ジョイント・ファインド・カート
僕は見たんだ彼の幻影
夕刊フジを読みながら
隣の女性の肩に凭れる親父を
ジョイント・ファインド・カート
コバーンに重ね合わせて
きっと親父は自殺するのだ
...
今日も太陽が死んで、また夜がくる
弔いの赤い炎は空を焦がして時を見送る
赤の外と紫の外には不可侵の光
触れられないものは大切なものばかりだけど
いつだって壊れやすい
虹ですら見ることが叶 ...
右に花束左に手錠
世界が100人の俺だったら
消費税なんて必要無いのに
右に花束左に手錠
蝸牛の歯の様で噛み砕いて押し込む肉片
私は月夜の晩に夢精する
風呂場に沈む幾重もの越中褌
...
しみ光って
しみ染みる
しみちぎれて
しみ染み出す
消せずにきっと朝まで
しぼんだ風船どこまで
わたしを探して遥か彼方 ...
窓から見える外の世界にそっと腰を下ろして
君が何かを夢中になって見ている。
僕は臆病できみに話しかけさえできないから
寂しくなって鼻歌を歌ってごまかすんだ。
もしも世界 ...
雪の真似事が得意だった叔父は
危ない、と言われていたのに
ある日原っぱのようなところで
なくなってしまった
話をする様子がいつも苦しそうだった
幼い私を見ても
たかいたかい、しか
...
砂漠吐く 大地を北に追いやりて
掌でひろげゆく 花鳥風月
三面の視線を 井戸に通したる
水面ゆらすは 深紅の星空
くずおもちゃ 集める地平は紙の上
いつか夢見 ...
クーラーの下
昼寝をして
我を忘れる
苦労を忘れる
一歩譲ったら
良い事があった
波の音
灯台の光
そっと目を閉じれば
体の芯が一本通る
無の世界
皆の幸せを祈る。
もう覚えられないよ
これ以上
きみ以外の なにを
忘れないようにって、願う必要があるの
自分のものじゃない心音を
この耳で聞き取るすべをさがして
そのときを夢に見て
いつか「とまらな ...
西日があかくにじむ頃
駅前、歩道のわきのほうに
湿ったまだ黒い土がいくつも盛られていて
ぼくはそれを
何かの墓だろう
と
かがみ込んで
手近なところに生えていた
...
初夏坂を上りきると
左利きになっている
左利きになれば
スローカーブは美しい
スローカーブは街に流れてゆく
絵のような人々の側で
スローカーブは速度を止める
初夏坂を見上げる
...
球体関節 キリスト 眼球
十字架 天使 悪魔 耽美
黒!黒!黒!
アリス ドラキュラ 文学 迷宮
流れる血流 リストカット
赤!赤!赤!
金銀泥絵の中世建築
この世に生まれた私の ...
ぼくは詩を書きたい
季節がわかっていたとしても
季節を忘れてしまったとしても
生は存在し活動し続ける
今日もまた
朝の散歩をしていると
葉桜に出会いました
道の両側に並ぶ ...
海と繋がっている
照り照りとした
小さなオパールをつまんだとき
海水の温度のようだった
人いきれにむせる空気の中で
そう感じたのは
単なる錯覚ではなく
この生命の何処かで
潮の ...
暴力的なラフランス
狂ってごらんなさい
もともと腐った友達と
一センチの三枚刃
氷砕いて乳首の前でひるんだ夕べ
焦げつく匂いが屋敷の合図
ジュマペール黒のJ
歌っていたら泡吹いて倒 ...
さようなら
さようなら
もう全てが昨日見た夢
さようなら
さようなら
もう私を思い出さないで
痛みがない生など無いように
痛みがない死などないのだから
見慣れた景色
振り返る ...
手を繋ぐよりこの手でその頬を殴る方がはるかに多い
嫌いになれるものならもうなっているさ
僕のジレッタサを君は理解してくれているのか
君を愛しても
風に乗って僕を離れて飛んでゆく
フェンスを抜 ...
いつだって夏は長かった
測量を終えたばかりのヘルメット姿が
今年もだ、とかそんなことを言っていた
確認したがるのは何故だろう
何日と、何時間何分何秒
それを知ったところで
今日も君は
左 ...
私が 死ねば
一人 女が 立ち上がる
生命の 母胎であり
私が 笑えば
矛盾の 果実の 拙さよ
ちょうど 夕ご飯の
時間が 迫っている
その 母胎を 食すべきか
否か
私の 悲鳴 ...
窓の外に
果てしなく広がる
夜の世界に溢れている
神秘的な月の青い光
それは
窓辺に座ったまま
頬杖をついている
私のちっぽけな精神に
...
君って
フェロモンがさっぱり出てないねって
なんですかフェロモン?
どっかの王様ですか?
いや
それはソロモン
毎日を
生き生きと泳いでく
小動物のまなざしで
フェロモンって ...
