あそこのT字路に行きあたると
追突注意の看板があるんで慎重に横切ってください

交通整備しているお兄さんに早口で言われます

もしかして

もしかして
太ったおばさん
もしかして ...
八重の桜も散り始め、緑の花も咲く頃になってきました。

お元気ですか?

この間こんな言葉を知りました。

年年歳歳花相似 
歳歳年年人不同

響きは何となく知っていたのですが意味は ...
まっすぐ見つめている
その先に

あなたは何を
描いているんだろう


もがいて
あがいて
もっと大きくなって

みんなに

その意味を
伝えてください
時が止まる
そんなことあり得ない
時とはなんですか

  葬儀の帰りに思い出し
  共同墓地に立ち寄ると
  分からないことだらけの人生に
  漸く終わりを告げた人たちが
  生きてい ...
           
        鈍空から軽い桜貝がほろほろ降ってきました

          小高い丘の上を列車がぽてぽて北にゆく


                
    ...
ぼくは詩人

当然に気がつくきっかけは
ほんの些細な偶然である

今日もまた

朝の散歩をしていると
お地蔵さんに出会いました

顔はやさしく笑っている
出会った人にそっと
話 ...
Lost?

Waking up in the middle of rabid night

I read what I've never read

While the moon spi ...
夏色のソーダの泡の向こう側 揺れるスカートを私は知らない

葦の中 立ち止まる青の少年へ 君の恋はまだ始まっちゃいない

潮騒にボトルを置き去る少女に告ぐ 君の想いはそれじゃあ届かない
...
 柔らかくって
 小さくて
 ふわふわしてて
 つぶらな目でこっちをみてる

 部屋中を走り回ったかと思うと
 僕の腹の上で寝ている

 愛しい僕の愛猫
 甘えていいんだよ
 もっ ...
埋もれては きえてゆく 冬は にごりながら 春を むかえに 風は ふく
日にひに とどく たよりほど 待ちきれないと 知ってか 知らずか 風は ふく
息を吸うことに意味なんかねぇんだ

狂ったみたいに手を振って整然と行進

扇風機じゃないんだからさ なぁ?

息を吐くことに意味なんかねぇんだ

そんなこと猿だってこなしてる

僕 ...
                       

子供がなにかを書いていると
先生がノートを取り上げて
大きな声で読み上げるので
水たまりの中には
どんな優しさも隠れられないよ

放課 ...
淋しい雨が窓ガラスをノックする
ひっそり鳴る音が何だか妙に心地良い
のんびり屋の僕を助けると思って
どうか洗濯物を濡らしていってくれないかな

君は友達が居ないんだろう
だから少ししか降ら ...
笑ったり
照れてギャグにしたりせず
まじめなかおをして

ぼくはあなたとSEXがしたい



という。









瞬きもせず

言い訳など考えず

...
たった5分走らせた
あなたの指先が

とても純粋に
白紙を色付かせてゆく


白紙で良かった


あたしは
ずっと
あなたにこうして欲しかったんだわ
君に


 君の心と僕の言葉が反対を向いてどうしようもない時は
 僕のことをへちまのちんちくりんと見なして
 うっちゃってくれればいいよ

 僕は少し酢とかにんにくとか
 鼠の尻尾とか ...
ゆらゆらかげろう 
玻璃の向こうに 
柔らかき草萌ゆる 
丘、ありて 
音もなく 風渡る 景色に 
あきもせず 
遥かお山はぼんやりと 薄蒼く 
頬杖つく 
椅子の背は 
しっとりと ...
いつもほんの少しを数えたくて
それは真っ直ぐに見えない夜のために
道に帰れないその日のために
僕が、ほんの少しを数えたくて
出来るなら、そんな僕のことを
少しでも待っていてほしい、とか

...
心から込み上げて
喉元をツルンと通過し

発情した口びるから

ピンクのビー玉が
いっぱい
転がっていく


空論が乗っかっている机上に
全部滴り落ちる


恋 ...
許してくださいお星様
お花の欠片に銀のさじ
私の欠片が食いついた
モーツァルトのセレナーデ
美味しく戴く春の宵
銀の色したお月様
夜の夜中に目を開けて
お腹がすいたと
食べられた
食 ...
海面に浮遊する

