ぼくは詩人
転がるときに感じるのは痛み
同時に気づかぬ優しさ
今日もまた
朝の散歩をしていると
川に流れる小石に出会いました
もともとは上流にあった大きな石
水に流され
...
昔から怖かった
♪ボクの大好きなクラリネット
パパから貰ったクラリネット
この歌はコワイ
♪とっても大事にしていたのに
壊れて出ない音がある
象徴しているすべてがコワイ ...
消え入りそうな街の灯り
止まらない時の中で
その中で
僕たちは出会った
僕も君も寂しくて
何かに飢えていた
止まらない時の中で
その中で
僕たちは求め合った
君も僕も ...
あなたが忘れようとしなかったものを
僕がきちんと背負っているかは不安だけれども
それでも何か大きく
のしかかっている
そういうのに 愚か者は 憧れるものなんだよ
もう誰かの隣にな ...
満ち潮のとき
右足を動かし
引き潮のとき
左足を動かす
波と風の楽団をバックに
けだるげな夕日の照明
そうやってわたしは
地球と踊る
?.
隣の丸っこい車と空と
くぎりもつかんわ おい
馬にまたがったのが一昔
鉄にまたがったのよ人ごみで
血の暖かささあさあさあ
ペトロールでパトロールでロッケンロール ...
無常ということ。
それは絶えざる進化のことである。
それは儚く空しいということではない。
無常というコトバから、
そういう連想をすること自体が腑抜けている。
人は死ぬ。
...
シャワーを使い
ボトルの半分位まで水を入れたなら
あまり角度を付けず
垂直にあと、四、五回ほど振る
リンスがなくなった
きのう
買ってきた
詰め替え用、
だから
...
上手に逃げる事。
時間かかっても逃げない事。
立ち向かう事。
色んな道があるけど、
別に今どれをやれ!と言いたいのではなくて。
その出来事に対して
思い ...
まだ、透明でありたい
と願う
それでも底は見えない
私にも
小さな器に
海を夢見る私は
包まれているのか
包んでいるのか
穏やかな声
温かな手
優しい目
その名を叫べずに
二重にも三重にも
...
ぼくはカエル
ふだんは道ばたでひなたぼっこ
からだが乾いたら水の中へ
のんきな生活
今日もまた
朝の散歩をしていると
シジンとやらに出会いました
シジン?
ぼくにはなん ...
インターネットとは情報をやり取りする場であると私は考えます。
ここにおいての情報とは情報自体を指すと共に何か別の何かを指すと考えていいでしょうそれについての話をします。
インターネットの便利さ ...
忍者のように
美しく
妖しい
魔を呼んではいけない
呪いの言葉で
欲しかったのは、技じゃない
求めたのはその先にある
{ルビ術=すべ}
彼方で
...
そばにいてあげるよ
嫌かい?
そう…
なら 僕は旅に出るよ
会いたくなったらメールして
すぐに帰ってくるから
おみやげたくさんもって
すぐ帰っ ...
湿った荷を下ろした、
身の軽さで
熱く
駆け降りてゆく。
我が名はフェーン。
現象フェーン。
気象予報士を得意がらせ
異性間に汗での交歓を齎して
海に
消えてゆく。
我 ...
しびれた指先の真夜中
うとましいゆめの暴力が・・・
あゝ おぞましいゆめのみずうみが
現実なのでしょうか
それとも現実こそ いとおしいゆめなのでしょうか
だったら だったらよーく噛み ...
今日、水曜日であるということは
明日、木曜日を越えて
明後日、金曜日が過ぎて
明々後日、君に会えるということ
いつかまた
離れていくのに
君は今度もその腕で
僕を抱きに来たんだね。
どこをさまよったのか
野良犬みたいな
疲れた
君のひとみ。
僕はだめな大人だから
君が小さく
ごめん ...
竹やぶ焼けた
死体が出てきた
竹の煙に燻されて
肉の良い匂いがした
警察の人が毛布にくるんで
運んでいた
うぐいすの鳴く木の下を
真新しいランドセルの小学生が
二人、三人と通ってい ...
自転車で坂を下りながら
明日のことを考える
自転車で坂を上りながら
夕焼けに染まる雲を見て
遠くの町に想いをはせる
あと何日と指折り数えながら
また大好きな人の胸に飛び込める日々を夢見て
...
あなたがあけたボタンを閉じて
苦笑い そして泣いたひとりで
長い髪の女の子がちらつく部屋に
残されたあたしは 何を見たらいい?
もうどこにも行かないって約束をして
ねぇあたしの手を離さな ...
