浮き輪をもって海へいく約束だったのに
この夏もお父さんは
白い雲になったままです
空は海よりも広くて青いと言いながら
地べたと空のあいだで
両腕をまっすぐに伸ばして合図して ...
まるで誰かの悪意のようにうらぶれた街並
軋みをあげる少女らの腕
過剰な夜が速度を増し思い出が痙攣する
屍を食して膨らむ都市で
瞳に汚濁が溜まるとしたら
それは一体誰の瞳に
あなたに わたし ...
人とは半分獣だ
争いを起こす
心は刻々と移りかわる
感情 情熱
生きる力
感動 経験
生きる力
狭い路地ですれ違う人々
場合によっては
運命の出会いか ...
まるでぬいぐるみみたいな
ペットのトイプードルは
こんなに汚い私の手も
ぺろぺろ
ぺろぺろ
とてもきれいになめてくれる
犬は人間以上に
人間のきもちを理解している
わたしはバイキンなん ...
酔っ払ったみたいに踊る僕の手に
気が付いたら君の手があった
変な言い方だけどそんな感じ
おでこをくっつけて微笑みあった二人が
そのまま見つめあって
溶け出していく夏の夜の匂い
細波 ...
時々この臭いが大地に移ってしまっているんじゃないかと思っている
羊への慈悲は必要ないとあなたが言う
世界がこの臭いを知っているんじゃないかと思っている
私は羊の鎖を外す気は無い 四六時中 握って ...
空はポケットには入らない
それに気付いたのはいつだっただろう
今日もよく見ずに空は綺麗だと、決め付けている
届くことを諦めるように、未だに雲にも触れていない
久しぶりに早い電車で、帰っ ...
あなたの声をきいたとき
胸の奥から潤って
その吐いた吐息の
湿っているのが幸せだった
(火薬の匂い)
はらわたの裏側で燻る怒りが
指先に伝わって痙攣する
(怒声)
細胞のひとつひとつが
銃弾の形に姿を変えてゆくのがわかる
(軍靴の響き)
身体中に内乱の ...
ミタクラヤシン
ネイティブアメリカンの挨拶だ
意味は君と私は同じルールの中で
生きている仲間同士なんだよ
仲良くしようと言う意味だ
この言葉は人にも言うし
植物、動 ...
ねえ?
何を言っても止められない人を
止めるにはどうしたらいいの?
それとも
止めるって只のワガママ?
信じるままに動くって
「正解」・・なのかな?
たくさんの思考の間に挟まってくるもの
君が
私の知らない場面での
面白そうな企みを
どんなに楽しそうに喋っても
私はぜんぜん楽しめない
わかるかい?
逆の立場だったら
そう思う ...
遠い記憶で
ワルツでも踊れば
指先は花びらになり
背筋も伸びて
私は異国のお人形のよう
舞台眺める
祖母や祖父 踊れば
舞台では花びらそよぎ
ため息漏れて
心は異国のお姫様のよう ...
どうせもう少ししたら何となく落ち着いて
大それたもんでもないことなんてすぐに忘れてしまう
全部月曜日の朝に変わっちゃう
まっぴるまに堂々とビルの隅っこに小便ブチまけるようなもんだ
...
静けさに
包まれて夜は
雨はとどまっても
星はみえない梅雨の空
肌の湿りは
空が落とした夏の皮膜
それとも重ねた体温
外灯が滲んで見える
青く蒼々と
今を映すその目に
私の ...
朝が死んだ と
夕飯時に連絡があった
その時の晩御飯はカレーだった
私は一晩じっくり寝かしたカレーが
好きだったので
とてもショックを受けてしまって
あぁそう
...
初夏の暑さが永い眠りから目を醒まし
地上暮らしの人々を焦がす
赤や黄色のピーマンが八百屋に並び
肉屋さんでは安く国産牛が売られている
こんやはかれーにしよう
と、母は娘 ...
ときどき 空のどこか
こわれて
おちてくる かけら
あたまに
突きたて 笑ってみる
霞み行く
爪先に
躓く
恐れを
薄れさせ
遠い先を
見据え行く
手をのべて 蜘蛛つかまんとて 背伸びをし
{ルビ雪花糸=きらいと}に触れ 乾涸びてゆ ...
水が
光のように満ちる
その上に折鶴を浮かべ
はるかなその波紋を数える
あなた誰よ?
私は鳥ではないので
空の彼方をこの身体で見ることは叶わないし
私は魚ではないので
海の彼方をこの身体で知ることは叶わない
それでも私は私なので
切なくなっても寂しくなっても詩を謳うし
...
