太陽を見ていると
目が痛くなる。
太陽なんて大した事無い
と思っていた。
太陽の光は力持ち
全ての生き物の父
太陽は命の原動機
全ての雲の造り主
日向ぼっこは
気持ちがいい
...
ママあの
超合金買って
またね
またこんどね
こんどって
いついつが
こんどだったのだろう
もう
こんなに
大きくなりすぎてしまったのに
ママあの
超合金いつ
買ってく ...
少しだけ暗い部屋で
ずっと君は泣いて居たね
気付かない程小さな声だけど
その深さは暗い夜の壁の様
殺したい程の支配欲と
死んでしまいたい程の苦しい拒絶
其を必死 ...
寝過ぎで頭がガガガガン
少しずるいことをしてしまったような気になる
歩いて2分の自売機に缶コーヒーを買いに出る
しまったぁ!
すばらしい天気じゃないか!
こんな日に夕方 ...
わたしには、
愛すべき、
愛すべき人がいる。
その子を、ときどき ぎゅっと抱きしめる。
くやしさや、
かなしみを、
わたしは一緒に感じてやる。
ぎゅっと、力強く抱き ...
実のところ僕がこうして葡萄酒を喉に流し込んでいるのと
きみがグラスを傾けてやわらかな唇から葡萄酒を飲み下しているのとでは
まるでまったく別の所作のようにしか思えないのです
そうして薄 ...
最近気になる病気は あれ、なんだっけ。
思い出せない病気です
誰から聞いたのか誰に言ったのか
思い出そうとすると肝心なとこがやっぱりモザイク
ちょ、待って。あーちくしょう
髪に熱 ...
仕事のない月曜日
事務所に向かうお前の後を
朝
潮風がしみ
猫舌でいつも遅くなるおまえは
長い足ですいすい歩くから
まだ半分ねているおれは
かるく小走りだ
お前の少し後ろを
朝
...
“この世にかわらぬものなんて無い”
嗚呼 想いはなんて不確かな幻――
今まで否定していたものが
嘲笑うように裏付ける状況
今まで肯定していたものが
足元から崩れ落ちる現実
嗚呼 ...
{引用=小鳥のあおいへ}
君の目の
レモンのかおりするかたちで青い輪にふちどられた高く清んでいる空
少女だった
君は、
妻になり
母になり
私の恋人でもあって
今日、{ ...
眠れない夜に
星はただ淡々とひかり続けている
僕は疲労の限界をこし
暗闇の中に僕の見ていた未来が
切ない音を立てながら崩壊していった
鏡を見るとコレが僕なのかと
絶 ...
翼は折れている
そんなことは最初から
分かっている
飛べないことも
知っている
でも
目の前に広がる闇を
飛び越えたい
目の前の絶望を
乗り越えたい
目の前の壁 ...
ぼくは詩人
立派なことをするには
基本や初心を継続する努力が大切
今日もまた
朝の散歩をしていると
おじいさんに出会いました
お話好きなのか
自分のことをぼくにいろいろと ...
言葉の無い場所から
降るむらさき
雪になっていく雨
きらめく細い
棘の氷
原を埋める
雲と同じ色たち
誰かに向けられた心と
他者のための方程式
絵 ...
わたしと一緒のときでさえ
素知らぬ顔でメールチェックする あなた
コーヒーをかき混ぜる仕草で
わたしのこころをかき乱す
いつの間にかミルクを入れなくなって
ショウウィンドウに映る姿を気にして ...
君が僕で有ることは
不可能で
僕が君で居る事も
不可能だ
君の心は
僕の心では無いから
君の心なんて分からないし
僕の心は
僕以外の誰のモノでも無いから
...
大丈夫
まだ手は握れる
大丈夫
まだ足は歩いて行ける
大丈夫
まだ食べれる
大丈夫
まだ思考は存在してる
大丈夫
まだ心臓は動いてる
とくん ...
ぼおとしながら、顔を正面から左の方へ廻し、窓の外をなんとなく眺めていると、何かが動いていた。
うすぼんやりとしていたからよく認識していなかったのだけど、何故だか、それだけは認識できたのだ。
...
日航機墜落記念日と言うニュースキャスターがいた
僕の煙草はどうしようもない怒りに震えていた
尾崎豊の命日も
hideの命日も
何もせずに過ぎてしまった
プルーフはエミネムの地元で撃ち ...
歌いましょう
真っ白い雲の歌を
すずらんにも似た
可愛くて可憐なあなたに
真っ青に広がる
草原に身を揺らして
まるで風の中を泳ぐみたい
子を歌う歌さくら
花びらの雪が
ふ ...
花の痛み
虫の言葉
消えていく波
つぶやかれ
誰にも聞かれることなく
飛び去るもの
なまぬるい風から生まれ
梳くように 飾るように
森の細かさと弱さに寄り添う
仮 ...
