
責める理由
思い浮かばぬうちに ...
駅中で新聞紙にくるまり眠りにつく
彼らはドワーフなのよ
金塊を掘ることを得意として
一心不乱に働き続けたけれど
近代化の波に押し出され、帰るところを失った
ドワーフのなれの果て
少しでも暗 ...
薬漬け
涙は溶けてく
生死をさまよう平常心
壁と何を喋ろう
一番堪えるのは
「孤独」
何よりも
この体の状態よりも
「孤独」
階段は後ろか ...
時刻は過ぎ その先へ
置くものがもうないときの空腹を
希望という言葉で
濁せ わかりやすく
内的宇宙ばかり語るうちに
外的言語宇宙は驚くほどライトになったので望遠鏡が売れない
もう 詩 ...
ぼくは詩人
孤独を感じたとき
それは自我への認識である
今日もまた
朝の散歩をしていると
少年に出会いました
1人ぼーとして
土がむき出しになっている
広大な畑を眺めて ...
トルコ語はよくわかりません
けれどこゝがどこなのか
それはわかっているつもりです
カラキョイの船乗り場から海峡を渡り
向こうのウ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぽえむ君−精選−
ぽえむ君
自由詩
6+*
06/5/3 12:29
追憶
Tommy
自由詩
5
06/5/3 12:08
爪
つかさ
自由詩
2
06/5/3 11:16
宇宙語レッスン
アサリナ
自由詩
1*
06/5/3 11:14
■白き休日よ永遠なれ■
よだかいちぞ...
自由詩
6*
06/5/3 10:00
でんせん
かぜきり
自由詩
1*
06/5/3 9:04
きゃんきゃんぶるー
〃
自由詩
2*
06/5/3 9:00
ドライブ オン
砂木
自由詩
4*
06/5/3 6:28
記憶—失われた季節の中で
前田ふむふむ
自由詩
14*
06/5/3 6:16
ときはなつもの
恋月 ぴの
自由詩
14+*
06/5/3 6:15
哀しいメレンゲ
田島オスカー
自由詩
1
06/5/3 5:06
僕らは僕らのままで
ベンジャミン
自由詩
4*
06/5/3 3:54
東京
ki
自由詩
4
06/5/3 3:32
きにしなくていいよ、きにしなくて
〃
自由詩
1
06/5/3 3:31
焦んがりBoy、焦んがりGiRL
ヨルノテガム
自由詩
0*
06/5/3 3:23
虫の息
あおば
自由詩
6*
06/5/3 2:33
伝話
久野本 暁
自由詩
0
06/5/3 2:06
スピードパーセカンド
〃
自由詩
0
06/5/3 2:05
怪物(けもの)夜景
〃
自由詩
1*
06/5/3 2:02
孤独なダンサー
壺内モモ子
自由詩
5*
06/5/3 0:59
ゆきさき
さー行きまし...
自由詩
0*
06/5/3 0:41
大丈夫なん
mina
未詩・独白
5
06/5/3 0:34
いいじゃないか
零弌
自由詩
1+*
06/5/2 23:57
ローラー
駝鳥
自由詩
1
06/5/2 23:50
まき 火
砂木
自由詩
9*
06/5/2 23:42
ドワーフ
暗闇れもん
自由詩
1*
06/5/2 23:41
白い箱の中
ANN
自由詩
0
06/5/2 23:03
大予言
つかさ
自由詩
2
06/5/2 22:50
ぽえむ君−新生−
ぽえむ君
自由詩
8*
06/5/2 22:44
海峡
遊羽
自由詩
2
06/5/2 22:43
6301
6302
6303
6304
6305
6306
6307
6308
6309
6310
6311
6312
6313
6314
6315
6316
6317
6318
6319
6320
6321
6322
6323
6324
6325
6326
6327
6328
6329
6330
6331
6332
6333
6334
6335
6336
6337
6338
6339
6340
6341
加筆訂正:
眠ってしまえばいい ( 2006 )
/
たりぽん(大理 奔)
[06/5/3 11:08]
さらに若干の推敲
6.41sec.