君と背中合わせ
君の背中は幸せ
僕の背中に君の背中が
ぴったりくっつき
君は寝息を立てて
ぐっすり寝ている
僕は息を潜めて
ひっそり起きている
表裏一体 ...
いつになったら楽になれるの?
私はいつまで飲み続けなければならないの?
ねぇ教えて
今の私に効く薬など無いわ
いつまで私はここに居ればいいの?
ねぇ教えて
助けて
誰も助けてくれない ...
年老いた 女は
抜け落ちた 髪を
握る
まるで
一本 一本が
年のようにもなり
年老いた 女は
梅雨の 暗雲の中
遠くの 橋を 見る
家族が 迎えに 来る
吊り橋の ...
風は 吹いたり 止んだり
心地にまかせて それは ゆくようなので
空には ほかり ほかり
忘れてしまいそうな それは みているようで
遠くに 近くに 咲く花は
心地の風に 吹かれて ...
すべてのたましいが
リンになって
夜を燃える
海は
黒く世界を閉じて
ちゃぽん
何処かで魚が跳ねる
私
泳げないから
たぶん沈んじゃいます
ずぶずぶ、って
そういって ...
この子 大きや
まろき頬を
背なにのせて
まどろむ 吾が子
金魚の べべ着て
へご帯
締めて
から ん ころ ん
赤い つまさき
鼻緒で
すれて
...
死んでもいいけど死にたくない
死にたくないけど死んでもいい
お前が恋しくお前憎い
お前憎いがお前が欲しい
どっちにつかず揉まれに揉まれ
離れちゃくっつき揺り返し
自分は素直なん ...
今日はデートで良い天気だ
そう思い支度をする
そして支度が終わって玄関の扉を開けると
いつのまにか雨が降っていた
支度に夢中でぜんぜん気がつかなかった
ウキウキ気分でいたのに
...
『2.夢想家ソーダ』
モザイク細工のボトルの中で立ち上がる、
ぼろ切れのようなクヌギを愛と仮定して、
3つの果物を吊るしておきます。
オレンジと、バナナと、巨峰です。
悪い少 ...
女の子と知り合いたいばかりに
ついなんか上っ面ぽい詩を書きたくなる誘惑
いやそれでもいいんだけど、ね
賑やかな喧噪を
そのまま宵の戸口へと引きずり込む
夕暮れの街角
モスクが近いのか
コーランが時間を教えてくれた
赤すぎる空は
日本のそれとは
明らかに違うように思え
シクロの行き過 ...
すなおに「ごめんなさい」と、いえないことが悔しくて
泣きながら歩く学校の帰り道
今日のみずほ台は雨
明日、もしも晴れたなら
たまには東口を出て、散歩でもしてみようか
まだ何も知 ...
「私大変なの。」
「だけど、あなたも大変ね。」と
言うことにします
「お前も大変なんだね。」
「俺もだよ。」と
必ず後につける
なんだかそういうの嫌だから
こうしてぼくの旅は終わった。
始まる前に終わったんだ。
パンツのなかゆくぼくの旅。
ぼくのパンツの中にゃ
広くて深い河が流れてる。
空をみあげりゃ
熱帯性低気圧。
でもね。
始まる前に ...
したり水が
どく、どく
身体の裾を
這い上がる
奥まった
したり水
重力が
ふっと後ろにぶれ
膝から下を
嘲笑う
したり水が
背骨に
咲き誇り
ぼくは詩を書きたい
人は生きる中で悩み
生き方を迷い
時には誤り
生きていることに疲れ
苦しく病み
生きていくことに
背負いつつも傷つき歩む
そうだとしても
無垢な人生よりか ...
奪い合いなんだよ、
熱の
教えられたやり方
決められたルール
そんな
生温さに安住してると寝首を掻かれるよ
世の中っていうのは
恐ろしいところだよね
毎日生きているだけで肝試し ...
車載時計は21時半を過ぎて
人気などあるはずもなく
風が木々に囁く声さえ聞こえない
料金所を越え
長いトンネルに入り
アクセルを踏みしめ
車間距離を示す標識が
歪んで千切れるのが ...
横っ面を殴ってくれ
失望に安堵したい
その優しさを
嘘だよと言ってくれ
全てが覆された失望に
ああそうかと安堵したい
加減しないで殴ってくれ
夢は見たくない
失望に安堵したい
水底に置かれて
屈折した空を見上げては
ただの黒い点となって
あぶくを吐きつづける私は
その蒼に抱かれながら
浄化という名のもとに
この躰を満たしながら
還りましょう 雨に
...
気付きを渇望していて
それは同時に恐怖でした
目を閉じれば蛙の鳴き声が
聞こえます
顔を覆う手に雨が降ります
砂漠の真中に 街灯の隅に
泥まみれのまつげが
ひとり世界を睨むとき
...