鉄線花
風車なぞに
なりたきか
連綿とつながる手と手
この手を離してしまったら
私と彼らの歴史は終わる
私の子らの歴史も終わる
連呼しているあの人の声
その声が聞こえなくなったら
鎖の結び ...
ちぎれたものの上を歩む日
歩まざるを得ない虹の日
窓に映る声はひと文字
ひろくまばらな
ふつふつとまばゆい浪のはじまり
みどりいたみかなしみ
そのどれもが互いを二度さわ ...
もう何年も入ったことのない
家のすぐ近くにある店が
一ヶ月前に閉店していたことを知った
ようやく雪もとけ 作業がはじまったらしく
母は一月に亡くなった父の墓を見てきた
...
僕達に与えられた時間と場所は有限で
その砂場の中で
色んなドラマが生まれてくる
これまでに出合ってきた人
その行き先は知らないけれど
いずれは再び会う気がしてる
...
それは、何気なく過ぎていく
日常の出来事かもしれない。
毎日繰り返される中の、とある事件において。
加害者の妻が自らの命を絶つ。
もちろん、被害者の方たちには申し訳ないし、
親 ...
ぼくは詩人
わかっているようでも
未知にはじまり
謎で終わる
ことの方が多い
今日もまた
朝の散歩をしていると
クモに出会いました
不気味に大きく巣を張って
ひたすら ...
身支度を整え
今日も出発だ
新しい靴をはいて
ご機嫌だ
仕組まれた偶然
試される時
これまでの生き方を問われる
振り向くことしない
人の話は最後まで聞く
...
ひとつ道を歩いている。
ひとつ道で立ち止まる。
ひとつ道で振り返る。
やはり、ひとつ道を歩くことにする。
なくしものはない。
はじめからもっていなければ
なくそうはずもない。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぽえむ君−転石−
ぽえむ君
自由詩
7*
06/4/27 13:58
呪文
よーかん
自由詩
7*
06/4/27 7:06
@止まらない時の中で
貴水 水海
自由詩
2
06/4/27 5:07
nochmals
田島オスカー
自由詩
0
06/4/27 2:43
円舞曲
アマル・シャ...
未詩・独白
8
06/4/27 2:29
ブス・アチェ・ウノ・エン・ヌベ
水在らあらあ
自由詩
6*
06/4/27 2:20
無常というもの
funk80...
自由詩
1*
06/4/27 1:46
リンス
シャーロット
自由詩
2
06/4/27 1:29
躍動する人たちへ
さー行きまし...
自由詩
2*
06/4/27 1:11
あなたの居る場所
LEO
自由詩
12*
06/4/27 0:35
ぽえむ君−詩人−
ぽえむ君
自由詩
8*
06/4/27 0:30
インターネットはアトリエ感覚
海月
散文(批評...
2*
06/4/27 0:18
技術という方法
たりぽん(大...
未詩・独白
8*
06/4/27 0:06
僕の愛の形
山崎 風雅
自由詩
4*
06/4/27 0:05
現象フェーン
吉岡孝次
自由詩
0
06/4/26 22:39
迷路(十六)
信天翁
自由詩
2
06/4/26 21:56
今日が水曜日である意味.doc
K+A
自由詩
2
06/4/26 20:04
沈潜花
とうどうせい...
自由詩
10*
06/4/26 19:40
竹やぶ焼けた
たもつ
自由詩
5
06/4/26 19:15
指折り数えて
暗闇れもん
自由詩
2*
06/4/26 19:14
site
ヒビノナコナ
自由詩
2
06/4/26 19:06
花の句
436
携帯写真+...
2*
06/4/26 18:35
遺伝子
〃
自由詩
0+*
06/4/26 17:49
午後と光
木立 悟
自由詩
2
06/4/26 17:42
ノート(43Y.4・26)
〃
未詩・独白
1
06/4/26 17:37
一人と運命
山崎 風雅
自由詩
4*
06/4/26 15:11
想像力の欠如
funk80...
散文(批評...
1*
06/4/26 14:17
ぽえむ君−時空−
ぽえむ君
自由詩
6*
06/4/26 14:16
新たな旅立ち
山崎 風雅
自由詩
2*
06/4/26 13:53
ゆくえしれず
こしごえ
散文(批評...
12*
06/4/26 13:48
6245
6246
6247
6248
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6269
6270
6271
6272
6273
6274
6275
6276
6277
6278
6279
6280
6281
6282
6283
6284
6285
加筆訂正:
僕の愛の形
/
山崎 風雅
[06/4/27 8:04]
最後変えました
問う
/
けんご
[06/4/26 19:14]
最終行再度訂正
一人と運命
/
山崎 風雅
[06/4/26 15:29]
タイトルを変えました
9.74sec.