海 海 海 海 海
 月 月 月 月 月

丘の上に咲く

月 月 月 月 月
 光 光 光 光 光
  花 花 花 花 花

空に咲き誇る

花 花 花  ...
 肩の上のものたちは再び去った。世も肩も結局は自分を苦しめただけで何ももたらさなかった。目覚めは長くなったが、終わりはさらに近づいた。


 雪が空にもどるのを見て泣いた。 ...
肩の上にまた幽霊が戻ってきた。昔と同じ重さと痛みが、どんどん自分を夜へと持っていく。まだ眠りは来ない。自分は在りつづける。あの何も無い所に近づくことなしに、自分に向かって歩むこと ... 肉が裂かれる予感がする。内蔵ではなく、表皮のすぐ下の肉がまっすぐに裂かれ、虹色の壁が刃に映る予感がする。薄暗い景色のなかに、さまざまな色だけが見え、どこからか来る強い光のために全体 ... ぼくは詩人

きまりというものは
人によっては自由でもある

今日もまた

朝の散歩をしていると
少年たちに出会いました

宿題で作文を出されて
何を書こうか
と話し合っていま ...
一つを取り合う形は何処から生まれたのだろう
生れ落ちた卵の形は誰がいつ決めたのだろう
あみだくじの線をたとえ一万回なぞったって
出口も無いの、迷宮入りした推理小説みたく。

二つになるに ...
瞳は今でも
汚れてもいなく
色褪せてもいないのに
それを気づく人は
母しかいなかった

私の求める人は
自分
を見て欲しい人だった

私が見ていなかった
私も自分
を見て欲しか ...
太陽ちょーだい。

あたしはどんなに頑張っても月にしかなれないから。

自分で光ることは出来ないの。

誰かと一緒じゃないと無理なんだ。

ちょーだい。

ちょーだい。

あた ...
苦悩のあたらしさを
うしなって 道がおわる
そこに はこんできた自分を
泣きながら捨てると
また道が はじまる
われわれのうちの多くは、自分の脚でいろいろなことを行う。
走り、跳び、ボールを蹴り、時には自分の頭より高く脚を振りあげたりもする。
だがこれらの動作はまず、「歩く」ということが出来なければどうにも ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
そんなこんなでミネ自由詩506/4/22 16:03
新緑のふみ花丸ぺけ未詩・独白006/4/22 15:54
さー行きまし...自由詩0*06/4/22 15:25
玉を磨きにあおば未詩・独白8*06/4/22 13:46
桜貝石川あんこ自由詩4*06/4/22 13:36
ぽえむ君−地蔵−ぽえむ君自由詩7*06/4/22 10:24
UPON HEARING THE ALARM真風 波太自由詩006/4/22 9:48
青春歌集短歌106/4/22 9:44
今日も元気でうれしいな山崎 風雅自由詩2*06/4/22 9:17
風は ふく ひより未詩・独白4*06/4/22 7:48
『枯朽』しろいぬ自由詩006/4/22 5:45
ジャングルジムあおば自由詩9*06/4/22 3:09
通り雨しでん自由詩0*06/4/22 2:46
ナンパ入門馬野ミキ自由詩8+*06/4/22 2:41
ピアニストさー行きまし...自由詩3*06/4/22 2:38
君に水在らあらあ自由詩12*06/4/22 2:33
春の吐息紫翠自由詩7*06/4/22 2:07
10までを数えて霜天自由詩7+06/4/22 1:59
転がるピンクのビー玉さー行きまし...自由詩2*06/4/22 1:48
銀色ひまわりあおば自由詩6*06/4/22 1:46
バランス海月自由詩0*06/4/22 0:05
28Y.1・15木立 悟未詩・独白406/4/21 23:40
28Y.11・27未詩・独白206/4/21 23:39
28Y.6・30未詩・独白306/4/21 23:36
ぽえむ君−過去−ぽえむ君自由詩4*06/4/21 23:10
蒼空の迷宮りぃ自由詩106/4/21 23:00
残り火蒼木りん未詩・独白406/4/21 22:58
ちょーだい。依玖侘 なつ...未詩・独白1*06/4/21 22:27
そろもん(歴程の話)みつべえ自由詩1006/4/21 22:01
われわれは技術でできている安部行人散文(批評...18+06/4/21 21:56

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加筆訂正:
残り火/蒼木りん[06/4/22 7:55]
修正しました
7.21sec.