今日死んだ太陽の
お仕着せな光を反転させて
月が夜を奪う偽物の夜
太陽を復活させる呪文
水晶を微電流で虐めて
僕たちも一緒に
ふるえる
言葉が聞きたかった
なのに
誰 ...
見える水音
見えぬ水音
草を伝い
草を描く
影を避けて
水を歩む
雨のあとの
浮き沈む道
おぼえられ
わすれられ
名前は鳥のようにすぎる
地は蒼い
...
泣いたよ
思い出したら
あっさり出てきたよ
あの時は
全然泣けなかったのに
そしたら一緒に
あの歌も思い出して
思わず歌って
歌詞わかんなくて
結局ラララ
かしゃり と
とる
ひとたび記録し
絵を覗き込み
なにを撮り落としたのか確かめる
ぱしゃり と うつしている
そらをうつしては そらいがいをもとめ
うみをうつしては う ...
猫の舌のザラついた感触を思い出してニヤリとする。
猫を触ったことが無い人は、ああ猫舌かと考えただろう。
そう思ってまたニヤリとする。
タラの芽を採りに
山に入ったら
先にあさるものがいた
トリ
野のトリ
トリにはかなわない
トリの歯型のついた
きずものを手に ...
仮にぼくは明日を生きていないとして
今のぼくが生きるメリットはあるかい
仮にぼくは死ねない人間だとして
ぼくが生き続ける理由はあるかい
理由など何にもないんだって教えてよ
そしたら諦める ...
真夜中にはかなく舞い飛ぶ
黒アゲハは暗闇にとけ込んでいなくなった
夢の見過ぎで狂った世界の
中で僕はまた孤独のままで
君が泣いた涙がはじけて
世界に響き渡った
一つ ...
深夜
車にひかれた
猫と目があった
虚ろ
何も映さないはずの
その瞳に車のライトが映った
一瞬
ありえないことだが
猫の声が聞こえた気がした
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
■■■ 背中合わせな二人 ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
3*
06/5/30 12:09
薬
きみ
自由詩
2*
06/5/30 11:04
花畑
奥津 強
自由詩
3
06/5/30 10:49
こんなひは
ひより
自由詩
3*
06/5/30 8:09
Horizon
uminek...
自由詩
14*
06/5/30 7:58
この子 大きや
まほし
自由詩
10*
06/5/30 5:34
マルチチュードの気まぐれ
世界
自由詩
1
06/5/30 4:00
雨のデート
静寂
自由詩
1
06/5/30 3:24
剥製術 (○●○○○○○○○○○○○)
人間
自由詩
0
06/5/30 2:56
出会い系SNSとしての現代詩フォーラム
日雇いくん◆...
自由詩
1*
06/5/30 2:46
グダン・ガラムの夕暮れ
遊羽
自由詩
0*
06/5/30 2:26
けんかしちゃった雨の日
壺内モモ子
自由詩
1*
06/5/30 1:09
重点
蒼木りん
未詩・独白
2
06/5/30 0:54
ずきんちゃん
青色銀河団
未詩・独白
1
06/5/30 0:42
したりみず
シャーロット
自由詩
0
06/5/30 0:30
ぽえむ君−黙詩−
ぽえむ君
自由詩
8*
06/5/30 0:15
熱量
大覚アキラ
自由詩
2
06/5/30 0:15
飛べ
松本 卓也
自由詩
2*
06/5/30 0:12
そして
/N
自由詩
5
06/5/30 0:00
夕顔
落合朱美
自由詩
31*
06/5/29 23:54
ある夜
かや
自由詩
2*
06/5/29 23:39
矢文、我に放て
たりぽん(大...
自由詩
12*
06/5/29 23:21
午後と熱
木立 悟
自由詩
8
06/5/29 22:56
ラララ
茜幸美
自由詩
2*
06/5/29 22:36
うつす
かぜきり
自由詩
2*
06/5/29 22:31
猫の舌
花丸ぺけ
未詩・独白
1*
06/5/29 22:27
トリにはかなわんよ
杉菜 晃
自由詩
3*
06/5/29 21:36
本当にぼく?
蟻
自由詩
2
06/5/29 21:32
スクランブル交差点
こめ
自由詩
9
06/5/29 21:09
路上の瞳
436
自由詩
0
06/5/29 20:46
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6269
6270
6271
6272
6273
6274
6275
6276
6277
6278
6279
6280
6281
6282
6283
6284
6285
6286
6287
6288
6289
6290
6291
加筆訂正:
遺灰
/
前田ふむふむ
[06/5/29 21:48]
若干の修正
6.59sec.