{引用=夜を裂く青星の爪 雄たけび上げ
駆け下りて来い わたしのなかへ}
夜の天蓋に{ルビ静寂=しじま}はこぼれ
瞬くのは
ただ蒼い隻眼
その牙は光り その爪は光り
そのたてがみは光り ...
ぼくは詩を書きたい
雨は雨であり
風は風であり
人は人である
今日もまた
朝の散歩をしていると
雨風に出会いました
家を出るときから
雨が降ることはわかっていた
...
僕は僕として
今朝も時計のネジを巻く
君は君として
今日も自転車のペダルを踏む
今日は今日として
日が昇っては落ちてゆく
減った荷物に増えた荷物
もう来ない新しい昨日にき ...
明日というものは見えないモノ
明日というものは解らないモノ
明日というものは識らないモノ
今日という安寧から明日という暗闇に放り込まれる人々は
その絶望に涙する
だけど
...
私は、もう一時間もこうしてパソコンの前に座っている。
書こうか、書くのを止めようか、迷っている。
しかし既にこうして指を動かして居るという事は、
私自身の意志は書く事を選んだのである。
私 ...
どこまでも どこまでも
どこまでも 続く闇の道
音さえも聞こえない
自分の居場所さえ分からない
ただ 抱き合った相手のぬくもりを感じて
ただ や ...
#11
あんパンに
刻まれた歯形
整然と
環状列石のごとき
聖痕
#12
フィンランドとか
ノルウェーとか
そういうかんじの
とにかく寒い国 ...
女にふられたので、
川へ行って死のうと思った。
留守番電話に就職試験の結果が入っていた。
今日が面接だった。
洗濯物がたまっていたのでコインランドリーに行った。
着ていた服も汚れていたので、 ...
黒猫 道で倒れている
わたしは黒猫 抱き寄せる
黒猫はわたし 抱き寄せる
黒猫 血を吐いている
わたしは黒猫 さすってる
黒猫はわたし さすってる
黒猫 風にじゃれている
わたし ...
やまびとの散文詩 断片12
わたしたち、やまびとが星々を汚した罪が
償われる日が訪れた。それは二百年の歳月を必要とした。
幾世代にわたる長い期間であった為に、
もはや悲願であった。
青い ...
僻地に住むため、詩集が手に入らなかったんだけど。
ついに、念願の詩集を手に入れてきた。
荒川 洋治 詩集
吉岡 実 詩集
入沢 康夫 詩の構造についての覚え書
読むべきだ、読ま ...
#01
心臓が
とまっちゃうほど
うれしい
なんて
恥ずかしくって
心臓が
とまりそうだよ
#02
いつかはこの魔法が
解けると思ったら
...
ずっとずっと他人(ひと)より重いものを持っている
楽をしてきたあたしには分からない あなたの気持ち
そんな簡単に分かるほど単純じゃない
上っ面の撫でるような甘い言葉なんて
口にしてしまった ...
{引用=
なぜか生き延びて、
帰宅すると
既に ことばが在った
このことばに アソビ半分 というよりも、
理由のない つよい衝動によって
試みに 瞼を閉じ 映りつづくことばの像を ...
ぼくは詩を書きたい
自分の過去が幼く拙く思うのは
自分が成長しているからである
今日もまた
朝の散歩をしていると
小鳥に出会いました
まだ幼い
飛び立とうとするも
飛ぶ ...
望んで、息を止めている
駆け抜けていったのは誰だったのか
その先に生まれない景色を夢見て
地図の見方を覚えていたはずだったのに
信号の変わる瞬間を逃さずに、狙撃する
駅前の海は潮騒を響か ...
薬指 伸びた先には あなたの手
一泊五千四百円の
十階から覗き込む
見慣れない街の灯りは
夜が更けるほど明るく
時が経つほどに寂しい
小窓から隣の駐車場を覗くと
一人きりの姿が振り返り
何故だか視線があった気になり ...
みどり色の通帳を持って
図書館の入り口が窓口の
こども銀行
わたしはいつも
青いお札だった
毎回
千円を積む子は
社長の息子
せんせいを
ママと
まちがえて呼んだ
...
額ぶちを
ばさりと
鳥が斜めに横ぎった
びくりと
骨ばった視線の止まる
瞬間
空腹も満腹も
傷口もかさぶたも
窓の光に
照らされる
額ぶちの向こうからの光に
もはやここし ...
やぶれたおもいの
かけらがわさわさ
うごめく交差点を
虹のように
跨いでいる
本日の気温、26.5
生温い粉塵の先に
奇妙な列
硬骨な表情の着ぐるみは
さも嬉しげに孤独を咀嚼した
それはガムのように
粘性を持っている
孤独は口の中に横たわり
な ...