君は、水色。
ぼくは、フヌケノおとこ。
君は、ロングヘアー。
ぼくは、みにくいあひる。
そんな君に、ヒザマズク。
さあ君に、おくるよあいの言葉。
(世界が、自由にあふれて、くだらない
そ ...
おそれることを知れ
十二年という
循環する
エネルギーの流れがある
十八才のあなたが
三十才になるとき
あなたの歴史に
なにひとつ
無駄なものは
なかったことを
知るだろう
魂が ...
ぼくは詩人
いつもの空はいつものように
同じ空ではない
今日もまた
夜の散歩をしていると
遠い夜空に出会いました
ずっと続くその夜空は
果てしなく続くようで
どこかで明 ...
うすらぼんやりとした
朧月
まだ少し明るい薄青色
にぼんやり浮かんだ。
窓から漏れるオレンジ色
の窓明かりは
空の色ととても綺 ...
道、行きながら
美しいと思える花に出会う喜び
歩みながら
特別でない
小さな花を
「綺麗だ」
と、感じる温かさ
腕の中
ひとつ・・・
・・・ひとつ
また・・ひとつ・・・
...
誰もいない放課後の学校で
光り輝く廊下の先の
太陽が差し込む窓から
僕は身を乗り出して
野球部の練習風景を
ぼんやり見てるだけ
汗水流してただボールに
向かっ ...
暑いこの夏を乗り切るために
人々は、まるでエアコンのように
乾いた声を漏らしている。
口では冷たいこといって
おしりでは、汚いこと
吐きまくって。
暑いこの夏を乗り切るために
テ ...
云いかけてそのまま飲んだ赤い罪 胸刺す棘をいつか君にも
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
神話
yo-yo
自由詩
4*
06/7/3 6:07
THE CITY
朔良
自由詩
2+*
06/7/3 5:29
認めてほしい
山崎 風雅
自由詩
4*
06/7/3 4:59
なめられる
壺内モモ子
自由詩
5*
06/7/3 4:32
ハニーウィスキー
プル式
自由詩
16*
06/7/3 3:27
羊の匂い
1040
自由詩
4
06/7/3 2:46
余日
霜天
自由詩
3
06/7/3 1:46
湿った吐息
mituki...
自由詩
1
06/7/3 1:43
内乱の予感
大覚アキラ
自由詩
1
06/7/3 1:43
ミタクラヤシン
山崎 風雅
散文(批評...
7*
06/7/3 1:40
ホントは?
toto
自由詩
1
06/7/3 1:34
ほしい
蒼木りん
未詩・独白
4
06/7/3 0:07
ワルツ
ANN
自由詩
2
06/7/3 0:04
やけくそのうた
井上しん
自由詩
4
06/7/3 0:03
青い目
LEO
自由詩
18*
06/7/3 0:02
脱皮
K
自由詩
5+*
06/7/2 23:45
夏夜の夢
海月
自由詩
3*
06/7/2 22:52
そろもん(気分転換の話)
みつべえ
自由詩
2
06/7/2 22:40
腐海
実夜
自由詩
0*
06/7/2 22:36
静か
石瀬琳々
自由詩
14*
06/7/2 22:26
言えよ
mine
未詩・独白
1
06/7/2 22:22
私が私であるがゆえに
完食
自由詩
1
06/7/2 22:06
ラブ・レター
加藤 ココ
自由詩
0
06/7/2 22:00
おそれることを知れ
七尾きよし
自由詩
6*
06/7/2 21:50
ぽえむ君−遠空−
ぽえむ君
自由詩
7*
06/7/2 21:25
おとぎ話の夜
プル式
自由詩
2*
06/7/2 20:18
花を集めて
シュガー・ソ...
自由詩
6*
06/7/2 20:11
アフタースクールグラウンド
こめ
自由詩
8
06/7/2 19:56
灰色吐息
仲本いすら
自由詩
3
06/7/2 19:55
スピネル
キリヱ
短歌
3
06/7/2 18:49
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
6211
6212
6213
6214
6215
6216
6217
6218
6219
6220
6221
6222
6223
6224
6225
6226
6227
6228
6229
6230
6231
6232
6233
6234
6235
6236
6237
6238
6239
6240
6241
加筆訂正:
おとぎ話の夜
/
プル式
[06/7/2 22:30]
スペースがちゃんと表示されてませんでしたので、再度更新しなおしました。なんだかね。
おそれることを知れ
/
七尾きよし
[06/7/2 21:50]
一部改変し再投稿しました。
6.15sec.