風に焼かれたひかりが、しわがれた午後を蔽い、
燦燦と隆起する曲線から彫りだされる、
涼やかな乾いた空は、
純情な顔をした新世紀の趨勢を、見せ付けている。
その顔をかしげた瞳孔の庭園のなかには、 ...
男が
美しいものだという事を 知った
骨ばった手も
厚い胸も
大きな足も
上着のポケットに突っこんだ手
そのときの肩から背中が
恋人を待って人混みの中を探す視線
そのときの首すじが ...
靴底が 素足を
さらさらと さらう
通行道路が
分離して 霞む
代わりのいない
名を呼ぶ声
引っ掻いただけでも
抵抗と 呼ぶのならば
青に射す 一赤の線
木漏れ日の ...
もう聞こえないノイズのような工事の音
もう聞こえない野良猫の喧嘩
もう聞こえないあのとき歌った詩
もう聞こえない信号が変わるときのうた
もう聞こえない悪魔のささやき
もう ...
ツユクサが咲いている
シランが咲いている
ゼラニウムが咲いている
食べられる花が咲いている
新旧問わずに咲いている
梅雨の雨にも負けず咲いている
若い炎も雨に濡れ咲いている
僕の笑顔 ...
むだぐちをしゃぶりあう
かげぐちをかじりあう
にくまれぐちをたべあう
そして
くちがるにの ...
夜のデパートの屋上に
つぶれた胎児
滑り台を
のろのろと
転がっていく
乳房にたどり着けなかった
液状のような未来像が
後から流れ落ちてきて
ライトアップのまばゆい光に ...
私は無人の都市を歩いていた
見上げた無数の窓の一つから
青い小鳥が堕ちて来た
{ルビ掌=てのひら}で受け止めた
{ルビ痙攣=けいれん}する小鳥の青い羽は
灰色へと変色し
...
誰もいない電車の中
話し声が聞こえる
複雑に絡みあう心電図のリズムがぶつかっては弾け
私を切り刻む
邪な水位が胸の辺りまで
満たしはじめ
私は錯乱の消火器の底で
いつ ...
君は甘いお酒が好きで甘いタバコが好きでやっぱり僕のキスが一番好きで
意味のない行為 一人きりの部屋で膝抱えて座る
君の小指の爪を噛む癖 続いて噛み切ってから少し顔をしかめる癖
ロ ...
バイブレーションの音で目が覚める
考えていた
世界のこと
ほんとうは
ヤンマガを読んでいたら手が黒くなってしまったところ
うるさいな、
とおもって
すこし空を仰ぎ ...
ゆれる葉の
一枚が
ためらうように
消 ...
飴玉をねぶる
餓鬼のように
噛み砕いた
いつかの日和
幸せの爪痕
自分と向かいあいすぎて
時折その界面をとおりぬけて
向こう側の自分と
いれかわってしまうのだ
星々を吊るした 天空を仰いで
今夜も眠れない、
自由へとつづく 格子の窓辺
月の海へと拡がる街、勝手気ままな娘たち。
やみくもに走るジャガー、ながれる孤独 点滅するその愛、
左折だ! ...
ぼくは詩を書きたい
その人の未来は
その人の運や才能ではなく
その人の意志で決めるものである
今日もまた
朝の散歩をしていると
意志に出会いました
それはどこからともなく ...
階段は増え続けた
僕らの知っているところや
知らないところで
やがてこの街は
階段で埋め尽くされてしまう
のではないかと思う
そうしたら君と
階段の無い街に行って
日にあたりながら ...
命と言うたった一枚の切符を
御旗に掲げて一生懸命生きている
それが当たり前
死という地雷が
どこに埋められているかは
神のみぞ知るところでしょう
すると今だって
戦国時代と言 ...
人に見えないものが見えたり
聞こえない音を感じたり
テレパス
そんなものに
憧れていたあの日
そんなものは
なかったけれど
好き
ただそれだけが
私に残る
超能力だ
...
終りのない雨が降り続く若い群島の
決して更新されない、
カレンダーに刻まれた記念日が忘れられる夜、
過去を映さない鏡のなかの燃え立つ暗闇を、
瞑目する叙事が、鈍い輝きを浮き立たせている。
...
僕にとっては
とても大事だった友達のうちの
二人には
もう二度と会えない
S君
お前には
いつかは会えるかもしれない
と思っているんだ
講義さぼって
サークル部屋で ...
a.aァ.アrル,仔ールr、ガール..ur.雨タウ!
(砂.asナル美ィ、hoo..ヲ野ニ!uurウィカ!
a.aァ.アrル,仔ラーaル.r..ur.ゥ雨タウ!)
r.ur.r.. ...
言葉よりも
思い出よりも
コーヒーよりも
生活よりも
仕事よりも
お日様よりも
イチゴよりも
何よりも
大切なモノ
大切なコト ...