梅雨入りの雨に打たれながら
掠れた音しか生まない喉で
ひとつ、
溜息を落としてみた
折畳み傘の骨が
海月みたく歪んで、溶けて
僅かばかりの猫背に
充分な質量を含んだまま
重く冷 ...
みじめだから詩をかくのか、
詩をかくからみじめなのか。
ニワトリが先か、たまごが先かには、
研究者が結論を出したらしいけれど、みじめなきもちに答えは出ない。
詩が、さも大事な何かであるよう ...
真昼の公園で木漏れ陽を浴びて
癒える筈のない悲しみのことを考えていた
ときおり吹き抜ける風はすこし熱を帯びて
客待ち顔のアイスクリーム売りの老婆の
麦藁帽子を踊るように撫でてゆく
...
さちからウマレタト笑みが言ったか
ぬかるみにゴミつけたままのゴムで縛った水鞠が
息の年老いたぬるい尾ひれで浮かんでいる
縮こまるよりだるい薄さだ
ついたてのはじまりは気管支の中の蒸 ...
満たされぬくらいでちょうどいい恋を笑えるほどの余裕もなくて
降りそそぐ陽射しの下で抱かれたい滴り落ちる果汁のように
日没を待ち侘びながら夕化粧君の前ではオンナでいよう
短 ...
きのう木星で
くるはずのない電話を待っていた
土星の輪にちりばめた宝石は
帰って来ることのない
遠い遠いおもいでのように
押入れでみた走馬灯のように
はるかな点滅と軌道をめぐっていた
...
ただ呼吸をやめるためだけにぼくらはうまれるのか
ああなんて
生きる の 容易きこと
...
僕は秋葉原の
メイド喫茶出入りしてる
テレビではダウナー系の
女性殺人容疑者が
毎日出てくる
もしくは不細工な
IT企業の社長を
そそのかしたアッパー系の
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
シリウス
石瀬琳々
自由詩
12*
06/6/9 15:19
ぽえむ君−雨風−
ぽえむ君
自由詩
6*
06/6/9 14:26
「手紙」
436
自由詩
1*
06/6/9 14:22
明日というモノ
朱桜天 遊雨
自由詩
1
06/6/9 14:02
遺書(ショート&ショート)
虹村 凌
散文(批評...
1*
06/6/9 13:39
世界でいちばん長い夜
美夜奈
自由詩
0
06/6/9 12:42
フラグメンツ(リプライズ) #11〜20
大覚アキラ
自由詩
3
06/6/9 12:25
川へ行って死のう
しゃしゃり
自由詩
15
06/6/9 10:10
黒猫
アサリナ
自由詩
7+*
06/6/9 10:09
やまびとの散文詩(四)
前田ふむふむ
自由詩
9*
06/6/9 6:35
なんだよ、そういうことかよ
英水
散文(批評...
1+*
06/6/9 3:38
フラグメンツ(リプライズ) #01〜10
大覚アキラ
自由詩
10*
06/6/9 1:10
言葉じゃ足りないきもち
蒼依
自由詩
3
06/6/9 1:00
ヴィーナスの誕生 ☆
atsuch...
自由詩
7*
06/6/9 0:57
ぽえむ君−滑空−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/9 0:57
ハロン
霜天
自由詩
9
06/6/9 0:55
躊躇
蒼依
川柳
3
06/6/9 0:49
労働者の哀歌-名古屋編-
松本 卓也
自由詩
4*
06/6/9 0:46
こども銀行
蒼木りん
未詩・独白
1
06/6/9 0:31
部屋にて
シホ
自由詩
4*
06/6/9 0:05
そろもん(歩道橋の話)
みつべえ
自由詩
2
06/6/8 23:25
嘘が許されるのなら
蟻
自由詩
0
06/6/8 23:16
雨錆
士狼(銀)
自由詩
9*
06/6/8 22:59
詩を捨てよ、恋をしよう
しゃしゃり
散文(批評...
4
06/6/8 22:46
夏至点
落合朱美
自由詩
37*
06/6/8 22:28
影杖
砂木
自由詩
8*
06/6/8 22:25
夏至線
落合朱美
短歌
20*
06/6/8 22:24
木星にくる電話
ZUZU
自由詩
4
06/6/8 22:24
_
なるせ
自由詩
1
06/6/8 22:03
半妖
たかよし
自由詩
2
06/6/8 21:59
6236
6237
6238
6239
6240
6241
6242
6243
6244
6245
6246
6247
6248
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6269
6270
6271
6272
6273
6274
6275
6276
加筆訂正:
労働者の哀歌-名古屋編-
/
松本 卓也
[06/6/9 0:47]
2006/06/07 筆 とりあえず仙台編と札幌編と東京編も書く予定。
7.39sec.