それから、それから、
時代が吹き飛び
ビルが、街ごと飛んでゆくつよい風のなか
許しは君の笑み
涙は僕の頬を伝って
声にもならないけれど、
判るね?
忙しく、電話が鳴り
ファックスを ...
紳士である前に、男
男である前に、獣
淑女である前に、女
女である前に、獣
化けの皮の下に、本物の質感
花は咲き乱れ、酒は旨く
美しいお前が今宵、我が隣に侍る
さあ酒姫よ満たせ、この杯を
そして満たしてくれ、この胸をも
愛するのと愛されるのは
一体どちらが容易いのですか?
可愛い酒姫よ、 ...
少し前は人の温かさを感じられなかった。
俺の側には人がたくさんいて、
そのうちの誰か一人に嫌われようが失望されようが、
少しも気に留めなかった。
周りにいる人間全員が道具に見えていた。
...
極彩色のこの世界
今日見る景色はどんな色
眩い光は満ち満ちて
暗闇から這い出てきた
身に降りかかる世間の無情
立ち向かうその姿勢
鳥達さえずる朝には
おいてけぼりの僕 ...
ぷかぷか波間で浮いているのが
一流のサーファーだと思っていた
金づちのわたしにとっては
それでも素敵すぎて
おなじようにぷかぷか浮いている
ボードの数を数えたりして
どれがあのひとなのか
...
寝起きは、不機嫌
な ぼくなので、
世界の終わりの
ような顔をして、
何もかも、どうでも
よくなっている。
なので、
ぎゅ ぎゅっと 後ろ
から だ きしめて、
さらりと キ ...
とてつもなく大きな白い光に包まれ
気が付けば回りはうめき灰となり
死んでいく。
彼女はそれと気付かずに
自分は助かったのだと思うでしょう。
そうして彷徨いながら
...
夢現のなかで気が付くと
君がひざ枕をしている。
僕は嬉しくて仕方がないから
君のお腹に顔を埋める。
どうしたの?と君が聞くから
僕は甘えて君に巻きつく。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
J・F・K
虹村 凌
自由詩
0
06/6/6 22:34
迎夏
茜幸美
自由詩
2*
06/6/6 22:27
薔薇手錠
虹村 凌
自由詩
2+*
06/6/6 22:17
痕
アサリナ
自由詩
3*
06/6/6 22:17
ラブレター
プル式
自由詩
0*
06/6/6 22:14
たかいたかい
たもつ
未詩・独白
6*
06/6/6 22:10
奏々、
ふもと 鈴
短歌
4*
06/6/6 21:40
黙祷
ペポパンプ
自由詩
6*
06/6/6 20:01
_
なるせ
自由詩
1
06/6/6 19:10
花葬
〃
自由詩
1
06/6/6 18:33
初夏坂
tonpek...
自由詩
9*
06/6/6 18:08
Gothic
万蛇砂魑先行...
自由詩
1
06/6/6 17:39
ぽえむ君−葉桜−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/6 15:44
海とつながっている
銀猫
自由詩
19*
06/6/6 15:14
暴力ラフランス
木葉 揺
自由詩
13*
06/6/6 15:04
死ぬと言う事
仄
自由詩
2
06/6/6 14:30
逃したくないそれだけだ
春日響
自由詩
0
06/6/6 14:02
長期休夏
霜天
自由詩
5
06/6/6 13:08
一人の女
奥津 強
自由詩
3
06/6/6 13:05
十三夜
ジム・プリマ...
自由詩
3*
06/6/6 12:57
夏の翼
uminek...
自由詩
3*
06/6/6 10:15
風の街 ゆらぐ心に
atsuch...
自由詩
4*
06/6/6 9:21
【五行詩】紳士淑女の皆様
AKINON...
自由詩
2
06/6/6 9:08
オマル・にせもの・ハイヤーム
〃
自由詩
1
06/6/6 9:07
多くの失ったものと、ほんの少しの得たもの。
腰抜け若鶏
散文(批評...
3
06/6/6 9:00
奇跡の出合い
山崎 風雅
自由詩
3*
06/6/6 8:25
ぷかぷか
恋月 ぴの
自由詩
17*
06/6/6 7:17
あるいは、朝日か、チョコレートか。
葛西佑也
自由詩
17*
06/6/6 7:14
白い大きな光
プル式
未詩・独白
0*
06/6/6 3:09
夢うつつ
〃
自由詩
0*
06/6/6 2:45
6241
6242
6243
6244
6245
6246
6247
6248
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6269
6270
6271
6272
6273
6274
6275
6276
6277
6278
6279
6280
6281
加筆訂正:
夏の翼
/
umineko
[06/6/6 22:22]
タイトル修正 060606
白い大きな光
/
プル式
[06/6/6 10:26]
修正しました。かなり大きく。申し訳ありません。
6.19sec.