きのうはどうだった?
きのうは
こうだった
そう
だね
そう
もう
よそう
こういうの
だから
こういうの
なんてか
だって
つかれんじゃん
み ...
コンビニまで下を向いて歩く
ヤケに喉が渇く
紙パックのお茶だけを買う
コンビニにはおっちゃんが店員をしてる
お客がかたまると
テンぱるおっちゃん
マニュアル通りにで ...
見慣れた図書室の窓際の
むこうに描く景色は今日も
砂埃のようにきみの魂を舞いあがらせる
あの夏の夜
冷たい暑さに痺れた頭で
青空の歌を歌ったぼくを笑いとばしたきみが
寝ころんだ芝の若草 ...
今朝についてを知りたかった
例えば諦めるというまじない
人が、幕を引いていく
そこに眠る、その前に
知らない道を歩いた日のこと
自分の名前さえただの文字に見える
覚えて欲しいことは ...
あなたの背が高くて
たくましく見えた
でも ちょっぴり悔しかったんだ
精一杯背伸びして
あなたに近づいてみる けど
足にばっか集中しちゃって
すっかり余裕失くしてた
足がぷるぷるい ...
猫が死んだ
男は泣いている
私は首の骨を鳴らして
煙草を吸った
猫は死んだ
男が泣いている
私はそれを
笑って眺めた
名前を思い出そうとした
足下に擦り寄ってきた
あの猫の名を ...
ちいさいときボクは うちゅうに しゅくだいをもらった
しゅくだいは うちゅうさくぶんだ
ちいさなボクは ちきゅうアパートの がっこうで
こうえんで しょくたくで だがしやで あきちで
ゆ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
真夏の航海
前田ふむふむ
自由詩
12*
06/6/3 22:14
性
さち
自由詩
12*
06/6/3 21:19
足音 ならせ
砂木
自由詩
10*
06/6/3 20:48
もう聞こえない・・・・君の声が・・
こめ
自由詩
5
06/6/3 20:28
“ I LOVE PLANTS. ”
ペポパンプ
自由詩
3*
06/6/3 20:00
黙示(十七)
信天翁
自由詩
3
06/6/3 19:09
容赦ない銀
カンチェルス...
自由詩
4
06/6/3 19:00
「窓」
服部 剛
自由詩
9*
06/6/3 18:18
手つかずの死
カンチェルス...
自由詩
3
06/6/3 18:06
ケイト
リヅ
自由詩
1*
06/6/3 17:58
希望に火を灯す件について(仮)
オオカミ
未詩・独白
1
06/6/3 17:08
汚辱に塗れた人々の名
静山和生
自由詩
7*
06/6/3 15:00
『』
しろいぬ
自由詩
2
06/6/3 14:18
存在しない鏡
塔野夏子
自由詩
12*
06/6/3 11:38
ジャガー
atsuch...
自由詩
4*
06/6/3 11:16
ぽえむ君−意志−
ぽえむ君
自由詩
6*
06/6/3 10:33
ひだまり
たもつ
未詩・独白
7
06/6/3 10:08
*今も*
かおる
自由詩
9*
06/6/3 8:52
夕暮れエスパー
uminek...
自由詩
7*
06/6/3 8:43
遅れてきた青年
前田ふむふむ
自由詩
10*
06/6/3 8:15
平日の亡命
AB(なかほ...
未詩・独白
2
06/6/3 7:04
設計:天使
六崎杏介
自由詩
2*
06/6/3 5:57
大切な事
プル式
自由詩
0*
06/6/3 5:45
おはよう
よーかん
自由詩
3*
06/6/3 5:03
永遠のガキ
山崎 風雅
自由詩
5*
06/6/3 2:10
青空の歌
明日殻笑子
自由詩
4*
06/6/3 1:54
縷々として
霜天
自由詩
8
06/6/3 1:50
背
えりす
自由詩
0
06/6/3 1:21
花
/N
自由詩
2
06/6/3 1:09
宇宙作文
松本 涼
自由詩
3*
06/6/3 0:59
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
6257
6258
6259
6260
6261
6262
6263
6264
6265
6266
6267
6268
6269
6270
6271
6272
6273
6274
6275
6276
6277
6278
6279
6280
6281
6282
6283
6284
6285
6286
6287
6288
6289
加筆訂正:
遅れてきた青年
/
前田ふむふむ
[06/6/3 18:43]
一部訂正
「窓」
/
服部 剛
[06/6/3 18:20]
現在自宅PC故障中の為、レスのお返事は明後日以降になる可能性があります。ご了承下さい。
夕暮れエスパー
/
umineko
[06/6/3 17:00]
タイトル手直し060603
設計:天使
/
六崎杏介
[06/6/3 5:58]
スペース修正
坂下さん
/
MOJO
[06/6/3 1:30]
6/3、一部訂正しました。
6.86sec.