昔は、どうして俺はこんなに不幸なんだろう?といつも思っていた。
すべてが思い通りにいかない世界が憎くてたまらなかった。
今は、そうでもない。思うに俺はこの世界というものを知らなすぎたのだ。
...
少しづつ はぐれるようにして
息のつけるところまで
霧雨が 庇う様だ
陽射しが吠えていた
ハンドル握りながら
ひとすじの 血脈が
太陽に かかると思っていた
そして 同じくらい ...
別れたダサ男のしつこいチョクメ
援交 けっこう もうけっこう
言い寄るイケメン 鼻毛が気になり
オールで汚れた勝負パンツ
寄せてもむりむりバストアップブラ
バンザイ ウザイ イタすぎ ...
太陽は 生き絶えた
俺の 孤独も 持っていって
俺って 言葉 使わない?
寒い
太陽は 盲目なんだ
俺の 友人も 行ってしまった
俺を 連れていって
どこへ 行っても
俺は 一 ...
かつての僕は
あなたという列車を
引き止めるために
真実と真心という
二本のレールを
一本
冒険に変えて
脱線させたものだった
でもそれは一瞬で
多くの人のために
あなたはまた ...
もっとも言葉は
くりかえさない
ただ深く沈み
分解を繰り返しては
イメージを作る
器官の奥底で
脈動するのは
いつでもそうした言葉達である。
冬でもないのに
唇が乾燥するので
誰かにもらったリップクリームを
今日も手放せない。
無理矢理に潤わせた唇は
ささくれていく端のほうから
すぐに乾ききってしまうので
誰かにもらっ ...
よりかかりたい そのとき
…イナイ カタ
よりかかると そのとき
…キエル カタ
よりかかったら そのとき
…カタイ カタ
カタカタ カタ
音をたてて ...
回転木馬で日が暮れた
ふらり立ち寄る若侍は
ガキ大将に殴られては
顔を赤くして騙す日々
照れたふりして歩く
風来坊の雷が落ちて
足下に火がついて
石油缶に引火して
部屋中が火事だ! ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
太陽
ペポパンプ
未詩・独白
5*
06/5/8 19:46
超合金
ZUZU
自由詩
4+
06/5/8 19:09
Ash
胡蝶
自由詩
0+
06/5/8 19:07
ガガガガン
山崎 風雅
自由詩
5*
06/5/8 18:50
Kちゃん
小鳥遊儚
自由詩
1
06/5/8 18:12
静かな酒の席にて
436
自由詩
3*
06/5/8 17:45
モザイク病
アサリナ
自由詩
9*
06/5/8 17:29
BELTZA(ベルツァ)
水在らあらあ
自由詩
7
06/5/8 17:13
不変
朱華
自由詩
3*
06/5/8 16:52
花葬 (かそう)
こしごえ
自由詩
22*
06/5/8 16:48
いったいどれくらいの涙をながしたかな?
こめ
自由詩
4
06/5/8 16:03
翼は折れている
ジム・プリマ...
自由詩
1*
06/5/8 15:00
ぽえむ君−回帰−
ぽえむ君
自由詩
7*
06/5/8 14:31
三華遠季節 Ⅲ
木立 悟
自由詩
6
06/5/8 13:43
マゴコロ
恋月 ぴの
自由詩
15*
06/5/8 13:02
人間関係
胡蝶
自由詩
1
06/5/8 12:37
大丈夫
〃
自由詩
0
06/5/8 12:32
陰翁
日雇いくん◆...
散文(批評...
2*
06/5/8 12:31
おっぱい習作
虹村 凌
自由詩
1*
06/5/8 11:58
さくらうた
美味
自由詩
0*
06/5/8 11:51
三華遠季節
木立 悟
自由詩
2
06/5/8 11:02
自分のための幸福論
腰抜け若鶏
散文(批評...
5*
06/5/8 10:01
知りたくなかった知りたかったものへ
砂木
自由詩
12*
06/5/8 6:59
BANZAI UZAI
恋月 ぴの
自由詩
7+*
06/5/8 6:41
ユーダイ氏に捧ぐ
奥津 強
自由詩
2
06/5/8 3:49
レールと時刻表の話
アマル・シャ...
未詩・独白
4
06/5/8 0:57
言葉
佐藤伊織
自由詩
1*
06/5/8 0:42
誰かにもらったリップクリーム
もろ
未詩・独白
0
06/5/8 0:39
よりかかれない カタ
たまむし
自由詩
0
06/5/8 0:33
回転木馬
あおば
未詩・独白
6*
06/5/8 0:29
6228
6229
6230
6231
6232
6233
6234
6235
6236
6237
6238
6239
6240
6241
6242
6243
6244
6245
6246
6247
6248
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6.37sec.